オルゴナイトの作り方!材料やピラミッド型を自作で作る方法
今回はオルゴナイト作り方を紹介させていただきます。開運グッズとしても人気のオルゴナイトは、インテリア雑貨としても女性に人気なのです。ちょっとしたプレゼントにするにもぴったりです。あなたもオルゴナイト作り方をマスターして、運気をアップさせてください。
目次
オルゴナイトを自作したい!
「オルゴナイト」というものを知っているでしょうか。パワーストーンが好きな人なら、知っている人も多いでしょう。名前は聞いたことはあるけれど、どういうものかは知らないという人もいるかもしれません。
今回はオルゴナイトの作り方を紹介させていただきます。オルゴナイトというのは、パワーストーンなどの天然石と、銅線や鉄などを、レジンという樹脂で固めて作ったものです。
まずはオルゴナイトというのがどういう物なのかをまとめていきます。
オルゴナイトの意味とは?
オルゴナイトというのは、パワーストーンを知っている人なら知っているかもしれないということを書きましたが、そもそもオルゴナイトとはどういうものなのでしょうか。
オルゴナイトというのは、エネルギーの変換器のような役割をするものだと考えられています。あなたの中にネガティブな気持ちがあれば、それをポジティブなものに変えてくれるもの、あなたの周りの気がマイナスなものなら、プラスの気に変えてくれるというものです。
オルゴナイトの名前の由来
オルゴナイトという名前は、なんとなく化石のような名前だと感じる人もいるかもしれません。アンモナイトのような、昔からあるという意味なのかと思ってしまう人もいるでしょうが、これはオーストラリアの精神分析家が名付けたと言われています。
「自然界のエネルギー」ということで、生命のエネルギー「オルガズム」のエネルギーとも言われています。オルガズムから、オルゴンという言葉は生まれたそうです。そんなオルゴンエネルギーの研究から、オルゴナイトが生まれているようです。
オルゴナイトというのは、1890年代に生まれたものなのだそうです。歴史としてはそれほど深いものではありませんが、しっかりとした研究から生まれているアイテムのようです。
オルゴナイトの効果
オルゴンナイトの効果は、先ほども書いたように変換器のようは役割を持っています。そのため、開運グッズとしての効果があると考えられています。
オルゴンナイトの中には、パワーストーンなどの天然石が入っています。オルゴナイトの大きな役割は悪いものを良くしていく変換機ですが、効果は中に入っているパワーストーンによっても異なると考えられています。
オルゴナイトを作るときには、どんな効果を望むのかを考えながらパワーストーンや天然石を選んでいきましょう。
オルゴナイトはどんな形がいいの?
オルゴナイトには色々な形があります。開運ショップなどにオルゴナイトを買いにいくと、本当にたくさんの種類があって、悩んでしまうという人も多いでしょう。オルゴナイトを持ちたいと思ったときには、どんな形を選ぶといいのでしょうか。
置物にする場合
オルゴナイトを家のどこかに置くというような、置物としておきたいというときには、1番人気がある形は「ピラミッド型」です。ピラミッド型が人気になっている理由は、オルゴナイトは先がとがっているほうがいいと言われていることが理由です。
ピラミッド型のように、先がとがっている形のほうがパワーが放出されやすく、吸収しやすいのだそうです。早くオルゴナイトの効果を感じたいという人は、ピラミッド型を選ぶといいでしょう。
置物にするときには、安定感のある楕円型や、かわいい形のハート型なども人気があるようです。
ペンダントにする場合
オルゴナイトはペンダントなどのアクセサリーにすることもできます。ペンダントなどのアクセサリーにするというときにも、もちろんピラミッド型はおすすめです。
しかしペンダントなど身につけるものなので、薄いハートの型にしたり、星の型にするというのもいいようです。パワーストーンを包むように、雫の型にするというタイプの型もペンダントには人気になっているようです。
ピラミッド型オルゴナイトの作り方《材料編》
それでは今回は、置物の型として人気のピラミッド型のオルゴナイトの作り方を紹介させていただきます。たくさんのエネルギーを放出してくれるというオルゴナイトの自作の仕方になります。
ここでは大きめの置物の自作の仕方になりますが、作り方を覚えることで、ペンダントなどに応用することも可能です。
基本の材料
ピラミッド型オルゴナイトの基本となる材料からみていきましょう。まずはオルゴナイトの大切な材料になるパワーストーンなどの天然石を用意します。パワーストーンは、1つ1つの石に意味や相性があります。
パワーストーンの意味や相性も考えながら、材料として選んでいけるといいでしょう。パワーストーンの選び方は、ペンダントなどを自作するときにも変わりません。
カラーバリエーションも豊富なので、どんなイメージのオルゴナイトを自作したいのかを考えなが選んでください。
次に必要になる材料が、銅線と金属のクズです。どちらもエネルギーを放出する効果があると言われています。銅線や金属のクズなんてどこで揃えたらいい材料なのかわからないという人もいるでしょう。
銅線の材料は、金属コイルを選ぶと使いやすいようです。また金属のクズは、金属たわしを細かく切ってつかうとう方法が使いやすい材料になるようです。
金属を加工するときには、怪我をしないように、軍手を使うなどをする必要があることがあります。どれくらいの大きさの置物を作るのかにもよりますが、細かく切るというときには、謝って飲み込んだりしないようにも注意してください。
オルゴナイトを自作するときに、必要な材料になるのがレジンです。レジンというのは樹脂の1種になります。
ペンダントなどのアクセサリーを自作した人があるという人は使ったことがあるでしょう。ペンダントなどのアクセサリー自作用に、少量のレジンというのも材料で販売されているようです。
2液混合タイプのレジンと、1液でできるレジンがあります。1液でできるレジンにはUVライトが必要になるので注意が必要です。どちらが使いやすいか、考えながら購入をするようにしてください。
最後に用意をしなくてはいけない材料が、型です。今回の場合はピラミッドの型になります。ピラミッドの形をしたものがあれば、それを型として使います。
ピラミッドの型がないという場合は、ピラミッドの型から自作することもできます。方眼紙などの厚紙とクリアケースなどを準備しといてください。
デザインUPする材料
オルゴナイトを自作するときには基本の材料だけでも素敵なものができます。でももっとオリジナリティのあるオルゴナイトを自作したいというときには他のアイテムもプラスしてみましょう。
例えばラメパウダーです。入れるだけでキラキラとして、豪華なイメージを出すことができます。さらにビーズなどでかわいくアレンジをすることもできます。ラメはメイク用品などでも販売しています。ビーズは小さいものを選ぶといいでしょう。
レジンを着色するためのインクを用意してみるというのもいいでしょう。色が付いているレジンもあるので、色々なものを組み合わせてみるといのもいいかもしれません。
100均で揃えられる材料
オルゴナイトを自作するときには、専用のキットなどもあるので、オルゴナイト制作キットなどを使ってみるという方法もおすすめです。ペンダント用のキットもあるので確認してみてください。
全ての材料を自分で揃えたいというときには、100均も上手に使っていくといいでしょう。例えばレジンは少量であれば100均に販売しています。
100均には「こんなものもあるの?」とびっくりするものもあります。金属たわしやラメ、ビーズなども100均で購入することができます。手芸コーナーだけではなく、ネイルアイテムなどをチェックしてみるといいかもしれません。
オルゴナイトに入れるパワーストーンは?
オルゴナイトを自作するときには、パワーストーンも意味などから選びましょうと紹介しましたが、どんなパワーストーンがあるのでしょうか。
1番使われるのは、透明な水晶です。それ以外のパワーストーンについても少し紹介させていただきます。
水晶(透明)
パワーストーンの水晶の意味は、邪気払いという意味や幸運を招くという意味があります。他のパワーストーンを浄化されるためにも使われる石なので、オルゴナイトには入れてみるのもいいでしょう。
ローズクォーツ(ピンク)
ローズクオーツは、恋の悩みに効くと言われているパワーストーンです。恋愛運がアップするとともに、あなたの内面の美しさを磨いてくれるパワーがあると言われているようです。
ガーネット(赤)
1月の誕生石としても知られているガーネットには、勝利を意味する石言葉があります。もっと精神的に強くなりたい人や、忍耐を強くしたいというときなどにもおすすめのパワーストーンになります。
オレンジムーンストーン(オレンジ)
6月の誕生石でもあるムーンストーン。オレンジ色が強いカラーのものは、オレンジムーンストーンと呼ばれています。オレンジムーンストーンには、金運のアップが期待できるという効果があるようです。
ルチルクォーツ(黄色)
黄色といえば、金運を意味します。黄色のパワーストーンであるルチルクォーツも、金運アップの効果があると考えられています。また感性を高めるような効果も期待できると言われています。
アマゾナイト(緑)
希望を意味する石言葉があるのが、アマゾナイトです。夢や目標がある人で、その目標を達成するには、たくさんの努力が必要であるというときに、身につけておくといいと言われているパワーストーンになります。
ラピスラズリ(青)
神秘的なカラーをしているラピスラズリは、幸運を意味する石言葉があるパワーストーンです。あなたの願いを叶えてくれると言われる、全体運をアップしてくれるような天然石となるようです。
チャロアイト(紫)
自分を変えたいという人におすすめのパワーストーンがチャロアイトです。自分を変えるチャンスや、もっと上を目指すことができるチャンスを与えてくれるパワーストーンだと言われています。
ピラミッド型オルゴナイトの作り方《道具編》
ピラミッド型のオルゴナイトの作り方に進む前に、オルゴナイトを作るとにには何が必要になるのかを確認しておきましょう。
まずピラミッドの型から作るという場合には、ハサミやセロハンテープなどがあると便利です。またラメなどを使う場合には、ピンセットやつまようじがあるといいでしょう。
手が荒れやすいという人は、手にフィットするタイプのビニール手袋があると安心です。さらに念のためマスクをして作業をするといいこともあります。
ペンダントを自作するときも同じですが、細かい材料を使ったり、金属片などが散らかってしまうこともあります。さっと片付けることができるように、新聞紙などの上で作業をするといいでしょう。
必ず必要なわけではありませんが、UVライトがあると早くレジンを固めることができて便利になります。ジェルネイルで使っているという人は、準備をしておくといいでしょう。
ピラミッド型オルゴナイトの作り方《型の自作編》
それではまずは、ピラミッド型のオルゴナイトの型の作り方を紹介させていただきます。厚紙に定規で測りながら、ピラミッドの型を作るという作り方もできますが、今回は方眼紙を使った方法を紹介します。
1.三角形に方眼紙を切る
最終的にピラミッド型は、クリアケースで作ります。しかしクリアケースは固く、無計画にハサミやカッターなどで切っても失敗をしてしまう可能性が高いものです。
まずは方眼紙などで、型の型を作る作り方からスタートしていきます。ピラミッド型にするために、正三角形の型を4つ作ります。
方眼紙がないという場合には、厚紙などでも構いません。型の型になるので、使いやすいものを選んで型をつくりましょう。
2.クリアケースでピラミッド型を作る
方眼紙などで型ができたら、それに合わせてクリアケースなどを正三角形に切っていきます。最終的に、そこにレジンを流し込むことになるので、隙間がないように貼り合わせていきます。
レジンを流し込むために、全てを貼り合わせるのではなく、どこかを空けておくといいでしょう。組み立てたときに、ピラミッド型になることを確認してから、貼り合わせるようにしましょう。
ピラミッド型オルゴナイトの作り方《手順編》
ピラミッドの型が完成したら、いよいよピラミッド型のオルゴナイトの作り方をみていきましょう。ピラミッド型のオルゴナイトの作り方をマスターすれば、ペンダントなどのアクセサリーのオルゴナイトの作り方を覚えることもできます。
1.材料の準備
オルゴナイトの作り方のはじめは、材料を準備するところからはじめます。オルゴナイトの作り方で紹介をした材料を揃えたら、その中のパワーストーンと銅線を用意します。
オルゴナイトに入れるために、パワーストーンに素敵なイメージで銅線を巻き付けていきます。ただくるくる巻き付けるだけでもいいですが、色々な形にしながら巻き付けていくのもいいかもしれません。
2.ピラミッド型を固定する
材料の下準備をすることができたら、ピラミッド型のオルゴナイトの作り方をすすめるために、ピラミッド型を固定します。ピラミッドの上にくる部分を下にして作っていったほうが作りやすくなります。
ピラミッドの型を逆さにして、コップなどに入れると、三角形のピラミッドをひっくり返すことなく自作していくことができます。
型だけのときは軽いですが、レジンを流し込んでいくと、どんどん重たくなっていきます。途中でひっくり返ることがないように、しっかりと支えておきましょう。
3.1層ずつ作っていく
ペンダントなどのアクセサリーをつくるときも同様ですが、一気につくろうとしないようにしましょう。ピラミッド型の置物をつくるときには、4層くらいにわけてつくるようなイメージをしてください。
まずは1層目用のレジンを準備します。どんなオルゴナイトを作りたいのかによって、装飾品などを入れます。1層目の材料が入れ終わったら、2層目のレジンの準備をします。
2層目、3層目、4層目とどんどんレジンをプラスしていきましょう。レジンは空気に触れると固まってしまうので、1層ずつわけてつくるということがポイントです。
4.オリジナリティを出していく
1層ごとにどんなものを入れるのか、どこでパワーストーンをいれるのか、考えながらピラミッドの型に流し込んでいきます。
オリジナリティを出すために、カラーインクなどをつかって、層ごとにグラデーションを作っていくという作り方にするのもおすすめです。
1層1層にテーマを作って、入れるものを考えるという作り方でもいいでしょう。
5.待つ
4層全てを流し込むことができたら、あとはしっかりと固まるのを待ちます。レジンにもよるので、あなたの使ったレジンがどれくらいで固まるのかを確認してみてください。平均的に24時間から48時間くらいで固まる物が多いようです。
しっかりと固まったのを確認できたら、ピラミッドの型から取り出していきます。カッターなどで傷つけてしまわないように、注意をしながらはがしていきましょう。
オルゴナイトの正しい使い方
オルゴナイトは置物であっても、ペンダントなどのアクセサリーであっても、マイナスの気を浄化させるものです。できるだけ身の回りに置くというのが、正しい使い方になります。
ただし、オルゴナイトにはメンテナンスも必要になります。たくさんマイナスの気を吸い込んでしまうと、オルゴナイトも良い気を放出することができません。
いつでも良い気を放出できるようにするために、定期的に月の光にあてるなどして浄化をするようにしてください。
オルゴナイトを置くのにおすすめの場所
オルゴナイトはどんなところに置くのがおすすめになるのでしょうか。
ペンダントなどのアクセサリーとして使うときには、アクセサリーとしての使い方がおすすめです。
ペンダントなどを使わないときには、ジュエリーボックスにしまっておくという方法もありますが、身につける機会が多いペンダントなどなら、水晶の傍においておくと浄化もできていいでしょう。
置物としておくという場合は、できればあなたがよくいるところに置くといいでしょう。あなたの身の回りに置いておくことで、マイナスの運気を吸い込んでくれます。
例えば机の上であったり、鬼門と呼ばれる位置に置いておくというのもおすすめです。
自分が疲れていると感じたときには、手のひらの上に置いたり、頭の上に置いてみるというのも効果があると言われています。
オルゴナイトの効果による変化とは?
オルゴナイトの効果は、先ほども紹介したようにパワーストーンによっても変わってくることがあります。どんなパワーストーンや天然石が入っているのかも確認をしてみましょう。
オルゴナイトの基本的な効果と言われているのが、生命力のアップと運気の上昇です。さらに心のバランスを取ってくれるという働きもあると言われています。
あなたの中のマイナスな気持ちだけではなく、あなたに降りかかっているマイナスな気持ちも吸い取ってくれると考えられているようです。
もしもあなたが最近、自分にはいいことが起こらないと感じているなら、オルゴナイトを使ってみるというのもいいでしょう。あなた自身に問題があるかもしれませんし、あなたへの嫉みなどのマイナスの気が、悪いものを呼び寄せていることもあります。
開運ショップなどで、素敵なオルゴナイトを購入しても効果があります。しかしあなたの症状や、叶えたい願いにあわせて、オルゴナイトを自作するというのもいいでしょう。あなたの願いを層にわけて作るという作り方もよさそうです。
あなたの好きな色のパワーストーンなどを合わせて、オルゴナイトを自作してみるというのもいいでしょう。みているだけでもパワーがもらえそうなオルゴナイトを作ってみてください。
オルゴナイトはあなたを幸福に導いてくれる!
今回はオルゴナイトの作り方を紹介させていただきました。ペンダントなどのアクセサリーを自作したことはあっても、置物は作ったことがなかったという人は、ぜひ挑戦をしてみてください。
オルゴナイトは、あなたからネガティブなものを払って、プラスのものを呼び込んでくれるアイテムです。あなたにぴったりのオルゴナイトを自作することで、あなたをさらに幸福な未来へと導いてくれるでしょう。