【夢占い】妊婦の夢の意味！妊婦が出てくる夢の心理とは？

妊婦や妊娠の夢は、もし妊娠を望んでいる女性であれば嬉しいものではないでしょうか。

そうでなくても、決して嫌な気がする夢ではないでしょう。まずは、妊娠や妊娠の夢の2つの意味・暗示を紹介します。

妊娠の夢は「幸福」を意味します。これから幸福が訪れる暗示だったり、今まで辛い思いをしてきた人は努力が報われる日が訪れるといった意味でもあるので、待ちに待った日はもうすぐそこです！

この意味を知るだけで、なんだか気持ちが報われますね。

妊娠の夢を見たけれど、なんだか嫌な気持ちだった・暗い気分になったという場合は、今の自分に自信がなかったり不安な気持ちを意味します。

女性にとっての深層心理で妊娠というのは「責任感」や「出産の大変さ・辛さ」を表すものなので、ネガティブな感情が強い妊娠の夢であれば、幸福とは真逆になるでしょう。

なにか日常生活の中で、不安な気持ちがあったり自信喪失になっていませんか？

自分が妊娠した夢ではなく、妊婦が現れる夢を見たときは、夢占い的にはどのような意味があるのでしょうか。

妊婦を見かける夢というのは、不安の象徴を表します。もし自分が今妊婦であれば、ちゃんと出産できるかな？という出産への不安がある一方で、早く出産したいという気持ちの現れでもあるでしょう。

もしも自分が妊婦ではないなら、子供が欲しい・幸せな家庭が羨ましいという気持ちを表すものになります。

妊婦がパートナーと一緒にいるのを見かける夢は「吉夢」とされています。妊婦とパートナーは「夫婦」の象徴なので、2人で一緒にいる姿というのは「支えあっている」ということになります。

この夢を見た場合は、自分の周りの助けてくれる人や支えてくれる人がいるということでしょう。自分ではその存在に気付いていないことも多いので、この夢を見たら感謝の気持ちを忘れずにもちましょう。

仮に、自分のパートナー（夫・彼氏）などが妊婦といるのを見た夢は、なんとなく浮気を感じさせる夢なので見たときは気分が良くないかと思います。

でもパートナーに浮気をされる夢というのは、これから2人の関係が良好になっていくことを表すので、逆に良い夢として捉えましょう。

妊婦が働いている夢は、出産への不安を表している夢です。特にその妊婦が、仕事で疲れていたり、体調不良を隠してハードな労働をしていた場合は要注意。この先、出産して子供ができて、経済面は大丈夫かな…という不安で頭がいっぱいかも知れません。

今妊婦ではない人でも、この夢は「経済的不安」を意味しますので、あまり深刻に考えすぎないようにしましょう。

妊婦が刺される夢はとても気味が悪い夢ですが、夢占い的には状況によって良い暗示となります。

刺された妊婦が出血していた場合、悪運が近づいていたけれど、それを上手く断ち切れたということになります。出血と共に悪運が流れていったというような暗示でしょう。

しかし、刺された妊婦が出血していなかった場合は、悪いことが起こる前兆かも知れません。

妊婦など「自分ではない人同士」が喧嘩をしている夢は、トラブルの暗示とされています。

あなたがお金や時間などを浪費していませんか？この夢は、他人が迷惑してあなたの悪い噂を立てている暗示でもあります。

もしも喧嘩していた人が知り合いであった場合、その人かその人の身近な人とトラブルが起こるかも知れないので、もう一度現状を見返してみてください。早い段階で解決することで、トラブルは対処できるでしょう。

大勢妊婦が出てくる夢は、夢占い的にかなりの「吉夢」です。多くの幸福が訪れるという暗示になりますので、妊婦の数が多ければ多いほど良い意味を表すでしょう。

妊婦が大勢出てくる夢を見たときは、ぜひ喜んでください。明るい気持ちでいることで、幸福も引き寄せやすくなります。

夢は、状況を遠くから見ている場合と自分が当事者になっている場合では意味が違います。

ここからは、妊婦を見かける夢ではなく、自分が妊婦となにかをしている夢にの意味や暗示についてまとめていきたいと思います。

夢占い的に妊婦は幸福の象徴でもあるので、妊婦と話している夢は「吉夢」と言えるでしょう。

妊婦と楽しく会話をしている夢は、これから良いことが訪れる暗示でもあります。

ただし、深刻な会話をしていたり、会話に関してネガティブな印象があった場合はトラブルに巻き込まれることを意味します。これは、話し相手が妊婦に限ったことではないのですが、このような夢を見た場合は身の回りにトラブルになりそうな件がないか確認しておきましょう。

夢占いで妊婦は「幸福」を意味しますので、夢でその妊婦を見かけるのではなく、会っていたという場合は「対人関係の運気上昇」を意味しています。

今の対人関係が良好になったり、素敵な出会いに恵まれるかも知れませんので、パートナーを探している人はアンテナを張っておきましょう。

人の手助けをする夢というのはなんとなく良い印象があるかと思いますが、妊婦を助ける夢は、これから自分自身に困難なことが訪れる暗示になります。

夢で妊婦はどのように困っていましたか？あなたが夢で助けたことが、そのままあなたに起こるかも知れません。

前もって対処できるようなことであれば、気を付けておきたいですね。

お腹の中の赤ちゃんには、たくさんのエネルギーとパワーがありますので、妊婦のお腹を触るとご利益がありそうな印象がありますよね。

まさに夢占いでも、妊婦のお腹を触っているのは「吉夢」となり、赤ちゃんからパワーをもらって、自分自身がこれから良い方向に向かっていけるということになります。

なかなか上手くいかなかったことに転機が訪れる暗示だったり、エネルギーがプラスのほうへ働いてくれることを意味しています。

そしてもし、触ったときに妊婦のお腹の中にいる赤ちゃんが元気に動いているのを感じたら、とてもラッキーです。

明るいパワーをたくさん分け与えてもらったという幸福を意味しています。

妊婦が夢の中でどんな行動をしていたかは、夢占いをするために大事なキーポイントです。

夢の中で当てはまったことがないか、チェックしてみましょう。

妊婦になると、今まで経験したことのないお腹の膨らみによる重さによって重心が上手くとれなくなるので、転びやすくなるでしょう。

妊婦が転ぶことは仕方がないことなので、妊婦の人が重心をとれなくて普通に転んでしまった夢は、そこまで気にしなくても大丈夫です。普段、自分が「お腹が重くて歩きにくいなぁ」と感じていることから見た夢の場合もあります。

ただし、夢で妊婦がなにかにつまずいたり、誰かに足を引っ掛けられて転んだといった場合は、トラブルの暗示を意味するので、これからトラブルや周りの問題に巻き込まれるかも知れません。

同じように転ぶ夢で、「妊婦が転んでも安全だった」場合、危機があってもそれを上手く乗り越えられることを暗示しています。

ですので、夢の中で転んだ後、妊婦がどうだったのかが重要なのです。

転んだ後も特に問題なく、夢の中で嫌な感情もなかった場合は、危機を乗り越えられるチャンスを意味するでしょう。

妊婦が苦しそうに歩いている夢というのは、見ているほうも辛い気持ちになってくるかと思います。

夢の中で妊婦が辛そうに歩いていた場合は、あなたが何らかの形でトラブルに巻き込まれることを暗示していて、今の生活習慣が一時的に乱れる可能性があるでしょう。

その夢の中で妊婦がどれくらい辛そうだったかが、トラブルの深刻さを表すことになりそうです。

しかし、その苦しそうに歩いている妊婦にあなたが心配して寄り添っていたのなら、もしあなたがトラブルに巻き込まれても、寄り添って助けてくれる誰かがいることを意味します。

夢の中で苦しそうに歩く妊婦に寄り添ってあげるような優しさを日頃から持っていると、いざというときに誰かがあなたを助けてくれる、ということかも知れません。

夢の中の妊婦の体の状態は、自分自身の心などを意味します。ここでは、妊婦の体の状態をそれぞれ夢占いで占っていきます。

妊婦が無事臨月を迎えられるということは、いよいよ出産の日が近づいていると同時に、新しい命が誕生するとてもめでたいことでもあります。

夢占いで「臨月」というのは、妊娠をしてから数カ月、今までの妊婦の努力がもうすぐ実る時期だということを意味していますので、これまであなたが続けてきた「努力の成果が出る時期」が訪れる暗示です。

今までの努力がやっと花開くことを意味する「吉夢」と言えるでしょう。

双子は大事な子供が2人同時に産まれるという状況なので、夢占いで双子を身籠ってる妊婦の姿は「選択肢の多さ」を意味します。

これから先、あなたの人生においてなにか重要な分岐点があったり、場合によってはなにかを捨てなければいけないかも知れません。重要なことを選択すべき、人生の分岐点が訪れる暗示の夢ということになります。

もし、双子を身籠ってる妊婦が明るく、ポジティブな印象を感じることができたなら、正しい選択ができることでしょう。
 

妊婦にお腹の痛みは、夢占いで「疲れ」や「疲労」を意味します。特に、夢の中で妊婦がお腹の痛みで動けなくなったり、苦しそうにしている場合はかなり疲れているということになるでしょう。

普段の生活でストレスが溜まっていたり、緊張状態が続いていませんか？この夢を見たら、心身ともに疲れているサインです。休憩して、心身ともにリラックスするようにしてください。

「陣痛」は体験したことのないような強い痛みを意味するものなので、夢占いでは「健康運の下降」を暗示しています。

人間は基本的に夢の中では痛みを感じられませんが、陣痛のような強い痛みを感じた夢として記憶しているのであれば、要注意でしょう。

体に負担のかかるようなことをしていないか、最近どこか悪いところはないかなど、自分の健康を見直してみてください。

出血の夢は、なんとなく嫌な感じがするかと思いますが、実は「吉夢」です。妊婦が出血している夢は「悪運から断ち切る」ことを意味しますので、運が良い方向に傾く前触れとされています。さらに妊婦の出血の量は幸運の量を表すので、出血量が多いほど吉夢と言えるでしょう。

ちなみにただ出血する夢は、体調不良・心の悩みを意味するので、出血で吉夢とされるのは妊婦の場合のみになります。

出産をするということは、新たな家族が増えることであり、夢占いでは「幸せの象徴」とされています。

実際に出産するということは、10か月の長い妊婦期間を過ごし、無事に新たな命を誕生させるという奇跡にも近い素晴らしいことなので、妊婦が出産している夢を見たということは、これから運気が上昇し、大きな幸運が訪れることを暗示しているかなりの「吉夢」です。

無事出産した夢を見た場合、自分が妊婦として出産した場合でも、他人の場合でも意味は同じで幸運が訪れる夢となります。

流産の夢はとても不吉で、見てしまった場合は嫌な気持ちになるかも知れませんが、実は「吉夢」なのです。

流産は死を表すことですが、夢占いでの死は「再生」を意味します。よく、死ぬ夢が良いと言われるのもこれが理由です。

「再生」を意味する流産の夢は、自分には無理だと思って諦めかけている目標なども、努力すれば道が開けるという暗示だったり、現在の悩みや負担などから逃れて再出発・再生できるということを伝えている夢です。

 

しかし、もし今あなたが妊婦の場合はとても不安になることでしょう。妊娠中はただでさえ不安なのに、ホルモンバランスが乱れて情緒不安定になり、不安感に襲われやすい時期です。

不安感などから流産する夢を見てしまう妊婦もいるようですが、流産の暗示ではないので安心しましょう。不安を感じている証拠なので、心身ともにリラックスする方法を見つけてくださいね。

自分や自分の身の周りの人が妊婦になった夢をみると、予知夢かな？と思う人もいるのではないでしょうか。

ここでは、自分や友達が妊婦になる夢の意味を紹介していきたいと思います。

妊娠するということは、新たな命が誕生するということですから、夢占いでは「新しいこと」を暗示する夢とされ、吉夢となります。

なにか新しいことを始めてみると、今まで自分で気付かなかった新たな才能を発見できたり、転職活動を始めると良い職場に出会えるかも知れません。

また、なにか新しいことがきっかけで幸運な出来事が起こる暗示でもあるでしょう。
 

また、男性は妊娠できませんが、夢の中では妊娠できますよね。「独身男性」が妊娠する夢を見た場合は、ビジネスチャンスが訪れたり、新規事業が成功する暗示となるので、仕事運上昇を意味します。

男性も女性も妊娠する夢は「吉夢」ですが、独身男性の場合は不可能なことを可能にしているほどの強いエネルギーを表しているので、かなりの「吉夢」と言えるでしょう。

注意したいのが「既婚男性」が妊娠する夢を見てしまった場合です。既婚男性が妊娠する夢は「妻子との関係悪化」を暗示していて、離婚など最悪の状況を招いてしまう可能性があります。

心当たりがある、もしくは全く心当たりがない場合でも、発言や行動に気を付けて家族サービスをするようにしましょう。

夢占い的に、独身の人が妊娠するといったことは「突如現れる幸せ」を意味し、金銭面の運気が上昇する暗示とされています。

まさに「棚からぼたもち」のような出来事が起こり、臨時収入を手にしたりすることもあるでしょう。

また、家族がいる場合は、この夢を見たあなたの家族が宝くじを当てたりして臨時収入が入る可能性もあり、当然あなたも金銭面で良いことがあります。

夢の中での妊婦は「強いエネルギーを持っている人」を象徴します。身近な友人が妊娠した夢は、あなたのそばにあなたのことをサポートしてくれる心強い人がいるということを意味していますので、困難なことがあっても周りの力を借りて乗り越えられるでしょう。

自分自身にはまだ力が足りていなくても、サポートによって進んでいける暗示なので、自信をもって今やっていることを続けていきましょう。

ただし、現実で周りの友達がどんどん結婚・妊娠していて、自分自身が焦りを感じている場合は別です。

単純に、普段感じている不安感・焦燥感が夢に現れてしまったということになるので、あまり心配し過ぎないようにしましょう。

私は結婚も妊娠できない…という根拠のない心配事ばかりしていると、辛い夢を日常的に見るようになってしまいます。

処女なのに妊娠した夢は、夢占いでは「吉夢」です。「大きな成功」を象徴している夢となり、幸せな未来が近づいているということを意味しますので、現在努力していることが花咲いて成功するかも知れません。

また、処女の人が妊娠して「産婦人科」にいた場合は、おめでたいことが身の回りで起こる暗示だと言われています。

その夢を見た人の親しい人（兄弟や親友など）が、近々結婚や妊娠をするかも知れません。

夢を見た本人にとっても「吉夢」となるでしょう。

妊娠の夢を見たら、これって正夢？予知夢？と思う人も少なくないでしょう。ここでは、妊娠と夢の関係と正夢の可能性についてまとめていきたいと思います。

女性であれば一生に一度は妊娠する夢を見ると言います。特に若い女性が見るそうで、女性ならではの将来への不安と好奇心が、夢の中で妊娠という形で表れているのではないでしょうか。

特に妊娠を望んでいない場合でも、夢を見る女性は多いそうなので、女性の潜在意識などがもしかすると深く関係しているのかも知れません。

妊娠した夢を見ると、子供が欲しいと思っている女性にとってはテンションが上がりますよね。

なかなか子供ができなくて悩んでいると、知らず知らずのうちに精神的ストレスを抱えることになりますので、そのストレスがホルモンバランスを乱してしまいます。

女性ホルモンはストレスに非常に敏感なので、排卵日や生理周期などを乱してしまい、悪循環になりやすいでしょう。

確実なことではありませんし、誰もが当てはまることではないですが、妊娠した夢を見ることでなかなか妊娠できないストレスが軽減されやすいとも言われます。

中にはストレスが軽減されるとホルモンバランスも整って、妊娠しやすくなるという話もあり、妊娠する夢は良い夢だというジンクスがあります。

夫婦で同じような妊娠の夢を見て、調べてみたら妊娠していたという話はたまに聞きますよね。

お腹の中の赤ちゃんがパパとママに教えてくれたようで、なんだかほっこりする話ですが、当然根拠はありません。

ただ、正夢になったというママも何人かいることは事実なので、妊娠を望んでいたならば、ガッカリしない程度にもしかすると…？くらいの期待をもって軽い気持ちで調べてみると良いかも知れません。

妊婦の夢と一言でいっても、その状況によってものすごい「吉夢」にもなりますし、かなりの「凶夢」にもなります。

「妊婦」という存在は、夢占いでは、良い方向にも悪い方向にも強いエネルギーをもっている存在で、存在感の強いキーワードでもありますので、妊婦の夢を見たときはある意味注意が必要でしょう。

無意識に見ている夢はとても不思議なもので、私たちに何かを伝えてくれているのです。今後、妊婦の夢を見る機会があったら、ぜひ見た夢の状況を覚えているうちに夢占いで調べてみてくださいね。