無趣味の人の特徴!趣味がない男性・女性はつまらない?
あなたには趣味と呼べるものがあるでしょうか。今回は無趣味の人の特徴を紹介させていただきます。無趣味な人にはどんなメリットがあって、どんなことがデメリットになっているのかもまとめていきます。あなたが趣味をつくろうか悩んだときの参考にしてください。
目次
あなたは無趣味な人?
履歴書の「趣味」の欄、何を書いたらいいか悩むという人もいます。趣味があると言える人もいれば、趣味と言えるものがない、無趣味な人もいます。
今回は無趣味な人の特徴や、趣味がない男性や趣味がない女性について紹介していきます。無趣味な人というのは、つまらない人生を送っているのでしょうか。
そもそも趣味とは何?
今回は趣味がない無趣味な人について紹介していきますが、そもそも趣味とはどういうものなのでしょうか。履歴書の欄には「趣味・特技」と書かれていることもあり、趣味と特技の違いについても悩む人がいるかもしれません。
そもそも趣味というのは、時間がないときでもやりたいと思えるものになります。特技は誰にも負けないものであるのに対して、趣味は誰かに誇れるものではないけれど、自分の時間を割いてもやりたいと考えるものということになります。
時間がなくてもやりたいものなので、暇つぶしともまた別のものということになります。睡眠時間を削ってでもそのことに取り組みたいというのが、趣味ということになります。
趣味がない人の特徴《男性編》
それでは趣味がない無趣味な人について特徴をみていきましょう。まずは趣味がない男性の特徴からみていくことにしましょう。
男性は男性脳と言われるように、1つのことに熱中しているときには、他のことに熱中できないという特徴があります。そんな特徴が趣味がない男性の特徴にもつながっているようです。
合理主義である
趣味がない男性の特徴には、合理主義であるという特徴があります。合理主義な男性は、自分にとって無駄な事はしないという考え方をしているところがあります。合理主義な男性で趣味がないのは、趣味がその男性にとっては必要ないものだと考えるからです。
合理主義な男性で趣味がないという人は、趣味に時間を使う時間があれば、仕事に時間を使った方がいいと考える人でることも多いようです。
仕事が忙しいことで他のことに使う時間がないと考えていることも、趣味がない無趣味な人になってしまう特徴になるようです。
周りのことに関心がない
自分は自分のやらなくてはいけないことだけやるというように、周りのことに関心がない男性も無趣味な人の特徴です。友達が何かの趣味を始めていると、どんなことをしているのだろうと気になる人も多いでしょう。しかし趣味がない男性は、周りのことには関心がないのです。
周りのことに関心がないので、周りでどんなことが流行していても気にすることがなく、趣味になることはないようです。自分が無趣味であることにも関心がないという場合もあるようです。
周りのことに関心がないというのは、色々なことに好奇心を持つことができないという男性でもあります。性格的に冷めている男性や、とても冷静な男性の特徴でもあるようです。
人付き合いが苦手
どんな趣味をするのかにもよりますが、スポーツであれば団体戦が多いですし、教室などにいけば誰かと一緒に作業をするということも多いでしょう。そういう人付き合いをしなくてはいけないというのが苦手だったり面倒くさいと考えるという特徴もあります。
何をするにしても人付き合いをしなくてはいけないことがあります。登山を趣味にしようとしても、誰かと連絡をとりながら登らないと危険だということもあります。1人でもくもくとできる趣味というのは、意外と少ないようです。
何かを始めようとしたときに、そういう人付き合いをしなくてはいけないことを考えると、やめておこうと思ってしまうのが趣味がない男性の特徴になります。
挑戦するのが苦手
趣味がない男性が無趣味を卒業しようと思ったら、何か新しいことを始めようとしなければいけません。しかし何か新しいことに挑戦することが苦手だという男性もいます。新しいことを始めるというのは、面倒くさいものです。
新しい道具を揃えなくてはいけなかったり、趣味を始めるために教室などを探さなくてはいけないということもあるでしょう。自分から動かなくては新しい趣味を始めることができません。その行動をすること自体が苦手なのです。
新しいことに挑戦して失敗することも嫌だと思っている場合もあります。失敗してやめておけばよかったと後悔するくらいなら、新しいことは始めなくてもいいかと考えるのです。
金銭的に余裕がない
無趣味な人が新しく趣味を始めようと思ったら、道具などを買い集めなくてはいけないことがあります。趣味をするには、なんだかんだとお金がかかってしまうこともあるのです。
そのため金銭的に余裕がないという男性の場合、趣味を始めたいけれど始めることができずに無趣味であるという場合もあるようです。
例えばゴルフを趣味にしたいと思っても、ゴルフクラブなどを買うところから、ゴルフ場に行くためのお金までかかってしまいます。やってみたいと思うことが高額になるとわかっているときには、なかなか始めることができないようです。
趣味がない人の特徴《女性編》
無趣味な男性の特徴をみてきましたが、趣味がない女性にはどんな特徴があるのでしょうか。男性と女性では無趣味な人の特徴は変わってくるのでしょうか。早速趣味がない女性の特徴をみていくことにしましょう。
周りの人に流される
趣味というのは睡眠時間を削ってでもやりたいと思うことになります。自分がやりたいと思ったことではないと趣味にするということは難しいものです。そのため周りの人に流されやすい人というのは無趣味な人になりやすいようです。
周りの人がやっているから料理を始めてみた、みんながやっているから華道を始めたというように、自分がやりたいから始めたわけではないものがあるという女性もいるようです。
完全な無趣味とは言えませんが、無趣味に近い状態です。自分がやりたいと思ってはじめたものではないので、周りの人がやめてしまえばすぐにやめてしまえる程度の趣味になってしまいます。
飽きっぽい
何を始めてもすぐにやめてしまうような飽きっぽい性格の女性も趣味がない女性の特徴です。興味があってはじめてはみるものの、趣味になる前にどんどんやめていってしまうのです。
どれも始めたばかりでやめてしまうので、趣味と言えるほどの知識や技術がついていないのです。何をやっても続かないという人は「どうせ始めてもやめてしまうから」と考えて、始めから趣味を作ってみようと思わないという特徴もあります。
飽きっぽい女性というのは、好奇心だけはあるので、趣味にならないまでも色々なことに挑戦するという特徴はあるようです。
実行に移すことができない
何かやりたいと思っても、新しいことを始めるのは大変なことがあります。社会人であれば仕事の都合で新しいことを始めるのが難しいということもあるでしょう。
新しいことを始めるのは、趣味に限らずドキドキするものです。必要以上にお金がかかってしまったらどうしようと考えたり、せっかく道具を揃えてもすぐにやめてしまうかもしれないと不安に考えるかもしれません。せっかく教室に入会してもすぐに嫌になるかもしれないと考えることもあります。
興味があることを始めても、自分が思っている趣味とは違うということがあるかもしれないと思うと、思っていても実行に移すことができないという無趣味な人もいるようです。
忙しいと思っている
「趣味に時間を使っている暇はない」と考えている女性もいるようです。家事や仕事で1日中忙しくて、新しく趣味を始めるような時間がないという理由から、無趣味な人であるという女性もいるようです。家事や仕事だけで、1日が充実してしまっているのです。
仕事があるから寝る時間を割いてまで、好きな事に時間を使えないという女性もいるようです。趣味に使える時間があるならゆっくりしたいとか、その時間をつかってゆっくりと寝たい、マッサージに行きたいというような理由であることもあるようです。
結婚をして働いている女性に、趣味がなくても1日が充実しているという女性は多いようです。
友達が少ない
誰かの趣味に興味を持って自分の趣味にもなるということもあります。趣味をはじめた最初のきっかけが友達だったという人もいるかもしれません。
趣味を始めるきっかけをつくってくれる友達が少ないというのも、趣味がない女性の特徴になりそうです。友達が少ない女性は、人と付き合うのが苦手であったり、人間関係を築くのがめんどくさいと感じる女性であることもあります。
趣味を始めるための人間関係が面倒くさいと感じるような女性は、無趣味な人になることも多いようです。
無趣味なことのメリット
無趣味な人は人生がつまらないと言われることがありますが、無趣味なことでメリットもあります。無趣味なことで趣味がない人にとってのメリットとはどういうことがあるのでしょうか。
これをみたら趣味をやめたくなるかもしれない、無趣味なことのメリットを紹介していきます。
お金を使わない
無趣味なことでのメリットとなるのが、趣味でお金を使うことがないという点です。趣味にはお金がかかることがあります。読書が趣味という人も、新しい本を読もうと考えたら本を購入しなくてはいけないでしょう。
どんなことを趣味にするにしても、全くお金を使うことなく趣味を楽しむということは難しいことが多いようです。趣味にハマればハマるほど、かかるお金は多くなっていくものです。
その点、無趣味であれば趣味にお金を使うということがありません。その分を貯金に回すこともできますし、別のところでお金を使うこともできるでしょう。
時間を使いたいことに使える
趣味というのは寝る時間を削ってでもやりたいと思う何かです。自分の好きな時にできるような趣味ならいいですが、例えばどこかの教室やジムに行かないとできないような趣味だったりすると、自分がやりたいときにやるということができないという場合もあります。
この時間は美容院に行きたかったけど、この時間しかジムが空いていないなら仕方がないと、どちらかを諦めなくてはいけないようなことがあるかもしれません。しかし趣味がなければそんな予定の調整をする必要がありません。
無趣味であればプライベートな時間は自分がやりたいときにやりたいことだけをすればいいというメリットもあるのです。
精神的に楽
趣味とはつまらない毎日に刺激を与えてくれるような、素敵なものではありますが、あまりにものめり込みすぎると辛いと感じるようなこともあります。
それこそ睡眠時間を削って趣味に没頭すれば、毎日睡眠不足に苦しむようなことがあるかもしれません。楽しいはずの趣味ですが、教室やジムなどでの人間関係で辛い気持ちになるようなこともあるかもしれません。
無趣味な人であれば、誰かに気を使うということもないため、精神的に楽だというメリットがあるのです。
無趣味なことのデメリット
無趣味なことでのメリットはたくさんありますが、無趣味なことでのデメリットももちろんあります。無趣味な男性や無趣味な女性が、デメリットに感じるのはどんなことなのでしょうか。
休日つまらないときがある
無趣味なことでデメリットとなるのが、休日つまらないときがあるという点です。無趣味な人というのは、友達や恋人が遊んでくれなければやることがないため、つまらないと感じることがあります。
何をしたらいいのかわからなくて、家でつまらないと感じるしかないというのが、無趣味な人の特徴でもあります。休日がつまらないからこそ、仕事にのめり込んでしまったり、仕事を家に持ち帰るようになってしまうこともあるようです。
休日がつまらないと感じても、だから何か趣味を始めようと考えないのも、無趣味な人のデメリットな部分です。
交友関係が広がらない
無趣味なことでのデメリットは休日がつまらないだけではありません。社会人で無趣味な人というのは、昔からの友達か、仕事関係で知り合った人しか友達がいません。無趣味であることで、交友関係がそれ以上広がっていかないというデメリットもあります。
昔からの友達とは就職にともなう引っ越しなどで疎遠になったり、結婚したことで会う機会が減ってしまうということがあります。
趣味があることで趣味での友達を増やすことができる場合がありますが、無趣味であることで交友関係を広げることができずに、休日つまらないと感じることも増えてしまうのです。
会話のネタが減る
趣味を持っている人は、新しい知識を身につけたり、新しくどこかに出かけるという機会も多いものです。しかし無趣味な人というのは、休日つまらないと家でゴロゴロしていることも多いため、会話のネタが減ってしまうというデメリットがあります。
会話がないというわけではありませんが、話すことがなくて困るというような場面もでてくるかもしれません。そもそも「休日何していた?」という会話に関してはゴロゴロつまらない生活をしていたと答えるしかなくなってしまうという点で、会話が1つ減ってしまいます。
無趣味な人は好奇心があまりないという特徴もあるので、会話が苦手であるという場合もあるようです。
無趣味な人は無気力なの?
無趣味な人というのは、休日つまらない生活を送ってしまうという特徴があります。そのため無趣味な人というのは、無気力だと思われることが多いようです。無趣味な人は無気力なのでしょうか。
無気力な人というのは、何もする気力がない人ややる気がない人という意味があります。無趣味な人というのはめんどくさがりな人ではありますが、気力がないというわけではありません。
その証拠に、無趣味な人ほど仕事ではやる気がある人が多いからです。休みの日はつまらないけれど、仕事はバリバリやっているというのが無趣味な人でもあるのです。
多趣味な人の特徴
ここまで無趣味な人のことを紹介してきましたが、無趣味な人の対極にいるのが、多趣味な人だとも言われます。多趣味な人というのはどんな特徴をもった人なのでしょうか。
少なくとも休日つまらないということはないというのが、多趣味な人の特徴でしょう。それ以外での多趣味な人の特徴を紹介していきます。
好奇心が旺盛である
多趣味な人の特徴には、好奇心が旺盛であるという特徴があります。好奇心があるからこそ、あれもやってみたい、これもやってみたいという気持ちがうまれてくるのです。
またその好奇心を満足させることができる、金銭的な余裕があるというのも特徴になります。なんでもやってみたいと思うことは簡単ですが、いざやろうと思うと、お金がかかる趣味というものは多いものです。
好奇心を持ったことを何でも始めることができる、お金にも余裕があるというのが多趣味な人の特徴になります。
なんでも器用にこなせる
よしやってみようと趣味を始めてみても、誰でもすぐにできるという趣味ばかりではありません。多趣味な人というのは、もともと色々なことに興味をもって、色々なことをやっているという特徴があるので、なんでもそれなりにできてしまうという特徴があります。
例えばスポーツが好きだという人は、バスケットボールをしっかりと習っていたというわけではないけれど、なんとなくゴールを狙うことができるという人も多いでしょう。
料理はやったことがないけれど、もともと手先が器用だったり、英語が得意だから翻訳などもできないことはないというような器用な人もいるかもしれません。
友達が多い
多趣味な人というのは、友達が多いという特徴もあります。最近は趣味の関係でSNSで知り合いになるということも多いようです。
趣味の種類によっては、日本国内だけではなく、全世界に友達がいるというような多趣味な人もいるかもしれません。
多くの友達との情報交換も楽しみの1つにしているというのが、多趣味な人の特徴とも言えるでしょう。
無趣味な人におすすめの休日の過ごし方4選
多趣味な人は、休日つまらないと感じることはない生活を送ることができるようです。それでは無趣味な人は、どんな風に休日を過ごすと充実した過ごし方になるのでしょうか。おすすめの過ごし方を紹介していきます。
1.家でゴロゴロする
無趣味な人におすすめの休日の過ごし方には、家でゴロゴロするという過ごし方があります。無趣味な人というのは、その分仕事や家事などを頑張っている人です。
休日ぐらいは時間を忘れてゴロゴロしたり、撮りためておいたドラマや映画などをみてリラックスタイムを楽しむというのはおすすめの方法になります。
2.家事をする
大掃除は1年に1回しかやっていけないという決まりはありません。休日には、家の大掃除をしてみるというのもおすすめの過ごし方です。こだわりだすと、意外とはまるのが家事だったりします。
いつも掃除をしないところを、頑張って掃除してみるというのも充実した休日の過ごし方になります。
料理をしたことがないという人は、休日くらい自分でご飯を作ってみるというのも楽しめるかもしれません。
3.仕事に関係することをする
無趣味な人は趣味はありませんが、仕事は頑張っているという特徴がある人もいます。やることがなくてつまらないというときには、仕事に関係することをしてみるという方法もあります。
仕事のときにはできなかったけれど、もう少し詳しく調べてみたらどうなるかを探ってみようとか、来週の仕事の予習をしてみるというのも1つの方法になります。
仕事で使えそうな資料を探したり、参考文献を読んでみるという方法もあるでしょう。
4.副業をする
お金がないために無趣味であるという人や、合理主義なために無趣味であるという人におすすめなのが、副業です。あまり高額の副業になると、問題になることがあるので、ちょっとした副業を探してみるといいでしょう。
会社規定によっては、副業を禁止しているところもあるので、禁止されていないかどうかはしっかりと確認してみてください。
月に1万円から2万円稼ぐことができる程度の副業なら、仕事に支障をきたすことなく休日を充実させてお小遣いもゲットすることができそうです。
人生を豊かにするかどうかは無趣味な人次第!
今回は無趣味の人の特徴を紹介させていただきました。趣味がない男性・女性はつまらないと言われることもありますが、それは本人次第なところもあるようです。
無趣味であっても、人生を充実させて過ごしている人はたくさんいます。あなたが無趣味な人なら、つまらない人生ではなく、楽しい人生を送ることができるように、何が必要なのかを考えてみましょう。
もちろんその中には、趣味を見つけてみるという選択肢があってもいいと思います。あなたのベストな方法を選んでいきましょう。