月星座が双子座の性格や恋愛傾向・仕事運！相性の良い月星座は？

星座には、太陽星座と月星座の二種類があります。ご存知でしたか？月星座とは、あなたがこの世に生を受けた瞬間に月が位置していた星座のことです。

一般的に使われる機会が少ないので知らない方もいると思いますが、細かい性格も分かるので調べてみると面白いものです。

月星座は、生まれ持った性格、感情、運命など、内に秘めた「陰」の一面を映し出す占いです。幼少期の母子関係にも関りがあるとされています。

女性は「満月の日は出産率が高い」「新月の日にファスティングすると良い」など、月との関りが強いとされています。なので、女性は太陽星座より月星座の方がしっくり来るという人は多い傾向にあるようです。

太陽星座とは、あなたのホロスコープの中の太陽が属している星座です。生まれた時に太陽が黄道12宮のどこにいたかで太陽星座が決まるのです。一般的におなじみの12星座占いは、こちらを用いられています。

太陽星座は、人生の目的や夢、行動や意志など、外に放たれる「陽」の一面を映し出す占いです。思春期の父子関係にも関りがあるとされています。

太陽星座は、12星座がその期間ごとに分かれています。西暦は関係なく、何年に生まれようと同じ日に生まれていれば誰でも同じ星座になるのです。

月星座も同じ12星座に分かれているのですが、生まれた日にちは勿論のこと、西暦や生まれた時刻、出生都市によってもその星座は変わってきます。

なので、同じ日にちに生まれても、出生時刻が違えば月星座も違いますし、逆に春生まれでも夏生まれでも同じ月星座になることがあるのです。

例えば、同じ生年月日に生まれた同級生がいたとします。太陽星座では同じ星座、牡羊座だとしましょう。ですが生まれた時刻が朝と夜など、違う時間帯の場合、月星座では一方は双子座、一方は乙女座ということもあり得るのが特徴です。

月星座が双子座の男性の場合、一言で表すなら「文武両道」が出来る人です。文事と武事、学芸と武芸、その両道に努め秀でています。何にでも興味を持ち、実行せずにはいられません。そしてそれを全て自分の糧に出来る男性です。

あなたの月星座は双子座ですか？それとも恋愛対象の男性がそうなのでしょうか？月星座が双子座の男性の性格を、一つずつ解説していきます。

月星座が双子座の男性は、あちこち動き回って新しいものを探し求めます。変化のない毎日、同じことの繰り返し、安定した生活基盤、これらは退屈で仕方ないことでしょう。非日常の生活、毎日違う刺激、新しいものへの衝動が抑えられません。

何かに深入りすることなく、常に変化を求める野心家の男性が多いです。そのためには危ない橋も渡ることが出来るでしょう。その先に何があるのが自分の目で確かめたい！という好奇心に溢れているのです。

大人になれば安定を求める保守派が多くなります。それは月星座が双子座の男性には当てはまりません。家庭を持っても少年の心を忘れず、ピュアな人が多いのが特徴です。興味の赴くままに行動し、創造的な才能も秘めています。

人見知りもなく人懐っこい性格なので、男性女性年齢問わず誰からも好かれます。いつまでも若々しくチャーミングでいることが出来る男性です。

世間の様々な物事に対して、幅広い知識を持っているのが月星座が双子座の男性の特徴です。何にでも興味を持ち、それをすぐに吸収していきます。頭の回転も速く、表情多彩でリーダーシップのとれる人です。

逆に、興味を持ったものの中身が大したことなければ、すぐに次へ興味がそれます。コツコツ努力することや、一つのことを熱心に研究する人は少ない傾向にあります。

世界中を飛び回ってでも情報を集め、それをみんなに伝えて歩くのが月星座が双子座の男性です。自分が見たり聞いたりして面白いと感じたものを、みんなと共有します。楽しいことを独占するのではなく、人と一緒に分かり合いたいのです。

でもそれを決して自慢げには言いません。なので、いつも男性や女性の輪の中心にいることでしょう。社交性があり、自由かつ活発なため交友関係が広いという性格も特徴です。

月星座が双子座の女性の場合、一言で表すなら「才色兼備」が多いです。優れた才能を持ち、何でもそつなくこなすことが出来ます。人は一度に二つのことを出来ない人は沢山存在しますが、それを月星座が双子座の女性は、いとも簡単に出来てしまうのです。

完璧さゆえに近寄りがたいということもありません。みんなの輪の中心にいることが多い人気者です。それでは月星座が双子座の女性の性格を、一つずつ解説していきます。

中途半端が大嫌い、白と黒はあっても月星座が双子座の女性にはグレーが存在しません。基本的に竹を割ったかのようにサバサバした性格です。考え方も非常に合理的でクール。無駄な気遣いはしたくないし、自分もされたくありません。

「お前が男だったら良かったのに」と男性に言われたことがありませんか？それくらい、内面は男らしい女性です。男友達も多く、誰からも好かれる人気者です。

常に空気を読んでいるのが、月星座が双子座女性の特徴です。そしてそれが抜群にうまいのです。周りに気を配りながら会話ができ、なおかつ状況を見て臨機応変に対処ができます。場の空気を壊すことなく、ここぞという時も理解しているのです。

新しいもの好きも、月星座が双子座の女性の特徴です。雑誌や人との会話から様々な情報をキャッチして、流行の最先端にいます。流行ものや新商品が大好きで、試してみずにはいられません。

それは自己満足で解決するのではなく、情報の発信源になりたい野望も兼ね備えています。あくなき好奇心が、敏感な感性と、旺盛な知識欲にも繋がっていると言えるでしょう。

月星座が双子座の女性は、人を楽しませることが大好き。面白いものを求めて常にアンテナを張っています。並外れた話術もあり、コミュニケーション能力に長けています。

文章を書くことも読むことも得意で、それを全て自分の知識に変えることが出来ます。頭の回転が速いのも特徴です。

月星座が双子座の人の恋愛は、基本的な性格の特徴が全て表れる傾向にあります。豊かなコミュニケーション能力を持ち、変化と刺激を求めて恋愛をしていきます。そして、生まれ持った二面性によって苦労することもあるでしょう。

月星座は、その人が内側に本来持って生まれたものです。いつもは姿を隠しているけれど、本当はあなたの心の奥底に眠っている気持ちや欲求。あなたに備わっている魅力。

それでは、月星座が双子座の人の恋愛傾向を一つずつ覗いていきましょう。

月星座が双子座の人は、ベタベタしている恋愛は好みません。前向きでサッパリ、キッパリしています。自由を愛するため、束縛をするのも好きではありませんが束縛されることも嫌います。干渉されて縛られていると感じると、大きなストレスとなるでしょう。

恋愛にのめり込むことも少なく、相手に固執することもありません。どっぷり深入りすることも、感傷に浸ることもありません。非常にクールな恋愛傾向にあります。

意外に真面目で繊細な部分を持っている、月星座の双子座さん。傷付きやすい一面を抱えています。ですが、くよくよ考え込むのは嫌いなんです。なので、その感情を全てポジティブな思考に変えていきます。

それが月星座が双子座の人の、二面性の特徴と言えるでしょう。

月星座が双子座の人は野心家ゆえに傷付いてしまうことは沢山あるでしょう。交友関係が広い分、沢山の人間と知り合いになるということは、悩みもその分増えていくこともあります。

ですが、相手に自分の感情を示すのが苦手です。基本的に強がりな人が多く、自分の弱みを見せることがなかなかできません。ですが、甘えたいという一面はあります。

それを分かってあげれると相手は非常に喜びます。あなたが甘えれる場所になってあげることが出来れば、恋愛関係もうまくいくことでしょう。

月星座が双子座の人は、恋愛においても面白い発見や刺激を追い求めます。恋をするときも自分から動いた結果が多く、待ちの体制はありえません。

単純に面白いことが好きなので、デートは外出が多いです。遊園地やイベント会場、流行のスポットや新しくオープンしたカフェなど、SNSで人気の場所へは機敏に動き回ります。おうちデートは苦手なようです。

言葉によるコミュニケーションを何よりも重視するのが、月星座が双子座の人の特徴です。会話を通じて相手を知り、理解し合うことに喜びを感じます。人の感情には鈍感な面もあり、無口な人とは恋愛に至りません。

その上、飽き性で気が多く、交際期間が長くなっていくと相手に物足りなさを感じてしまいます。そして他に目を向けてしまいます。浮気心が動き出します。

社交性があり許容範囲も広いため、出会ってすぐでも意気投合してしまうと、そのままホテル直行もありです。円滑でスピーディー。飲みに行ったついでに、ノリで恋をしてしまうことがあるのです。

人には見せられないデリケートな部分を併せ持っているのが、月星座が双子座の人の特徴です。燃え上がるような一途な恋はしないので、結婚に踏み切るのにも時間がかかるでしょう。

結婚すれば自分の自由な時間が奪われてしまうと懸念しているので、とても悩んでしまい、決断が遅れがちです。そんな部分を理解していることを示せば、月星座が双子座の人も結婚に踏み切ることが出来るでしょう。

それでは、月星座が双子座の人の結婚観を一つずつ覗いていきましょう。

月星座が双子座の人は、結婚しても自由を求めます。「何時に帰ってくるの」「どこに誰といたの」これらの言葉は禁句です。束縛だけは絶対に我慢できず、結婚しても自分の好きなように生きていきたいと望んでいます。

そして、パートナーにも束縛することはありません。結婚しても、仕事や自分の時間を大切にしてほしいと思っています。飲み会や習い事も自由にされてくれます。あなたも自由にしていいから、自分も自由にさせてほしいという考え方です。

あまりにも自由なので、結婚相手となる人は口出ししてしまいがちです。社交性もあり、誰とでも仲良くなるので男女問わず友達が多く、浮気の心配もあるでしょう。けれど、そんな月星座が双子座の人を抑えつけようとすると、結婚後いとも簡単に逃げられます。

月星座が双子座の人は、束縛されたくないけれど1人を望んでいるわけではありません。会話でのコミュニケーションを非常に大事にします。なので、普段から無口な人や、怒った時に無視する人とは長続きしませんし、そもそも結婚に至らないでしょう。

喧嘩してもいいのです。相手の思っていることを知りたいし、自分のことも分かってほしいと思っています。結婚相手には、お互いの意見を言い合いながら信頼関係を築いていきたいと思っているのです。

子供が出来たら、いいお父さん、いいお母さんになるでしょう。子供と同じ目線に立ち、一緒にはしゃいで遊ぶことの出来る人です。子供の話に耳を傾けることができ、アドバイスもしてあげれます。にぎやかな家庭になるでしょう。

自分は自由でいたいし一生変わらない愛はないと思っているのが、月星座が双子座の人。自分と価値観がずれてきたと思った途端、他に興味が移りがちです。平穏な生活を望んでいませんので、毎日に変化を求めます。

結婚後子供が出来て少しの間はいいでしょうが、その後が懸念されます。毎日決まった時間に決まった事柄。単調な毎日が訪れてしまうからです。そこへ、キラキラと等身大で輝いている異性が現れると、興味が湧いてしまうのです。

空気を読むのが上手い分、不誠実な態度や言葉の裏の意図には敏感に察知します。浮気を探るのはタブーです。

マンネリにならないよう、休日は一緒に出掛けたり、たまには夜にデートして恋愛気分を味わいましょう。連休は家族旅行なども良いですし、あなたが女性なら新しい料理に挑戦してみるのも良いでしょう。

才能豊かでコミュニケーション能力に優れている、月星座が双子座の人。楽観的で気楽な人が多いので、仕事の取り掛かりは遅い傾向にあります。ですが段取り上手なので、取り掛かってしまえばスピーディーに仕事を進めていけるでしょう。

どんな分野の仕事が適しているのでしょうか。それでは、月星座が双子座の人の仕事運を一つずつ覗いていきましょう。

月星座が双子座の人は、一か所にとどまらず常に色々な場所へ移動する仕事に向いています。好奇心旺盛で才能豊か、クリエイティビティに恵まれていますので、自らが発信源となる仕事に向いています。持ち前の情報収集能力も十分に発揮することが出来るでしょう。

新しいものに敏感なのが、月星座が双子座の人。常に新しい風を取り入れて発信する、デザイン関係や美容関係の仕事にも向いています。

器用で感性も豊かなため、凡人では想像できない発想力もあります。興味の赴くままに新しいものを作り出す、創造的な才能も与えられています。

月星座が双子座の人は、人見知りが少なく、誰とでも仲良くなれます。その性格を活かした営業職や接客業の仕事にも向いています。毎日違うお客さんと対話することによって、そのコミュニケーション能力を十分に発揮することが出来るでしょう。

また、複数の仕事を効率よく同時進行することも出来ます。上司からの信頼も厚く、仕事を任せてもらえる機会は多いでしょう。円滑に仕事を進めれるようノウハウを教えることも出来るので、部下からも慕われるでしょう。

ただ、その才能と人望の厚さを妬む人が出てくる恐れはあります。そういう人物を見極め、冷静に対処できるのが月星座が双子座のみなさんです。

キーワードは「変化と刺激」です。月星座が双子座の人の天職は、マスコミ関係といえるでしょう。アナウンサー、インタビュアー、新聞記者、ジャーナリストです。

どこかの会社に所属するのではなく、自分が自由に活動できるフリーの記者が一番ベストだと思われます。収入がない時でさえ、それこそが起爆剤となり、変化と刺激を求めて動き回ります。

逆に会社員には不向きと言えます。毎日同じ作業をこなすような単調な仕事は苦痛になる恐れがあります。転職を繰り返す要因になってしまうので注意しましょう。

月星座が双子座の有名人を探してみました。毎日、変化と刺激を追及したいと望む双子座さんにとって、芸能関係のお仕事は天職と言えるのではないでしょうか。

矢沢永吉さん、小室哲哉さん、マツコデラックスさん。才能豊かな方々です。堤真一さん、伊藤英明さん、吉田洋さん、土屋アンナさん。プレイボーイ・プレイガールでおなじみの魅力のある方々です。

竹中直人さん、泉谷しげるさんのような愉快で面白い方もいらっしゃいます。

月星座は生まれ持った性格や内に秘めた部分を表すとされているので、相性に及ぼす影響力は大きいとされています。一般的な太陽星座の相性占いでピンと来なかった方は、こちらも参考にしてみてください。

それでは、月星座が双子座の人と相性が良い月星座さんを見ていきましょう。

双子座さんの自由奔放なところも、天秤座さんは大きな心で受け止めることができます。また、揉め事を嫌う平和主義なところもあるので、いちいち詮索したりしません。

一緒にいても離れていても二人の波長はピッタリです。気を使うことなく自然体でいられることに二人は惹かれあうはずです。１２星座の中で一番相性が良いのが天秤座さんです。

水瓶座さんは、とても個性的でユーモアに溢れています。独創的な発想をするので一緒にいて楽しくて仕方ないはず。水瓶座さんも口うるさく言われることを嫌いますし、自分の道を切り開いて行くことが出来るので、お互いを理解し合える関係になります。

月星座的に獅子座さんとはかなり惹かれあうでしょう。獅子座さんは男性女性問わず面食いな人が多いので、双子座さんの多才なセンスと話術に惹かれ、あっという間に恋に落ちるでしょう。運命的に惹かれあう理想の相手と言えます。

とても切り替えが早い射手座さん。立ち直りも決断も思い切りのよさがあります。思考も楽観的でアバウトなため、さっぱりした関係を好む者同士、相性は良いです。お互い博学なため、知識を共有し合い高め合う関係が築けるでしょう。

双子座さんが優柔不断になってしまったとき、牡羊座さんがリーダーシップをとってくれるので頼りになる存在と言えます。二人ともエネルギーが溢れているので、希に衝突してしまった時には大惨事になりがち。喧嘩するほど仲がいいということでしょう。

牡牛座さんはおっとりとしていて聞き上手。落ち着きがあるので、双子座さんにとって安心できる居場所になるはずです。ただ、牡牛座さんは側にいてほしいと実は思っているので、どちらかが足並みを合わすことが必要です。

同じ月星座同士は基本的に相性が良いです。お互いの気持ちも理解できますし、自由人同士なのでサッパリとした良い関係が築けます。一緒にいても気楽でしょう。ただ、交わることがなければ個々で完結してしまうので、弱音を吐きずらいかもしれません。

月星座が双子座の人は自由奔放で誰とでも仲良くなります。それが良いところでもあるのですが、相手の性格によっては心配の種になってしまい、歪が生まれることもあります。

それでは、月星座が双子座の人と相性が悪いとされる月星座さんを見ていきましょう。

魚座さんは、情に厚く心温かい人です。寂しがり屋で一人になるのを嫌う「かまってちゃん」。もっと自由でいたいのに、魚座さんは自分のことを相手にしてもらえないから寂しいと感じてしまうでしょう。そんな気持ちは負担となり重荷でしかありません。

蠍座さんは執念深く、自分のことを一番に考えてほしいと思っています。ですが双子座さんはそれを束縛と捉えてしまい、気の休まる所がなくなります。双子座さんは会話をしたいのに、蠍座さんは人になかなか心を開きません。真逆すぎて理解できないでしょう。

飛び回りたい双子座さんと、大地をしっかり歩く山羊座さん。二人の考え方も距離もかけ離れているので、遠くに感じる存在でしょう。最初は惹かれあったとしても少しずつ歪が出てきます。理解し合う前に離れていく可能性が大きいです。

乙女座さんは心配症で少し神経質な面があるため、双子座さんの行動を理解できず口うるさくなってしまう可能性があります。焼きもちを焼かれる前に回避できる方法を見つけることが出来れば長続きするかもしれませんが、どちらかが我慢する結果となりそうです。

安定を求める蟹座さんはいつも側にいてほしいと思っています。自由奔放な双子座さんが自分の元に帰ってくるのを待っていられればいいのですが、そうも行かずに長続きするのは難しいでしょう。合わせることが難しい組み合わせです。

月星座が双子座の人について解説していきましたが、いかがでしたか？男性・女性によって多少の違いはあるものの、内に秘めた性格を知ることによって、恋愛関係、その後の結婚にも影響を及ぼします。

相手を知って思いやっていく気持ちがあれば、どの月星座でもうまくいきますので、あなたの今後の未来に参考になっていれば嬉しいです！