中距離恋愛の距離やコツ・会う頻度!結婚の時期は?

中距離恋愛の距離はどのくらいでしょうか?また中距離を長続きさせるコツや会う頻度、さらに中距離恋愛をしている男性女性の心理状態をご紹介します。併せて中距離を上手に乗り越える方法や結婚の時期なども解説しますので、チェックしてみてください。

中距離恋愛の距離やコツ・会う頻度!結婚の時期は?のイメージ

目次

  1. 1中距離恋愛したことある?
  2. 2中距離恋愛はプチ遠距離恋愛
  3. 3中距離恋愛は長続きしない?その理由
  4. 4中距離恋愛する心理《男女別》
  5. 5中距離恋愛中の会う頻度はどれくらいがいい?
  6. 6中距離恋愛を長続きさせるコツ
  7. 7中距離恋愛の上手な乗り越え方
  8. 8中距離恋愛から結婚するタイミングは?
  9. 9強い束縛や無茶振りは逆効果
  10. 10依存しすぎない最適な距離感を有効に

中距離恋愛したことある?

恋愛というものは様々な形があり、自分自身や相手のによっても恋愛の形が変わってきます。同じ恋愛というのは存在しないと言っても過言ではないくらいに、恋愛の形は豊富にあります。

その中で、「距離」という要素でも形が変わってきますが、「大変な恋愛」と言えば「長距離恋愛」です。お互いに住んでいるところが遠すぎて、ただ会うことすら簡単には叶わない厳しい環境と戦う恋愛です。

「距離」に関しては「長距離恋愛」がよく挙げられる例ですが、中距離恋愛というものがあります。この距離感の恋愛をしたことがあるでしょうか。

中距離恋愛はプチ遠距離恋愛

距離に関する恋愛の形の中で、よく挙げられる大変な恋愛というのは「長距離恋愛」ですが、それに近い形で中距離恋愛というものがあり、これはつまり「プチ遠距離恋愛」という言い方が当てはまります。

休みの日などであれば、気軽に待ち合わせて会えるような近距離の恋愛と、ただの休みでは会うのは難しく、連休などで休みを合わせて前もって予定をしっかり立てないと会えないような遠距離恋愛があります。

その「間」くらいの距離感でする恋愛が「中距離恋愛」となります。近距離ほど気軽ではないですが、遠距離ほどの困難さでもないので、「プチ遠距離恋愛」ということです。

中距離恋愛の距離はどのくらい?

中距離恋愛の距離は具体的に考えるとどの程度の距離感になるでしょうか。さきほどもお伝えしたように、気軽に会える近距離恋愛と、会うことさえも困難な長距離恋愛の間くらいの距離感となります。

ですから、普通の休みでは気軽に会うことが難しい距離感だけれど、会おうと思えば会える距離で、少し無理をしたり、会える時間が短くてもいいなら会えるような距離感のものとなります。

具体的に例を挙げると、電車や車で考えたら片道で2時間などの距離感で、確かに会おうと思えば会えるけれど、行き帰りの時間や交通費などを考えると少し躊躇してしまうような距離感というところです。

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中距離恋愛は長続きしない?その理由

長距離恋愛も言われていることですが、中距離恋愛も同じく「長続きしない」と言われることが多くなっています。これはどのような理由からきているのでしょうか。中距離恋愛が上手くいかない、長続きしないと言われる理由を探っていきましょう。

会えそうで会えないもどかしさ

中距離恋愛が長続きしないと言われる理由は、「会えそうで会えないもどかしさ」というものが挙げられます。会う気になれば会えるのに、簡単ではないもどかしさが恋愛する気持ちを邪魔してしまうということです。

また、好きになって付き合ったのであれば、「会いたい」と思うのは自然なことで、その気持ちがあれば「会いにきてくれるはず」と思ってしまうところもあり、そのもどかしさが思いのズレを生んでしまいます。

長距離恋愛ならそう簡単には思いませんが、「会える距離なのに会いにきてくれない」という発想ができてしまうのも中距離恋愛ゆえなので、そういった点では遠距離恋愛以上に難しい問題とも言えます。

実際に会うには時間もお金もかかる

時間を捻出すれば、それなりに会いにいける距離感の中距離恋愛なので、実際に会うとなったら時間もかかりますし、お金もかかるということで、「普通の恋愛」の近距離恋愛と比べると大きく違いがあります。

このことが理由となって会う頻度は落ちていきますし、会う頻度が減るたびに相手への気持ちも減っていくという状態になってしまって、長続きするのが難しい中距離恋愛は破局に向かっていくことが多くなります。

会いたいという思いが大きくなりすぎる

中距離恋愛は遠距離恋愛に比べると「会うことができる距離」なので、「会えるはず」という期待が遠距離よりも強くなってしまう傾向にあります。

また、「明日は会えるかなぁ」とか「来週は会えるはず」など、会うことにも期待が膨らみやすいです。遠距離であれば、そんなに簡単に会うことを期待はしないので、この期待によるすれ違いは発生しません。

そして、そんな会うことへの期待が自然と膨らんでいても、近距離恋愛ほど簡単に会える距離でもないので、時間の都合やお金の都合など様々な理由により合うこと叶わず、その繰り返しで気持ちまで冷めてしまうのです。

中距離恋愛する心理《男女別》

中距離恋愛をしている心理というのは、どのようなものになっているのでしょうか。ここでは、男性と女性のそろぞれの心理に分けて確認していきます。

中距離恋愛となると男性と女性でその心理には違いがあり、お互いが同じような思いで、同じように考えているというのはなかなか難しいのが現状です。

中距離恋愛する男性の心理

まずは中距離恋愛をする男性の心理を見てみましょう。男性であれば分かってしまう可能性が高い心理となっていますし、「羨ましい」と感じる男性さえいるようなものでもあります。

実はいい距離感だと思っている心理

中距離恋愛をする男性の心理としては、「実はいい距離感だと思っている」というものがあります。中距離恋愛くらいの距離が実は遠くもなく近くもないちょうどいい距離感だと考えているのです。

それは、会うには会えますが、「気軽」ではないので、会うことができない理由を言いやすく、物理的な束縛をされづらいというものがあります。自分の時間や友達との時間を大切にしがちな男性らしい心理です。

少し遊んでもバレないという心理

他にも中距離恋愛をする男性の心理では、中距離恋愛であれば、「少し遊んでもバレない」という心理もあります。遊ぶというのはもちろん彼女以外の他の女性のことになります。

2人きりなどではなくとも、男女グループで遊んだり、「遊ぶ」の範囲を超えて浮気をしてしまったり、ということがあっても、共通の友達などもいないことが多いですし、バレる可能性は低いので、そのような心理がある男性も多いです。

中距離恋愛する女性の心理

中距離恋愛をする男性の心理では、それほどその距離感に悩んだり、嘆いたりしているパターンは少ないですが、女性についてはどのような心理があるでしょうか。男性とは違った心理が目立つものになるので、確認していきましょう。

物理的距離感と心の距離感が比例しがちな心理

女性の場合は、その物理的な距離感と、心の距離感が比例してしまいがちな心理をしています。つまり距離が離れていると「やっぱり無理」という発想になって、心までも離れていくことになります。

会う頻度が低ければ、それだけ物理的な距離感も離れているという発想もできますので、会えないことが多ければ多いほど「想いを募らせる」のではなく、どんどん恋愛の熱も冷めていくという心理状態のケースが少なくありません。

会える距離なのに会えないのが寂しい心理

そして、女性が中距離恋愛をしている場合の心理には、「会える距離なのに会えないのが寂しい」という至極真っ当な心理もあります。

男性はどちらかというと中距離恋愛くらいの距離や会う頻度であれば「楽観的」に考えることが多いですが、女性の場合は、「寂しい」「会いたい」など気持ちが強くなって寂しい気持ちも大きくなってしまいがちな心理をしています。

中距離恋愛中の会う頻度はどれくらいがいい?

中距離恋愛の会う頻度はどれくらいがいいのか?という部分ですが、こちらについては、カップル2人の仕事や学校の都合によっても変わりますし、考え方によっても変わりますが、「ベターな会う頻度」をご紹介します。

それは、「無理をしない程度」という部分に落ち着くかと思います。中距離恋愛は遠距離恋愛と違って少し無理をすれば会えてしまいます。しかし、それには多少の「無理」がかかっているので、頻度が高いことで負担も増えます。

そうなると「多少の無理」で会うことができていたはずなのに、「相当な無理」を課せられているかのごとく、会うのが負担になってきてしまいますので、多少なりとも無理を感じる会う頻度は避けるべきです。

中距離恋愛を長続きさせるコツ

先にもお伝えしてきたように、中距離恋愛というのは長続きされるのが難しいです。そんな難しい中距離恋愛を長続きさせるコツというのはどのようなものがあるでしょうか。

デートなど会う頻度を工夫するのも長続きさせるコツになるので、さきほどお伝えした「会う頻度はどれくらいがいい?」という部分も併せて確認してください。

片方だけに負担がかからないようにするのがコツ

中距離恋愛を長続きさせるコツとして、まず重要なことが、片方だけに負担がかからないようにする、というものがあります。

忘れてはいけないのが、「会うことには多少なりとも負担」がかかるのが中距離恋愛です。ですから、「愛があれば」のような理由をつけて「負担を感じないのが正義」のようにはしないことです。

そして、負担がかかるのが事実なのですから、その負担をお互いが分担しあうことで、実際の負担も減りますし、「お互いに会うために頑張ってる」という気持ちも乗るので、より長続きするコツとして作用します。

連絡だけでもこまめにするのがコツ

中距離恋愛というのは会うのが長距離恋愛ほど難しくないので、つい「会おうと思えば会えるし」という考えから、連絡頻度が落ちてしまうケースがあります。

ただ、「実際に会うとなると負担がかかる」のが事実ですから、会う頻度も低くなりがちですし、「連絡くらいは」こまめに行なって、そこでお互いの心の距離感を埋められるように工夫することが大切です。

ちゃんと好きだと伝えるのがコツ

中距離恋愛においてデートで会うために頑張ったり、会ったときに色々としたりして、「言わなくても分かるはず」が起こりやすいというのもあります。

ですから、「そうならないように」意識してしっかりと「好き」という気持ちを言葉に出して伝えることが長続きをさせるコツになります。デートをしてる、プレゼントをあげた、などで好きという気持ちが伝わっていると決めつけるのはやめましょう。

不満だけではなく感謝の言葉も伝えるのがコツ

中距離恋愛はデートなどをしたくても、なかなか会えなくて辛い思いや寂しい思いをすることが多く、会ったときなどについつい「その愚痴」や「寂しかった気持ち」などばかりを伝えがちです。

しかし、それはお互い様ですし、お互い様だからこそ「分かりきっている部分」でもあるので、その不満や愚痴だけを言って大切な2人の時間を無駄にするのはもったいないということを理解するのが長続きさせるコツです。

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中距離恋愛の上手な乗り越え方

中距離恋愛を上手に乗り越えるにはどうしたらいいでしょうか。乗り越えた先には同棲や結婚などがあるはずですが、中距離恋愛からその結婚などまでたどり着くにはどのようにしていけば上手くのかを確認します。

今の距離を縮めるような先の話をする

中距離恋愛の上手な乗り越え方としては、「今の距離を縮めるような先の話をする」という方法が挙げられます。「先の話」というのは、さきほども挙げたような「同棲」や「結婚」などのことになります。

連絡を取って、会えるときにデートをして、ということをしているだけでは、先が見えず、現在の距離を我慢し続けるような感覚に襲われるというケースもあります。

ですから、タイミングが着たら同棲しよう、とか、そのあとに結婚しようなどのように、いずれはこの距離を縮めて2人で暮らすことを考えているということを言葉にすれば、中距離恋愛は上手に乗り越えることができます。

デートが「負担」とならないようにする

遠距離恋愛ほどではないにしろ、中距離恋愛においてもデートをするとなると時間やお金がかかるものとなります。それほど大きいものではなくても、それが重なると負担は大きく感じてきます。

デートをするのが「楽しみ」ではなく、「時間空けないと」ということや、「今月厳しいんだけどな…」というような負担に対することのほうが先に思い浮かぶようになっていたらデートが負担になっているということです。

その状態で結婚などにたどり着くことができるカップルは少なく、ほとんどの場合は、結婚や同棲などをすることもなく破局を迎えるので、デートが負担にならないよう時間とお金をやりくりできるようにお互いが工夫しましょう。

会えない時間を有効活用

中距離恋愛の上手な乗り越え方というと「会えない時間を有効活用」という発想を持つのも大切です。「会いたい」「会えない」ばかりを思って一喜一憂するのではなく、会えないなら会えないなりに、その時間を有効に使いましょう。

自分磨きでもいいですし、自分の時間を大切に使って有効活用するのです。もし同棲や結婚をしたら、「常に一緒にいる生活」になるわけですから、デートなどでしか会わないような今の環境を大切にできるくらいの発想が大切です。

中距離恋愛から結婚するタイミングは?

中距離恋愛というのは続けるためにお互いに努力が必要で、お互いの信頼も必要です。ですから、デートなどを重ねてお互いのことを分かってきて、その中距離恋愛を続けられることができたら「いつでも」結婚の準備はできているでしょう。

中距離恋愛という大変な恋愛を乗り切った2人ですから、結婚しても多少のことでは揺るがない愛情と信頼があるはずです。

ただし、何かのきっかけは必要になるケースが多いので、多少の無理をしてでも同棲をしてみるなり、そのタイミングが結婚へのカウントダウンとなるでしょう。

強い束縛や無茶振りは逆効果

中距離恋愛では「会えそうで会えない」や「会いたい思いが大きくなりすぎる」ということがあるので、ついつい強い束縛や無茶振りをしてしまいがちです。

会えそうで会えないから「行動を事細かく知りたがる」というのは束縛を感じますし、信用されていないと感じてしまいます。また、「好きなら会いに来て」などの無茶振りは存在自体がどんどん負担になっていく原因ともなります。

寂しい気持ちや会えない時の不安な気持ちがあるのは当然ですが、それはお互い様なのですから、束縛や無茶振りなどで余計に負担になるような、2人の関係に余計に距離を生むような行動は避けましょう。

依存しすぎない最適な距離感を有効に

ここまでに見てきたように中距離恋愛には中距離恋愛なりの難しさや大変さがあります。しかし、恋愛というのはたとえ中距離以外の遠距離はもちろん近距離であっても簡単なものではありません。

ですから、「中距離だから難しい」とか「中距離のせいで上手くいかない」という考え方は捨てて、お伝えしてきた長続きさせるコツや、上手な乗り越え方などを活用してネガティブに考えるのはやめましょう。

また、中距離というのは、依存しすぎず、遠すぎずという良い距離感と捉えることもできますので、そのように前向きに捉えて中距離恋愛なら中距離恋愛なりの良い恋愛ができるようにポジティブな発想を持ちましょう。

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