ドラゴンの種類や名前一覧!かっこいい有名な龍の名前を紹介

幻の生物と言われているドラゴンですが、どんな種類があるのかをご存知でしょうか。実は、ドラゴンの種類はたくさんあり、一つ一つが非常に魅力的な形になっています。ではドラゴンの種類や名前に、かっこいいドラゴンについてもご紹介していきます。

ドラゴンの種類や名前一覧!かっこいい有名な龍の名前を紹介のイメージ

目次

  1. 1ドラゴンの種類をあなたはどれだけ知ってる?
  2. 2そもそも「ドラゴン」とは?
  3. 3西洋のドラゴンと東洋のドラゴンの違い
  4. 4かっこいいドラゴンの種類や名前一覧《西洋編》
  5. 5かっこいいドラゴンの種類や名前一覧《東洋編》
  6. 6かっこいいドラゴンの種類や名前一覧《神話編》
  7. 7かっこいいドラゴンの種類や名前一覧《映画編》
  8. 8かっこいいドラゴンの種類や名前一覧《漫画・ゲーム編》
  9. 9ドラゴンの角の種類
  10. 10映画に出てくる西洋竜と東洋龍
  11. 11やはり魅力的なドラゴン

ドラゴンの種類をあなたはどれだけ知ってる?

あなたはドラゴンの種類をどれくらい知っていますか?幻の生物と言われているのに、映画や絵本、小説やゲームの世界までドラゴンは人気です。人気の理由も様々ありますが、幻の生物なので、種類が豊富に誕生できやすいという点はあります。

この世の創作物で、ドラゴンや龍の種類が作られることはよくあることで、人が一番想像するときにも楽しい生物なのではないでしょうか。ではそもそも、ドラゴンや龍はどのようなものを言うのでしょうか。

そもそも「ドラゴン」とは?

そもそもドラゴンとは、どんな生物なのでしょうか。ドラゴンとは、見た目が蛇やトカゲを連想させるような見た目をしており、大昔には実在していたと言われる、幻の生物になります。このドラゴンが実際にいる世界は非常に過酷な世界でしょう。

今では人間が一番賢く、武器などを開発して、一番力のある生物かもしれませんが、もし、ドラゴンがいた世界があったとしたら、その種類の豊富さもあり、今の人間でも適わない最強の生物でしょう。

西洋のドラゴンと東洋のドラゴンの違い

西洋ドラゴンと東洋のドラゴンの違いはどのような部分にあるのでしょうか。西洋でも東洋でもドラゴンや龍は伝説の生物として認知されていますが、そのドラゴンや龍に対してのイメージは違うようです。しかし、種類の多さでは西洋のが多い気はします。では西洋と東洋でのドラゴンの違いをご紹介していきます。

西洋のドラゴンの特徴

西洋のドラゴンの特徴は、悪いものや人間の敵として描かれることが多いです。見た目は、蛇やトカゲの進化系のような形をしており、人間に不幸や災いをもたらす生物として描かれています。西洋のドラゴンのが、種類が豊富で、映画などでもその種類の豊富さから、西洋のドラゴンがモデルになることが多いです。

東洋のドラゴンの特徴

東洋のドラゴンは、基本的にはドラゴンとは呼ばなく、龍と呼びます。西洋のドラゴンと大きく違うところは、東洋の龍は、神秘的な意味合いを持ち、人間と友好的な生物だったと言われています。

見た目も、中国でイメージされる龍のようなものが多く、日本でも十二支に唯一の伝説の生物として、その名を連ねています。しかし東洋の龍は種類が少ないです。

かっこいいドラゴンの種類や名前一覧《西洋編》

ドラゴンという生物は、その強さや神秘的なイメージから、見た目はかっこいいことが多いです。特に西洋のドラゴンの見た目は、強さや見た目にも魅力的なものがあります。では西洋のかっこいいドラゴンの種類とその名前をご紹介していきます。

1.ヴィーヴル

ヴィーヴルはフランスでの伝説のドラゴンになります。足が二本なのが特徴でしたが、時間の経過で、上半身は女性になり、下半身は竜の精霊になったともいわれています。そして、このドラゴンの一番の特徴は、種類がメスしか存在していませんでした。

2.バハムート

バハムートというドラゴンの名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。非常に大きいドラゴンで、バハムートの背中は、世界を乗せれるという神話があるほどの、巨大ドラゴンです。中東の伝説の生物で、巨大な魚のドラゴンになります。

3.ヒュドラ

ヒュドラは、ギリシャ神話に出てくるドラゴンで、9つの頭が特徴的にになります。頭を一つ切り落としても、そこから2つの頭が再生するという、最強の再生能力を持っている、不死身に近いドラゴンになります。

4.ニーズヘッグ

ニーズヘッグというドラゴンの見た目は、巨大な蛇に足が生えているような姿をしており、少し東洋の龍と似ている部分があります。

5.リヴァイアサン

リヴァイアサンは、西洋のドラゴンの中でも、聞いたことがあるのではないでしょうか。海に住むドラゴンで、映画などでもモデルになった生物になります。旧約聖書に登場するドラゴンで、実際はそこまで気が荒くはなかったと言われています。

6.ナーガ

ナーガという生物は、ドラゴンと言うよりも蛇に近い姿をしており、猛毒の生物として語られています。実際の絵などは、ほとんど蛇で、猛毒ということから、毒蛇を連想させると、分かりやすいでしょう。

7.リムドブルム

リムドブルムというドラゴンは、蛇のような胴体で、コウモリのような羽をしている姿になります。日本人ならば、西洋のドラゴンと言わると、この姿が一番イメージとしてわくでしょう。欧州のドラゴンで、19世紀まで目撃証言があったと言われています。

8.ファフニール

ファフニールは、北欧の話に登場するドラゴンで、元は人間の姿をしていたと言われております。しかし、神の財宝を奪ったことで、ドラゴンの姿に変身したという説があります。

かっこいいドラゴンの種類や名前一覧《東洋編》

東洋の龍は、西洋のドラゴンとは違い、有名な伝説が多いです。そして、東洋の龍はその見た目の魅力から、映画やアニメ、ゲームのキャラクターにまで使われることが多く、馴染みがある見た目で、親近感がわく人も多いかもしれません。

種類は少ないですが、東洋の龍は基本的には中国からきており、中国で龍は伝説の生物として、昔から童話や神話に数多く登場します。では、東洋のかっこいいドラゴンの種類と名前をご紹介していきます。

1.青龍

青龍は中国の伝説のドラゴンで、四龍の中の一つになります。青龍といっても、実際には緑色の姿をしており、東の方角を守っていることは有名です。

2.赤龍

赤龍は日本の中で一番馴染みがあると言ってもいい、東洋の龍なります。全身は真っ赤で口から火を吹くと言われており、火山などから生まれました。火山大国の日本ではイメージしやすく、昔から龍は火を吹くものと捉えられてきました。

3.白龍

白龍は、その見た目から、非常に美しい龍と言われています。龍の種類の中でも位が高く、天上界では皇帝専用の龍になります。飛ぶスピードも他の龍に比べ、群を抜いて速いため、他の龍でも追いつけず、この世の生物では一番速いともいわれていました。

4.黒龍

黒龍は見た目が真っ黒なため、昔の人々は災いをもたらす生物として捉えていました。人々との関りも少なかったらしく、東洋の龍の中では珍しい悪者扱いになります。その顎の下に、貴重な宝を隠し持っているともいわれています。

5.黄龍

黄龍はその黄金の見た目から、四神のなかでも、中央に位置している龍になります。中国の五行思想で、東は青龍、西の白虎、南の朱雀、北の玄武の中で、4つの種類の中央にいる龍が、黄龍になります。様々な話がありますが、地上の空気を吸いすぎて、天上界に還れなくなったという説が有名になります。

6.応龍

中国の神話に登場する龍になります。水を扱うのが得意な龍で、雨を降らせたという伝説があり、昔の人々は天候がわからないため、この応龍が必要だったといわれています。見た目は、4本足でコウモリの羽が生えています。

7.神龍

中国の神話に登場する龍で、某人気アニメのイメージにもなった龍です。足の指は5本で、龍の中では皇帝と言われているほどです。

8.蛟龍

蛟龍も中国の神話に登場する龍で、鱗を持っています。見た目では長い角とひげが特徴的で、アニメや映画などで見たことがある人も多いのではないでしょうか。

かっこいいドラゴンの種類や名前一覧《神話編》

幻の生物、ドラゴンには様々な神話が残されており、その名前から、実際には神のみにしか出来ないようなことが起きています。ドラゴンの種類によって神話は様々あります。嘘か真かは定かではありませんが、昔から引き継がれてきた、ドラゴンの神話をご紹介していきます。

1.八岐大蛇(日本神話)

八岐大蛇(ヤマタノオロチ)は日本人ならば知っている、日本の伝説の龍になります。頭が8つに分かれており、その8つの頭は、それぞれ別の方向を向いていると言われています。

2.エキドナ(ギリシャ神話)

エキドナは龍の中でも特に変わって見た目をしています。下半身は蛇の姿をしておりますが、上半身は人間の美女になります。想像すると龍という生物のイメージとはかけ離れていますが、ギリシャ神話では非常に有名な龍の一つになります。

3.テューポーン(ギリシャ神話)

テューポーンの見た目は、とても気味が悪いもので、蛇の頭が、頭部や肩から生えており、下半身は大きな蛇の姿の生物です。そして、先ほど紹介した、上半身が美女のエキドナの夫であり、怪物の王として君臨するドラゴンになります。

4.ヨルムンガルド(北欧神話)

ヨルムンガルドは猛毒の蛇と言われており、子供の姿の時は、あまり被害がないと言われていました。しかし、成長したらその身体を動かすと、大地に津波を起こすと言われている超巨大なドラゴンになります。神にすら攻撃したという話は有名です。

5.ケツァルコアトル(アステカ神話)

ケツァルコアトルはドラゴンの中でも、争うことや、戦うことを好まない優しい生物になります。人々の中でケツァルコアトルは平和の象徴とも言われました。ドラゴンの中でもこういった平和主義の生物がいたことは、あまり有名ではなく、知られていません。

かっこいいドラゴンの種類や名前一覧《映画編》

ドラゴンが登場する映画は、昔から現代までたくさん作られています。それほど、ドラゴンという生物は種類が豊富で、心を魅了していくものになります。ではかっこいいドラゴンの種類や映画の作品をご紹介していきます。

1.ワイバーン有名な「アバター」

映画タイタニックを作った監督が、新しく手掛けた作品がアバターになります。人類と原住民の戦いに、幻の生物、ワイバーンが出てきます。素晴らしく壮大な世界を飛び回るワイバーンは、見てるだけで魅力的です。ぜひ一度作品をチェックしてみましょう。

2.サラマンダー「サラマンダー」

分かりにくいですが、登場するドラゴンがサラマンダーで、作品名もサラマンダーになります。2020年の世界で突如よみがえった、伝説のドラゴン、サラマンダーと人類が死闘する物語になっています。このサラマンダーはドラゴンの動きなどを、非常にリアルに映しています。

3ワイバーン「ホビット 竜に奪われた王国」

凶悪なドラゴンに王国を奪われて、さまざまな仲間たちと王国奪還をするために戦う物語です。この作品のドラゴンの動きは人間が演技しているので、実際のリアルさは圧倒されるほど素晴らしく、ドラゴンに対して強い躍動感を感じることでしょう。

4.東洋の龍「ネバーエンディング・ストーリー」

ネバーエンディング・ストーリーは、ドラゴン映画のなかでも、ファンタジー感が強く、リアルな怖いドラゴンが苦手という方にも、おすすめの作品になります。出てくるドラゴンは、東洋の龍のような体で、顔だけ犬のような生物が描かれています。

5.西洋のドラゴン「ドラゴンズワールド」

ドラゴンが実在していたらという仮説が話の根本にある作品です。ドラゴン好きにも根強い人気で、なぜ空を飛んでいるのかなどや、なぜ火を吹くなど、みればわかる面白さが詰まっている作品になります。

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かっこいいドラゴンの種類や名前一覧《漫画・ゲーム編》

ドラゴンは、漫画やゲームなどの作品でも、様々な種類が登場しています。そして、登場するドラゴンは敵でも味方でも、どこか魅力的なオーラを放っています。ではかっこいいドラゴンの種類が登場する漫画をご紹介していきます。

1.神龍「ドラゴンボール」

世界でも超人気な言わずと知れたドラゴンボールですが、作品名がドラゴンボールなのに、実際にドラゴンが出てきていることを知らない人もいます。それほどドラゴンボールという作品が有名です。

主人公の悟空が、7つ揃うと願いが叶うドラゴンボールを探し始めることから物語が始まっていきます。

2.魔法のドラゴン「FAIRY TAIL」

王道のファンタジー漫画で有名なFAIRY TAILですが、魔法にドラゴンが登場するところが、とても魅力的な作品です。少し違う世界観を体感してみたい方にはオススメの作品になります。

3カードのドラゴン「遊戯王」

この作品の世界では、ゲームが命懸けで行われおり、そのゲームの中で一番有名なのがカードゲームになります。そのカードの中に魅力的なドラゴンが登場しており、そのドラゴンの強さから、物語に引き込まれていきます。

4.ドラゴンを食べる「ダンジョン飯」

冒険者がダンジョンの中で飢え死にしそうになり、ドラゴンをステーキにしたり、スライムを食べたりする、グルメ系の漫画になります。とてもふわふわした雰囲気の作品で、ドラゴンが出てくる作品の中でも、ゆったり見れるのがおすすめの理由になります。

5.コメディのドラゴン「小林さんちのメイドラゴン」

一人暮らしの小林さんちに、突然ドラゴンが押しかけてくる話になります。なんとも奇想天外な展開ですが、どこか引き込まれる、コメディ全快の癒され作品になっています。

ドラゴンの角の種類

ドラゴンの種類は豊富に存在しますが、角一つでも色々な種類があります。ドラゴンによっては、角の形でイメージも変わってきます。では、ドラゴンの角の種類をご紹介していきます。

通常の角

一番目にする形の角になります。耳の部分から角が生えており、ドラゴン以外でも、角がある生物は、大体ここから生えています。

巻いている角

生えている位置は、通常の角と一緒ですが、羊の角のように巻いているのが特徴の角になります。

羽耳型の角

羽耳型の角も、通常の角と位置は一緒ですが、角の形が羽のようになっているのが特徴にないります。水かきのような形の角もあるのが、羽耳型の角になります。生え方は、ドラゴンの目の方に向かって生えているのが特徴です。

五本型の角

ドラゴンの角といえば、大体は2本を想像します。映画や漫画などの作品に出てくるドラゴンの角も2本型で、あまりメジャーではありませんが、5本型の角のドラゴンも存在します。通常のドラゴンの角よりも、短く頭に沿って角が生えているのも特徴の一つです。

映画に出てくる西洋竜と東洋龍

映画に登場数するドラゴンの種類では、圧倒的に西洋竜が多いです。それは、東洋龍の種類が少ないわけではなく、東洋龍が世界からすると、まだ有名ではないと考えられます。しかし、種類の多さでは、まだ東洋龍は勝てないため、日本人としては、東洋龍を応援したいものです。

やはり魅力的なドラゴン

いかがだったでしょうか。ドラゴンは幻の生物で、その種類も実際に見たことある人はいないでしょう。しかし、ここまで人々の心を虜にする生物は、ドラゴンしかいないでしょう。これからも新しい種類のドラゴンや、変わった種類のドラゴンが作品を通じて出てくるかもしれません。

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