ブラジャーの外し方！片手でブラホックを外すコツとは？

女性といい雰囲気になり、キスをして服を脱がせて…いよいよ裸になろうというときに待ち構えている難関が「ブラホック外し」です。男性なら、誰もがブラジャーの外し方に苦戦したことがあるのでは？

難しそうに見えるブラホック外しですが、実はコツをつかんでしまえば、誰でもできるようになります。ここでは、ブラジャーの種類別の取り方や裏技、さらにブラホックの外し方で女性が男性をどう見ているかまでご紹介します。気になる女性とのデートの前には、必ずチェックしておきましょう！

ブラジャーのホックには、ホックが前側についたフロントホックと背中側についた背中ホックがあり、ホックの取り方はそれぞれ違います。フロントホックのほうが手元を見ながら外せるため外しやすいのですが、ホックが胸に当たって痛いこともあり、多くの女性は背中ホックのブラジャーをつけています。

フロントホックのブラジャーは、左右の胸の間にホックがあります。フロントホックは構造上、オスのホックとメスのホックが合わさってつながっています。丸い筒のようになっているのがメスのホック、メスのホックに差し込む棒状のものがオスのホックです。

背中ホックのブラジャーにも、オスのホックとメスのホックがあります。ホックをつけたときに下（背中側）になる生地についている丸いホックがメス、上になる生地についているU字のホックがオスです。

ホックは1つの場合もありますが、2つか3つついていることが多く、ホックの数が多いほど、外すのが難しくなります。

フロントホックは形や取り方が少し複雑ですが、両手で手元を見ながら外せるので、外し方のコツをつかんでしまえば簡単です。最初はうまくロックを外せないこともありますが、コツをつかめばスムーズにできるようになるので練習してみましょう。

フロントホックはブラジャーの谷間部分にあります。ホックの左右を両手の親指と人差し指でつまみ、手前に山を作るように外側に倒すと「カチッ」と音がしてロックが外れます。

ロックが外れたら両手を上下にずらし、メス側のホックを上に、オス側のホックを下に動かせば、簡単にホックが外れます。

ロックを外して、ホックを上下にずらす。この2ステップの外し方を、動画を見ながらイメージトレーニングしましょう。本番でも焦らずに外せます。

背中ホックのブラジャーを片手でスマートに外せたらカッコいい！けれど、実際は手元が見えないため外すのが難しいもの。両手なら外せても、片手で外すとなるとコツが必要です。

片手での取り方をマスターすれば、片手でブラジャーを外しながらもう片方の手で女性を愛撫することもできるので、ぜひともコツをつかんでおきたいものです。ホックの構造を頭に入れて、動画も見ながらコツをつかみましょう。

まず、女性の背中に手を回して、ホックの位置を確認しましょう。ホックがついた生地が2枚重なっています。下側になっているのがメスホックなので、メスホックの横のあたりを親指で押さえます。メスホックは、女性の左腕側のアンダーベルトについているので、右利きの男性なら押さえやすいです。

次に、メスのホックの上に重なっているオスのホックを人差し指と中指で少し起こすようにしながらずらします。ホックの取り方をマスターするまでは少しコツがいりますが、すべてのオスとメスの金具が外れれば、ホックを外すことができます。

このとき、女性の背中が丸まっていると、背中とホックの間にすき間がなくなり外しにくいです。そういうときは、抱き寄せるようにしてさりげなく女性の背中を反らせて、背中とブラジャーとの間にすき間を作るのがコツです。

この動画では、すき間を作るためにホックと背中の間に中指を入れています。オス側のホックを上手にずらせれば簡単に外せるようになるので、いろいろな方法を試してみましょう。

ブラホックの上手な取り方を覚えても、男性がホックを外すことばかりに集中していたら、女性の気持ちが萎えてしまって残念なムードに…。せっかくのいい雰囲気を台無しにしないよう、ムードよくスマートにブラジャーのホックを外すコツも覚えておきましょう。

女性は行為そのものよりも、男性からの愛情が感じられるセックスを求めています。せっかくブラジャーを外せても、その場が白けてしまったら、女性はセックスをする気分ではなくなってしまいます。愛し合う前の期待感を高めながら、ブラジャーを外しましょう。

ブラホックを外しながら、女性の唇や首筋にキスをしたり、太ももを愛撫したり、「すごくかわいい」「大好きだよ」など、女性が喜ぶ言葉をささやきましょう。手先だけはホックに集中しながらも、それ以外は体中で女性に愛情を伝えることを忘れずに。

何よりも焦りは禁物です。ブラホックの取り方に慣れていない男性は、つい素早く外すことにばかり意識が向いてしまいますが、女性にとっては速さは重要ではありません。言葉や愛撫で盛り上げれば、ブラジャーを外すのに時間がかかっても気にならないものです。

むしろ、急ぐあまり乱暴にホックを外そうとすると、女性の肌を傷つけてしまうことも。「自分本位なガツガツした男」と思われてしまったら、セックスどころかその後のデートもお断りされてしまいます。くれぐれも注意しましょう。

また、男性がブラホックの取り方に慣れていないのは当然のことです。恥ずかしがる必要はありません。うまくできないときは、「緊張しちゃうね」「慣れていなくて」と正直に言っていいのです。その素直さが女性の母性本能をくすぐりますし、女性のほうも緊張がほぐれて、ふたりの距離がグッと縮まります。

ブラホックを片手で外すか、両手で外すか、あるいはそのまま上にずりあげるか。取り方が違うだけのようですが、実は、ホックの外し方によって、その男性の性格や女性に対する接し方までわかってしまうのです。あなたはどのタイプでしょうか？

ブラホックを片手で外す男性は、女性の扱いに慣れている人です。経験人数も多く、誘い方やデートの仕方、もちろんセックスもスマート。ただ、自信がある分、オレ様な態度にならないように注意しましょう。これまで成功したやり方だけでなく、気になる女性のタイプを見極めて、彼女が本当に喜ぶことをしてあげることが大切です。

あるいは、このタイプには、少し見栄っ張りで女性慣れしていないことを知られたくないがために、密かに努力している人もいるでしょう。そういう男性は、女性の口説き方やデートコース、告白法などもテクニックに頼りがち。女性を喜ばせるために日々研究を重ねるのはいいことですが、テクニックに頼りすぎないように気をつけましょう。

両手でブラジャーのホックを外す男性は、真面目で誠実、あまり女性慣れしていない人です。今まで何人か付き合った女性がいたとしても、女性を口説くときや付き合い始めはいつも緊張してしまいます。世の中の男性の多くがこのタイプに当てはまるでしょう。

「失敗して、せっかくのいい雰囲気を壊したくない」という思いから、確実性を狙って片手ではなく両手でブラジャーのホックを外す人もいます。自分をかっこよく見せることよりも、その場の雰囲気を大切にする、正直で素直、さらに女性に対する思いやりもある人です。

ホックを外さずにブラジャーを上にずりあげる男性は、細かいことは気にしない、自分の気持ちに正直なタイプです。慣れないブラホックを外すのに手間取るくらいなら、ずりあげてしまうほうが早いと思っているのでしょう。自己中心的なタイプともいえます。

あるいは、情熱的であるがゆえにブラジャーを外さずに上にずりあげてしまう男性もいるでしょう。女性を大切に思ってはいても、「早く女性を愛したい！」という気持ちが高まってしまい、ブラジャーのホックを外す・外さないなんてことを考える前に女性の体を求めてしまう人です。日本人では少数派の、ラテン的なノリの男性です。

女性は男性とのデート中、相手の言葉だけでなく振る舞いもよく見ているものです。ちょっとした行動に男性の本性が表れることを女性はよく知っているからです。

ブラホックの取り方ひとつで、男性に対する印象も変わるもの。どんなにセックスが上手でも、その印象次第では次のデートがNGになる可能性も。ブラジャーのホックの外し方で、女性が男性をどんなふうに見ているのか、知っておきましょう。

片手でブラジャーのホックを外す男性は、女性から「女性慣れしている」「遊んでいそう」と思われがちです。片手で上手にブラホックが外せるということは、それだけセックスの経験があるということですから、そう思われてしまうのも無理はありません。

ただ、「慣れている」ということはそれだけスマートに女性をリードできるということ。男性経験の多い女性や、男性にまかせたい女性にとっては、女性慣れしていない男性よりずっと魅力的に見えます。持ち前のスマートさはキープしつつも、女性に合わせた細やかなフォローを心がけると、そのギャップによって女性からの評価がアップするでしょう。

ブラジャーのホックを両手で外す男性は、丁寧できちんとした人という印象を持たれます。不慣れなブラホック外しでかっこつけるよりも、素直に両手で外すところが正直で好印象。スマートさや情熱という点では物足りないものの、結婚を考えている女性にとっては、理想的なタイプといえます。

今まではブラジャーのホックを片手で外していた男性や、上にずりあげていた男性も、結婚まで意識している女性が相手のときは、両手でブラホックを外すのもおすすめです。

ただし、きちんとブラジャーを外すことに集中するあまり、せっかく盛り上がった雰囲気を壊してしまわないように注意しましょう。両手がふさがっていても、女性の唇や頰、首筋にキスをしたり、「きれいだね」「大好きだよ」といった言葉でムードを盛り上げることを忘れないでください。

ブラホックを外さずに上にずりあげる男性は、女性からすると情熱的な印象を抱くことも。それだけ自分のことを求めてくれているのだと嬉しく思う女性もいます。女性のほうも気持ちが高ぶっているときは、そのくらい性急なほうがお互いにいい刺激になって官能的なセックスができるでしょう。

けれど、多くの女性にとっては、ブラジャーを上にずりあげる男性は「自己中心的」と思われがちです。ブラホックをきちんと外すことよりも、自分の欲求を優先しているように見えてしまうのです。

ブラジャーを無理にずりあげられると、「痛い」「ブラジャーが傷みそう」という女性の意見も。大事なデートのときにノンワイヤーの楽チンなブラジャーをつける女性はいません。せっかく胸の形をきれいに見せてくれる上等なブラジャーを選んだのに、ワイヤーが歪んでブラジャーが劣化してしまったら、女性がいい印象を持たないのも無理はありません。

ブラホックの取り方はわかったけど、もっとコツを知りたい！失敗したくない！という男性におすすめの裏技をご紹介します。ここまで説明した外し方を練習しつつ、これらの裏技も試してみましょう。

背中ホックのブラジャーがうまく外せない最大の要因は、ホック部分が見えないことです。ホックの位置や数がわかれば、成功率はグッと上がります。

そこで、ブラジャーのホックを外す前に、さりげなく形をチェックしてしまいましょう。やり方は簡単。女性をギュッと自分のほうに抱き寄せ、首筋にキスをしたり、背中を優しく愛撫しながら、どんな形のブラホックなのか、見て触って確認しましょう。

胸の谷間をきれいに見せるためには、アンダーベルトや肩紐が緩まないように、ブラジャーのホックを締める位置や肩紐の長さを少しきつめに調整する必要があります。この締め具合が、ブラジャーのホックを外す難しさの原因にもなっています。

そこで、まずは両方の肩紐をずり下げてしまいましょう。そうすることで、上下方向のきつさがなくなって全体が緩み、ブラホックも外しやすくなります。

正面からだと背中ホックをどうしてもうまく外せないという人は、いっそ背中側に回ってホックを見ながら外してしまいましょう。手抜きのように思えるかもしれませんが、上手に演出すれば、むしろよりムードを盛り上げることができます。

後ろから女性を抱きしめる「バックハグ」が嫌いな女性はいません。女性の背中側に回ってバックハグをし、服を脱がせ、そのままの流れでブラジャーのホックを外しましょう。手元を見ながら両手で外せるので、失敗することはありません。もちろんこのときも、言葉や愛撫で女性の気持ちを盛り上げることは忘れないようにしましょう。

ここまでいろいろなブラホックの外し方をご紹介しましたが、ブラジャーを外すのは、あくまでもセックスの入り口にすぎません。コツをつかんで雰囲気を壊さずにブラジャーのホックを外せたら、その後のセックスを存分に楽しみましょう。

女性が求めているのは、ブラホック外しのうまさではなく、心と体で愛情を感じられる愛の営みです。ですから、もしブラホック外しに失敗してしまっても大丈夫。気負わずにチャレンジを重ねることで、自然と上手に外せるようになります。ぜひ試してみてください！