2018年12月18日公開
2018年12月18日更新
人を好きになる瞬間は男女で一緒?恋愛で異性を好きになる瞬間とは?
「人を好きになる瞬間はどんな時なのか」と考えたことはありませんか?男女によって考え方も違い、恋愛で「好きになる瞬間」はいろいろなパターンや意味が存在しています。男女の「好きになる」心理について、詳しくご紹介していきます。
目次
人を好きになる瞬間はどんなとき?
誰もが人を好きになる瞬間を経験しているのではないでしょうか。「困っているときに助けてもらった」「自分に似ている」などいろいろな理由があります。
理由はさまざまですが、「自分の気持ちが動いた時」や「感情が高まった時」が重要なポイントなのです。体中に衝撃が走るような瞬間が、人を好きになる瞬間なのです。
そもそも「好き」ってどういう気持ち?
「人を好きになるという感情がわからない」など、恋愛を経験したことがない人にとっては、「好きなる」という意味がわからない場合もあります。基本的に「好き」とは、感情を抑えられないような気持ちになることなのです。
ここでは、恋愛の「好き」はどのような気持ちを表しているのかについて、詳しくご紹介していきます。
心が惹かれている
心が惹かれるくらい魅力を感じている状態なのです。趣味や欲しいものがあるのはその物事に対して、心を動かされるような気持ちになっているのです。恋愛の「好き」もこれと同じ場合があります。
人は欲深い生き物で、自分にはないものを欲します。新しいものや知識、便利なものは自分のものにして吸収するのです。恋愛の場合もこの心理と同じで「自分にはないものを持っている人」を好きになる傾向があるのです。
考えすぎて苦しい
先ほど「自分にはないものを欲する」というお話をしました。心惹かれるもの、欲しいものが手に入らないと考え込んでしまうのです。
どんな時でも時間があれば無意識に考え込んでしまい、苦しくなってしまうのです。「好き」ということは良いイメージがありますが、恋愛に関しての「好き」は苦しいものなのです。
相手のことを考える時、良い未来を想像したり、理想をイメージすることがあります。このような妄想も「考えてしまう」ことに含まれるのです。
大切に想っている
人を好きになるということは、大切に想っている気持ちを表しているのです。男性・女性に共通することですが、特に男性が感じやすい気持ちです。
男性は本能的に「守りたい」という心理が働き、「大切にする」「大事にする」という気持ちになるのです。このような気持ちも「好き」という意味になるのです。
恋愛で人を好きになる瞬間《男性編》
「男性が人を好きになる瞬間はどんな時なんだろう」と女性の方なら考えたことがあると思います。男性と女性の考え方は違い、恋愛において人を好きになる瞬間も違うのです。
男性が恋をする瞬間はたくさんありますが、恋に落ちやすい瞬間があるのです。ここでは、男性が人を好きになる瞬間について5つご紹介していきます。
明るく笑顔をみせたとき
「笑顔」は恋愛において重要な意味を持っています。明るく楽しそうに笑うことは、人を引き付ける効果があるのです。逆に、暗いイメージで笑顔を見せない人は、人が寄ってきません。
どんな時でも笑っていれば、彼をキュンとさせることができるわけではありません。「普段は見ないけど、こんな笑顔を見せるんだ」と思わせることが大切になってきます。
いつもと違うギャップ、彼だけに見せているという「特別扱い」をすることが大切なのです。笑顔の使いどころを間違えると、「うるさい人だ」などとマイナスなイメージをもたれる場合もあるので、笑顔の使い過ぎには注意しましょう。
一生懸命な姿をみたとき
女性が一生懸命に頑張っている姿に対して、男性は心惹かれるのです。普段はマイペースなのに、必死になってる姿を見るとキュンとするのです。この場合もギャップが大切になってくるのです。
また、「手助けしてあげようかな」など、力になりたいと感じた瞬間が「好き」という気持ちを芽生えさせるのです。
頭の中で考えてしまうことを繰り返してしまい、少しずつ相手の女性のことを好きになっていくのです。
見た目が変わったとき
「髪型が変わった」「化粧を変えて雰囲気が変わった」「服装が変わった」など、イメチェンすることが恋愛において重要なポイントになります。
同窓会で再開して好きになってしまったというお話をよく聞きます。中学・高校時代は化粧をしていないのもあり、見た目が変わるギャップが
褒められたとき
「○○君ってなんでもできるんだね」などと褒めることで、「僕っていい男なのかな」という心理状態になり自信がつきます。「褒める」ことは相手を認めるという意味を持っているので、この行動は男性の心をつかみます。
男性は「頼りにされたい」生き物なので、できる男だと思われることが嬉しくてたまらないのです。ですが、褒めすぎも注意が必要で、さりげなく褒めることが一番効果的なのです。
女性の好意を感じたとき
「自分のことが好きなのかな」と思わせることで、男性に恋心を芽生えさせます。好意を感じると、相手の女性のことが気になってしまい、頭の中を駆け巡るのです。
このことがきっかけで、「気にする」から「好き」に変わっていくのです。好意を直接アピールするのではなく、遠まわしに好意を伝えることで大きな効果が得られます。
恋愛で人を好きになる瞬間《女性編》
先ほどは、男性の人を好きになる瞬間について説明してきました。では、女性の場合はどのような時に、人を好きになると思いますか。
男性の場合は単純な心理でしたが、女性の場合は「理由」大切にしています。女性が恋愛で人を好きになるときは、しっかりした理由があるのです。
今回は、女性が人を好きになる瞬間を5つご紹介していきます。
何事にも動じない男らしさ
どんな状況でも冷静に判断する決断力がある人は、男らしく見えます。このようなときに女性はキュンとするのです。
どんな時でも引っ張ってくれる、決められない時も決断してくれる男性は頼もしく見えるものです。女性は男性よりも弱い生き物なので、守ってもらいたい、頼りたいという感情があります。
このような男らしい姿を見せることが、「好き」という感情を芽生えさせるきっかけになるのです。
弱みを見せるとき
基本的に男性は自分の弱みを見せないように生きています。ですが、時には悩んだり弱みを見せてしまう時もあります。このような状況に心が惹かれるのです。
なんでもできてしまう頼れる彼が、突然弱みを見せるギャップが効果的なのです。ただし、いつも頼れる男性の場合に限りますので、少し注意が必要です。
話を真剣に聞いてくれるとき
基本的に女性はお話しすることが好きな生き物です。意味もない話や悩みなどジャンルに関係なく、真剣に話を聞いてくれるという行動が重要なポイントになるのです。
どんな話でも真剣に聞いてくれるということに「私は大切にされている」という感情を抱きます。特に悩みを聞いてくれるときは、この心理状態になります。
女性に対し、どんなことでも真剣に行動する姿は魅力的に見えるものなのです。
褒められたとき
男性編でも「褒められたとき」についてご紹介しましたが、女性と男性では少し意味が違います。男性編の場合は「何でもできるんだね」と褒めている範囲が広いのです。
女性の場合は、「可愛いね」「オシャレだね」などの褒め方ではダメなのです。もっと具体的に褒める必要があります。「髪型変えて可愛くなったね」「前会った時より痩せた?」などの褒め方が効果的でしょう。
女性自身も気づいていないようなことを褒め、「私のことよく見てるんだ」と思わせることが、好きになる第一歩なのです。
好きなことに没頭している姿
将来の夢や趣味など、男性がなにかに対して没頭している姿は魅力的に見えるものなのです。いつもマイペースでゆったりしている人が、このような姿を見せた場合はかなり効果的です。
好きなことをしていて、生き生きしている姿にギャップを感じ、女性が心惹かれるのです。ただし、意図的没頭しても効果は得られませんので、注意が必要です。
人を好きになる瞬間の心理
これまでは、人を好きになる瞬間についてご紹介してきました。好きになる心理というと「一目惚れ」をイメージする人が多いと思います。これは、男女共通の心理なのです。
ここでは、人を好きになる瞬間はどのようなことを感じているのかという、心理について男女別にご紹介していきます。
男性の心理
男性の場合は、鈍感で自分の気持ちに気づいていない時があります。何かがきっかけで「好きなのでは」という感情に気づくのです。
また、普段は見ることができない「ギャップ」を見ることで心が動くのです。男性の心理について2つご紹介していきます。
友情が女に変わる
友達だと思っていた女性から女を感じた時が、重要なポイントになります。いつもは化粧をしていない女性が、化粧をしていた。スカートを履いている姿を初めて見たなど、知人や友達と思っていれば思っているほど、男性の心が動くのです。
女として見られた瞬間が女性にとっての最大のチャンスになります。
特別扱いされる
「〇〇くんといるのが一番楽しいよ」など、あなたは私の中で一番上であるという言葉に弱いのです。また、「〇〇くんにしか相談できないよ」など、特別扱いすることで男性の心が動くのです。
このような言葉を言われると、「もしかして俺のこと好きなのかな」という心理状態になり、相手の女性を意識し始めます。
女性の心理
女性の場合は、何かがきっかけで人を好きになるのではありません。少しずつ時間かけて好きになっていくのです。人を好きになる瞬間というよりは、好きになるきっかけの方が正しいでしょう。
では、どのようなときに好きになるきっかけがあるのでしょうか。それは、男性が女性のことを理解しようとしているときになります。女性の心理について2つご紹介していきます。
心が解放されたとき
落ち込んでいる、寂しいときの女性は弱いという話を聞いたことはありませんか。まさにこの通りなのです。心が弱っているときに真剣に女性のことを考え、助けようとしてくれる男性に惹かれるのです。
私を助けてくれた=大切に思われているということになります。逆に男性の場合だと「ありがとう」などで終わってしまいますが、女性は「私のために…」という心理になるのです。
自分と似ていると感じたとき
男性の恋は外見から始まります。しかし、女性の場合は、外見も重視しますが、内面も見ています。人間は相手に合わせるということにストレスを感じます。
一緒にいる時間の中で重要なのが、理解しあえる関係なのです。自分と似た性格や同じ趣味を持っているとわかったとき、女性は相手の男性を「男」として意識し始めるのです。
生活面での「相性」を大切にしているのが女性の特徴になります。
好きな男性に好きになってもらう瞬間を作る方法
恋愛で人を好きになる瞬間でもお話したことを実践することで、好きになってもらう瞬間を作ることができます。ですが、男性のタイプや状況によってやり方を変える必要があります。
では、どのようなときに実践すれば効果が得られるのかについて、3つの段階に分けてご紹介していきます。
恋愛対象になること
知人や友達という関係にあるのなら、これより上を目指しましょう。まずは「女」として見てもらうことが重要です。友達や同僚としか思われていないのでしたら、イメチェンをすることをオススメします。
相手の男性の好みになるように、一気に外見に変化をつけるのです。服装や化粧、髪型などなんでも構いません。このギャップにより、男性側から見る目が変わるのです。
相手を見るのではなく、初めは自分から変えていくことが必要になります。
接する回数を増やす
会うことや接する回数を増やすことが必要になります。お互いに気を使わない関係になることが重要で、これが「好きになる瞬間」を作り出すのです。
このように話せる関係でない場合は、相手の男性の視界に入る回数を増やし、相手に見てもらうことや気にしてもらうことに重点を起きましょう。
お互いに心を許せる関係になったら、次のステップにいくサインです。
好意を相手に示す
これは最終のステップになります。これは言葉で直接示すのではありません。間接的に示すことで大きな効果を得られます。
例えば「〇〇君といると落ち着くね」「〇〇君にならなんでも話せる」など、相手の男性を特別扱いや褒めるという行動が「好きになる瞬間」を作ります。
ここまで計画的に行ったあとは、相手の男性の行動するのを待ちましょう。女性側から直接いくのではなく、男性側の気持ちを爆発させることが重要なのです。
人を好きになる瞬間の共通点
男性と女性では考え方が違うというお話をしましたが、共通することも中には存在しています。「一目惚れ」は男女共通で好きになる瞬間なのです。これは感覚的や雰囲気で人を好きになってしまうので、理由がありません。
他には「褒められる」ということも共通点があります。人は認めて欲しいと考えている生き物なので、「褒められる」ということは、心が動くくらい嬉しいことなのです。
このように、男女でも共通することがあり、恋愛のきっかけになる瞬間は奥が深く、十人十色なのです。
人を好きになる上で重要なこと
これまで、人を好きになる瞬間や心理についてご紹介してきました。男性や女性によっても考え方や意味が変わってきますし、人のタイプでも感じ方は人それぞれです。
このように、人の数だけの好きになるパターンがあるのです。今回は、基本的な「好きになる瞬間」をご紹介してきましたが、最終的には相手をどれだけ大切に思っているのかが重要なのです。
全てのことは、心の奥で大切に思っている感情が動くことで、今回紹介したような瞬間が生まれるのです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご参考になれば嬉しいです。