ギャルメイクのやり方!黒髪・清楚系・一重のギャルメイクの仕方など

ギャルメイクと言うとカラコン・つけまで目元にガッツリメイクのイメージが強いと思います。しかし最近は、黒髪・清楚系やナチュラル系のカラコン・つけまなしのギャルメイクも多くなっています。一重や奥二重の人のギャルメイクのやり方や、眉毛や目元メイクを解説します。

ギャルメイクのやり方!黒髪・清楚系・一重のギャルメイクの仕方などのイメージ

目次

  1. 1私でもできる?ギャルメイクをしてみたい!
  2. 2ギャルメイクの特徴
  3. 3ギャルメイクのやり方【基本編】
  4. 4ギャルメイクのやり方【黒髪・清楚系編】
  5. 5ギャルメイクのやり方【つけまなし・可愛い系編】
  6. 6ギャルメイクのやり方【一重さん・ナチュラル系編】
  7. 7ギャルメイクのやり方【奥二重さん・ナチュラル系編】
  8. 8進化していくギャルメイクで可愛く変身しよう!

私でもできる?ギャルメイクをしてみたい!

ギャルメイクと言うと、若い女の子がつけま、カラコン、アイプチのしっかり盛ったメイクというイメージが強いかもしれませんが、ギャルメイクと言っても最近は幅広く、時代のニーズに合わせたメイクが多くなっています。

ですのでギャルメイクは若い女の子の特権と言う訳ではなく、年齢を重ねた女性でも、小さくなった目をぱっちり見せたり、肌質を生かしたギャルメイクを施すことができます。

トレンドはナチュラル!

一昔前であれば、ギャルメイクと言えばとにかく目元を盛るのが特徴的でしたが、時代と共に当然メイクのトレンドも変わってきます。

カラコンをつけてもあからさまに大きくて色鮮やかな物ではなく、つけまも何枚も重ねるのではなく、ナチュラルで、肌質を生かしたメイクが主流になっています。つけまやカラコンなしのギャルメイクをする人も増えてきています。

とは言え、しっかり盛ったギャルメイクも健在です。最近は色んな種類のギャルメイクがありますので、自分の好みに合わせたギャルメイクを選ぶことが出来ます。

ギャルメイクの特徴

ギャルメイクの基本的な特徴を見て行きましょう。ナチュラルがトレンドではありますが、基本的なギャルメイクの特徴にはどんなものがあるのでしょうか?

目を大きく見せる

ギャルメイクと言えば特徴的なのがアイメイクだと思います。目を大きく見せる事に重点をおいたメイクが多いですので、目が小さくて悩んでる人や一重の人にぴったりなメイクと言えます。

つけまやカラコンを使って目元を盛っていくのですが、目元を大きく見せるには二重瞼が必須になります。一重の人必見の、二重の作り方についてものちほど説明していきます。

がっつりメイク

ギャルメイクの特徴と言えばやはりがっつりメイクだと思います。最近はナチュラルがトレンドではありますが、ギャルメイクの基本と言えばやはり、つけま、カラコン、しっかりアイメイクではないでしょうか?

目を大きく幅広にみせる事に重点をおいたギャルメイクは、いくらでも盛ることができますので、自由にメイクを楽しむことができます。一重だったり、目が小さい悩みも、ギャルメイクでしっかり目元を盛れば解消しますので、一気に華やかな目元になります。

明るく元気なイメージを与える

ギャルメイクをすれば誰でもギャルに見えます。ギャルと言えば明るくて元気な女の子が多いので、例え明るい性格でなくとも、ギャルメイクのパワーで元気な女の子に見えるのです。

ギャルメイクをすれば、自分の嫌いな部分をカバーすることが出来るので、性格自体も明るくなるかもしれません。自然とギャルが周りに集まってきますので、生活が一変することも考えられます。

ギャルメイクをすれば違う自分になれる!

メイクをすれば女性は誰でも違う自分になることができます。特にギャルメイクは通常のメイクよりもがっつりメイクを施すことが多いので、より違う自分になれると思います。

突然ギャルメイクになるのは勇気が要るとは思いますが、自分の出来る範囲から少しずつ自分を作って行くのも良いと思います。メイクの力は無限大です。自分に似合うギャルメイクを見つけて、メイクを楽しみましょう。

ギャルメイクのやり方【基本編】

では基本的なギャルメイクのやり方を見て行きましょう。ナチュラルや黒髪に合わせた清楚系のギャルメイクも最近では流行っていますが、ここではしっかり盛ったギャルメイクのやり方を勉強していきましょう。

カラコンの選び方

しっかり盛ったメイクをするのであれば、カラコンは必須です。目元にしっかりメイクをするのであれば、カラコンを入れていないとバランスが悪くなってしまいます。どんなメイクをするのか決めてカラコンを選べば失敗が少ないでしょう。

色は自分の目の色に合った物を選ぶと良いでしょう。黒やブラウンだとしっかり溶け込んでくれますし、黒目を少し大きく見せてくれるカラコンを選べば、写真映りはバッチリです。

二重を作る

ギャルメイクに欠かせないのが二重です。一重や奥二重の人は、まずしっかり二重を作りましょう。例え二重であっても、アイプチやアイテープを使ってしっかり二重を出しておいた方が、メイクが映えます。

アイプチで作るのであれば、二重の幅を広く取り、アイプチを薄く塗り、プッシャーでしっかり食い込ませます。そうすると幅の広い二重が完成します。

液はつけすぎないように、アイプチを塗る前には必ず皮脂を落とし、清潔な状態ではじめましょう。

つけまのつけ方

つけまを付ける際は通常メイクだと、上だけだったり、目尻側半部だけだったりすると思いますが、ギャルメイクの場合はばっちりアイメイクに生えるように、上下ともつけまをしっかりつけましょう。

しっかりギャルメイクをするのであれば、当然つけまも長くしっかりしたものを選びましょう。下まつ毛用のつけまもしっかりボリュームのあるものを選んで、上下のバランスをしっかり見て装着しましょう。

下まつ毛をつけるのは少しコツが居るようですが、わざとずらしてのせるのが主流です。ずれた部分はアイライナーやアイシャドウでぼかせば目の幅を大きく見せてくれます。

アイメイクの仕方

まずはアイホール全体をブラウン系で塗り、ハイライトを入れ、引き締め色のアイシャドウを太めに塗ります。アイシャドウでしっかりグラデーションを作ってあげれば、メリハリが出て、よりアイメイクが映えます。

その後はアイラインです。アイメイクの中でも一番大事になってきますので、ここは大げさなぐらいにしっかりラインを太く入れて行きましょう。目の際にもしっかり入れて長めにアイラインを入れましょう。

さらに目頭に少し長めにラインを引っ張ってあげると、目と目の距離が近づき、よりインパクトのある目元に仕上がります。

眉毛の描き方

眉毛は細くと言うよりは太くしっかり描く方が目元をしっかり強調してくれるようです。並行眉が主流です。明るめの色のアイブロウを使うと髪の毛の色にマッチすると思います。

アイブロウの色は髪の毛の色よりワントーン落とした色がベストです。そうすると色のバランスが良く、完成度の高いメイクが仕上がります。

チークのポイント

ギャルメイクもチークは非常に大事です。血色をよく見せてくれますし、チークを入れることでメリハリが生まれます。明るいピンク色よりはコーラルピンクなどの方がメイクに合うでしょう。

丸く入れるよりは少し斜めに耳の近くまでぼかす感じで入れていくと、より立体感がでます。しっかりメイクしているので、若干チークが濃くなっても違和感ありません。

リップのポイント

ギャルメイクで大事なのはアイメイクです。それ以外の部分は控えるようにメイクすれば、目元がより強調されます。リップメイクに関しても控えめな色を使う方がギャルメイクに似合います。

色は薄めのピンクやベージュなどの、肌馴染みの良い色がいいようです。赤などの濃い色を選んでしまうと、アイメイクと喧嘩してしまい、メイクが重たくなってしまいますので、注意が必要です。リップメイクでしっかり引き算して、アイメイクを際立てましょう。

涙袋

ギャルメイクに欠かせないのが涙袋です。涙袋を作る専用のアイテムもありますし、アイシャドウでも簡単に作ることが出来ます。

涙袋がない人も、アイシャドウや専用アイテムなどを駆使してしっかり涙袋を作ってみてください。アイシャドウで影を作れば、下まぶたがぷっくり見えます。

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ギャルメイクのやり方【黒髪・清楚系編】

髪の毛を染めることが出来ない学生さんも居ると思います。黒髪で清楚系の女子でも気軽にギャルメイクが楽しめるます。黒髪に似合うギャルメイクをすれば、可愛くみせてくれますので、清楚系女子に似合うギャルメイクのやり方を見てきましょう。

カラコンの選び方

黒髪に合わせたカラコンを選ぶと目元を強調することができます。黒髪に似合うのがグレーのカラコンです。黒に近いグレーだと違和感なく、それでいてスタイリッシュで魅力的な目元に仕上がります。

ふちがないタイプだとバランスも良く、クールな印象の目元になり、黒髪に映えると思います。

アイメイクの仕方

黒髪・清楚系女子のアイメイクのやり方を見て行きましょう。アイシャドウは単色のグラデーションが良いでしょう。あまり色々な色を使わず、シンプルなグラデーションを作り、逆にアイラインはしっかりと引いて行きましょう。

黒髪・清楚系には跳ね上げのラインも、垂れ目風のラインもとてもよく似合います。目尻を跳ね上げたアイラインだと、クールな印象を与えてくれます。逆に垂れ目風にアイラインを描くと可愛い印象になります。

眉毛の描き方

黒髪・清楚系ギャルメイクの眉毛のやり方を見て行きましょう。あらかじめ眉毛を整える際も、あまり細くなりすぎないように、無駄な部分だけ整えるようにしましょう。

自分の眉毛を生かして、足りない部分を書き足していくようにしましょう。髪の毛の色に合わせたアイブロウを選び、黒もしくはブラウン系でなるべく髪の毛の色から浮かない色をチョイスします。

パウダータイプの方がぼかしやすいので、パウダーとペンシル、ブラシが一体型になったものが使いやすくておすすめです。なるべく目尻と眉頭が一直線になるように描き足し、眉山はあげすぎないように、一直線に描いていきましょう。

チークのポイント

黒髪・清楚系のギャルメイクのやり方、次はチークの入れ方を見て行きましょう。アイメイクを目立たせるため、やはりチークは控えめにしておいた方がよいです。ピンクやブラウン系で血色を少し足すぐらいに留めでおくと清楚なイメージを与えてくれます。

パウダータイプのチークでも良いですが、クリームチークを目の下の頬の高い部分にうっすら仕込むと、内側から輝くような血色が出て、自然に仕上がります。

素肌感を出すためにもチークは極力控えめに、塗ってる感が出ないように気を付けましょう。

リップのポイント

黒髪・清楚系のリップメイクのやり方を見て行きましょう。リップメイクに関しても、目元を際立てるため控えめがベストです。ピンク系の色でツヤ感のでるグロスでまとめると肌艶も良く、目元もしっかり際立てることができます。

マットな口紅よりもグロスの方が、肌自体の艶が生きていますので、あまりこってり塗りすぎないように気を付けて、余分についた場合はティッシュでオフして、自然なリップメイクを心がけましょう。

黒髪・清楚系は控えめメイクでアイメイクはこってり

黒髪・清楚系のギャルメイクのやり方を見て行きました。通常のギャルメイクよりは控えめの方が、黒髪・清楚系の女子には似合います。特にこれからギャルメイクを極めたい人は、少しずつ自分にあったメイクを見出していくのが大事です。

基本は控えめのメイクが似合いますが、目元はガッツリ行きましょう!つけま・カラコンをしっかりつけて、アイラインもしっかりめに描いて行きましょう。黒髪を生かした垂れ目風にアイラインを少し下げて描くと可愛い仕上がりになり、黒髪に似合います。

ギャルメイクのやり方【つけまなし・可愛い系編】

続いてはつけまなしの可愛い系のギャルメイクのやり方を見て行きましょう。つけまなしでもしっかり盛ることはできますので、つけまが苦手な女子にはピッタリだと思います。では、つけまなし可愛い系ギャルメイクのやり方を見て行きましょう。

アイメイクの仕方

つけまなしの可愛い系ギャルメイクでは、アイメイクがかなり重要になってきます。つけまなしなので、その分目の印象が薄くならないように、気を付けてメイクしていきましょう。

まずはアイシャドウでしっかりグラデーションを作ります。ジグザグにアイシャドウをのせていくと、綺麗なグラデーションになります。

アイラインもしっかり入れて行きますが、目の際にしっかり入れることで目元全体が引き締まります。下まぶたにも少し入れるとより立体感がでます。可愛い系はアイラインを垂れ目風に少し下げて長めにいれましょう。

垂れ目風にアイラインを引いたら、目からはみ出てる部分に関しては、アイシャドウで埋めて行けばより目元が引き締まってみえます。

次はマスカラです。つけまなしですので、マスカラをしっかり塗ります。まずはビューラーで扇状にした後、マスカラは根本にしっかりつけるようにし、下まつ毛は立てて塗って行きましょう。

下まつ毛もしっかりつけることでよりインパクトのある目元になります。

眉毛の描き方

つけまなしの可愛い系ギャルメイクのやり方を見て行きましょう。眉毛は困り眉が可愛くみえますので、具体的にやり方を見て行きます。自分の髪の色よりもワントーン明るめを使って、眉尻を少し下げ気味に描くのがポイントです。

しかしあまり極端に下げ過ぎると不自然になるので、気持ち下がってるかな?ぐらいでちょうど良いです。ペンシルとブラシ、パウダーが一体型になっているアイブロウを使うと簡単に仕上がります。

パウダーで足りない部分をしっかり足して、ブラシを使って眉毛を整えてあげると、自然な眉毛が仕上がります。

チークのポイント

つけまなしの可愛い系ギャルメイクのチークのやり方を見て行きましょう。可愛い系ギャルメイクにはチークが欠かせません。青みがかったピンク系だと、肌の血色をよく見せてくれるのでおすすめです。

スティックタイプやポンポンタイプのチークもお勧めです。可愛い系のギャルメイクでは、少し濃いめにチークを塗っても可愛いと思います。目の下の少し高めの位置に、丸くいれてあげると可愛く仕上がります。

丸顔の人は少し縦長に、面長の人は横広にいれてあげると、可愛く仕上がります。

リップのポイント

つけまなしの可愛い系メイクもリップは控えめで良いのですが、口角がキュッとあがった唇で、ぷるんとした質感を意識すると可愛く仕上がります。

グロスなどのツヤ感が出るアイテムを使って、下唇が少し厚めに見えるように塗ってあげるとバランスが良くなります。唇の形が気になるようでしたら、口角の輪郭に少しハイライトを入れると可愛く仕上がります。

可愛い系は肌の艶感が大事

つけまなしの可愛い系ギャルメイクでは、アイメイクを際立たせ可愛くみせるため、肌のツヤ感を大事にするとより可愛い仕上がりになります。

パウダーファンデーションよりも、リキッドタイプの方が艶が出ますので、赤みやクスミが気になる場合は、コンシーラーを使い、ベースメイクは極力薄く仕上げましょう。

また仕上げのパウダーは必須ですが、つきすぎることないように、パウダーをつけた後は、何もついていないブラシを使って顔をなぞってあげると、つきすぎたパウダーを除去でき、艶のあるベースメイクが仕上がります。

ギャルメイクのやり方【一重さん・ナチュラル系編】

続いては一重の方のナチュラルギャルメイクを見て行きましょう。一重の人は可愛い系よりも大人っぽいギャルメイクが似合います。ではやり方を見て行きましょう。

カラコンの選び方

一重さんのカラコンの選び方を見て行きましょう。一重の人はクールな目元を生かすように、カラコンなしでも十分大人っぽいギャルメイクが出来ます。

一重の人がカラコンをつけるのであれば、フレームのないグレーやブラウン系を選ぶと、ギャルっぽい仕上がりになります。

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アイメイクの仕方

一重の方は腫れぼったいまぶたになりがちな赤みの強いアイシャドウは避けましょう。極力ブラウン系などのクールな引き締めてくれる色をチョイスし、目の横幅を意識するようにグラデーションを入れて行きましょう。

一重の人は下地に少しブルー系のマットな物を塗っておくと、目元が明るく見えます。逆にパールやラメ感のあるものは目元を腫れぼったく見せてしまうので、おすすめできません。

一重の人のアイラインは、目尻を跳ね上げるとクールに決まります。つけまはあまり大げさではない物を選び、目尻側だけつけるのも良いと思います。目尻側にボリュームをもたせるようにすると、ナチュラルなギャルメイクが完成します。

眉毛の描き方

一重の人の眉毛は自然な太い眉毛が似合います。ブラウンなどの暗めの色を選び、自分の眉毛を生かした太めの眉を作って行きましょう。眉山は若干上げ気味に描くとクールな印象になります。

眉頭は足りないようでしたら、パウダーとペンシルで少し足してあげ、クールな中にインパクトのある眉毛に仕上げて行きましょう。

リップのポイント

一重さんのリップメイクはしっかり色のあるものを選ぶと大人っぽく仕上がります。赤やブラウン系の物で唇もしっかりアピールしていきましょう。

アイシャドウがブラウン系なら、リップもブラウン系でまとめると全体的に引き締まり、大人っぽく仕上がると思います。逆にピンク系のグロスなどを塗ってしまうと、唇だけ浮いた印象を与えてしまいますので、注意が必要です。

グロスを使う場合は、あまり艶が出すぎない物を選び、クールテイストを崩さないようにしましょう。

一重さんはコンシーラーで腫れぼったさをカバー

一重さんはアイシャドウを塗る前にコンシーラーでクスミをとっておくと綺麗に仕上がります。リキッドタイプのコンシーラーであれば塗りやすいですし、このひと手間でその後のアイシャドウの発色も変わってきます。

コンシーラーはアイホール全体に塗り、目の下のクマが気になるようでしたら、目の下にも塗って、あらかじめ明るさを出しておきましょう。

コンシーラーでクスミをカバーしておくだけで、目元の印象は随分すっきり明るく見えますので、特に一重さんには下準備をしておくことをおすすめします。

ギャルメイクのやり方【奥二重さん・ナチュラル系編】

続いて奥二重さんのナチュラル系ギャルメイクのやり方を見て行きましょう。奥二重の人のアイメイクは少し特徴があります。今回はつけまなしバーションのメイク方法を見て行きましょう。

アイメイクの仕方

奥二重の人は一般的ながっつりアイメイクをしてしまうと、二重が消えてしまい逆に目が小さく見えてしまいます。ですので奥二重の人がギャルメイクをする際は、特にアイメイクには注意が必要です。

大事にしたいのは、目元の立体感です。色はブラウンやブルー系を選び、暖色系のオレンジやピンクなどは避けた方が良いです。暖色系はまぶたを腫れぼったく見せてしまうので、注意しましょう。

下まぶたにも目尻側の3分の1ぐらい陰影を入れてあげると、より立体的にみえますので、濃いめのアイシャドウを目の際から入れて行きましょう。

アイラインは太く引かない

ギャルメイクと言えばアイラインを太めに描くのがポイントだと思いますが、奥二重の人に関しては二重の幅が狭いので、太めに描いてしまうと、二重幅が消えてしまいますので注意が必要です。

奥二重の人は目の際を埋めて行く感じで、細いラインを作っていきましょう。目の上だけ気持ち太めにすると、目が大きくみえますので、カラコンなしでもインパクトがでます。

睫毛と睫毛の間を埋めて行く感じで細いラインを引いて行きます。失敗してしまったら、綿棒で軽くぼかせばごまかしが効きます。リキッドタイプよりもペンシルやジェルライナーの方が使いやすいかもしれません。

マスカラはロングタイプがいい

つけまなしの場合は、ロングタイプのマスカラがおすすめです。ビューラーでしっかり扇状の形を作ったら、立体感を意識しながら塗って行きましょう。

毛先は少な目にし、目の上の部分の睫毛だけ少し長めに意識して塗れば、つけまなしでも立体感がでます。下まつ毛もしっかり塗りましょう。

ロングタイプはつけまに比べるとボリュームが足りないと感じるかもしれませんが、重ね塗りすればしっかりボリュームもでます。目元に立体感も出やすいので、奥二重の人はロングタイプのマスカラを使ってみましょう。

眉毛の描き方

眉毛に関しては、並行眉がおすすめです。あまりカーブをつけず、目と眉毛を近づけるように意識して眉毛を描いていくと、目を大きく見せてくれます。

眉毛の色はあまり濃い色ではなく、淡い色を選んだ方が自然に溶け込んでくれて、綺麗に仕上がります。ブラシやパウダーを使って濃くならないように、自然な眉毛を作っていきましょう。

リップのポイント

リップに関しては、全体のバランスを見ながら色を選べば良いと思います。ブラウン系のアイシャドウを使ったのであれば、リップもブラウン系の大人っぽい色を選べば、全体的に立体感が出て、綺麗に仕上がると思います。

ブルー系で透明感のある目元に仕上げたのであれば、オレンジ系のリップが相性良いです。バランスを見ながらリップの色を選べば、目元の立体感を崩すことなくバランスの良い仕上がりになります。

つけまやカラコンなしでも十分立体的なギャルメイクが出来ますので、是非挑戦してみてください。

立体感を出すにはシューティングとハイライトもおすすめ

奥二重の人は立体感が大事ですので、シューティングやハイライトをプラスしてあげれば、さらに上級者の立体感のあるメイク仕上がりになります。

入れる場所は顔の形によっても変わってくると思いますが、理想的な顔の形が卵型ですので、余分な部分をシューティングでぼかしたり、鼻筋を通すようにハイライトを入れたり、頬骨に軽くシューティングを入れるのもお勧めです。

進化していくギャルメイクで可愛く変身しよう!

ギャルメイクも日々進化しています。がっつりメイクが主流だったギャルメイクも、今ではナチュラルティストが強くなり、誰でも挑戦しやすくなってきました。

ギャルメイクは目を大きく見せてくれ、女性の可愛さを引き出してくれるメイクです。最近では黒髪・清楚系のギャルメイクや、大人ギャルメイクなど様々なジャンルがありますが、基本的には目が印象的なメイクが多いです。

目の印象が変われば顔の印象は変わります。ギャルメイクで大きな目を手に入れたら、きっと気分も前向きになれるはずです。誰でも挑戦可能ですし、手持ちのアイテムで十分ギャルメイクは作れますので、是非チャレンジしてみてください。

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