会社・職場の飲み会に行きたくない!行きたくない飲み方はだるい!
会社・職場の飲み会は、だるいので行きたくないと思うことはありませんか。こちらの記事では、行きたくない飲み会の断り方や断るためにおすすめの理由、飲み会を断ることができなかった場合の過ごし方についてもご紹介していきます。ぜひ、ご覧ください。
目次
会社の飲み会がだるい...行きたくない時はどうする?
あなたの会社では、どのくらいの頻度で飲み会がありますか。会社の飲み会は、参加費を出さなければならないことも多いので、仕事に支障がなければ不参加にしたいという方も多いでしょう。
上司のどうでもいい話を聞かされたり、説教をされるということからだるいと感じている人は多いです。どうしても行きたくない飲み会を断るにはどうしたらいいのでしょうか。今回は飲み会の断り方や理由、飲み会を断れなかった場合の過ごし方もご紹介します。
会社・職場の飲み会に行きたくない理由
会社・職場の飲み会に行きたくない理由は人それぞれですが、具体的にはどのような理由があるのでしょうか。こちらでは、お金を使いたくない・気をつかいたくない・大人数が苦手・お酒が飲めないという4つの理由をご紹介していきます。
こちらを読めば、悩んでいるのはあなただけではないことがよくわかるのではないでしょうか。あなたが飲み会に行きたくないと感じる理由と同じものはあるでしょうか?
お金を使いたくない
一つ目の理由は、お金を使いたくないからです。行きたくない飲み会にお金を使うことが嫌な人は多いです。会社にはお金を稼ぎに行っているのに、行きたくない飲み会に出費したくないという心理は理解できるのではないでしょうか。
会社によっては部署ごとの忘年会の費用を出してもらえることもありますが、基本的にはお金がかかってしまうことが多いでしょう。
気をつかいたくない
二つ目の理由は、気をつかいたくないからです。コミュニケーションをとるのが苦手な方や、コミュニケーションをとることが好きではない人も多いです。会社の業務であれば、もくもくと作業をしていれば良いですが飲み会となると、そうも行かないでしょう。
特に、上司に気をつかいながらコミュニケーションをとるのがしんどいという方は多いです。職場の人と話すときの話題に困ってしまって何を話したら良いのかわからないという人もいます。
大人数が苦手
三つ目の理由は、大人数が苦手だからです。大人数で集まることが嫌いな人にとって、行きたくない飲み会はなんとか理由をつけて断りたくなるものです。大人数で集まる場が嫌いな人にはさまざまな理由があります。
大人数でいる空間が苦手な人もいれば、大人数で集まることによって嫌いな人と顔を合わせなければならない・大人数で集まると嫌いな人がいる確率が高いということからだるいと思ってしまいます。
お酒が飲めない
四つ目の理由は、お酒が飲めないからです。体質的にお酒が飲めない人は、飲み会の話題になる度に憂鬱になってしまいます。お酒が飲めないといっても「またまた~、ちょっとくらい飲めるでしょ?」と言ってくる人は結構います。
お酒が飲めない人にとってお酒を強要されることや、お酒が飲めないことを批判されるのが目に見えている飲み会はなんとしてでも断りたいものでしょう。
会社の飲み会に行きたくない理由は人それぞれ
会社の飲み会に行きたくない理由は人それぞれですが、だるい飲み会に付き合わされるという苦痛は皆同じです。苦しんでいるのはあなただけではありません。しかし、どうやって断れば良いのか悩んでしまう方も多いです。
断り方を身につけてしまえば、飲み会の誘いもこわくありません。では、具体的にどのような断り方をすれば納得してもらえるのでしょうか。
会社・職場の行きたくない飲み会の断り方
ここからは、会社・職場の行きたくない飲み会の断り方をご紹介していきます。斬新な理由で断ると疑われることもあるので、無難な断り方を身につけることをおすすめします。
こちらでは、体調不良・お金がない・お酒が飲めない・用事がある・セミナーや習い事がある・家族やペットの世話があるという言い回しをご紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。
体調不良
体調不良を理由に断る方法があります。体調不良を言い訳にするのは、ありきたりで不安という方もいるでしょう。しかし、ありきたりな理由の方が嘘がばれてしまうリスクがありません。また、体調不良というのは誰にでもあることです。
事前に決まっている飲み会の場合、当日にドタキャンすることになりますので業務中から「熱っぽい」「頭が痛い」などぼやいておくと効果的です。最終的には「行きたかったのですが熱が・・・」というように切り出せば問題ありません。
お金がない
お金がないことを理由に断る方法もあります。この理由は何度も使うことができませんので気をつけましょう。今回は金銭的に厳しくて飲みに行けないですが、誘っていただきたいです!というように他の理由よりも行きたい気持ちをアピールする必要があります。
なぜかというと、お金がないという断り方は人によっては失礼だと捉えられることがあるからです。毎回のように金銭的な理由で断ると、この人は私たちとの飲み会にお金を使う価値がないと思っていると感じとられる恐れがあります。気をつけましょう。
お酒が飲めない
お酒が飲めないことを理由に断る方法もあります。お酒を飲まないのではなく飲めないのだということをしっかりと説明する必要があります。アルコールを分解できない体質・救急車で運ばれたことがある・ドクターストップという言葉を使うことをおすすめします。
飲めなくてもソフトドリンクでいいから!という誘い方をしてくる人がいますが、この場合は他の理由を付け加えて断りましょう。
用事がある
用事があることを理由に断る方法もあります。事前に用事が入っていてどうしてもずらせないといえば納得してもらえる可能性は高いです。
こちらの理由も何度も使っていると、会社の人付き合いを軽くみていると捉える人もいるのでほどほどにしましょう。具体的に用事の内容を聞かれてしまったら次の項目を参考にしてみてください。
セミナーや習い事がある
セミナーや習い事があることを理由に断る方法もあります。セミナーや習い事というのは、費用が発生します。すでに入金済みで返金できないことを合わせて伝えれば断ることができるでしょう。
中にはセミナーや習い事の内容を聞いてくる人もいるので、念のため考えておくと良いでしょう。嘘がばれないようにしっかりと覚えておきましょう。
家族やペットの世話がある
家族やペットの世話を理由に断る方法もあります。家族の世話は子供がいると特に有効でしょう。子供がいない場合もパートナーの体調不良などを理由に断ることができます。
また、近頃はペットも家族の一員だと捉えている人が多いです。ペットの世話があるといえば、断る理由にできるでしょう。人見知りのペットなので預けることも不安だという設定にするのもおすすめです。
波風立てずに断ろう
さまざまな断り方をご紹介しましたが、全てに共通しているのは波風を立てずに断るということです。会社の人間関係が気になるという方は、次回は参加したいという意思表示をしておきましょう。
飲み会に参加しないキャラとしての地位を確立させたい方はこの限りではありませんが、お金を理由に断る場合は一言添えた方が良いのではないでしょうか。
会社・職場の飲み会のメールでの断り方
ここからは会社・職場の飲み会のメールでの断り方についてご紹介していきます。メールで断るのは失礼なのではないか気になる方もいるのではないでしょうか。
飲み会の誘われ方にもよりますが、相手に失礼のないように断ることを心がけましょう。断る際のポイントについてもご紹介していきますので、続きをご覧ください。
メールで断るのはOK?
メールで会社・職場の飲み会を断っても良いのでしょうか。メールで参加の可否を聞かれた場合はメールで返信しても良いでしょう。しかし後日、顔を合わせた際に一声かけた方が良いでしょう。また、直属の上司には参加できない旨を事前に口頭でお詫びしておいた方が良いでしょう。
直接お声がけいただいた場合は、顔を合わせる機会があるのではないでしょうか。その場合は直接伝えましょう。
メールで断る際のポイント
会社・職場の行きたくない飲み会をメールで断る場合の3つのポイントについて解説します。誘ってもらったお礼を述べる・行けない理由を伝える・次回は行きたいという姿勢をみせるという3つです。
メールで断る場合、直接断るよりも冷たい印象をもたれやすいので丁寧な文章を心がけましょう。
どうしても断ることができない飲み会の過ごし方
会社のだるい飲み会に行きたくない理由や断り方についてご紹介しましたが、時と場合によっては断れないこともあるでしょう。ここからは、どうしても断ることができない飲み会の過ごし方についてご紹介していきます。
盛り上がっている席とは距離を置く・聞き役に徹する・注文役に徹するという3つをご紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。
盛り上がっている席とは距離を置く
仕事の付き合いなどのしがらみで断れなかった場合は、盛り上がっている席とは距離を置いて過ごすことをおすすめします。盛り上がっている席は飲み会が大好きです。ただでさえだるい飲み会に参加しなければならないのに、そんな苦行を強いられる必要はないでしょう。
距離が近ければ近いほどだるい時間を過ごすことになるでしょう。同じ空間にいることは仕事の一環だと割り切りましょう。
聞き役に徹する
聞き役に徹することもおすすめです。聞き役に徹して過ごすことで役割を果たすことができます。飲み会の間ずっと一人でいると目立ちます。
ノリが悪いと思われることもあるので、誰かが話している内容を聞いているふりをしましょう。おすすめの席は、あまり盛り上がっていなくて上司の話を数人で聞いているようなところです。
注文役に徹する
いっそのこと、注文役に徹するというのはいかがでしょうか。注文役として過ごすことで全員と一定の距離を保つことができます。また、お酒が飲めなくても多少ごまかすことができます。
仕事の飲み会ということで割り切って仕事モードになるのも良いのではないでしょうか。気が利く人だと思われるメリットもあります。
絡まれる隙を与えないことがポイント
断れなかった飲み会に参加する際は、酔っ払いに絡まれる隙を与えないことが大切です。物理的に距離を置く・精神的に距離を置くことを心がけていれば、だるい飲み会もそのうち終わります。
飲み会は永遠に続くわけではありません。行きたくない飲み会は、どう過ごすか作戦を立てておきましょう。
飲み会は参加するべき?会社の飲み会に参加するメリット
会社の行きたくない飲み会は、だるいと感じても参加しなければならないものだと考えている方もいらっしゃるのではないでしょか。人によっては、会社の飲み会に参加することも仕事の一環だと捉える人がいます。
ここからは、会社の飲み会を前向きに捉えられるように飲み会に参加するメリットをご紹介します。協調性をアピールできる・コミュニケーションがとれる・業務では知り得ない情報を知ることができるの3つについて解説します。
協調性をアピールできる
一つ目のメリットは、協調性をアピールでいるということです。同じ時間を過ごすことで協調性をアピールすることができます。協調性がないと秩序が保たれません。
会社という同じ組織の中では協調性はとても大切です。その中でも会話力がある人は、特に協調性がある人です。飲み会という場で人を観察してみるのも良いのではないでしょうか。
コミュニケーションがとれる
二つ目のメリットは、コミュニケーションがとれるということです。仕事とは違う環境だからこそ生まれるコミュニケーションがあるのも事実です。
どうせ同じ時間を過ごすのであれば、普段話すことができなくて気になっている人がいれば話してみるのも良いのではないでしょうか。
普段の仕事では知り得ない情報を知ることができる
三つ目のメリットは、普段の仕事では知り得ない情報を知ることができるということです。仕事以外の場所でお酒を飲んで一緒に過ごすことで知らない一面を知ることができたり、有益な情報を教えてくれることもあります。
飲み会が嫌いな人は否定的になることもありますが、お酒が入ることでコミュニケーションが円滑になるということも事実です。また、一度同じ飲み会で近くの席で過ごすことによって今後の仕事が円滑に行くこともあります。
損して得取れの精神で乗り切ろう
会社の行きたくない飲み会に参加することでストレスを感じることがありますが、目先の損得勘定にとらわれていると、長い目でみると損をすることもあります。
損して得取れという言葉があるように、一時的には損をしても将来大きな利益を得るのだと考え方を変えてみることも良いでしょう。飲み会も仕事の一環だと捉えている人もいます。時には発想の転換も大切です。参加すればメリットに気づく可能性もあります。
会社・職場のだるい飲み会は臨機応変に対応しよう!
いかがでしたか。仕事上の人間関係は重要です。会社・職場の飲み会は参加を拒めないこともあります。しかし、強いストレスを抱えてまで毎回参加する必要もないでしょう。会社の飲み会にもさまざまなものがあります。
会社の飲み会よりも大切なのは会社の仕事です。絶対に行かなければならない飲み会と、そうではない飲み会があるでしょう。行きたくない飲み会は臨機応変に対応しましょう!