匂いフェチの女性の心理とは?どういう男性の匂いに惹かれる?

匂いフェチの女性の心理はどのようなものでしょうか。実は匂いフェチの女性は多いのですがその理由もお伝えします。また、匂いフェチの女性が好む男性の香りや匂いフェチの女性が嫌いな男性の香りについても解説していますので、チェックしてみてください。

匂いフェチの女性の心理とは?どういう男性の匂いに惹かれる?のイメージ

目次

  1. 1匂いフェチが好きな匂いとは?
  2. 2そもそも「匂いフェチ」とは?
  3. 3匂いフェチの女性の心理
  4. 4匂いフェチの女性が惹かれる男性の匂い
  5. 5匂いフェチの女性が嫌いな男性の匂い
  6. 6女性の匂いフェチと男性の匂いフェチの違い
  7. 7匂いフェチの女性が多い理由
  8. 8匂いフェチの女性には匂いで浮気がバレる
  9. 9惹かれる匂いと嫌いな匂い

匂いフェチが好きな匂いとは?

匂いフェチの人が好きな匂いとはどのようなものでしょうか。「匂い」と一言で言っても様々な匂いがあり、それに対する好き嫌いは人ぞれぞれです。

そんな好き嫌いが分かれる「匂い」というものですが、匂いフェチの人というのは、どのような匂いに対して「フェチ」な部分を発揮するのか、という部分を確認していきましょう。

匂いフェチというのは男性女性共にいますが、今回は特に「女性の匂いフェチ」を中心に見ていきます。男性の匂いフェチもその「対照」的な役割としてご紹介します。

そもそも「匂いフェチ」とは?

そもそも「匂いフェチ」というのはどのような意味になっているのでしょうか。まず「フェチ」とは特定の対象に対して異常な執着や愛着を持つようなことを言います。

ですから、「匂いフェチ」となると、「匂いに対して異常な執着や愛着を持つこと」という意味になります。その対象の「匂い」に関しては、一般的に「いい匂い」なのか「クサイ匂い」なのかは関係ありません。

いい匂いかクサイ匂いかは関係なく、「匂い」ということに対して、普通よりも強い興味関心、執着や愛着を持つことを匂いフェチと言います。

匂いフェチの女性の心理

匂いフェチのそもそもの意味を説明しましたが、その「匂いフェチ」の女性というのは、どのような心理を持っているのかを確認していきましょう。

なぜ「匂い」というものに強い興味や関心、執着や愛着を持つのか、その心理状態を確認して匂いフェチとなる理由にあたる部分をチェックしていきます。

好きな人の匂いだから落ち着くという心理

匂いフェチの女性の心理としては、「好きな人の匂いだから落ち着く」という心理状態が隠されているケースがあります。つまり、どんな匂いでもフェチになるということではなく、「好きな人の匂いフェチ」という意味です。

基本的には「好きな男性」の匂いということになりますが、時に女性の友人であっても「好きな人」という括りに入って、そういった友人や女性の匂いについても強い関心と執着を持つ場合もあります。

好きな人や信頼している人がそばにいるのは落ち着きますが、それを物理的な距離感や触れ合うというだけではなく、「匂い」でも確認して安心感を得ているという心理があるということです。

フェロモンを感じて興奮している心理

匂いフェチの女性は、「フェロモンを感じて興奮している」という心理もあります。男性の匂いにはフェロモンが混ざっている、同時に発しているので、その香りに惹き寄せられている心理状態と言えるでしょう。

意識的に「フェロモンに」と考えているかどうかは人によりその知識があるかどうかで変わってきますが、香りを嗅ぐことで、「性的に興奮する」とか、「愛情がさらに湧く」というものを感じていることを意味します。

本能から匂いを求めている心理

さきほどお伝えしたように「フェロモン」を感じることを心理的に求めているのと同じで、その女性の「本能」の部分が匂いを求めている状態ということもあります。

もともとその匂いが好きだったわけではないけれど、「好きな人」が発する匂いなら嗅ぎたいし、その人自身を求めるのと同じように、匂いも求めているということになります。

良い香りが好きという心理

匂いフェチの女性の心理としては、「良い香りが好き」という心理もあります。これは「好きな人」とか「フェロモン」とか「本能」という部分からくるものとは少し趣が違っています。

「美味しいものが好き」というような「好みの問題」と同じような心理からくるものです。「良い香り」と思うかどうかは、その人それぞれで違ってくるので、どんな匂いが好きなのかは一概には言えない部分もあります。

ただ、この「良い香り」に好きな人の匂いというものが含まれたり、無意識に本能やフェロモンに反応していて「良い香り」だと思っているというケースは少なくありません。

匂いを感じないと不安になる心理

匂いフェチの女性というのは、「匂いを感じないと不安になる」という心理が働いているケースもあります。特定の匂いを感じていることで安心感を得ていて、その匂いが無いのは不安になるという心理です。

ほとんどの場合は、「ずっとそばにいる男性」というケースが多く、意識せずとも感じてた匂いがしないことで存在を感じることができず、不安な気持ちになる、ということです。

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匂いフェチの女性が惹かれる男性の匂い

匂いフェチの女性が惹かれる男性の匂いというのはどのようなものになっているのでしょうか。強い執着や愛着を持つ男性の匂いとはどのようなものになるのか、という部分になります。

匂いフェチの女性というのは、特に決まって「男性の匂いフェチ」という意味だけに留まらないのですが、やはり多くの匂いフェチの女性が「男性の匂い」についても「フェチ」を発揮することのほうが多いです。

首元から発する男性の匂い

匂いフェチの女性が惹かれる男性の匂いには、「首元から発する男性の匂い」というものが挙げられます。これは多くの女性が挙げる部分で、実は匂いフェチの女性ではなくとも、この匂いに惹かれているケースは多いです。

この「首元」というのは、「抱きついたときに」嗅ぐことができる部分になるので、そのときに感じる「好きな人の匂い」に興奮を覚えたり、愛着を感じたりということが、匂いフェチの女性には多いのです。

そして、匂いフェチではなくとも、「抱きついたときに感じる安心感」は実はこの匂いが関係しているケースもあり、無意識に男性の首元の匂いに癒やされ、興奮させられ、愛着を感じているケースも少なくないのです。

その男性特有の体臭

首元から発する匂いもその一部ではありますが、「その男性特有の体臭」というのも、匂いフェチの女性が惹かれる男性の匂いに挙げられるものとなります。

この場合は首元に限らず、胸元や背中、脇の下など、どこからでも発する体臭に対して匂いフェチを発揮するということです。

そしてこの体臭については、あまりにも強烈でなければ、「少しクサイ」くらいでも、その男性特有の匂いだという判断から「好きな匂い」だと考えられるのも匂いフェチの女性の特徴です。

適度に香りがする香水

匂いフェチの女性が惹かれる男性の匂いとしては、「香水」も挙げられます。ただし、多くの場合は「キツイ香水の香り」は嫌がられ、適度に香りのする香水というのが惹かれる香りとなります。

これは、よくあるエピソードとしても、「好きな人の香水の香りを覚えていて、その香りがどこからか香ってくるだけでも胸がきゅんとしたり、ドキドキする」ということもあるくらいに香水の匂いというのは、記憶に残ります。

「この香りが好き」とか「この香りを覚えよう」という意識したわけではなく、自然に香りを覚えていて、その香りがすると無意識にその人のことを意識し、胸がときめいたりするので、「好きな匂い」だという考えが植え付けられるようなニュアンスです。

男性の枕から発する匂い

匂いフェチの女性が惹かれる男性の匂いとしては、「男性の枕から発する匂い」というものも挙げられます。これも、ここまでに見てきた「首元の匂い」や「その男性特有の体臭」に近いものです。

ただし、直接的な匂いというよりは、枕についた匂いなので、その枕に女性が頭を乗せたときや、うつ伏せで寝て匂いを感じたときに安心感を得たり、温かい気持ちになったりすることから惹かれるものです。

「匂い」自体に関しても、体臭の匂い単体ではなく、枕の生地や中にある羽毛の匂いだったりと、それらが混ざりあった匂いになるので、「それが好き」という意味合いが強いです。

柔軟剤の匂い

こちらも「香水の香り」に近い種類のもので、一般的に言っても「良い匂い」の部類に入りますが、「柔軟剤の匂い」というのも、匂いフェチの女性が惹かれる男性の匂いに挙げられます。

つまり、男性が着ている衣服からしてくる匂いになりますが、これが「良い香り」であればそれに惹かれる女性が多いです。ただしこれも、「その人からしてくる匂い」という補正が入っているケースも多くなります。

匂いフェチの女性が嫌いな男性の匂い

匂いフェチの女性というのは、「匂いに敏感」ということでもあるので、「匂いがするのが好き」というわけではなく、「嫌いな匂い」というものも当然ありますし、その嫌いな匂いについて「厳しい」という面も併せ持っています。

そして、そんな嫌いな匂いについて、「男性から発せられる匂い」にも当然当てはまるものがあるわけで、「匂いフェチの女性が嫌いな男性の匂い」というものも確認していきましょう。

タバコの匂い

匂いフェチの女性が嫌いな男性の匂いとしては、「タバコの匂い」が挙げられます。これは単にタバコの匂いが嫌いというケースもありますし、男性から漂ってくる「タバコの残り香」のようなものが嫌いというケースもあります。

男性の体臭とタバコの匂いが混じり合って、さらにそれが衣服にこびりついているような匂いというのは、いわゆる「おじさん臭い」ということで嫌われる対象の匂いとしてもよく挙げられるものです。

しかしながら、匂いフェチの女性の中には、「その匂いが好き」という猛者もいるので、一概に「絶対に嫌われる匂い」とは言い切れない部分もあります。

強烈な汗の匂い

いわゆる「汗臭い」というやつで、その匂いが強烈であればあるほど「匂いフェチの女性が嫌いな男性の匂い」として挙げられることは多くなります。

一般的に言えば汗臭いのは「いやな匂い」とか「クサイ匂い」にあたるものですから、それが「匂いにうるさい」匂いフェチの女性から嫌われる匂いになるのも当然と言えるものです。

ただしこれも「タバコの匂い」と同様に、「この強烈な汗の匂いがたまらない」「つい嗅いでしまう」という匂いフェチの女性もいます。ただし、「好きな人に限る」という注釈がつくケースがほとんどです。

衣服からする生乾きの匂い

匂いフェチの女性が嫌いな男性の匂いに挙げられるものとして、「衣服からする生乾きの匂い」というのが挙げられます。そして、この匂いに関しては、多くのケースで嫌われます。

生乾きの匂いというのは非常に独特なもので、一般的にも匂いフェチの女性にも「クサイ」と思われるケースが多く、この匂いは自分自身でも「クサイ」と感じられるはずなので、注意するようにしましょう。

この匂いは「つい嗅いでしまう」というものはあるにしても、「それを愛おしいと思う」ケースはほとんどないので、生乾き臭のする衣服はもう1度洗濯するなり、生乾き臭がしないように干すなり工夫するようにしましょう。

女性の匂いフェチと男性の匂いフェチの違い

女性のみならず、男性にも匂いフェチという人は当然存在するものですが、女性の匂いフェチと男性の匂いフェチには、その特徴において違う部分が見られます。

その違いというのはどのようなところなのか、これまでに挙げた匂いフェチの女性の情報と比べる意味で、男性の匂いフェチの特徴を見つつ確認していきましょう。

男性の匂いフェチの特徴

匂いの女性がその人のフェロモン的な部分や体臭のようなものに惹かれるのに対して、男性というのは、その女性自身の匂いというよりは、石鹸の匂い、シャンプーの匂い、香水の匂いなど人工的な匂いに惹かれるケースが多いです。

ただ、男性の場合、そこまで深く考えないので、シャンプーの匂いなども「その女性の匂い」だと勘違いしているケースも多く、だからこそ「女性はいい匂いがするもの」という幻想を抱いている男性もいるのです。

しかしながら、男性がそのように考えるということを利用すれば、「匂いで男性を惹きつける」ことは難しくなく、良い香りのシャンプーやボディクリームなどを使って「良い香りのする女性」になれば目当ての男性を虜にすることもできるでしょう。

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匂いフェチの女性が多い理由

匂いフェチの人というのは、男性でも女性でもどちらでも存在していますが、比較的女性のほうが匂いに敏感で、匂いフェチになる傾向が強く見られます。

それはいったいなぜなのでしょうか。女性が匂いに敏感で、好きな人の匂いなどを意識的に感じ取ろうとする理由などについて確認していきましょう。

女性は香りで理想の遺伝子を見つける

匂いフェチの女性が多い理由としては、「女性は香りで理想の遺伝子を見つける」という野性的な、本能的な部分が理由となっているケースが挙げられます。

これは、女性が妊娠、出産などをして自分の子どもを作るときに、「より良い遺伝子」を見つけるための働きの1つで、その匂いによって、自分に合ったより良い遺伝子の情報を嗅ぎ取ろうとする力が働いているのです。

香りでフェロモンを感じ取る

さきにお伝えしたより良い子孫を残すための遺伝子情報を嗅ぎ分ける本能に近い部分ですが、「香りでフェロモンを感じ取る」というものも、匂いフェチの女性が多い理由として挙げられるものです。

フェロモンは発情期を迎えた生物が発する匂いなので、ここから自分に合ったパートナーを嗅ぎ分けようとするのは、女性や雌の本能と言える部分になります。

好きな匂いを嗅ぐと落ち着く

さきにお伝えした本能的な部分や、遺伝子などの部分に関わる「匂い」なので、その匂いが「好き」であれば、本能的に認めている匂いとも言えます。

ですから、その「好きな匂い」というのを直接的に嗅いだり、近くで感じることができれば「心が落ち着く」のは当然ですし、それが匂いフェチの女性が多い理由にもなります。

匂いフェチの女性には匂いで浮気がバレる

女性は男性よりも匂いに敏感な人が多いのですが、匂いフェチとなると普通の女性以上に匂いに敏感です。ですから、彼氏や旦那など嗅ぎなれている男性から別の匂いがするとすぐに違和感を感じます。

そして、その違和感の正体が別の匂いで、しかも女性ものの香水や化粧品などの匂いだと分かれば、すぐに浮気をしているかもしれないと気づきますし、浮気をしていればすぐにバレます。

彼女や妻以外の女性と抱き合ったり、ベッドインしたりすれば、その香りからバレることになるのです。身体の匂いはお風呂に入れば取れますが、「いつもと違う石鹸の匂いがする」ということでも疑いがかかりますので、簡単にはごまかせません。

惹かれる匂いと嫌いな匂い

ここまでに見てきたとおり、女性というのは男性よりも匂いに敏感で、匂いフェチの女性も多く存在しています。そして、惹かれる匂いと嫌いな匂いというものも当然あります。

ただ、こちらで挙げた「惹かれる匂い」と「嫌いな匂い」というのも人によってそれぞれですし、「好きと嫌いが逆」になることも十分あり得ます。

また、「好きな人の匂いが好き」という女性もいて、彼氏や旦那の匂いなら普通の人が嫌がるような「臭い匂い」も好きでたまらないという女性もいるのです。

「臭い匂い」は「クサイ!」とは感じるものの、でもそれが愛おしくてつい嗅いでしまうという女性も少なくありません。ですから、ここでお伝えした内容はあくまでも「目安」として考え、その女性自身の好みの香りを知ることが大切です。

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