毎日がつまらない・楽しくない人生を楽しくする方法!毎日が面白くない人へ
ここ最近毎日がつまらない、楽しくない…面白くない人生を送っている、そんな風に感じることはありませんか?折角の人生なのですから、どううせならば楽しく生きていきたいですよね。毎日がつまらない、楽しくないと感じる人のために、人生を楽しくする方法をご紹介します!
目次
毎日がつまらない!楽しくない人生を楽しくしたい!
はっきりとした理由はわからないけれど、毎日がなんだかつまらない、楽しくない…日々そんな人生を送っていませんか?
毎日が楽しくない、つまらないと感じる場合、まずはどうしてつまらないのか?その原因やそう感じてしまう人の特徴、そしてどうすれば面白くすることができるのかの方法をご紹介します。
毎日がつまらない人の特徴
すべての人が毎日がつまらない、楽しくないわけではありません。まずは毎日がつまらない、楽しくない…そんな風に感じてしまいやすい人の特徴をご紹介します。
物事を重く受け止めがち
毎日がつまらない、楽しくないと感じてしまう人の特徴として、「重く受け止めがち、深く考えがち」があります。端的に言えば、「まじめすぎる」ということですね。
ちょっとした事でもこうかもしれないああかもしれないと深く考え、そして自分がもっとこうしていれば…と重い方向に考えてしまいます。
少しのことでストレスになってしまうので、毎日がつらいものになってしまいがちです。
周りの目に振り回されてしまう
今こういうことをしたら他人に変に思われないだろうか?自分は他人から見たらどう映っているのだろうか?
そんな「他人の目」を気にする人は、他人からの評価ばかりを気にしてしまい、自分がしたいことややりたいことができません。そうすることで、毎日がつまらない、楽しくないと感じてしまいます。
こういった人は総じて自分に自信がないという特徴を持ちます。自分自身で自分を認められないからこそ、他人の評価を頼ってしまうのです。
趣味や楽しみがなくやりたくないことばかり
自分が楽しいと感じる趣味が少ない人も、毎日つまらない、楽しくないと感じてしまいがちです。
ただ楽しくないだけではなく、毎日の学業や仕事で「やりたくない」と感じることはやらなくてはなりません。これは生きていくうえで避けようがないことです。
楽しいことは何もできないのに、やりたくないことはやらなくてはならない。それが苦痛に感じてしまい、楽しくないという感情を生み出します。
毎日がつまらなくなる原因とは?
毎日つまらない、楽しくないと感じてしまう人の特徴はわかりました。次は原因です。
一体どうして人生をつまらない、楽しくないと感じてしまうのか?その原因がわかれば、対処法もおのずと見えてくるものです!
親しい友人などが少ない
毎日つまらない、楽しくないのは、ただ毎日一人で何かをしているからです。親しい友人がいない人は、たとえば自分の中で何か事件が起こったとしても、それを共有する人がいません。
すべて自分の中で完結してしまうので、他人からの意見などで新しい発見をすることがありません。言うなれば、自分の中に変化がないのです。それが面白くない原因の一つです。
暇だと感じている時間が多い
忙しいのはつらいことですが、暇な時間が多いというのもつらいことです。現に仕事などは、忙しい時のほうが時間がはやく、暇なときは何をすればいいかわからず苦痛ではありませんか?
暇だけどやることがないし話す人もいない、寝るしかない…そんな風に過ごしていては、毎日がつまらない、楽しくないと感じてしまいます。
ただぼーっとして時間を浪費するだけになっているので、自分の中で楽しい気持ちが生まれません。ずっと停滞しているのです。忙しくて趣味ができないのも楽しくないですが、その逆も面白くない人生になってしまいます。
新鮮な気持ちを得る機会がない
新しい人との出会い、新しい趣味の発見、自分とは違う意見で考え方に影響を与えてもらう…。世の中にはたくさんの「新鮮」があふれています。この新鮮だという気持ちは、自分という人間に変化を与えてくれます。
けれど、毎日がつまらない、楽しくないと感じている人は、この新鮮な気持ちを得る機会がありません。自分の中に閉じこもっているからです。
いつまでも変化がなく同じまま人生を過ごしているので、面白くないと感じてしまうのです。
つまらない毎日を面白く・楽しくする方法【20代編】
では肝心の人生を楽しくする方法はどのようなものがあるのでしょうか?年代別にご紹介します。まずはまだまだ若い20代の、人生を楽しくする方法から!
食生活や健康に気を使ってみる
まだまだ肉体的に若く、壮年よりはアンチエイジングや健康などに気を遣わなくても、美しく健康でいられる年代です。ですがだからこそ、不摂生をしてしまい思いがけない病気になることもあります。
油断をせずにさまざまな健康に気を遣うことで、体の内側から元気な気持ちを得ることができます。
特に食事は効果が出やすい上に、おいしいものを食べることで毎日楽しく過ごすことができます。
興味があることにチャレンジをする
若いうちだからこそ、いろんな興味があることにチャレンジすることができます。そのチャレンジは自分の中に変化をもたらし、人生を楽しくすることができます。
あまり経験を積んでいないうちは失敗をすることが怖いかもしれません。ですが、失敗も経験になると思い、興味があることには手を出していきましょう。
どうしても不安な場合、人生の先輩に失敗談や経験してよかったことを聞くと勇気になります。
未来の目標を立ててみる
若いうちはまだ人生がどうなるかわかりません。だからこそ、多少現実味がなかったとしても、未来の目標を立ててみましょう。
いつかはこうしたい!こうなるといいな、という気持ちは、毎日を楽しくする原動力となります。楽しい未来を描いて、人生を充実させましょう。
つまらない毎日を面白く・楽しくする方法【30代編】
だんだん家庭を持つことも多くなり、そして社会においても責任をもちだす30代。大変な年代ではありますが、面白くない人生を楽しくする方法はあります!
一人の時間を作ってみる
結婚や会社の付き合いなども多くなり始める年代。あっちにこっちに忙しくて、息が詰まってしまいます。自分が楽しいことができないので、面白くないと感じてしまうのです。
だからこそ、一度一人の時間を作って、目いっぱい羽根を伸ばすことを覚えましょう。たまには誰の目も気にせず、誰にも気を使わず、自分のためだけに遊ぶことも大切です。
簡単な運動を始めてみる
運動をして体が健康になると、それだけで自分の心も晴らすことができます。
しかし、いきなり本格的な運動といっても難しいもの。尻込みをしてはじめられないという場合もあります。
なので、まずはランニングなど簡単な運動から始めてみましょう。すっきり晴れやかな気持ちになり、人生を面白くすることができます。さらに体も健康になる、一石二鳥な方法です。
楽天的な友人を持ち肩の力を抜く
いろいろと責任が増え深く重く考えてしまいがちな年代なので、楽天的な明るい友人を作り、自分の暗い気持ちを吹き飛ばしてもらいましょう。
そうすることによって、自分の中にポジティブが生まれ、それが行動する原動力になります。
この方法が難しいようであれば、そういった人のブログやツイートなどを見てもいいです。とにかく他人から明るく吹き飛ばしてもらうことが重要です。
つまらない毎日を面白く・楽しくする方法【40代編】
少しずついろいろなものが落ち着きはじめる40代の、楽しくない、面白くないと感じる毎日を吹き飛ばす方法をご紹介します。人生はまだまだこれから!
おしゃれをしてみる
若い年代の人との外見の差を気にし始める年代。ですがだからといって、若い人に気後れする必要はありません!
40代には40代の魅力があるのです。大人は大人らしい魅力を引き出せる、今までとは違うおしゃれをしましょう。
面白くないのは他人に引け目を感じるから。自分に自信を持つことで、面白くない人生がガラッと変わります。
同じ趣味の友人を探してみる
同じ趣味を共有できる友人を探してみましょう。40代にもなると新しい交友関係を築くことを億劫としがちです。
ですが、同じものが好きだという共通の趣味を持っている人を探すことで、簡単に交友する入り口に立つことができます。
面白くない毎日が、共通の趣味を分かち合う友人によって楽しくなる方法です。
つまらない毎日を面白く・楽しくする方法【50代編】
この年代になると家庭を持っていた人はだんだん子どもが自立して、自分の手から離れていくことが多いです。仕事においてもだんだん部下が増えていきます。
自分の時間をたくさん持てる50代、どうしたら面白くない毎日をおもしろくできるのでしょうか?
気ままな旅行へ出かけてみる
フラッと何も考えず、気ままな旅行にでてみましょう。できるなら一人旅か、同じように時間を持っている友人と行くといいです。
友人といく場合は少人数で、あまり気を使わずに、がっちり予定を組まず息抜きにいくことをおすすめします。予定を組まないことによってのんびり過ごすことができるからです。
また、予定を組まなかったから行けなかったところがあっても、次にまた行こうという楽しみにつながります。折角の時間、有意義につかっていきましょう。
パートナーや家族へ感謝してみる
パートナーへの感謝をなかなか恥ずかしくて言い出せない人も多いでしょう。ですがこの年代だからこそ、「今までありがとう」の気持ちを伝えることで、パートナーに喜びを与えることができます。
何十年もともに過ごしていると、どうしても新鮮さはなくなってしまうもの。こうした感謝を伝えることで、家族やパートナーとの関係に刺激を与え、よりよいものにすることができます。
毎日がつまらないとばかり考える人は病気かも?
あまりにも過度に毎日が面白くないと感じてしまう。何もしても面白くない…。
そう感じている人は、少し立ち止まってみてください。それはもしかしたら病気のサインかもしれません。
どうしても楽しい気持ちになれない
自分の趣味を持ってみる、友達と話してみる、ちょっと違うことをやってみる…。いろんなことを試してみたけれど、どうしても面白くない。
何をしてもつまらないと感じる場合、「うつ」の場合があることをご存知ですか?まずは自分の気持ちと向き合ってみましょう。
うつかもしれない症状とは?
「うつ」といえば「死にたい…」と考えてしまう、などのイメージを持つ人も多いと思います。ですが「うつ」の症状はそれだけではないのです。
何をしても面白くない、何もする気にならない、気力がわかない…こういった段階でも「うつ」の前兆なのです。
特に深く重く受け止めてしまうような考え方の人は注意が必要です。「うつ」はまじめで自分で抱え込んでしまう人こそなりやすいものなのです。
怪しい場合は専門家へ相談を!
「いやいやうつなんて大げさな!ただ毎日がつまらない、楽しくないだけ!」と考える人もいるかもしれません。ですがどうしても気分が晴れない場合は、専門家に相談に行ってみましょう。
自分一人で抱え込んでしまう人は、自分の痛みに鈍感です。何をしても楽しくない気持ちが晴れない人は、もしかしたら自分の中に抱えきれない苦しい気持ちを持っているのかもしれません。
素人が判断して放置するよりも、まずは専門家に相談しにいきましょう。もしかしたら、毎日が楽しくない原因がわかるかもしれません。
無理に楽しくするのはやめよう
つまらない、楽しくない人生を楽しくする方法をご紹介してきましたが、実は一番大切なのは「無理に楽しもうとしないこと」なのです。
つまらない、楽しくない人生を楽しむためには、まず心がけから見直していきましょう!
無理に楽しもうとすると素直に楽しめない
楽しむことが目的ではなく、楽しもうとすることが目的になってしまいます。わかりやすく言うと、「これで楽しむぞ!」というよりも、「つまらない、楽しくない人生を変えるために、これで楽しまなくては」という気持ちになっているのです。
これでは何のために楽しいことをしているのかわかりません。目的と手段が逆になっているのです。息苦しくなってしまい、つまらない、楽しくないが継続してしまいます。
つまらない、楽しくない毎日を楽しむためには、まずは難しいことを考えず、気楽な気持ちでチャレンジしていきましょう。もしも楽しめなければ次は違うものがある、くらいの気軽な気持ちでいくといいでしょう。
自分に自信を持とう
そういった無理に楽しもうとする精神は、「周りの人を楽しませなくては」という気持ちからも生まれます。意図をせず他人に気を遣ってしまっているのです。
優しさではありますが、場合によっては自分に自信がないから、他人の目を必要以上に気にしてしまっているケースもあります。
一度自分自身のことを見直し、自信を持つことで、他人の目という恐怖にさよならをしましょう。自分のしたいことができ、人生を楽しむことができます。
人といるとき一人になるときを使い分けよう
一人で居つづけるのも、他人と居つづけるのも疲れてしまい、楽しくなくなってしまうもの。「他人と居たい時」「一人で居たい時」はきっちり使い分けましょう。
そのためには、今自分はどうして面白くないのか?を明確にすることが大切です。
もしもその時他人の顔が浮かぶのであれば、一人の時間を作りましょう。逆に何も思い浮かばないのであれば、友達や家族と遊びにいくといいでしょう。
つまらない人生はさよならできる!
毎日が楽しくないと感じてしまうのは、自分の中ですべてが完結してしまっているから。何か行動を起こさないと、毎日つまらない日々の繰り返しです。同じような毎日を繰り返すだけなのです。
ですが、今こうしてどうしたら面白い毎日にできるのか?を調べて、前へと歩もうとしているあなたは、きっと楽しい人生を過ごすことができます。
なぜならもう、楽しくない毎日を楽しくするために、行動を起こしているから。自分にあった方法を見つけて、楽しい人生にしていきましょう!ただし、あまりにきついときは専門家への相談を忘れずに。