明るい人の性格や特徴15選!いつも元気な人とは?
明るい人や元気な人は、いるだけで周りの雰囲気がぱっと明るくなるものです。そんな明るい人になりたい人も多いのではないでしょうか。そこで、明るい人の性格や行動の特徴、心理について調べてみました。明るさ診断もあるので、ぜひ診断してみて下さい。
目次
明るい人になりたい!元気な人からはパワーが貰える
明るい人や元気な人は、パワーがあっていつも前向きです。明るい性格の人がその場にいるだけで、なぜか周りの人も元気になれるものです。そんな明るい人に、誰もが「なりたい」と思っているのではないでしょうか。
明るい人の心理、性格や行動の特徴を知れば、今は暗い性格の人でも明るい性格になることはできます。
そのためにも、まずは明るい人や元気な人の特徴を理解してみましょう。
いつも明るく元気な人の心理
ひとくくりに「明るい人」と言っても、人によってタイプはそれぞれ違い、その心理も様々です。
持って生まれた気質で明るく過ごしている人もいれば、本当は暗いのにあえて明るい自分を作り出している人もいます。
明るい人の心理はどのような心理なのでしょうか。いくつか例をご紹介します。
明るい人の心理1:明るくいる方が楽に過ごせる
生まれつき明るい性格の人がこのタイプの心理の持ち主です。
元来明るい性格のため、明るくしていることが自然体であり、また、自分にとって一番楽な感情です。
明るい人の心理2:人を楽しませたい
人に楽しい気持ちになってほしい、というホスピタリティあふれる性格の持ち主がこの心理のタイプです。
相手に楽しく明るく過ごしてほしいという気持ちから、まずは自分自身から明るく振る舞うようにしています。
笑顔を保ち明るく振る舞うことはなかなか大変なものです。この心理の人は、あえてそれを率先して実践している信頼における人と言えるでしょう。
明るい人の心理3:本性や本音を隠したい
自分の本性や本音を隠すために、強がって明るく振る舞っている人も中にはいます。
このような心理の人は、本音とは裏腹な行動をしているためにそのギャップに悩まされていることも少なくありません。
また、いつも明るく振る舞っているので、周囲の人がその悩みに気が付くことはあまりありません。
明るい人の特徴5選【性格編】
男女問わず、性格が明るく元気な人には誰もが惹きつけられます。そんな明るい人になりたい、と思う人も多いのではないでしょうか。
ここでは、明るい人に共通してみられる性格の特徴を5つにまとめました。明るい人になりたいと考えている人は要チェックです。
前向きな考え方をする
同じ物事に対しても、人によって受け止め方が違います。ネガティブにとらえられる事に対しても、見方を変えてポジティブに考えられるのが明るい人の特徴と言えるでしょう。
ネガティブにとらえると、その先の発展性がありません。明るい人は前向きな考え方をする性格のため、物事をポジティブに受け止めます。
明るく元気な人になりたいのであれば、まずは物事に対して前向きな考え方をするように心がけましょう。
気分にムラがなくいつも元気
感情の起伏が激しかったり、常に暗い気持ちでいる人もいますが、明るい人というのは気分にムラがなく常に元気な人を指します。
失敗して気分が落ち込んだり、やる気が起きない日も人によってはあると思います。しかし、明るい人というのは何事も前向きにとらえていつも元気でいられる性格です。
チャレンジ精神が旺盛
明るい人は暗い人に比べて行動力が高く、チャレンジ精神も旺盛です。
暗い人は行動する前に色々と考えてしまい、結局行動にうつさなかったりします。しかし、明るい人はチャレンジ精神が旺盛のためすぐに行動にうつします。
行動すればするほど、新しい発見や楽しいことに出会える確率がその分増えます。つまりチャレンジ精神が旺盛で行動力のある明るい人は、次から次へと楽しい機会にふれているということにもつながります。
努力をする
明るい人というのは、何事にも真っ向勝負です。目の前に大きな壁が立ちはだかったとしても、何とか乗り越えようと行動するのが明るい人の特徴と言えるでしょう。
なりたい自分になるためには、努力を惜しみません。また、その壁がかなり高かったとしても持ち前のチャレンジ精神で最後まで諦めずに挑み続けます。
一方、性格が暗い人は壁が高いと分かった時点で諦めてしまいがちです。
自分の軸をしっかり持っている
明るい人は自分の性格についてもしっかり理解しています。自分の良い面も悪い面も分かった上で「これがわたしだ」と素直に受け止めています。
そのため、自分というものを持っていてブレることがありません。自分の考えを大切にし、他人の意見や発言に流されず、しっかりとした軸を持っています。
そして、自分を持っているからこそ、他人を受け入れる度量も兼ね備えています。自分にも他人にも明るくふるまえるのは、このためかもしれません。
明るい人の特徴5選【行動編】
明るい人の特徴は、性格だけでなく行動においても共通してみられるところがあります。
次に、明るい人の行動の特徴についても5つご紹介いたします。
先ほどの性格編と同様に、明るい人になりたい方は行動の特徴についてもよく理解しておきましょう。
よく食べる
「いっぱい食べて、元気があっていいね。」と言われている子どもを見かけることがありませんか。このように、食事をたくさん取ることは相手に「元気な人」「明るい人」というイメージを与えます。
実際、体のエネルギーとなる食事をしっかり取らないと、活動的にはなれません。
元気で明るく、行動的な人になるためには、まずは食事をしっかり摂取することが大切です。
みずから挨拶をする
当たり前のことのように思われますが、案外しっかり挨拶が出来ていない人は多いものです。
明るい人は、元気な声で「おはようございます。」「お疲れ様です。」といった挨拶をみずから進んで声がけをしている特徴があります。
一方、誰にも聞こえないような小さな声で挨拶してしまうと、逆に「暗い人」という印象を相手に与えることになる可能性があります。せっかくの行動がだいなしになってしまうので注意しましょう。
相手の目を見て話す
暗い人は誰とも目を合わせずコソコソしている、そんなイメージがありませんか。逆に、明るい人は誰とでも目を合わせて接しています。
自身が話をしている時はもちろん、相手の話を聞いている時も相手の目を見て行動できるのが明るい人です。例えその相手が初対面の人でも目上の人でも、自然に目を向けることができるのは明るい人の特徴と言えるでしょう。
失敗を隠さない
誰にでも失敗はつきものです。失敗したことに対してどう向き合うかは性格によって異なります。
明るい人は失敗に対しても前向きなとらえ方をします。その失敗が相手のせいであれ、自分のせいであれ受け止め、時には笑いに変えてしまう力があります。
失敗したことをいつまでも考えていると、暗い人と思われてしまうこともあるので注意してください。
すぐに行動にうつす
明るい人の特徴と言えば、その行動力の高さもあげられます。性格が暗い人は何かしら理由をつけて行動する前に諦めてしまったりします。しかし、明るい人は考える前にまず行動におこします。
何事も行動してみて始めて分かることがあります。たくさん行動にうつすからこそ、その分多くのことに出会えるのです。
明るく元気な人は、そのバイタリティあふれた行動力も魅力のひとつでしょう。
明るい人の特徴5選【言動・態度編】
性格や行動と同様に、言動においても明るい人の共通点がいくつかあります。
最後に、明るい人の言動や態度における特徴を5つご紹介します。
誰に対してもはっきりとした口調で話す
初対面の人やあまり親しくない相手と話をする時は、緊張して声が小さくなったり口ごもってしまいがちです。しかし、そのような口調では相手に「暗い人」という印象をもたれてしまいます。
明るい人は相手が誰であろうと、はっきりとした口調で話す特徴があります。しっかりとした受け答えをすることで、「元気な人」「誠実な人」という好印象を与えることができます。
常に笑顔
明るい人の特徴と言えば、何と言ってもいつも笑顔でいることでしょう。常にニコニコしていると、元気な人という印象にもつながります。
とは言え、「つねに笑顔になりたい」と思っていてもなかなかそうはできないものです。
人と話をしている時はもちろん、1人でいる時も口角が上がっているのが明るい人です。明るくなりたいと思っている人は、まずはふと気が付いた時に口角をあげることから行動にうつしてみてはいかがでしょうか。
よく笑う
「常に笑顔」という特徴にもつながりますが、明るい人や元気な人は声を出してよく笑っています。笑い声が聞こえると、その場の雰囲気が明るくなるものです。
子どもの頃はよく笑っていた人でも、大人になるにつれて声を出して笑うことが少なくなった人もいるのではないでしょうか。
しかし、笑わない人は暗い人と思われがちです。無理に笑う必要はありませんが、楽しいと思った時は声に出して笑うようにしてみて下さい。
他人の悪口を言わない
明るい人は前向きな性格ゆえに、他人のネガティブな側面をあまり気にしません。そのため、他人の悪口を言うこともありません。
相手のネガティブな面を見て悪口を言うよりも、良い面を見て行動していく方がお互いにとって良いと考えるのが明るい人の特徴です。
また、明るい人は悪口だけでなく不満を口にすることもあまりありません。
反応が大きい
明るく元気な人の特徴のひとつに「リアクションが大きい」ことがあげられます。
明るい人は何事にも興味津々な性格の持ち主です。相手の話も前のめりになって聞き、自分の感情を臆することなく表現します。例えば手を叩いて笑う、などの身振り手振りで行動をとります。
その他にも、笑ったり感動して泣いたりなど、感情を豊かに表現するのが明るい人の特徴と言えるでしょう。
明るい人が得をすることとは?
これまで明るい人の特徴についてお話してきましたが、性格が明るいというだけで得をするものなのでしょうか。するとしたらどんな利点があるのでしょうか。
ここでは、明るい人が他の人と比べて得をしている点について3つご紹介します。
異性からモテる
恋人に求める条件として、もはや王道と言えるのが「明るさ」です。
明るい人との会話は弾むため、付き合った後にも楽しくコミュニケーションをとることができます。また、自分が落ち込んでいる時に、そばにいてくれる人が明るい人だと元気が出るものです。
常に笑顔でいることもモテる理由でもあります。笑顔は人を惹きつけ、「この人といると楽しい。この人ともっと一緒にいたい。」と思わせることができます。
友達が多い
明るい人の周りには自然と人が集まってくるものです。自分の軸をしっかり持っている姿やその笑顔に惹きつけられる人は少なくないはずです。
また、明るい人自身が他人を尊重するタイプのため良い人間関係を築くことができ、必然的に友達が多くなります。
友達が多いと楽しい時間や経験が増えていき、より充実した人生を送ることができます。
就活に有利
どの業種の企業であっても共通して求められているポイントがあります。それは「明るくてコミュニケーション能力が高い」人です。
明るい人は周りの社員に良い影響を与えるだけでなく、顧客先からも良い評判を与えることができると考えられているからです。
知識やスキルなどは入社してからでも十分教育できますが、持ち前の明るさというものは教育できるものではありません。そのため、明るさは就職活動においては大変有利と言えるでしょう。
いつも明るい人が心がけていることとは?
では、実際に明るい人が明るくいるためにこころがけていることとは何なのでしょうか。
明るくなりたいのであれば、明るい人が普段どのような心理で行動しているのかを知り、自分の行動に生かしていくことが必要です。
そのためには、いったい何をこころがけるべきかを次にご紹介します。
ポジティブな発言をする
あなたは普段、どのような発言をしていますか。口癖というものは、その人の性格をあらわすと言われています。
他人の悪口や否定的な言葉など普段ネガティブな発言ばかりしていると、心も徐々にネガティブに向かっていきます。
逆に前向きな発言や他人への感謝の言葉などポジティブな発言をしていると、心はどんどん明るくなっていくはずです。
ポジティブな考え方をする
ポジティブな考え方をすると、人生が楽しく幸せだと感じるようになっていきます。その満足感や幸福感がさらに人を明るくさせ、より良い人生を送ることができるようになります。
ネガティブな考え方をすると、不安や心配事に心を奪われてしまい、楽しい人生を送ることができません。物事は考え方ひとつでガラリと見方が変わるものです。見方を変えれば問題が解決したりすることもあります。
明るい人は、ポジティブな考え方をすることが人生を豊かにすることが分かっているため、常にポジティブでいるように心がけています。
明るい人・元気な人になりたい!その方法とは?
今まで明るい人の性格やその行動の特徴について説明してきました。明るい人になりたいのであれば、今までご紹介した明るい人の特徴をマネしてみるのもひとつの方法です。
しかし、そうは言ってもなかなか性格を変えられず行動にうつすのが難しい人もいるかと思います。
無理に明るく行動するのも疲れてしまいます。ここでは、明るい人になるための簡単な方法をいくつかご紹介いたします。
明るく元気な人と一緒にいる
暗い気分の人と一緒にいると、こちらまで暗い気持ちになってくることがあります。このように、気持ちというものは他人からの影響を大きく受けがちです。
そのため、明るい人になりたいのであれば、明るく元気な人と一緒に過ごすようにしてみましょう。明るい人というのはもともと周りの人たちも明るくさせるパワーを持っていますし、
また、明るい人がどのような考え方をしていてどのような行動を取っているのかを近くで見て学ぶことが大切です。
笑顔になれる機会を増やす
明るい人の特徴と言えば、なんと言ってもいつも笑顔でいることです。しかし、どんな時でも笑顔でいるのはなかなか難しいかと思います。
そこで、明るくなりたい人はますは笑顔でいられる機会や時間を増やすことから始めてみましょう。好きなことをしたり、美味しいものを食べたりして自分が笑っていられる時間を普段よりも少し増やしてみてください。
笑顔でいられる時間を少しずつ増やしていくと、そのうち自然といつも笑顔でいられるようになるはずです。
ネガティブなことを言わないようにする
先ほども述べた通り、明るい人はいつも前向きな性格です。暗い人がネガティブにとらえるような物事に対しても、明るい人から見ればポジティブにとらえることができます。
明るく元気な人にはりたい場合は、まずはネガティブなことや暗い発言を言わないように意識してみてください。暗い発言をしないだけでも、暗い性格から脱することができるはずです。
また、暗い発言を言いそうになった場合はあえて明るく言い換えてみるのも効果的です。「こんなこともできない。」のではなく、「ここまでできるようになった」と言い換えてみると、そのうち思考も前向きになっていきます。
明るい人と暗い人の大きな違いとは?
明るい人の心理や行動の特徴についてご紹介してきましたが、明るい人と暗い人の違いとは一体何なのでしょうか。
例えば、明るい人は行動力があるので行動範囲も広いですが、暗い人は新しいことにはチャレンジせず常に同じ行動範囲内にいたりします。
このように、明るい人と暗い人の差を知っておくことで、自分の振る舞いを見直すことができます。明るくなるためには差を理解しておくことが大切なポイントになるので、ぜひ参考にしてみてください。
自分のことが好きか嫌いか
明るい人と暗い日の違いのひとつに「自分のことが好きか嫌いか」があげられます。
明るい人の性格の特徴でも説明した通り、明るい人は自分の良い面も悪い面も全て受け入れています。自分を受け入れて大切にしているから、自分のことが好きになれています。
一方、暗い人は自分の非を受け入れることができません。自分の悪い点は「こんなのは自分ではない」と拒絶したり、見なかったことにしたりしてしまい、どんどん自分が嫌いになってしまいがちです。
口数が多いか少ないか
明るい人は周囲とのコミュニケーションが良好です。みずから率先して話しかけたり、その明るさゆえに周囲の人も自然と集まってくるので必然的に会話が発生します。
しかし、暗い人は積極的に誰かと話したりはせず、周りに集まってくる人もいないため、どんどん口数が減っていく傾向にあります。
堂々としているか萎縮しているか
明るい人は自分に自信があるためか、常に堂々としています。
一方、性格が暗い人は誰かに話しかけられてもビクついたり緊張したりしてしまい、体が委縮しがちです。
あなたは明るい人?それとも暗い人?診断してみよう!
明るい人の心理や性格などについてご紹介してきましたが、あなたの性格の明るさは客観的にとらえてどうでしょうか。
ここでは明るい人なのか暗い人なのかのチェック診断をおこないます。
明るさの性格診断をチェックして、自分の明るさを確認してみましょう。
チェック診断
下記の診断項目にいくつ当てはまるか、チェックしてみてください。
□人と話すことが好き。
□好きな色はオレンジなどの暖色系である。
□失恋ソングやバラードよりも、テンポの良い明るい曲をよく聞く。
□にぎやかな場所が好き。
□声が大きめ。
□姿勢がいいと人に言われる。
□無意識で笑顔になっている時がある。
□両親が明るい性格だ。
□やったことがないことにも果敢にチャレンジする方だ。
□人見知りや場所見知りをしない。
診断結果
【0から3チェック 暗い人です】
チェックが3までの人は、暗い人と診断できるでしょう。
【4から6チェック 普通です】
チェックが6までの人は、診断結果としては普通の人ですが、少し暗い性格よりです。
【7から9チェック 明るい人です】
チェックが9までの人は、明るい人という診断ができるでしょう。
【10チェック かなり明るい人】
チェックが10満点の人は、かなり明るい人と診断できます。ここに診断された人は、少し方の力を抜いたくらいがちょうど良いかもしれません。
明るい人は人生も楽しい
今回は明るい人の心理や特徴、性格の明るさ診断までをご紹介致しました。診断の結果、暗い人でしたでしょうか、それとも明るい人と診断されましたでしょうか。
明るい人になりたいという人もいますが、明るい人になるためには今の自分となりたい自分を明確にして、そのギャップを少しずつ埋めていくしかありません。
明るい人になるための簡単な方法もお話していますので、もう一度読み直して明日から行動にうつしてみてください。