嫌な予感が当たる心理!胸騒ぎがする原因とは?

嫌な予感や胸騒ぎがすると、不安になり「当たったらどうしよう?」という心理に陥ると思います。では、嫌な予感がする時の心理や原因にはどのような物があるのでしょうか?嫌な予感が当たる時の原因を知り、対処法も見て行きたいと思います。

嫌な予感が当たる心理!胸騒ぎがする原因とは?のイメージ

目次

  1. 1嫌な予感ほどよく当たる!
  2. 2嫌な予感が当たる心理的な原因
  3. 3恋愛中に胸騒ぎがする原因とは?
  4. 4嫌な予感がする時の対処法
  5. 5嫌な予感がすることと霊感は関係あるの?
  6. 6地震が起こる前に嫌な予感がするって本当なの?
  7. 7嫌な予感は前向きな思考で吹き飛ばそう!

嫌な予感ほどよく当たる!

なんとなく、胸騒ぎがして嫌な予感を感じる時があると思います。そうゆう時の嫌な予感は、結構当たってしまうことが多いのです。

嫌な予感という悪いことだけ当たってしまうのも、不思議な感覚だと思います。実際良い予感を持っても、それが現実化されることは、悪い予感のそれより少ないと感じる人が多いと思います。

そもそも嫌な予感とはどうゆう意味なのでしょうか?なぜ悪い予感は現実化されることが多いのでしょうか?

嫌な予感とは不吉な予感?

嫌な予感とは、「何か悪いことが起こりそうな、悪い方向へ展開していきそうな予感がすること」「不吉な予感」のことを意味しています。胸騒ぎを覚え、何かが起こるのでは?と言う心理状態に陥ることが多いです。

しかし何故嫌な予感だけ当たるのでしょうか?嫌な予感ほど当たって欲しいものはないと思います。しかし無常にも嫌な予感は当たると感じてしまうことが多いのです。

嫌な予感が当たる心理的な原因

胸騒ぎや嫌な予感が当たる心理的な原因を探ってみたいと思います。どのような心理が眠っているのでしょうか?

1.引き寄せてしまう

胸騒ぎや嫌な予感が脳裏をよぎると、それを引き寄せてしまう傾向にあります。深層心理では起こってほしくないと思っていながらも、悪い予感に従って無意識の内に行動してしまう場合もあるのです。

人間とはマイナスに動きやすい生き物で、負のスパイラルに陥りやすい心理状態を持っています。

2.自己防衛本能が嫌な予感を現実化させる

人は自分を守るためマイナス思考の心理に陥ることがあります。自分の未来を予測した時に、悪い想像をしておけば現実に起きた時のショックが少なくて済むと、考えてしまう習性にあります。

しかしその予防線が嫌な予感の原因となり、現実化してしまう可能性を高めてしまいます。自己防衛本能を抱く回数が多ければ多いほど、嫌な予感を招いてしまい、当たる回数も増えてしまうのです。

3.悪いことほど印象に残っているため

人は悪いことほど記憶に残りやすいです。例えば、胸騒ぎや嫌な予感が当たる回数が、10回に1回だったとしても、「当たらなくて良かった」と言う記憶より、当たって辛い思いをした記憶の方が深く残っています。

そのため嫌な予感は当たるという心理状態に陥ってしまうのです。また嫌な予感は当たると言う心理は、次なる予感を生み出し、負のスパイラルが積み重なっていくと考えられます。

4.悪いことは予測しやすい

悪いことほど想像しやすいのは人の心理と言うものです。マイナス思考で自己防衛をするのが得意ですから、嫌な予感に対しての対策を常に準備してしまいがちです。

嫌な予感が当たらなくても、それで安堵してまた次の嫌な予感に対して、準備を始めるのです。悪い予感を予測した行動が、嫌な予感を自ら生み出す原因になっていると考えられます。

5.女性は特に勘が鋭い

女性は男性よりもどうしても肉体的に劣る部分があります。そんな部分を守るために、女性は直感に身を任せて行動することが多いと言います。嫌な予感に対しても、男性より女性の方が準備に時間がかかってしまいます。

そのことが原因となり、男性よりも嫌な予感を察知する能力が発達し、悪い予感ほど当たる傾向にあると言えます。

6.過去の経験がそうさせる

単純に過去の経験から、一度あったことはまた起こるのでは?と言う心理が働いてしまうことが原因と考えられます。

例えばビルの階段から落ちて大怪我をした経験がある人は、そのビルの階段に極力近づかないようにすると思います。しかしやむを得ない事情があり、そこを通らないとならない場合は、「また転ぶのでは?」と思わずには居られないでしょう。

嫌な予感を持ってしまうと、どうしても失敗に陥りがちです。同じ失敗をすると、嫌な予感はさらに強くなり、当たる可能性も高まります。

7.確率は偏ってしまうため

嫌な予感が当たるか当たらないかは、確率の問題です。確率的に胸騒ぎが当たる人と、当たりにくい人に分けられると思います。

確率はどうしても偏ってしまい、平等ではないでしょう。嫌な予感が当たらない人は「運が良い」と思ってしまいますし、逆に胸騒ぎがよく当たる人は「運がない」と感じ、嫌な予感は当たると結論に達してしまうことが考えられます。

自分の思い込みは負のスパイラルを呼び、次なる嫌な予感を生み出してしまいます。

嫌な予感にはしっかり原因がある!

嫌な予感が当たる心理状態や、原因を見てきました。ただ漠然と胸騒ぎが当たっている訳ではなく、きちんと心理的な原因が存在することが分かりました。

嫌な予感が当たってしまう心理には、マイナス思考の習性が原因にあることが考えられます。しかし悪いことが記憶に残り、自己防衛による行動は決して悪いことではありません。もちろんそれらの心理も、生きていく上では必要です。

恋愛中に胸騒ぎがする原因とは?

ここからは恋愛中に胸騒ぎや嫌な予感がする原因を探って行きたいと思います。どんな時に胸騒ぎを感じてしまうのでしょうか?

彼氏の言動に違和感を感じ浮気を疑う

彼氏の言動がいつもと違ったり、些細な変化であっても女性は鋭く察知してしまいます。女性は特に勘が鋭い生き物ですので、男性が無意識であっても、その変化には気が付いてしまうものです。

しかしその嫌な予感が当たる確率は非常に高いと言えます。なぜなら、胸騒ぎにはしっかり原因があるからです。「やたらとスマホを見ている」「会話してもうわの空」「帰りが遅い」など、浮気を疑う理由がそろっていることが多いです。

そのような理由から嫌な予感が湧きあがり、実際に確認していると浮気を認める場合も多いものです。どこかで信じたくない気持ちから、先延ばしにしてしまうのは危険ですので、浮気を疑うならしっかり本人に確かめた方が良いでしょう。

彼の態度が冷たくなったから振られる胸騒ぎがする

最近彼氏と会話をしていても、どこかよそよそしくなったり、冷たくなったと感じてしまうと、「振られるのでは?」と胸騒ぎを感じてしまう女性は多いようです。

男性は無意識であっても、女性はいち早く男性の変化に気が付いてしまい、別れを告げられる前に、準備を始めてしまうかもしれません。そのような胸騒ぎは当たる場合が多く、心の準備が出来ていた分冷静に対応できる女性も多いでしょう。

ただ、胸騒ぎを感じて別れたくないのであれば、行動を開始した方が良さそうです。相手を追いつめるのは良くありませんが、何か別れなくて済む方法はないのかと、探ってみるのも良いかもしれません。

自分が秘密を隠しているから

自分自身が相手に秘密を持っていたなら、「ばれるのでは?」「もしかしてばれたのでは?」と言う心理が働いてしまい、どうしてもその思いが行動に出てしまいます。

そうすると相手も「怪しい」「何かあるのでは?」と勘付いてしまい、自ら墓穴を掘ってしまう結果となってしまいます。秘密を隠すのであれば、毅然とした態度で居ることが一番です。

そもそも相手に秘密を持つのは良くないことです。いつかばれる嘘であれば、早めにばらした方がお互いのためにも良いでしょう。

恋愛における胸騒ぎは結局当たる!

恋愛における胸騒ぎには、きちんと理由があり、予感よりも確信に近い物があると言えます。そのため特に女性の嫌な予感はほぼ当たると言えるでしょう。

秘密をしていることから、言動が怪しくなってしまい、悪い予感が当たってしまう場合もありますが、結果的には恋愛における嫌な予感は当たると考えてよさそうです。

嫌な予感が湧いてくると不安になると思いますが、早い段階で相手に確認をし解決に努めた方が良さそうです。特に浮気に関しては、時間が経てば厄介な問題に発展しやすいです。なるべく早めに処理するようにしましょう。

嫌な予感がする時の対処法

では、嫌な予感がした時、どのように対応すればいいのでしょうか?嫌な予感がすれば、それを拒否して、「気のせいだ」「絶対起こらない」と考え、なかった物にすれば良いと思っている人も居るかもしれませんが、実際にはどうでしょうか?

嫌な予感はしっかり受け止める

嫌な予感がしたら、それをなんとか排除しようと「自分は大丈夫。気のせいだ」と思い込もうとしてしまう人が多いと思いますが、それは間違いです。

嫌な予感がしたら、まずはその予感を受け止めましょう。嫌な予感には必ず理由があります。嫌な予感を現実化しないためには、まずそれをしっかり受け止めると良いです。そうすれば胸騒ぎも次第になくなって行くでしょう。

悪い予感が当たったら嫌だと強い認識を持つ!

嫌な予感を受け入れた後は、「悪い予感が当たったら嫌だ」と言う強い認識を持つことが大事です。「そんなことは気のせいだ」と周りは言うかもしれません。

しかし「気のせいだ」と思ってしまうと現実化しやすくなりますので、まずは受け入れた後は、「起こったら嫌だ」と強く願うことが大事になります。

自分を見つめ直してみる

嫌な予感の原因を突き止めるため、自分の言動を振り返ってみましょう。嫌な予感には必ず理由があります。どこかで手を抜いている所はないか?人を傷つけるようなことはしていないか?自分の行いを振り返ってみましょう。

その中で原因が見つかったなら、嫌な予感をありがたく受け入れ、自分の行動を立て直してみましょう。そうすればおのずと嫌な予感のことも忘れており、自分の悪い部分に気が付けるはずです。

嫌な予感がしたらその思いに感謝する!

嫌な予感がした時、マイナスに捉えてしまい、負のオーラに包まれてしまうため、現実化しやすいと考えられます。嫌な予感は素直に受け止め、嫌な予感により予言してくれたことに「ありがとう」と感謝の気持ちを心で唱えましょう。

嫌な予感で「どうしよう」と暗い気持ちになるのではなく、「ありがとう」「ありがたいことだ」と思うことで、おのずと気持ちもポジティブに切り替わって行きます。

起こったことを常にプラスに捉えるようにすれば、嫌な予感も悪くないと感じるようになるでしょう。なかなか思考を切り替えるのは難しいことだと思いますが、習慣にしていけば自然な流れでできるようになって行きます。

悪い予感は回避できる!

悪い予感は、受け入れ冷静になり立ち止まって自分を見つめ直すことで、回避することができます。悪い予感を感じた時には、必ずそこに理由があると捉え、しっかり向き合うようにしましょう。

せっかく嫌な予感として教えてくれたことも、見て見ぬふりをしては意味がありません。「気のせい」と受け止めず、「嫌な予感で知らせてくれてありがとう」と感謝の気持ちに切り替え、状況を見直してみましょう。

嫌な予感がすることと霊感は関係あるの?

嫌な予感が頻繁に感じるようになり、それが当たる確率が高くなると、「もしかして霊感があるの?」と思ってしまう人も居るかもしれません。ネガティブ思考に引き寄せられ、嫌な予感が当たることがありますが、それは霊感と関係があるのでしょうか?

霊感は誰しも持っている

霊感は誰しもが持っていると言います。要は霊感が強いか、弱いかの問題なのです。人間そのものの本質が「霊」ですので、霊感を持っていない人はいないと考えられます。

霊感にも色々な形があり、見えるだけでなく感じる物もあります。それらは嫌な予感と同じように「負の波動」から来てると考えられますので、関係がないとも言い切れないでしょう。

直感やインスピレーションも霊感と考えられますので、それが強い人には体の変化を感じる場合もあります。特定の場所で寒気を感じたり、嫌な予感を感じるのであれば、何かしら知らせてくれている可能性がありますので、近寄らない方が良いでしょう。

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地震が起こる前に嫌な予感がするって本当なの?

地震が起きる前に、嫌な予感がして予知できていたなんて人も居るようです。その人には超能力や霊感があるのでしょうか?何故そのような予感を感じてしまったのでしょうか?

情報が悪い予感を生み出しただけ?

地震が起こる前には、そのような情報が行き交いますし、ニュースでも目にする機会が多くなると思います。すると気にならない人であれば、「怖いな」と思いながらも、日常に追われて気にしなくなるかもしれません。

しかし敏感な人ならどうでしょうか?「地震が起きる」「明日起こるのでは?」「今日は皿を割ったから、1週間後に地震が起きる」などと勝手な予感を募らせてしまうかもしれません。

そのような小さな予感が重なり、大きな地震を予見したと勘違いしてしまう場合もあります。実際は、その予感が大地震と重なっただけのようですので、ただの勘違いと考えるのが妥当なようです。

嫌な予感は前向きな思考で吹き飛ばそう!

嫌な予感が起こる原因を詳しく見てきました。きちんと原因はありますが、確率が偏っていたり、悪いことの方が記憶に残りやすいなど、自分の考え方次第で回避できる原因がほとんどかと思います。

嫌な予感がしたら、ありがたく受け入れ、原因を突き止め、感謝する気持ちを重ねて行きましょう。嫌な予感にもしっかり意味がありますので、それを感謝し受け入れることで、おのずと未来は開けて行きます。

起こったことはすべて良いことになると、思考を切り替えることが出来れば、嫌な予感はありがたい物へ変わって行くでしょう。なかなか難しいことではありますが、日々感謝する気持ちを忘れないようにすれば、嫌な予感の捉え方も変わって行くはずです。

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