【夢占い】血の夢の意味！出血する・血まみれ・流血の夢などの夢診断

あなたは夢の中で血が出る夢を見たことがありますか？血液というと病気やケガを連想するでしょうし、なにか不吉なことが現実でも起きてしまうのではないかと不安になる人もたくさんいるでしょう。

血に関係する夢を見て気になるという人は、夢占いではどういう意味や暗示があるのかや、現在のあなたの心理状況などを知ることができるので、血に関する夢の意味や暗示、心理などをチェックしてみると良いでしょう。

血の夢は血が出ている部位やシチュエーションによって意味や暗示が異なってきますが、まずは血の夢全体の基本的な意味や暗示について紹介します。

夢占いにおいて、血の夢というのはエネルギーを意味します。

エネルギーというのは生きていくための生命力という大きな意味もありますし、日々を意欲的に過ごすためのエネルギーや性に関するエネルギーなどいろいろなエネルギー全てを含みます。

夢占いにおいて血の夢というのは金銭の流れも意味します。

血の夢というのは生命力を維持するエネルギーというのが全般的な意味になりますが、人が生命力を維持していくうえで、お金の流れというのも重要な要素になります。

血液が人の体中を巡っているように血の夢というのは巡り合わせを暗示しています。

何かを実行するタイミングや人との出会いなど、巡り合わせの良し悪しは人生を大きく左右するものです。その巡り合わせが現在どういう状況なのかや、今後どうなっていくのかを血の夢が暗示しています。

夢占いでは、血の夢を見るということはある深層心理が強く働いているということになります。その深層心理はどういったものかを知ることで、自分が心の奥底で感じていたものを知ったり、何となく思っていたことを明確にすることができるでしょう。

そこで、血の夢を見る心理とはどういった心理なのかを紹介します。

血の夢を見るという場合、運気の流れに対する期待や不安などの心理が強く働いていることを意味します。

現実の世界で、事態が大きく動き出すことへの期待や不安、金銭面や健康面への期待や不安、やる気や気力の変動に対する期待や不安などが心理が強く働いていることで血の夢を見るようになります。

そうした期待や不安の心理が強くなっている自覚がないという場合でも深層心理が強く働いていて、自分自身へ知らせている可能性があります。

血の夢を見るということは、巡り合わせに関する心理が強く働いている可能性もあります。

人との出会いや考えていることを実行するタイミングなどに期待や不安などの心理が強く働いていて血の夢を見ることがあります。

そうした心理状況になっている自覚がない場合でも、深層心理でそうした期待や不安が強く働いているのを知らせるサインである可能性があります。

血液は人の身体のいたるところに流れていて酸素や栄養などを運んだりする働きによって生命力を維持することができます。よって、怪我などをすれば全身のどの部位であっても出血してしまいます。

なので、出血している夢を見る場合でもどの部位から出血したかは人それぞれになりますが、夢占いではどの部位から出血しているかによって意味や暗示、心理が異なってきます。

そこで、血が出る夢のなかでも血が出た部位によってわかる夢の意味や暗示について紹介していきます。

血尿が出る夢を見たら、現実でも大丈夫だろうかと不安になる人も多いでしょう。夢占いでも、血尿の夢は泌尿器系の異常を警告しているという意味もあります。

特に血尿が少しずつしか出なかったり、血尿が出て不快な気分や不安になったという人は、泌尿器系の異常を警告している可能性があるので、普段トイレに行く回数が少ない人や、水分補給をあまりしない人などは特に注意が必要です。

しかし、夢のなかで血尿が勢いよく出てスッキリしたと感じた場合は、金運を始めとする運気が上昇していることの暗示になります。また、抱えている問題などが解決に向かって心身ともにリフレッシュすることができることも暗示しています。

血の夢のなかでも生理による出血であった場合は、生活リズムが乱れていることを警告している夢になります。仕事やプライベートなどで忙しく、生活リズムが乱れてしまっている人はたくさんいるでしょう。

現在、大丈夫と思っている人でも、生活リズム乱れたままにしておくことによって体調を崩してしまう可能性があります。そうなってしまう前に、生活リズムを整えていきましょう。

ちなみに、生理は女性特有のものですが生理によって出血する夢は男性が見るケースもあります。男性が見た場合でも同じ意味や暗示になるので、自分の生活リズムを見直してみると良いでしょう。

血が出る夢のなかでも歯から血が出ている夢の場合は、警告を意味するものが多いので注意が必要です。例えば、歯を磨いて血が出る夢だと、健康面の不安や持病の悪化などを警告しているという意味になります。

また、歯がぐらついたり、抜けたりすることで血が出る夢を見た場合は、今後お金を失うことになる可能性があるのを警告している夢になります。

さらに、歯ぐきから血が出る夢を見た場合は、健康面や人間関係で変化があることを暗示している夢になるので、今は健康面も人間関係も問題ないと思っている人も注意が必要です。

夢占いで、指は身近な人を意味します。なので、血の夢のなかでも指から血が出る夢というのは身近な人との関係性が変化することの暗示になります。身近な人との関係は順調という人も、今まで以上にコミュニケーションの円滑化を意識をした方が良いでしょう。

また、指から血が出ている夢のなかでもどす黒い血が出ている夢の場合は身近な人との関係で悪化したことを後悔している心理が強くなっていることを暗示しています。

夢占いで目というのは、物事の見通しという意味になります。そうした意味をもつ目から血が出るということは、物事の見通しが悪くなることを暗示しています。

現在、一生懸命取り組んでいるものがあれば、思うような成果をあげることができない可能性があります。現在順調に進んでいるという場合でも、後でつまずいてしまわないように、本当に自分の計画は間違っていないか見直してみると良いでしょう。

血が出る夢のなかでも頭から血が出ている夢を見た場合は、考えすぎや働い過ぎによる疲れを警告している夢になります。

夢占いで頭は思考や能力という意味になり、そこに出血という異常が起きているということで、考えすぎや働き過ぎをセーブするようにというメッセージを送っている夢になります。

思い当たる人は、心や身体がパンクしてしまう前に休めたり、リフレッシュすることを意識すると良いでしょう。

現実の世界で鼻から血が出てくると健康面が不安になってしまいますが、夢の中で鼻から血が出るのは開運を意味します。仕事、人間関係など運気全般の上昇が期待できますが、なかでも金運の上昇は大きく期待することができる夢になります。

特に、夢の中で鼻から血がたくさん出たり、出血が止まらないという場合は、それだけ開運の効果もたくさん期待できます。

ただし、鼻から出る血の色がどす黒い血の場合は、自尊心を傷つけられるようなことが起きることを暗示する夢になるので注意が必要です。

血の夢を見た時に、血を出しているのが自分自身であるとは限りません。知らない人が血を出しているケースもあるでしょうし、恋人が血を出しているケースもあるでしょう。

夢占いでは、誰が血を出しているかによっても、意味や暗示が異なってきます。そこで、ここでは誰が血を出していたかでわかる夢の意味や暗示について紹介します。

血を出している夢で、自分自身が出血しているという場合は、運気が上昇しているサインになります。現在の自分に満足することなく、これまでとは自分を出していきたいという心理が強くなっていて、気力も充実しています。

資格取得や新しい仕事に挑戦したいとか、ダイエットや体力づくりを始めようかと考えている人は、絶好のタイミングとなるので積極的に挑戦してみると良いでしょう。

人が血を流す夢で、血を流している人が他人だった場合は、自分自身の将来に不安を持っていることを意味します。

現状うまくいっていないことがあって、何とか解決しようという気持ちはあるものの、本当に上手くいくのかという不安な気持ちもあるという心理状況になっています。

血の夢は運気が流れるという意味の夢なので、現状がうまくいっていなくても将来的には好転していくので、不安がらずに先に進んでいくと良いでしょう。

恋人が出血している夢を見ると不安になるかもしれませんが、恋人が出血する夢は悪い運気から好転するという意味になります。恋人との関係もこれまで以上に深まり充実した日々を過ごしていくことができるでしょう。

ただし、恋人の出血の色がどす黒い色だった場合は、二人の仲が悪くなってしまう可能性があるので、認識のズレがないように今まで以上にコミュニケーションをとったり、これまで接し方を振り返ってみて改善すべきところは改善していくと良いでしょう。

血に関する夢を見たという人のなかには、血を吐く夢を見たという人もいるでしょう。そんな夢を見たら、現実でも自分の身に恐ろしいことが起きるかもしれないと不安になると思いますが、夢占いではどういう意味や暗示があるのでしょうか。

ここでは、血を吐く状況でわかる夢の意味や暗示を紹介していきます。

血を吐く夢を見たら悪いことが起きそうなイメージを持つ人も多いでしょう。しかし、吐いた血が赤くキレイな血であった場合は、金運アップを意味する夢になります。

しかし、金銭的に余裕がある人がこの夢を見た場合は、お金を失うことになる暗示である可能性もあるので、お金の管理にはじゅうぶんに気を付けましょう。

血を吐く夢で赤くキレイな血なら金運アップの意味になりますが、吐いた血の色がどす黒く汚い血であった場合は、生命力の低下を意味する夢になるので注意が必要です。

オーバーワークで無理をしている人は、心身ともに休息する時間を積極的に設けるべきですし、体調に少しでも異変を感じている場合は、面倒でも病院で診てもらった方が良いでしょう。

また、生命力が低下しているので、病気だけではなく災難にも気を付けるべきです。危険な場所へ行ったり、ハードなことに挑戦したりするのは控えておいた方が良いでしょう。

血が出る夢を見た時に、その場所がどこの場所であったかによって意味や暗示も異なってきます。ここでは、血が出る夢の場所からわかる夢の意味や暗示について紹介します。

トイレ掃除をすると金運アップするとよく言われますが、夢占いでもトイレは金運と大きく関連する場所になります。

そんなトイレで出血する夢を見た場合は、大幅な金運アップを期待することができます。特にトイレの血が体につく夢だった場合は、さらに大きな金運アップが期待できます。

ただし、便器の血液が流れされていく夢であった場合は、お金を失うことになる可能性を暗示しているので、注意が必要です。

出血する場所が部屋だった場合は、運気が滞ってしまっていることを暗示しています。

言いたいことが言えなかったり、思うように物事が進まずにストレスを抱え込んでいる人は自分なりのストレス解消法を実践したり、思っていることを口に出してストレスを発散させることで、運気の滞りも解消していくでしょう。

また、生活リズムが乱れていて運気が滞っている可能性もあるので、心当たりがある人は現在の生活リズムの見直しと改善を行ってみるのも良いでしょう。

血の夢のなかでも、自分や誰かが血まみれになっている夢を見たことがある人は目が覚めた後もドキドキが止まらなかった人も多いでしょう。そんなインパクトのある夢にはどういう意味や暗示があるのでしょうか。

ここでは、血まみれになっている状況からわかる夢の意味や暗示について紹介します。

夢の中で血まみれになっているのが自分自身であった場合は、運気がアップしているという意味になります。特に金運アップが期待することができ、血が赤くキレイな血であれば、大きな金運アップを期待することができます。

しかし、血の色がどす黒い場合は、運気が低下しているサインなので、怪我や病気などに注意が必要です。

夢の中で血まみれになっているのが自分自身ではなく他の人であった場合、血まみれになっている人に不幸なことが起きたり、トラブルに見舞われたりするのを暗示している夢になります。

また、その人がすでにトラブルに遭ってしまっていたり、大きな悩みを抱えている可能性もあります。その人としばらく会っていないという場合は久しぶりに連絡をとってみたり、その人の周囲で変わったことが起きていないか気にかけてあげると良いでしょう。

刃物で刺されて血まみれになるのは現実では最悪の出来事ですが、夢の場合は悪い状態から好転するという意味になります。現在抱え込んでる問題やトラブルも良い方向に向かったり、回避することができるでしょう。

しかし、刃物で刺されたのに血が出ていない夢の場合は、運気が停滞しているという意味になり、現状よりも状況が悪くなってしまったり、思わぬトラブルに遭う可能性があるので注意が必要です。

出血する夢のなかには、出血するのが人ではなく動物であるケースもあります。では、動物が出血する夢にはどういう意味や暗示があるのでしょうか。

ここでは、動物が出血する夢の意味や暗示について紹介します。

出血した猫の夢は、不運な出来事が起きる予兆の夢になります。特に、お金に関することや、恋人のことで不運なことが起きる可能性があります。

金銭トラブルが生じてしまったり、恋人が浮気してしまったりなど不運なことが起きないように日頃から注意を払っておきましょう。

出血する犬の夢を見た場合は、自分が信頼する人との関係性が良くなることを意味します。今後、信頼する人との信頼関係がさらに深まるような出来事が起きる可能性があります。

しかし、夢に登場した犬がとても凶暴だと感じた場合で、出血の色がどす黒い場合は、信頼関係が崩れる可能性があるのを警告している夢になります。特に性的欲求が溜まることによるトラブルには気を付けるようにしましょう。

血の付いた手形の夢を見た場合、何らかの原因でストレスを抱えていることを表しています。ストレスの原因は、手形がどこに付着していたかでわかります。

天井に手形が付いていた場合は、目上の人がストレスの原因となっていて、壁に手形があった場合は自分の身近な人が原因となっています。

また、窓に手形がついている場合は、周囲の人が原因でストレスを抱えていることに怒りや後悔の感情が強くなっていることを表しています。

血に関する夢のいろいろなシチュエーションの意味や暗示を紹介しましたが、他にも血に関する夢のシチュエーションはいろいろあるのでここで紹介していきます。

夢の中で血が止まらないという夢を見た場合は運気が上昇しているという意味になります。仕事面や金銭面、人間関係などで良い方向に大きな変化があるでしょう。

しかし、血が止まらない夢で、体中の力が抜けてしまうような夢だった場合は大金を失うことになったり、借金を背負うことになるなど、金銭面で大きなトラブルになることを暗示する夢になるので、金銭面の問題は小さなことでもきちんと処理しておきましょう。

血に関する夢のなかでも、血を吸われる夢を見た場合は、運気が低下している夢なので注意が必要です。生命力も低下しているので、仕事などで無理をしている人は、休息をとって心と身体の疲れをとるようにしましょう。

また、この夢は周囲の人が原因でトラブルに遭う可能性も暗示しています。特に目上の人との人間関係によるトラブルが起きやすいので、職場の上司などの接し方を見直してみると良いでしょう。

血だまりの夢を見たという場合は、運気が停滞しているのを警告している夢になります。

過去のことをいつまでも引きずっていたり、同じ問題や悩みを長い間抱え込んでいて、ストレスが溜まった状態が長く続いているのを夢が警告しています。

起きてしまったことは仕方がないと気持ちを切り替えたり、ネガティブなことばかり考えず前向きに考えるようにするなど変化していくことで停滞している運気を良い方向へ流れていきましょう。

血を飲む夢というのは、運気が上がりエネルギーもみなぎっているという意味になります。

現在、人間関係のトラブルを抱えているという場合でも、満ち溢れたエネルギーで解決に向かっていくことができることを暗示しているので、積極的に解決のために行動を起こすと良いでしょう。

しかし、飲んだ血液が黒い色だった場合は運気が低下する予兆なので注意が必要です。

血に関する夢の意味や暗示について、いろいろなシチュエーションを紹介しましたが、こうした意味や暗示があるというのを知っておくと、血の夢を見ても慌てることはなくなるでしょう。

血に関する夢というのは、基本的に運気が良い方向に流れていく意味であるケースが多いですが、夢のシチュエーションによっては、警告のメッセージを送っているケースもあります。

そうしたメッセージを見逃さずに対処していくことで、開運をアップしていくと良いでしょう。