金の亡者の意味とは?お金が好きな人の心理や特徴!
お金が大好きな「金の亡者」は、あなたの周りにいるでしょうか?今回はそんな「金の亡者」が一体どんな特徴を持ちどんな考え方で生きているのかに注目してみました。あなたの周りにいる「お金の話になると人が変わる人」は、もしかしたら「金の亡者」かもしれません。
目次
金の亡者の意味とは?お金にしか興味がない?
「金の亡者」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
元々よく言われた言葉ではあったのですが、今どきの若い子の間ではあまり頻出する言葉ではなくなっており言わば化石と化しかけている日本語です。
今回はそんな「金の亡者」に焦点をあてて、その特徴や性質を知り、そして最後にはあなた自身が「金の亡者」かどうか診断してみましょう。
「亡者」の意味
「亡者」とは元々仏教用語で、「死んだ人」という意味の他に「細い」という意味の「ガリガリ」という言葉とともに仏教の世界で出てきます。「ガリガリ」は仏教の世界では漢字で「我利我利」と書き、ここに「亡者」がついて「我利我利亡者」と言われます。
「我利我利亡者」の漢字から推察できるかもしれませんが、「我の利」つまり「自分の利益」をゾンビのように追い求める人のことを「亡者」と言うのです。
「金の亡者」の意味
では、「金の亡者」とは何を指すのかと言えば、「我の利」が「お金」である人のことを意味します。周辺から意地汚いとも思えるほどお金が大好きで、お金への執着心でいっぱいの人のことです。
「金の亡者」は別の言い方では「守銭奴」とも言われ、この「守銭奴」の漢字に分かりやすく意味が詰まっています。
「守銭奴」は噛み砕くと「銭を守る奴」です。つまり、自分のお金を守るためなら何でもするような人のことを指すのです。
金の亡者の心理
金の亡者の心理について迫っていきましょう。そもそもお金が嫌いな人というのは稀であると思います。では、「金の亡者」は一般的な人と比べて違いがあるのでしょうか。
「お金は人を変える」と言わしめるほど魅力的で麻薬のような効果すらあるお金が大好きな人たちは、一体どんな心理で生活をしているのでしょうか?
お金がこの世で何よりも大好き
まずなんと言っても金の亡者がこの世で何よりも必要だと思っているのはお金という特徴的で確固たる心理を持っています。
お金が全ての価値基準になるほどお金が大好きな金の亡者は、仕事のようにお金に直結するものだけではなく人間関係や趣味など生活に密接しているもの全てにおいてお金と結びつけます。
また、あまり声を大にお金のことばかり口にだすのははしたないと教育されがちな日本の中にいながらも堂々とお金が大好きであることを隠さないでいます。
お金が目減りするのが何よりも怖い
金の亡者が何よりも心から怖がるのは大好きなお金が減ることです。金の亡者にとってお金が減ることはこの世の終わりを意味します。心理的に余裕がなくなるのです。
そこで、金の亡者はお金が減らないようにあらゆる策を講じます。そして削れるところは死ぬ気で削ります。お金がたくさんあるはずなのに小さい家で貧しい暮らしをしている人がいるのは理由のひとつにこういう心理の人たちの存在があるからです。
他人の気持ちや空気を読む気がない
金の亡者は、お金に一直線で何かと金銭的な損得勘定ばかりしているため人付き合いをできるだけ削ったりするために周囲の人間に敬遠されがちです。その際によく言われるのが「空気が読めない人」という陰口ですが、これはちょっと勘違いです。
お金は天下の周り物とも言われみんながそれなりに求めるものであり、自分が得をするようにしっかりと稼ぐというのは心理や空気や時勢を読む才能が必須になってきます。それが出来る金の亡者は実は頭がいいことが多く「読む」能力には長けているのです。
では、なぜ「空気が読めない」と言われるかというと、心理的に「読めない」のではなく「読む気がない」からです。金の亡者は、他人に陰口を言われたり敬遠されることに何も抵抗がありません。
最終的にはお金の有無で人生の勝ち組になれると強く信じている
人が人生に求める意味はたくさんありますし、人の幸せはそれぞれです。金の亡者にとってはお金が人生の全てであり、「お金がない」というのは心理的に「負け犬」を意味します。
金の亡者はお金をたくさん手に入れることによって自信を手に入れますが欲に囚われている側面があるので余裕を得ることが出来ません。
なのでお金に関することを全て「損得」と「勝ち負け」ではかってしまい、「勝ち組」になることに執念を燃やしすぎ周囲を見下してしまいます。
金の亡者の特徴
では、金の亡者がどんな心理で毎日を過ごしているのかがわかった所で、次はどんな特徴を持つ人が金の亡者と言われるのかを見ていきましょう。
金の亡者とはどんな特徴を持つ人を指すのでしょうか?
人のステータスの話が好き
金の亡者は人のステータスにこだわるという特徴があります。立派な肩書のある人が好きで、俗に「エリート」と言われる人種はしっかりチェックします。
初めて会った人の身なりを上から下までチェックして会社の役職や年収を聞いてくることも多く、露骨な態度を取るので傍から見てあまり上品とは言えません。
金の亡者の中にはある程度の許せるステータスのラインがあって、ステータス的にそれを下回る人は金の亡者にとって瞬時に「利用価値なし」になり冷遇されます。
とにかくなんでも一生懸命
金の亡者は、とにかくなんでも一生懸命に取り組むという特徴があります。仕事然り趣味然り、自分がやると決めたことは圧倒的にやる気を出します。
なぜならば、金の亡者は少しでも損しないために生活に密接した様々なことを「お金儲け」に繋げています。そして、何よりお金儲けに繋がらないことはやりません。なので、ほとんどのことが大好きなお金を稼ぐこととイコールになるわけです。
しかし、金の亡者の一生懸命は自分の欲求を満たすために必死で余裕がない面があるので、少し度を越しており周囲の人間にとっては良いことばかりではありません。
他人に頼らない
金の亡者は行動のひとつひとつにどれだけのお金が絡んでくるか、料金が発生するかということを心理的に恐れて生きています。そのため、他人を頼るようなリスキーなことはしません。
基本的には人と人の付き合いで頼り合ってもそんなに金銭が発生する場面というものは少ないのですが、金の亡者の感覚で言わせれば頼られる立場であれば請求するので、それが自分に帰ってくることを危惧しています。
また、人を頼ることで発生した報酬が「山分け」という形で減るぐらいであれば多少大変な思いをしても独占したい心理が強いのです。
お金のかかる付き合いは極力避ける
金の亡者が「空気が読めない」と共によく言われる言葉が「付き合いが悪い」です。ただし、「無視をしてくる」と言った心理的な嫌悪感を表してくるわけではありません。
金の亡者とはただ単にお金が大好きなだけで他人が嫌いなわけではありませんので、例えば立ち話などお金の発生しない付き合いは特に抵抗なくしますが、お金が発生する付き合いになった途端ばっさりとその場から離れます。
何よりも信じているものはお金という特徴があるので、他人との何気ない付き合いはお金を払ってまでするような価値は無いという心理の元行動しているだけなのです。
見返りが納得できるものであればこの上なく頼りになる
金の亡者は自分の利益になることに対しては並々ならぬ努力をするので、仕事などお金を稼ぐ上で必要な知識や技術は普通以上のクオリティで持ってるという特徴があります。
そうして「自分にしか出来ないこと」を着実に増やしていくことでお金も増やしていくタイプが多いですから、頼りたい時これほど心強い存在はいません。
しかし、金の亡者を頼る際には必ずそれなりの見返りが求められますので気軽に頼るのは辞めたほうが良いかもしれません。
金の亡者になってしまう原因
金の亡者とは、生まれながらにして金の亡者なのでしょうか?実は、そういうわけではありません。
生まれながらに「素質」を持っている可能性はありますが、お金というものはある程度の年齢になってから触れて徐々に知っていくものであり、その過程でどういう環境でどういう風に関わるかでお金に対するイメージや考えは作り上げられていきます。
では、お金とどういう環境でどういう関わり方をした人が金の亡者になってしまいやすいのでしょうか?
幼少期に貧乏な家で育ち辛い思いをした
一番可能性として高いのが、貧乏な家庭であることが原因で苦しい思いをしてきたからお金に対する執着心が強くなってしまったというパターンです。
多感な時期に家庭が貧乏であるがために学校でいじめられたり欲しい物が買ってもらえず友人の輪に入れなかったり、お金がないばかりに余裕のない両親の姿ばかり見せつけられていたりすると、「お金がないって怖い」と強い恐怖心が芽生えるのです。
その結果、「お金がなくなったらどうしよう」という考えに囚われて生きていくことになり金の亡者と化してしまうのです。
褒められることがなかった
元々、金の亡者は不安感が強く自分に自信を持てない人がなりやすいと言われています。そこで考えられる原因とは褒められた経験が極端に少なかったり裏切られることが多かったということです。
人間は褒められたり叱られたり、様々な経験をして大人になっていきます。その時に周囲からの評価を自分の中に取り入れつつ成長すると共に「自分とは」という自信を固めていくものです。
しかし、極端にその経験が少なかったり裏切られる事が多かったりすることで人が信じられず自分に対する自信も育たないことで、信じられるものが目に見えて分かりやすい「お金」に飛躍するのです。
極端にお金に厳しい教育だった
金の亡者になる原因、最後のひとつは極端にお金に厳しい教育の家庭で育ったということです。この原因の特徴は比較的裕福な家庭に多いというところです。
前述の通り、お金に触れ始めてから成長に従って少しずつ慣れていくものですが、過保護でお金を持たせないように徹底した厳しい教育を受けて育った子供は大人になって自由に使えるようになって、解放された喜びから異様な執着を見せることがあります。
最初はパーッと使おうとするのですが、ここでお金の意味も使い方もよく分からない上に「自分のものだ!」と所有権にこだわるようになった人は金の亡者になってしまいます。
金の亡者の長所・短所
どんな人間にも長所と短所という相反する特徴を持っています。
金の亡者も、その言葉と馴れ合わない姿から悪口としてしかほとんど使われることはありませんが、彼らにも良いところと悪いところがあるのです。
では、金の亡者とは、どんな長所と短所を持っているのでしょうか?
金の亡者の長所
まずは、あまり良く言われることのない金の亡者の良いところから注目して見てみましょう。そもそも長所と短所というものは相反しながらも同じような性質を持っているのです。これを一般的に「紙一重」と言います。
紙の裏表のように背中あわせながらも近い存在である長所と短所、少し視点を変えるだけでその人の良いところが見えてきます。
長所を3つ挙げて、詳しく説明していきます。
・堅実 |
・努力家 |
・一途 |
堅実
金の亡者は損をすることが大嫌いなので、「あの時こうすればよかった」ということがないように計画的に生きる特徴があります。
そのため先々まで人生設計をして、なおかつ自分が損するリスクを回避するために堅実な性格をしています。
努力家
それなりの利益を上げるためにはある程度の努力が必要になってきます。金の亡者は途切れることなく利益を追い求めるため、常に努力を重ねる努力家という特徴があります。
「お金が大好き」と公言するという周囲には理解され難い性質のためにその努力する姿が正当な評価を受けることは少ないですが、「努力が継続してできる」というのは誰にでも出来ることではありません。
一途
「一途」というと一般的には恋愛的な意味合いを感じる人が多いですが、金の亡者に関して言えばそれだけではなく、何に関してもひたむきに思い続けます。
そもそも周囲が辟易するほどお金に情熱を傾けられる人ですから、恋愛的な意味合いだけではなく好きになったらとことんまで近付こう極めようとするのです。
金の亡者の短所
金の亡者の短所は、悪く言われがちな金の亡者のことですから挙げればきりがありません。
しかし、物事にはなんでも発端というものがあります。そこで悪く言われる発端やきっかけになる短所を3つ挙げてみたいと思います。
こちらも長所と同様に3つ挙げた後に細かくその内容を見ていきます。
品がない |
柔軟性がない |
揉め事を起こしやすい |
品がない
金の亡者が一番敬遠される理由は、お金のことばかり言う姿ががめつく下品に思われるからです。
特に日本においてはお国柄「品」というものを大事にする傾向が強いので、子供の教育に「品」というものが求められがちです。
「汚い言葉遣いをしてはいけない」といった意味や内容を教えるのと同様に「お金に汚い」という言葉でも分かるように、お金のことになると人間は「恥ずかしいことだ」という意識を持つのです。
柔軟性がない
人に嫌われても気にしない金の亡者は「受け入れる」「妥協する」という概念があまりありません。
自分の利益に関することであれば途端に柔らかい考え方ができたりもするのですが、こと人間関係において柔軟な考え方ができません。
妥協は半分損をして半分得をするということなので、損が大嫌いな金の亡者にとっては「良くない」ことなのです。
揉め事を起こしやすい
人に嫌われても平気な金の亡者は、「他人がどう思っているか」を想像する気がないので一般的に「失礼」にあたるような行動を平気でします。
そのため金の亡者の周囲では揉め事が絶えず、金の亡者は余計に人を信じられなくなりますし周囲の人は嫌悪感を強めていきます。
金の亡者の口癖
金の亡者には、よく言うセリフというものがあります。
もちろんお金に関係することで、いかに自分のお金を遣わなくて済むかということを念頭に置いた発言ばかりです。
今回は、その一部をご紹介します。
「高い」
金の亡者は値段のついているものはとにかくなんでも「高い」と判断します。
自分がどうしても欲しいと思ったものなら別なのですが、そもそも既に「お金」に取り憑かれているので他のほとんどのものは「それ以下」の存在です。
しかし今の世の中「何も買わずに生きる」というのはほぼ不可能ですから、買う必要に迫られて嫌でしょうがない時に「高い」と言います。
「もったいない」
金の亡者はいかにお金を使わずに生きるかということを常に考えている究極の倹約家です。
「もったいない」は日本の美徳と言われている昨今ですが、金の亡者にかかればあらゆるところで「もったいない」が発されます。
金の亡者の前でお金に関するような行動は慎まないと色々と言われてしまうでしょう。
「奢り?」
金の亡者はなにかに誘われた時、その誘いに乗るとしたら「しょうがないからわざわざ乗ってあげる」という感覚になります。
そうすると、次に「わざわざ乗ってあげるんだから奢りだよね?」という考えになるのが金の亡者です。
お金が好きすぎる人への対処法
では、お金のことばかり言って揉め事も絶えず失礼な物言いで接してくる金の亡者とどうしても離れることが出来ない関係にある時には、どのような対処法をとればいいのでしょうか?
深入りしない
金の亡者に対しては必要以上に近づかず深入りしないようにしましょう。
お金しか信用しない金の亡者にとって近づいてくる人はおおよそ「利用価値があるかないか」で振り分けられます。仲良くなりたいと思うのは危険です。
頼らない
何か困りごとがあったとしても、金の亡者を頼ることはやめましょう。
金の亡者はお金を少しでも多く稼ぐために特別なスキルを持っていたりするため、ステータスだけに注目するととても頼りになりそうに感じることがありますが、もしも頼ってOKされたとしたら法外な報酬や必要以上の恩を着せられる可能性があります。
お金に繋がる話をしない
金の亡者はお金に関する話だけは聞き逃しませんし、様々な話題をお金に繋げて考えます。
「旅行へ行った」「新作アイテムを買った」などを金の亡者がいる場所で話してしまうと「お金を持っている人」と認識されて標的にされてしまう可能性があります。
金の亡者のイメージがある芸能人3選
芸能人で有名な人はお金を稼げているはずなのに、ケチで金の亡者すぎるためにその部分がクローズアップされる人がたくさんいます。
今回はその中でも有名な3人をご紹介します。
オードリー春日(芸人)
金の亡者と言えば、倹約ぶりがすごすぎてテレビ番組で取り上げられるほどケチで名高いお笑いコンビ「オードリー」の春日が思い浮かぶ人は多いのではないでしょうか。
「使わないから貯金はひくほどある」と発言したこともある彼の趣味は、まさに「貯金」です。売れっ子になった今でも「今日は1000円以下で過ごせた」などお金を遣わず貯金にまわせることに高揚感を感じるそうです。
また、「死んだら棺桶に貯金を全部入れてくれ」と相方の若林に頼むほどお金が大好きというエピソードもあるようです。
ハイヒールモモコ(芸人)
言わずとしれた芸人界の大御所であるハイヒールモモコさんもお金に汚いことで有名です。
関西では毎日のようにどこかしらのTV番組で見かける彼女ですが、彼女の口癖は「高い」で私生活の買い物でも「宣伝するからまけて」と値切るそうです。
お金大好きな面をメディアでも隠さず、某番組中に「ここで母乳をくれたら1万円」と言われて実際渡しお金を受け取ったという衝撃的なエピソードもあるそうです。
森進一(歌手)
芸能界で「ケチ」と言えば必ず名前が上がるのが森進一さんです。彼は2度離婚を経験していますが、元嫁の1人である森昌子さんとの離婚原因が「お金が大好き過ぎるあまりの価値観の相違」であったことは有名です。
婚姻中森進一さんがお金を稼げなくなってきた頃、客寄せとして嫌がる森昌子さんを無理やり自分のコンサートに出演させたりと、お金を遣わないためならなんでもする生粋の金の亡者です。
しかも森進一さんが有責であったため発生した慰謝料を「払わないでいいなら離婚する」と言いのけて、事実彼はどちらの離婚後も慰謝料も養育費も一銭も払っていないそうです。
あなたは金の亡者?診断してみよう!
お次は「金の亡者?診断」です。
金銭感覚がどれほど人とズレているかというのは、気になるところでもあり心理的に人に聞きづらいことでもあります。自分が当然と思っていることも、もしかしたら「金の亡者」と言われることなのかもしれません。
そこで、「金の亡者?診断」をしてみましょう。その診断結果によってこれからの人付き合いについて少し考える時間を持つのもいいでしょう。
金の亡者?診断
□人からケチとよく言われる
□お金持ちとステータスの高い人が好き
□お金の話が好き
□不労所得についてよく考える
□幼少時貧乏生活をした経験がある
□友達はあまりいらないと思う
□物事をよく損得で判断してしまう
□新書をよく読む
□お金がかかるから病院が嫌い
診断結果
【0個】
診断の結果、あなたは「金の亡者」には全く当てはまりません。むしろみんなからは少しお人好しすぎると言われるぐらいでしょう。
【1~3個】
診断の結果、「金の亡者」になる素質はありますが、今は当てはまりません。しかしいつ「金の亡者」へと変貌するか油断できないところです。この診断に限らず、人との繋がりを大切に生きていきましょう。
【4~6個】
診断の結果、「金の亡者」になりかけています。自分への評価がどんなものか、少し落ち着いて周囲をよく見てみましょう。不安になった時にはまたこの診断で自分がどのレベルかを見極めましょう。
【7~9個】
診断の結果、ほぼ「金の亡者」と言っていいでしょう。最近気付けば友人からの誘いが減ったと思ったら、この診断結果が導く通りあなたの金銭感覚が問題かもしれません。
【10個】
診断の結果、「金の亡者」です。この診断結果に関わらず既に1人で人生を楽しんでいることでしょう。存分に1人で生きていきましょう。
金の亡者には近づかないのが吉
ここまで金の亡者について特徴や生き方などを見てきましたが、皆さんの周りに同じような人がいるでしょうか。
金の亡者はただの「お金好き」ではありません。「人間関係」と「お金」を天秤にかけて「お金」を選んだ人なのです。
お金で心は買えないですから、お金に取り憑かれている人とはあまり関わらずに平凡に生きていくのが吉です。人間関係に人生の幸せの意味を見いだせるように生きていきましょう。