やる気の出し方・やる気が出る方法!やる気を起こすためには?
やる気を出すべき時に、やる気が出せないと焦ってしまうでしょう。試験勉強中や仕事中に、やる気の出し方を自分なりに試すけれど上手くいかず、いつもやる気を出すのに時間がかかる人も多いのではないでしょうか?今回はやる気の出し方について、詳しく見ていきたいと思います。

目次
やる気を出したい時はどうしたらいい?
やらなければならないことがあるとは分かっていても、気が乗らずに無為に過ごしてしまうことは、誰でも経験したことがあるでしょう。
しかし、受験や大事な仕事の前にそのような状態になってしまうと、焦ったり苛立ったりしてしまいますし、やる気が出ない状態が長く続くと、後で困った事態になってしまいます。
そこで、今回はやる気を起こす方法を詳しく紹介していきましょう。やる気を出すために、さまざまな方法を試してみたい人は、ぜひ今回紹介するやる気の出し方を実践してみて下さい。
そもそもやる気が出ない原因は?
やる気が出ないことの背景には、ネガティブな精神状態や考え方があります。以下ではやる気がでない原因となっている、精神状態や考え方を4つ取り上げていきましょう。やる気がでない原因が知りたい人は、特によく確認してみて下さい。
自分の行動が社会に認められると思えない
やる気が出ない原因の1つには、やらなければらないことの社会への影響力をイメージしにくいことが挙げられます。
多くの人間は社会から承認されたと感じることで、物事への意欲を高めるのです。そのため、自分のやらなければならないことが、社会では承認されないことなのではという考え方をしていると、やる気が出なくなってしまいます。
虚無的な心理状態である
人間は意味が分からない行動を繰り返すことに、苦痛を感じます。そのため、自分が行うことには意味が無いという虚無的な心理状態に陥っていると、行動を起こそうとする意欲が削がれてしまうのです。
このような心理状態に陥った時は、多少強引にでも自分の行動に意味を見出すことをおすすめします。
行動を起こすことに対して不安や恐怖を感じている
行動を起こすことを、躊躇させるような不安や恐怖を感じていることが、無気力な状態の原因であることもあります。特に、行動を起こすことで負うことになる責任や、自分では上手くできないのではという不安などから、やる気が出なくなってしまいがちです。
行動を抑制するような不安や恐怖に苛まれている人は、その不安や恐怖の原因を探ってみましょう。原因が明らかになることで、解決策が見つかりやすくなります。
大きな成果が出ることを期待しすぎる
大きな成果が出ることを期待しすぎる考え方も、無気力な状態につながりやすい考え方とされています。
そのような考え方をしていると、自分の行動の成果にがっかりしてしまうことが増えてしまいがちです。そのため、思い通りの成果が出ないと、すぐに自分の行動は全くの無意味だったと感じてしまうようになります。
その結果、自信を失って無気力状態になってしまうのです。つい大きな成果を期待してしまう人には、小さな成果に注目してみることをおすすめします。
やる気の出し方・やる気が出る方法《仕事編》
やらなければならない仕事が山積みなのに、どうしてもやる気が出ず、いつも締切ギリギリになって焦ってしまうという人は多いでしょう。余裕を持って仕事を進めるには、自分に合ったやる気を起こす方法を把握しておくことが重要です。
以下では仕事にやる気を出す方法を、いくつか確認していきます。仕事にやる気が出ずに困っている人は、ぜひ自分に合ったやる気を出す方法を見つけてみて下さい。
手を着けやすい仕事からスタートする
仕事に対してやる気が出ない時に、いきなり大きな仕事に手を付けようとすると、余計にやる気が出なくなってしまいます。そのため、やる気が出ない時は、メールチェックや仕事の計画調整などの細かい仕事から着手してみましょう。
人間は行動を起こすことで、脳内で徐々にやる気の元となる脳内成分が分泌されると考えられています。そのため、小さな仕事からでも手を付けることで、仕事に対するやる気が起きやすいのです。
感情が動く趣味を続ける
人間は感情が動くことで、やる気が出ることも多々あります。そのため、休日には趣味に没頭して普段は味わえないワクワク感や達成感を得ることで、仕事へのやる気が起きることもあるのです。
趣味が無い人は、好きな物に関連する趣味を積極的に試してみましょう。試してみて楽しいと感じた趣味を、続けてみることをおすすめします。
好きな音楽を聴く
仕事に対するやる気を出すには、好きな音楽を聴くことも効果的です。脳の前頭連合野という部分では、やる気の元となるドーパミンという物質が分泌されます。このドーパミンという物質は、興奮や快楽とも深い関係があるので、音楽で興奮すると分泌されやすくなるのです。
そのため、好みの音楽を聴くことでやる気が出やすくなります。自分の好みの楽曲リストを作っておき、仕事前や仕事中に聴くと、より効果的に仕事へのやる気を引き出すことができるでしょう。
しっかり睡眠をとる
仕事にやる気が出ないのは、脳の疲労が溜まっているからかもしれません。脳は睡眠でしっかり休めないと、体を戦闘モードにする交感神経とリラックスモードにする副交感神経の切り替えが、スムーズに行えなくなります。
やる気や集中力が出るのは交感神経が優位な時ですが、脳に疲労が溜まっていると、仕事中でも副交感神経が優位になってしまうのです。
そのため、自分の身体に合う寝具を選んだり夜更かしを控えたりして、しっかり眠ることがやる気を出すために有効な方法と言えます。
やる気の出し方・やる気が出る方法《勉強編》
学生の中にも、勉強へのやる気の出し方が知りたいという人は多いでしょう。特に受験を控えている人の中には、勉強へのやる気の出し方を切実に知りたいと思う人も多いと思われます。
以下では勉強へのやる気の出し方も、詳しく取り上げていきましょう。受験屋テストに悔いを残さないためにも、受験やテストを控えている人は、ぜひ以下で紹介するやる気の出し方を実践してみて下さい。
プレインダンプをしてやりたいことに優先順位を付ける
他にやりたいことがたくさんあるために、なかなか勉強にやる気が出ないということは多いでしょう。他にやりたいことがたくさんあり過ぎて、勉強にやる気が出ない人には、「ブレインダンプ」をおすすめします。
プレインダンプとは自分がやりたいことを、リスト化する行為のことを指すのです。やりたいことを整理することで、冷静に優先順位をつけていくことができます。そのため、勉強にやる気が出やすくなるのです。
得意な教科と苦手な教科の勉強を交互に繰り返す
特にやる気が起きない苦手科目の勉強にやる気を出すには、得意な教科の勉強と苦手科目の勉強を、交互に繰り替えすということが有効です。
苦手な教科の勉強のやる気を出すためには、得意な教科に対するポジティブな気持ちを、利用してみましょう。やる気が出やすい得意な教科から着手し、しばらく勉強したら不得意な教科の勉強を開始してみて下さい。
きっと自然に不得意な教科にも、やる気が出るでしょう。
勉強を始める前に必ず行う動作を決める
勉強を始める前に必ず行う動作を決めておくということも、勉強にやる気を出すために有効な方法とされています。
例えば決まった飲み物を用意したり、簡単なストレッチを行ったりという簡単な動作です。決まった動作が勉強前に行う習慣になることで、動作をするだけで自動的にやる気が出やすくなります。
家族や友人に自分の勉強の記録係になってもらう
やる気を出そうと勉強の計画を立てても、なかなか計画通りに進まないという人には、友人や家族に勉強の記録係になってもらうことをおすすめします。友人や家族に勉強のアドバイスを求めるのではなく、ただ自分の勉強に関する報告を聞いてもらうのです。
人間は誰かに見られていることを意識すると、やる気が出やすくなります。そのため、友人や家族に勉強を見守ってもらうことで、自然と勉強にやる気が出てくるでしょう。

特に手軽なやる気を出すために有効な方法
とにかく早くやる気を引き出したいという人も多いでしょう。そこで特に手軽なやる気を引き出す方法も、紹介していきたいと思います。思い出した時にすぐに試すことができる方法ばかりなので、やる気が出ない時はとりあえず試してみて下さい。
頭皮に強めの刺激を与える
意欲を高めるツボが、頭皮にはたくさん存在するとされています。そのため、髪の毛を少し強めに引っ張るということも、やる気を引き出す方法の1つです。
髪が短い人は、タオルやハチマキを頭に巻いて強めに締めてみましょう。頭に刺激を受けることで目も覚めるので、朝仕事や勉強に取りかかる前にぜひ試してみて下さい。
ストレッチや体操をこまめにする
やる気がでない原因は、全身の血行不良である可能性も高いのです。そのため、積極的にストレッチや体操をして全身の血行をよくすると、やる気が出ることもあります。
長時間同じ姿勢でいた時は、簡単な体操やストレッチをして、全身の血流を改善してみましょう。
正しい姿勢を心がける
やる気が出ない時は、姿勢が悪くなりがちでしょう。実は姿勢が悪いことで脳の血流が低下し、ますますやる気が出なくなっていることも多いのです。そのため、普段から正しい姿勢を心がけることも、やる気を引き出す方法の1つと言えます。
しかし、無意識に悪い姿勢になっていることもあるので、周囲の人に自分が悪い姿勢をしていないか聞いてみることをおすすめします。悪い姿勢の時があることを指摘されたら、その時は特に正しい姿勢を意識するようにしてみましょう。
やる気を起こすための食べ物3選
やる気を出すには、食べ物に注意してみることも有効です。不足しがちな栄養をきちんと補うことで、心身の調子がよくなり、やる気が起きるようになることもあります。さらに、やる気を出しやすくなる栄養素をたくさん含んだ食べ物もあるのです。
やる気を出しやすくなる食べ物とは、どのようなものなのでしょうか?以下ではその食べ物を3つ取り上げていきたいと思います。
糖分とビタミンBが豊富なバナナ
手軽に食べられるバナナは、朝食代わりに食べるという人も多いでしょう。実はバナナには脳のエネルギーとなるブドウ糖や果糖、疲労回復効果のあるビタミンBが豊富なのです。
疲労を回復させながら脳を活性化させることができるバナナを食べることで、やる気が起こりやすくなります。
しかし、糖分は太るというイメージがあるので、太ることを心配する人もいるでしょう。実は血糖値の上昇が緩やかなバナナは、空腹を感じさせる効果のあるインスリンをたくさん分泌させないので、適量であれば太る心配はいりません。
さらに、バナナにはリラックス効果のあるホルモン分泌を助ける成分も含まれているので、バナナは勉強や仕事前のおやつとして最適な食べ物と言えるでしょう。
9種類の必須アミノ酸やビオチンが豊富な卵
身近な食べ物である卵も、やる気を引き出すために有効な食べ物とされています。卵には全身の細胞によい影響を与える、必須アミノ酸が9種類も含まれているのです。そのため、積極的に卵を食べることで疲労に強い体になり、やる気が出やすくなるでしょう。
また、卵には睡眠の質を高めたり、美容効果が期待できたりするビタミン「ビオチン」もたくさん含まれています。睡眠の質を高めつつ疲労に強い体にする効果が期待できる卵は、やる気を出すことだけでなく健康維持にも役立つ素晴らしい食べ物なのです。
不足しがちな栄養素を効率的に摂取できるナッツ
現代人には不足しがちなマグネシウムやカルシウムなどを、効率的に摂取できるナッツも、やる気を出すために有効な食べ物と言えます。食物繊維も豊富なナッツは、便秘解消やイライラ解消などにも効果が期待できるのです。
そのため、やる気が出ないことにイライラして、さらにやる気が無くなるという悪循環に陥りがちな人には、まさに最適な食べ物と言えるでしょう。
さらに、ナッツにはオメガ脂肪酸というオイルが多く含まれています。そのオイルには体内の悪玉コレステロールを減らして、血流をよくする効果があるのです。そのため、ナッツは健康維持のためにも、ぜひ日常のおやつとして食べてみて下さい。
やる気を出すためにぜひ作って食べたい料理
やる気を起こす手助けとなる食べ物の栄養を、効率よく摂取するには料理方法が重要になります。そこで以下ではやる気を出すために有効な料理も、紹介していきましょう。料理に興味がある人は、ぜひやる気を起こさせる料理を研究してみて下さい。
具沢山の「ミネストローネスープ」
1つ目の料理はトマトたっぷりのミネストローネスープです。体の奥から温めてくれるスープは、全身の血行をよくしてリラックスさせてくれます。さらに、疲労の原因となる物質の排出を促したり、疲労を改善したりするトマトをたくさん摂取できるのです。
さらに、トマトと同じく疲労を軽減してやる気を引き出してくれる、ショウガやニンニク、豆なども具材にすることで、より疲労軽減効果を高めることができます。寒さに負けずにやる気を出したいときは、ぜひ具沢山のミネストローネスープを食べてみて下さい。
豚肉とたまねぎとニンニクで作る「スタミナ炒め」
疲労回復効果のあるビタミンB1を多く含んでいる豚肉を、ビタミンB1の吸収を助けるニンニクとたまねぎと合わせたスタミナ炒めも、やる気を出すために有効な料理です。
効率よくビタミンB1を摂取できるスタミナ炒めを食べれば、疲れに負けずにやる気を出すことができるでしょう。また、血行をよくして脳を働きを活性化させるために、ショウガを加えることもおすすめです。
優秀な常備菜「酢たまねき」
披露回復効果があるたまねぎを、薄くスライスして酢に漬けた「酢たまねぎ」もやる気を出すために有効な料理です。
すぐに疲労回復を実感できるはちみつを加えると、さらにやる気を引き出せる料理になります。さらに、常備菜として優秀な「酢たまねぎ」は、炒め物やおつまみを作る時の食材兼調味料としても活用できるのです。
鶏むね肉を使った「バターチキンカレー」
体の疲労を軽減してくれる効果がある「イミダペプチド」が豊富な鶏むね肉を使った、バターチキンカレーもやる気を引き出す料理です。
精神面の疲労を軽減してくれる成分が豊富な大豆や、体を温めてくれるスパイスも摂取できるので、集中力アップにも効果が期待できます。
バナナと卵を両方摂取できる「バナナミルクセーキ」
やる気を引き出す食材として紹介した卵と、バナナを両方摂取できるレシピが「バナナミルクセーキ」です。卵黄と卵、牛乳とバナナを一緒にミキサーにかけて作るバナナミルクセーキは、インスタントコーヒーの粉やシナモンを足すとまた違った風味で楽しめます。
また、すぐに疲労回復効果が出るはちみつを砂糖代わりに使うと、よりやる気を引き出せる飲み物になるでしょう。
栄養満点の「トマトと卵のスープ」
やる気を引き出してくれる食べ物の卵には、美容や健康維持に役立つビタミンCはあまり含まれていません。そんな卵と、ビタミンCがたくさん含まれているトマトを組み合わせた料理が、「トマトと卵のスープ」です。
スープに具材として大豆を入れることで、よりやる気を引き出しやすくなる料理になります。
ダイエット中のおやつにも最適な「煮リンゴ」
ミネラルやビタミンが豊富なリンゴも、やる気を引き出してくれる食材です。そんなリンゴは生でも美味しく食べることができますが、熱を加えることで、より食べやすくジューシーになります。
疲労回復効果があるはちみつやナッツなどと相性がよいので、ぜひ一緒に食べてみて下さい。意外と腹持ちがよいので、ダイエット中のおやつとしても最適です。
やる気を起こすための名言3選
やる気を出す方法には、やる気を起こす名言を自分のスローガンにするという方法も含まれます。そこで以下では、やる気を起こす名言を3つ紹介していきましょう。自分が気に入った名言を覚えておき、ぜひやる気を出す場面で思い出してみて下さい。
「昨日のことをあれこれ悩むより明日を生み出そう」
やる気を起こす名言の1つ目は、「昨日のことをあれこれ悩むより、明日を生み出そう」というスティーブ・ジョブズの言葉です。
大学在学中にアップル社を立ち上げ、20代で大成功を収めたスティーブ・ジョブズ。彼の前向きな名言には、圧倒的な説得力が感じられます。
「なやんでるひまに1つでもやりなよ」
伝説的漫画家藤子・F・不二雄先生の代表作「ドラえもん」にも、やる気を起こす名言があります。その1つが「なやんでるひまに、1つでもやりなよ」です。
いつも怠けてしまうのび太に、ドラえもんが言ったこの言葉には、小さなことから始めてみようと思わせる力があります。
「目的の無い人間からは何もかもが遠ざかる」
あの有名ボクサーマイク・タイソンの師匠である、カス・ダマトの「目的の無い人間からは何もかもが遠ざかる」という言葉も、やる気を引き出す名言と言えるでしょう。
厳しいボクサーの世界で長年戦ってきた人の言葉には、独特の重さがあります。目的を失わないために、今日今を頑張ろうと思わせてくれる名言です。
やる気を起こすための音楽3選
やる気を出すためには、気分を盛り上げてくれる音楽を聴くことが有効です。以下ではやる気を出すために聴く音楽に、ぴったりの楽曲を3つ取り上げていきましょう。やる気を出すために聴く楽曲を探している人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
FUNKY MONKEY BABYS の「希望の唄」
1つ目は、FUNKY MONKEY BABYS の「希望の唄」です。青春真っ盛りのころの、爽やかな恋愛模様をポップに歌った楽曲なので、聴くと軽やかな気持ちになることができるでしょう。
やる気を出すためには、気持ちを軽くすることも大切なので、気分が落ち込みがちでやる気が出ない人はぜひ聞いてみて下さい。
アヴリル・ラヴィーンの「Girlfriend」
アヴリル・ラヴィーンの「Girlfriend」も、やる気を出す音楽に適しています。アップテンポで明るい曲調なので、気分が沈んでいる時でも自然と気分が明るくなるでしょう。
英語の歌詞の意味が分からなくても、リズムがよいので作業中のBGMにしていても違和感がありません。聴いていると自然にやる気が沸き上がってくるような、元気な曲が聞きたい人に特におすすめです。
superflyの「タマシイレボリューション」
superflyの「タマシイレボリューション」も、やる気を出す音楽として最適です。力強い歌詞とエネルギッシュな曲調は、やる気だけでなく勇気も引き出してくれます。
やる気だけでなく勇気も出るような曲を探している人は、ぜひ「タマシイレボリューション」を仕事や勉強の前に聴いて見て下さい。
どうしてもやる気が出ない時はやる気を出す方法を色々試してみよう
今回はやる気を起こす方法について、さまざまな視点から取り上げました。やる気を出すためには、自らの意思が一番重要になります。
しかし、時にはどうしてもやる気が出ずに困ってしまう時もあるでしょう。そんな時は、ぜひ今回紹介したやる気を出す方法を試してみて下さい。また、周囲にやる気が出ないことで悩んでいる人がいたら、今回取り上げたやる気を出す方法をすすめてみましょう。