飲み会・食事会の後のお礼メールの例文!ご馳走になったお礼をしよう

上司や先輩に会社の飲み会でご馳走になった後、お礼メールの書き方で迷った事はありませんか?飲み会のお礼メールを、構成から相手別に例文をあげながらご紹介します。日頃のビジネスマナーとして役に立つメールの書き方を身に付けけましょう。

飲み会・食事会の後のお礼メールの例文!ご馳走になったお礼をしようのイメージ

目次

  1. 1会社の飲み会やご馳走になったお礼メールはどう書くの?
  2. 2そもそもお礼メールって絶対するものなの?
  3. 3飲み会・食事会後に送るお礼メールの書き方
  4. 4メールを書く時のポイント
  5. 5飲み会・食事会後のお礼メール例文《上司・先輩編》
  6. 6飲み会・食事会後のお礼メール例文《取引先編》
  7. 7飲み会・食事会後のお礼メール例文《友達編》
  8. 8飲み会・食事会後のお礼メール「件名」の書き方
  9. 9飲み会・食事会のお礼メールはいつ送る?
  10. 10お礼メールは大人のマナー

会社の飲み会やご馳走になったお礼メールはどう書くの?

皆さんは会社の飲み会で、上司や、で取引先からご馳走になった経験はありませんか?職場の先輩が気前よくご馳走してくれたなど、1度は経験があるのではないでしょうか。

そしてご馳走になった後にお礼のメールをしようとした時、「あれ?どんなふうに送ればいいんだろう?」とメールの書き方で迷った事はありませんか?

今後も仕事で良好な関係でいたい相手だと余計に考えてしまいますよね。そこで、そんなお礼メールを迷わず送れるよう、書き方を相手別に例文をあげながら説明していきます。

お礼メールは、社会人として身に付けておきたいビジネスマナーのひとつです。送る相手によっても言葉選びが変わってくるので、に気を付けたいところです。

上司に送る文面と取引先に送る文面では、言葉遣いも変わってくるので混乱しないようにしましょう。

そして、友達に送るような内容でメールを送ってしまい、恥ずかしい思いをしないよう、しっかりと説明の内容を理解してビジネスシーンでも活かせるようにしましょう。

そもそもお礼メールって絶対するものなの?

会社の飲み会でご馳走になった時にお礼を言ったのに、その後でわざわざお礼のメールって送らなきゃいけないのでしょうか?

答えはYesです。お礼メールを送るのが大人としてそして社会人としてのマナーです。というより人としてもお礼の気持ちを相手へ伝える事はとても重要なことです。

では、お礼メールを送る事で他に何かメリットはあるのでしょうか?お礼を伝える事だけではなく、そのメールを送った事で今後何か良い事があるのでしょうか。

~人としての信頼へと繋がる~

人から何かしてもらった時「ありがとう」と伝えますよね。同様に会社の飲み会でご馳走になった事へのお礼を伝える事は、人として信頼を得るうえでとても大切なことです。

友達同士でも、帰宅後にメールで改めてお礼を伝えますよね。そんな風に、会社の先輩や上司へも同じようにお礼メールをする事は当たり前と言ってもいいでしょう。

帰り際に「ありがとうございました」と伝えても、翌日に改めてお礼のメールをする事でご馳走してくれた相手へ、感謝の気持ちがより一層伝わり喜んでもらえるでしょう。

そして、そういった人として社会人としての礼儀が果たせるという事が相手に伝わる事で、あなたへの印象がアップします。

当たり前の事を当たり前に行い、そして一時では無く継続的に一貫してできる人は意外と多くありません。

メール一通だとしても、友達や上司、取引先など相手に関わらず毎回送るようにしていると、気づいた時には送った相手から信頼を得られるようになることでしょう。

~人間関係を良好にするため~

もしも、あなたがご馳走をした相手からその後連絡が無かったらどう思いますか?「飲み会で何か失礼な事でもあったのか」など少し不安になってしまうのではないでしょうか。

しかし、相手から心のこもったお礼メールが届いたら嬉しい気持ちになりますね。

そして、飲み会をする前よりも後の方が相手との距離も縮まっていることでしょう。人間関係を良好にする為にも、お礼メールは重要なツールといえます。

~飲み会での失態を謝る機会にもなる~

上司や先輩、もしくは友達との飲み会で、ついつい飲みすぎてしまい相手に迷惑をかけてしまったという経験はありませんか?

普段はあまり飲まないお酒を、飲み会で上司に勧められるままに飲んでいたら潰れてしまった。先輩からの説教にお酒の勢いで言い返してしまったなど。

後になって「やってしまった!」という経験もあるのではないでしょうか。そんな時に、お礼メールの文面で前日の失態への謝罪を伝える事ができます。

~今後の仕事へ繋げるため~

会社での飲み会では友達同士と違って、年齢や立場が自分よりも上の人たちからご馳走になる事が多いと思います。もしくは、取引先からの接待という場合もあるでしょう。

飲み会では仕事関係とはいえお酒が入り、砕けた話題やプライベートな話しもできる機会です。そこから次の仕事が決まったり、上司から気に入られる可能性もあります。

翌日にお礼のメールをする事で、前日の飲み会での時間や会話がより大切な物になったかを伝える事ができます。そこから今後の仕事へ繋がるきっかけとなる事もあります。

飲み会・食事会後に送るお礼メールの書き方

ここからは、お礼メールの書き方です。送る相手が変わっても使えるよう例文をあげながら説明していきます。

まずは、メールの文面の基礎となる構成です。この構成をもとに送る相手によって挨拶や言葉遣い、締めの言葉を変えて文面をつくっていきましょう。

この構成が身につけば、お礼メール以外の内容でも活用できるので覚えておきたい内容です。

お礼メールに書く内容(構成)

お礼メールの書き方を身に付けるうえで、まずメールの構成について説明します。この構成を基本として、お礼の言葉や飲み会での話しを織り交ぜて気持ちを伝えましょう。

また、ご馳走になった相手と顔を合わせた時には、直接お礼を伝えることも重要です。

お礼を改めて口にする事で感謝の気持ちを面と向かって言われる嬉しさと、会話の糸口としても役立ちます。コミュニケーションのきっかけにもなるので、笑顔で伝えましょう。

①件名
②相手の名前(部署名、役職、他社の場合は会社名も含める)
③挨拶
④お礼
⑤食事会で話した内容を簡単に
⑥感謝の気持ち
⑦締めの言葉
⑧自分の名前(会社名、部署名)

メールを書く時のポイント

メールの書き方でポイントとなる点を押さえていきましょう。このポイントは送る相手に関わらず押さえておきたいものなので、文面に上手く活かしましょう。

長々と書かずに短文で書く

飲み会や食事会のお礼メールの長さは、長々と書かずに短文で済ませるようにしましょう。メールの文が長すぎると伝えたい事が相手に伝わらず、ダラダラとした印象になってしまいます。

構成の①~⑧をそれぞれ端的に書くようにすると、長すぎず短すぎず適度な長さのメールになります。

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誤字・脱字はないか再確認する

構成も正しく、ポイントも押さえた文面になっていたとしても誤字・脱字があるだけで一気に残念な文面に見えてしまいます。

今はパソコンも携帯も予測変換機能がある為、読み方は同じでも漢字が違うまま入力してしまう事があります。

急いでいる時は特に注意が必要なので、送る前には誤字・脱字が無いか再確認するようにしましょう。特に相手の名前を間違うと失礼極まりないので、注意しましょう。

仕事が休みの日には送らない

社内、社外の相手には気を付けたいポイントが、休みの日にお礼メールは送らないという事です。

あくまで仕事の延長での飲み会や食事会です。メールは翌日の朝に送るのがベストですが、翌日が休みの日に朝からメールを送るのはNGです。

翌営業日にメールを送るという事を心得ておきましょう。うっかり間違えないよう曜日感覚を持ってメールを送りましょう。

飲み会・食事会の思い出を入れる

文面に飲み会や食事会での思い出話を一つ入れると、形式的な文面になりません。具体的な話題を出してそこに気持ちを添える事で、感謝の言葉にリアリティが増します。

例えば、飲み会で特に盛り上がった話、力説していた話、自分に向けたアドバイスなど。特に印象に残っている話題の方が相手も覚えているので、その話題を選ぶと良いでしょう。

印象深い話題に対して自分がどのように思ったのか、素直な言葉で書くとより伝わりやすくなります。

特に、上司や取引先へのお礼メールでは、今後の仕事への意欲や前向きな言葉を入れるとメールの文面がポジティブになり、相手へ良い印象をを与えられるでしょう。

飲み会・食事会後のお礼メール例文《上司・先輩編》

送る相手によってふさわしい内容のメールを送れるようになるのがビジネスマンとして身に付けたいマナーですね。ここからは、相手別に具体的な例文をあげていきましょう。

まずは、会社の上司や先輩に送るメールの例文からです。

ポイント(上司・先輩編)

上司や先輩へのお礼メールの書き方で押さえておきたいポイントを説明していきましょう。同じ会社で働いているので、特に今後の人間関係へも影響する相手です。

お世辞を言ったり媚を売ったりするような言い回しでは無く、あくまでご馳走してくれた事への感謝の気持ちを素直に伝えましょう。

また、今後もまた飲みに行きたいと思う相手にはその気持ちを伝えるといいでしょう。

相手の名前に注意する

社内の上司や先輩に飲み会のお礼メールをする時に注意する事は、相手の名前に「様」を付けない事です。

例えば「○○部長様」「△△先輩様」など、役職の後に「様」は必要ありません。これは、メールをするうえでは基本的な事ですが、改めて気を付けるようにしましょう。

直接お礼を伝える

同じ会社だと飲み会の翌日に、顔を合わせる事もあると思います。翌日でなくても次に顔を合わせた時には忘れずにお礼を伝えましょう。

メールをするタイミングは、飲み会の翌日の朝がベストですが、翌日の朝に顔を合わせるようなら直接お礼を伝えて、メールはタイミングをずらして、翌日中に送りましょう。

その際、メールの文面に「改めてお礼申し上げます。」と一言付け加えると口頭でも伝えた事へのフォローにもなります。

お礼メール例文①

①件名:昨夜のお礼

②○○部長(△△先輩)

③お疲れ様です。
④昨日は美味しいお食事とお酒をご馳走していただき、ありがとうございました。
⑤仕事をするうえでの心構えについてお話をしていただき、大変勉強になりました。
⑥今後は、貴重なお話をしっかりと仕事に活かせるよう頑張っていきたいと思います。

⑦本来ならば、直接お礼を伝えたかったのですが本日は在社していない為、メールにて恐縮ですがお礼を申し上げます。

⑧□□部署 ××

お礼メール例文②

①件名:飲み会のお礼

②○○課長(△△先輩)

③お疲れ様です。
④昨夜は、お忙しい中お時間を割いていただきありがとうございました。
⑤私の相談を親身に聞いてくださり、貴重なアドバイスや励ましの言葉をいただき気持ちが軽くなりました。
⑥お話を聞いてくださっただけでなく、ご馳走までしていただき本当にありがとうございました。改めてお礼申し上げます。

⑦まだまだ未熟者ですが、今後ともよろしくお願いします。

⑧□□部署××

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飲み会・食事会後のお礼メール例文《取引先編》

取引先へ送る食事会のお礼メールの例文の書き方は、社内向けメールよりも言葉遣いに気を付けて、くれぐれも相手に失礼の無いよう注意しましょう。

ポイント(取引先編)

取引先へのお礼メールの書き方で押さえておきたいポイントをご紹介していきましょう。社外との相手には、社内とはまた違った対応が求められます。

社内と社外への対応や言葉遣いの違いを理解したうえでメールを送るようにしましょう。

件名に注意

まず気を付けたいポイントは受信メールのリストにも表示される「件名」です。これは、端的にパッと見てどんな内容のメールかが分かるようにする事が重要です。

そしてもう一点、「飲み会」では無く「食事会」と表現を変える事です。

友達や社内の人間へのメールであれば「飲み会」でも問題ありませんが、取引先へのメールではもしも大衆居酒屋へ行ったとしても、件名の書き方は「食事会」にしましょう。

時間の都合をつけてもらったお礼

取引先との食事会や接待の日程を決める時、なかなか都合が合わない事があります。相手の仕事の状況や立場によっては1~2時間程しか話しができないという事もあるでしょう。

仕事とはいえ、食事会へ時間の都合を付けてくれたという事へのお礼を文面に入れるようにしましょう。忙しい相手へ配慮する気持ちを一言添える事がポイントです。

お礼メール例文①

①件名:昨晩のお食事会のお礼

②○○会社△△部
 □□様

③いつもお世話になっております。××会社の●●です。
④昨晩は、様々なご配慮とおもてなしをいただきまして誠にありがとうございました。大変有意義な時間を過ごさせていただき、さらにご馳走にまでなりまして重ね重ねお礼を申し上げます。
⑤お食事も大変美味しく、皆様との会話は私にとってとても刺激になるお話ばかりでございました。
⑥また是非、お食事などご一緒させていただければ幸いです。

⑦今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

⑧××会社△△部●●

お礼メール例文②

①件名:昨夜のお食事会

②○○会社△△部
 □□様

③いつも大変お世話になっております。××会社の●●です。
④昨晩はお忙しい中貴重お時間を割いていただきまして、誠にありがとうございました。旬のお料理と地酒が大変美味しく、感激致しました。
⑤また、皆様と有意義なお時間を過ごさせて頂いた事も大変嬉しく思っております。
⑥お食事もご馳走になりまして、誠にありがとうございました。
⑦お忙しい毎日かと存じますが、またご一緒させていただき、昨夜のお返しをさせていただければ幸いです。

⑧××会社△△部●●

飲み会・食事会後のお礼メール例文《友達編》

友達との飲み会の後、皆さんはメールでお礼の気持ちを伝えていますか?

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、どんなに長い付き合いであったり気の合う仲間同士でも、飲み会でご馳走になった後に何も伝えないのは失礼だと思われてしまう恐れがあります。

友達ならばなおさら素直に感謝の気持ちを伝えましょう。そして、これからも良い友達関係でいられるようにお礼のメールは忘れずに送りましょう。

ポイント(友達編)

友達へのお礼メールの書き方で押させておきたいポイントを説明していきましょう。

「友達なのにポイント?」と思うかもしれませんが、お互いに社会人になると学生時代とは違って、様々な環境の変化や各々の事情というものが出てきます。

大人になったが故に、友達に対しても大人として恥ずかしくない対応ができるようにしましょう。

送る時間に気を付ける

友達と盛り上がってついつい遅くまで飲んでしまったり、終電を逃してタクシーで帰るなんていう事も時にはあるかもしれません。

上司や取引先へは気を使って翌日に送るメールも、友達へは帰りの道中や帰宅後すぐに送ることもあるのではないでしょうか。

しかし、送るのが遅い時間帯になってしまうと、着信音で友達だけでなく家族も起こしてしまう恐れもあります。大人として相手への最低限のマナーは守りましょう。

お礼メール例文①

①件名:昨日はごちそうさま!

②〇〇へ

③昨日はお疲れ様!今日はちゃんと起きられたかな?
④昨日は、ご馳走になっちゃってなんだかごめんね。ありがとうございました。
⑤久しぶりに元気な顔が見れてホッとした。沢山話せたし、元気出たよ。
⑥本当にありがとう。
⑦また時間が合う時にでもご飯に行こうね。今度はご馳走するから!

⑧△△より

お礼メール例文②

①件名:飲み会お疲れ様

②〇〇へ

③飲み会お疲れ様でした!二日酔いになってない?
④昨日は、すっかりご馳走になっちゃて、本当にありがとう。
⑤料理もお酒も全部美味しかったよ。いいお店知ってるんだね。
⑥これでまた仕事頑張れそうだよ。ありがとう。
⑦お互い忙しいけど、また集まろう!

⑧△△より 

飲み会・食事会後のお礼メール「件名」の書き方

飲み会のお礼メールを送る時、まず必ず件名を入れましょう。そうしないと、数あるメールの中からあなたが送ったお礼メールが相手の目に止まらず、読んでもらえないかもしれません。

今は、メールでのやりとりが当たり前になっています。沢山のメールの中で、あなたからのメールの用件が何なのかを、件名で分かるように入れましょう。

件名1.『お食事会のお礼』

件名は、シンプルで簡潔にする事が大切です。くれぐれも、長くならないように注意しましょう。メインの本文でしっかりと食事会のお礼の気持ちを伝えましょう。 

件名2『昨日はご馳走様でした』

件名でお礼を言ってしまうのも一つの手です。件名で伝えた後、飲み会での話しや次のお誘いなど具体的な内容を入れたうえで改めてお礼を伝える方法もあります。

件名3.『昨晩のお礼』

いつの何の事についてのメールなのかがすぐにわかる件名です。

メールでのやりとりが多い人にとっては、すぐに返信が必要なメールと、後からでも返信が問題ないものとを、優先順位を付けて返信する人もいます。

その為、飲み会のお礼メールのような緊急性の無いメールだと分かるように、件名はシンプルで分かりやすくしましょう。

飲み会・食事会のお礼メールはいつ送る?

飲み会や食事会のお礼のメールを送るタイミングはいつがベストなのでしょうか?

このタイミングはかなり大事です。うっかり忘れてしまって気づいた時には何日も経っていたなんて事が無いように、しっかり覚えておきましょう。

送るタイミング

飲み会のお礼メールを送る時に一番気を付けたいのがタイミングです。相手の携帯のメールアドレスを知っていて、その日のうちに送れるならば良いでしょう。

しかし、終わった時間が夜遅かったり、自分が酔っ払っていてメールの文面がまともに考えられない状態もあります。

基本としては、メールは飲み会の翌日の朝がベストです。遅くなったとしても、翌日中には送るようにしましょう。

万が一、メールが送れない事情が発生した場合には、遅くとも3日以内には送るようにしましょう。

送る際には、お礼が遅くなってしまった事へのお詫びの一言も忘れずに入れるようにしましょう。

スマホから送信する際の注意

お礼のメールが必ずしもパソコンから送るとは限りませんね。特に友達へのお礼は携帯からがほとんどでしょう。また、スマートフォンとパソコンのメールを共有していて、外出中でも仕事のメール返信を携帯からする人もいるでしょう。

そこで注意したい事は、短文になりやすいという事です。パソコンに比べ、携帯から送ると短文になりやすく、パソコンでは短く見える文章も携帯では長文に見えます。

携帯とパソコンの文章の長さの見え方を理解しつつ、相手に失礼のない長さでメールを送るように気を付けましょう。

そして、書き方のポイントとして「簡単ですが、メールにてお礼申し上げます」と一言付け加えると印象が悪くなる事を避けられるでしょう。

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お礼メールは大人のマナー

ここまで、お礼メールの書き方を相手別に例文をあげながらご紹介してきました。会社で上司や接待などで取引先との会食が多い人にとっては、必須となるお礼メール。「飲み会の度にメールを送るのかぁ」と億劫になってはいけません。

社会の中では年齢、性別、立場の違う人と関わり合いながら仕事をしていきます。価値観が違う者同士で仕事をする事もあるでしょう。しかし、飲み会や食事会で同じ時間を共有し、さらにご馳走になったお礼のメールをもらって鬱陶しく思う人はいません。

仕事での人間関係を良好に保っていく為には必須となります。大人として礼を尽くせるメールの書き方で、明るいビジネスライフを送りましょう。

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