足を組む心理とは?足の組み方や足組みする癖から性格がわかる!
足を組むことにも心理が関係していることを知っていますか?足を組む人は男性にも女性にもいますが、なんと性格や心理が現れるものなのです。足の組み方によってもその意味が変わってきます。足をただ組んでいるだけなのに何がどう分かるのでしょうか?
目次
気持ちが表れやすい「足」
足癖というものがありますが、足という場所にはとても気持ちが表れやすいということをご存知でしょうか。足を組むとか、足を小刻みに動かすなど、足の状態で自分の心理を知ることができるのです。
座った瞬間に足を組むのが癖になっている人や、しばらくしてから足を組む人もいるでしょう。この足を組むという動作にどのような心理が隠されているのかチェックしていきましょう!
意外と知られていないものでもあるので、自分と接する人の心理を読むときに使えることもあります!
足を組む男性の心理
足を組む男性の心理について紹介します。男性の座り方というと、足を組むというよりも足を適度に開いているというのが想像つくものでしょう。
足を組む男性はあまり見ないという人もいます。しかし、男性にも足を組む人は多くいます。座ったら必ず足を組む男性もいれば、足を組んで貧乏ゆすりをしたり、頻繁に組み替える男性もいるでしょう。
男性の場合は、どんな心理を持っているからこそ足を組むことがあるのでしょうか。
かっこつけてアピールしたい
男性が足を組む心理には、かっこつけてアピールしたいというものがあります。ちょっと自分に酔っているときで、「見られているかも!」と思っているときに足を組むのです。
このときの男性の顔は、澄ましていることが多いでしょう。男性がかっこつけているというときは、表情にも出るものです。また、目を合わせないようにしながらも見ています。
狙いたい特定の女性がいる場合にも足を組むことはありますが、女性からモテたいからアピールしたいという太くて多数の女性に対して足を組むことがあります。
落ち着きたい
男性が足を組む心理には、落ち着きたいというものがあります。今いる場所に違和感を感じている時に、自分のメンタルを落ち着かせるために足をギュっと組む事があるでしょう。
また、好きな女性と一緒にいるときに、ドキドキして落ち着かなくなり足を組むこともあります。とにかく落ち着かないために足を組まないとやってられないのです。
この場合は、ギュっと組んだ足を時々離してまた組んだりなどの動作をしたり、足を組んだついでに貧乏ゆすりをしたりなど、とにかく落ち着きがないでしょう!
近づきたい
男性が足を組む心理には、目の前にいる女性に近づきたいというものがあります。これは、足を組むことでのアピールもありますが、足を組むと距離が近づくからです。
足をそのまま下におろすよりは、足を組んだほうがつま先が相手に近くなります。相手に近づきたいと思ったときは、不思議と足が相手に近寄っていくものなのです。
体ごと近寄るのはまだ早いかも!と思ったとき、足を組んでさりげなくつま先をくっつけてきたりするのです。
心からのリラックス
男性が足を組む心理には、心からのリラックスもあります。この場合は、思いっきり背もたれを使い、大きく足を組むでしょう。
女性のように組んだ足を揃えるというよりは、片方の足にただひっかけるだけという雑な組み方をします。その場所に落ち着きを感じていたり、一緒にいる人に癒されている証拠です。
姿勢がダラーっとしているのがポイントなので、この姿勢を見逃さないようにしましょう!
足を組む女性の心理
足を組む女性の心理について紹介します。足を組む女性というのは非常に多くいるのではないでしょうか。女性はスカートを履くので、スカートがふわっとならないようにするためにも足を組むことがあります。
しかし、女性も男性のように足を組むということは何かしらの心理が関係しているということでもあるのです。女性が足を組む心理とは一体何でしょうか?
疲れている
女性が足を組む心理は、疲れているから癒されたいというものがあります。女性は、疲れたとき足を組むことっで楽な姿勢をとっているのです。
このときの足の組み方は背もたれを使い、頭までダラーっとしているでしょう。もしくは、組んでいる足に手を乗せて頭を支えているということも考えられます。
精神的にも体力的にも疲れた女性がよくする行動なので覚えておきましょう!
女性らしさをアピール
女性が足を組む心理には、女性らしさをアピールするというものがあります。狙っている男性がいたら、その男性の目の前で足を組むでしょう。
このときは、ゆっくりと大きく足を組みます。そして体は少し前のめりになっているでしょう。相手への興味を思いっきり示しているのです。
女性が足を組むとき、スカートだったら際どい部分があるのが分かるでしょう。そこを男性にアピールして目を引こうともしているのです。
考え事をしている
女性が足を組む心理には、考え事をしているというものがあります。この場合は、ほぼ無意識で足を組んでいるため、自分でもよく分かっていないでしょう。
組んだ足をプラプラとさせていたり、顔が心ここにあらずの状態になっていることもあります。顔を見ただけで「考え事しているんだ!」というのがよく分かるため、このときの心理はすぐバレます。
深く考え事をしているときほど、ボーっとしたまま足を組んでいるのです!
拒絶している
女性が足を組む心理には、拒絶してるというものがあります。この場合は、足の組み方に非常に特徴があります。
一度足を組んだらまたふくらはぎに組んだ足を絡ませるなどして、ギュッと足と足が外れない状態に持っていくのです。こうすることで「無理!」というアピールをしています。
よく腕を胸の前で組むと拒絶の意味と言いますが、足も同じ意味があるのです。拒絶のときは、絶対に組みなおさないという特徴も持っています。
足の組み方でその人の性格が分かる!
足を組むといっても、足の組み方は人それぞれです。その組み方で、心理だけではなく性格までが分かってしまうことをご存知でしょうか。
足の組み方で性格が分かるなんてすごいことですが、それだけ足には心理や特徴が濃く出るということなのです。
右足が上の場合
まずは、右足が上の場合の性格や心理を見てみましょう!足を組むとき、どちらの足が上にきますか?必ず癖があるので、いつも同じ方向で足を組みやすいでしょう。
上にくるのが右足と言う人は、多数派になります。
内気なタイプ
足の組み方が右足が上に来る人は、内気なタイプです。あまり自分を主張せずに、もくもくと何かを頑張るタイプです。目立たないタイプではありますが、協調性があって良い人が多いでしょう。
内気なので恋愛でも自分をアピールすることはできません。ただ、その内気な雰囲気に惚れてしまう人もいるので、損をしているとは言いきれないのです。
右足が上で足を組む人は、なんとなくモテるタイプにも感じさせます。
マナーがある
足の組み方が右足が上に来る人は、マナーがある人です。空気を読むことも得意ですし責任感も強めです。また、言葉使いが丁寧だったり、ルールをしっかりと重んじるところもあるでしょう。
マナーがある人は、好かれる人や尊敬される人でもあります。そのため、一目置かれた人にもなるでしょう。右足を上で足を組む人を見たら、「常識人だ!」と判断することもできます。
左足が上の場合
左足が上にくる足の組み方をする人の性格や心理もチェックしましょう!右足とどう違うのでしょうか。左足が自然と上にくる人は、珍しい可能性もあります。
マイペース
足の組み方が左足が上にくる人は、マイペースな人です。ゴーイングマイウェイで自分の道を進んでいくタイプです。そのため、ペースを乱されることを嫌います。
常にマイペースを崩さないので、ストレスも少ないでしょう。かといって、完全に人に合わせないわけではありません。合わせるところは合わせますが譲れない部分もあるのです。
マイペースはわがままと思われがちですが、わがままではなく空気を読みつつもマイペースに進む要領が良いタイプもいます。
積極的
足の組み方が左足が上にくる人は、積極的な人です。どちらかというと自分の意志を強く主張するでしょう。言わないと気が済まないところもあります。
そのため、恋愛でも自分から告白するタイプが多くなります。アピール上手なので、恋愛上手も多いでしょう。
積極性から、成功する恋愛をいくつも経験しているはずです。
頻繁に組みかえる場合
頻繁に足を組みかえる場合はどうでしょうか。右が上とか左が上ということにこだわらずに、右、左と繰り返す人もいます。
座っているのに足が落ち着いていないということですが、どんな心理や性格を持っているのでしょうか。
楽しいことが好き
頻繁に足を組みかえる人は、楽しいことが大好きな人です。アンテナを張り巡らせていて、楽しいことがあったらいつの間にかそっちの方向に向かっています。
ある意味、流されやすい部分もありますが、自分では流されている感覚がありません。ただただ、楽しいことをしていたいだけなのです。
そのため、「ここつまらない。」と感じると、足の組み換えも激しくなるでしょう!
ジっとするのが苦手
頻繁に足を組みかえる人は、ジっとするのが苦手な人です。つまりは、落ち着きのなさがあるでしょう。必ず誰かに「落ち着きがない!」と注意されているタイプです。
1つの場所に留まるのが苦手なため、同じ場所にいたらストレスを感じます。頻繁に足を組みかえる人は、実は座っているよりも立っているほうが得意だという一面も持っているでしょう。
足首を交差させる場合
足首を交差させる場合はどうでしょうか。足を組むときに、足首だけを組む人もいるでしょう。足首を組むことこそが楽な姿勢だと思う人もいます。
足全体は組まなくても足首だけ組むという人の性格や心理もチェックしておきましょう!
ロマンティック
足首だけを組む人は、ロマンティックな人です。妄想が大好きで、理想も高い人になります。いつも胸キュンすることを考えているので、顔がニヤけていることも多いでしょう。
恋愛面においては、サプライズや夜景の見える場所などが好きだというこだわりも持っています。ロマンティックなので、素敵な恋愛をすることも多いでしょう。
自分がある
足首だけを組む人は、自分を持っています。ただ、自分を押し付けるようなところはなく、どちらかというとふわふわした雰囲気の人が多くなります。
ある意味、自分の世界を持っているということです。そのため、独自の感覚や感性に優れているところがあるでしょう。
足を組んだ時のつま先の方向で好き嫌いが分かる
足を組んだときのつま先の方向で、好きか嫌いかを見分けることができます。人と一緒にいるときに、その人が足を組んだら足首の向きにも注目してください!
つま先が相手をむいている場合
つま先が相手を向いている場合は、好意を示しています。とてもリラックスしていて心を許している証拠です。近づきたいという気持ちも持っているでしょう!
つま先が近づくというのは、相手に触れやすい場所にいるということにもなります。タイミングがよければ、ポンっと触れてしまうこともあるでしょう。
体もいつの間にか近づいているなんてことも考えられます!
つま先が相手と逆方向にむいている場合
つま先が相手と逆方向に向いている場合は、好意を示していません。つまりは嫌われているということになります。近づきたくない!というサインなのです。
今、隣に座っているのも嫌だと感じている可能性もあります。早くこの場所から逃げ出したいという心理もあるでしょう。
そのため、つま先だけではなく、顔も思いっきりそむけていることも考えられます。
足を組むことのデメリットとは?
足を組むことには大きなデメリットがあります。どんなデメリットがあるのか見ていきましょう!デメリットを見たら、足を組まないほうが良いことに気づきます!
相手に失礼になることがある
足を組むことでのデメリットは、相手に失礼になるということです。相手がとても不愉快な思いをすることがあるでしょう。
態度が大きく見えてしまいますし、足を組んで人と接するというのは、相手によっては絶対にしてはいけないことにもなるのです。
足の形が悪くなる
足を組むことでのデメリットは、足の形が悪くなることです。足の形が悪いと、スタイルが悪くなります。足を組むことで、O脚になる可能性が高くなります。
足が綺麗な人は、あまり足を組まない人でもあるのです。
足を組む癖を直す方法
足を組む癖を直す方法について紹介します!足を組むことは癖なので確かに直すのは困難でしょう。しかし、ちゃんと意識しておくことで、直すことができます!
足を組む癖が直るだけで、体調が良くなることも考えられますよ!
姿勢を正すこと
足を組む癖を直すには、姿勢を正すことです。姿勢がピンっとしていると足を組みづらくなります。そのため、常に姿勢を正しておくことを意識してください!
姿勢を正して座ったときは、足を90度よりも少し前に出します。そして、きっちりかかとを揃えておきましょう!とても綺麗な座り方になります!
足を組まないのを楽な姿勢にする
足を組むのを治すには、足を組まないのを楽な姿勢として癖付けることです。自分の中で、足を組まない楽な姿勢を探しましょう!
足を組まない楽な姿勢とは、雑な姿勢ではありません。美しい姿勢で、足を組まなくても楽な姿勢を模索するのです。
姿勢が良いことに慣れたら、足を組まないほうが楽だとも感じるでしょう!
整骨院で矯正してもらう
足を組むのを直す方法には、整骨院で矯正してもらうことです。何度かかよっているうちに、足を組む癖をとることができます。
また、体のゆがみも整えてくれるので「これで足を組んだら勿体無い!」という意識を持つこともできるでしょう!
足を組むと心理がバレやすい!
足を組むとかなり心理がバレやすくなることが分かりました。また、足を組むだけではなく、組んだつま先の方向でも心理を読み取ることができます。
知らないうちに勝手に自分の心理というものが体に表れることがあるのはとても面白いことです。ふとした瞬間に、一緒にいる友達や恋人の足をチェックしてみましょう!