もう何もかも嫌になる心理とは?人生全て嫌になった時の対処法も紹介

もう何もかも嫌になる心理を味わったことがありませんか?希望も見えなくなってしまって落ち込む気持ちばかりで埋め尽くされるような感覚です。そんな時はどう自分を高めていけばいいのでしょうか?今回は、何もかも嫌になったときの真理や対処法を紹介します。

もう何もかも嫌になる心理とは?人生全て嫌になった時の対処法も紹介のイメージ

目次

  1. 1もう何もかも嫌になる時は誰にでもある!
  2. 2そもそも何もかも嫌になる原因
  3. 3何もかも全てが嫌になる心理とは?
  4. 4何もかも嫌になった時の対処法【行動編】
  5. 5何もかも嫌になった時の対処法【考え方編】
  6. 6何もかも嫌になった時の対処法【状況別】
  7. 7何もかも嫌になっている人への接し方
  8. 8もう人生全て嫌になった時に聴きたい歌3選
  9. 9何もかも嫌になったら病気の可能性もある?
  10. 10何もかも嫌になっても大丈夫!やる気はまた出るもの!

もう何もかも嫌になる時は誰にでもある!

何もかも全てが嫌になる時というのを経験したことがないという人はいないでしょう。むしろ、何もかも嫌になる時を味わっているからこそ、幸せが分かるものでもあります。

ということは、何もかも嫌になる時があるという人は、幸せを味わうことができる人でもあるのです。

落ち込むときにしっかりと落ち込んだら、次は前に進む準備に入りましょう!何もかも嫌になったときの心理や対処法を見て、自分の心の中に入れておいてください。

そもそも何もかも嫌になる原因

何もかも嫌になるということは、嫌になる原因があります。その原因は1つではない可能性もあるでしょう。様々な原因が重なって「何もかも嫌になった。」という気持ちになることもあります。

どんな原因が何もかも嫌になるという心理をもたらしてしまうのか、見ていきましょう!原因を知ることからは逃げる必要がないので、ここで向き合ってください。

ショックなことがあった

何もかも嫌になる原因には、ショックなことがあったというものがあります。例えば、友達から悪く言われたとか、頑張っていることを全て否定された、ヒドイ振られ方をしたなどです。

あまりにもショックすぎて「もう全てがどうでもいい。」という気持ちになってしまうのでしょう。ショックなことを引きずりやすい人なら、なおさらです。

また、ショックなことというのは、なかなか記憶からなくならないものでもあります。だからこそ、思い出しては嫌になってしまうのでしょう。

全てが上手くいかない

何もかも嫌になる原因には、全てが上手くいかないというものがあります。仕事も人間関係も恋愛も一気に上手くいかないことが降りかかったとしたら、何もかも嫌になるでしょう。

どうして1つも上手くいかないのか、やることなすことダメだと感じると、「もう嫌!」という気持ちが強くなるのも仕方がないことでしょう。

期待するものがない

何もかも嫌になる原因には、期待するものがないというものがあります。希望もなければ、未来も見えていないため、何のために生きているのかも分からない状態でしょう。

何もかもが嫌になって、目的も失ってしまうのです。期待するものがないということは、楽しくないということでもあります。

こうなってしまうと、何をしても「嫌だな。」という感情ばかりで埋め尽くされてしまうでしょう。

何もかも全てが嫌になる心理とは?

何もかも全てが嫌になる心理について紹介します。何もかも全てが嫌になるときは、どんなことを考えているのでしょうか。

この心理が、前向きに人生を生きている人とは違う部分があります。心理を知ることで、何もかも全てが嫌になる本当の原因を知ることも可能でしょう。

全てを投げ出したい

何もかも全てが嫌になる時の心理には、全てを投げ出したいというものがあります。もし、仕事とか未来とか考えなくてもいいのなら全てを投げ出しているのになと思うでしょう。

実は、全てを投げ出したいのに投げ出せないからこそ、何もかも嫌になるという心理が生まれることもあるのです。要するに、自分の意志とは反対の状況にいるしかないことが分かっているから嫌になるのです。

全てを投げ出した自分を想像すると、想像の中の自分が羨ましくて仕方なくなるでしょう。

イライラしてしまう

全てが嫌になる時の心理には、イライラしてしまうというものがあります。幸福感も満足感も全く感じていない状態なので、イライラするのが当然でもあるでしょう。

「嫌」という感情は、マイナスの心理になるためイライラが止まらなくもなるのです。イライラする心理から、涙が出てしまったり乱暴になってしまうこともあるでしょう。

全てが嫌になった時は、心理的にもとても荒れているときということです。

自分だけツイていない

全てが嫌になるときの心理には、自分だけツイていないというものがあります。不思議なことに、全てが嫌になった時というのは、周りがみんな上手くいっているように見えるのです。

たとえ、上手くいっていない人がいたとしても「そんなの悩みにもならない。」と自分のほうがより不幸に感じてしまうのです。

これは、「自分だけがツイていない」という心理があるからこそこうなっているのでしょう。ツイていないというのは、勝手な心理でもありますが、そう思ってしまうので止めようがないのです。

もう疲れてしまった

全てが嫌になる時の心理には、もう疲れてしまったというものもあります。疲れてしまうほど頑張ったと自分でも感じることができているのでしょう。

もしくは、色んなことに振り回されてしまって疲れてしまったという可能性もあります。心理的に疲れたというものが出てきたときは、全てのやる気を失うときでもあります。

だからこそ、何もかもが嫌と感じるのです。そして、「もう疲れた。」という心理は突然出てくることもあるため、突然「もう嫌。」と思うこともあるでしょう。

頑張ることは無駄

何もかも嫌になった時の心理には、頑張ることは無駄だというものがあります。必死で人生を生きてきたのに、上手くいかないことばかりだったときや、そんなに頑張っていない人が上手くいっている時に感じる心理です。

人には、要領というものがあるため、頑張る程度の違いで達成のスピードも変わる部分があるでしょう。そこを目の当たりにしたときに、「頑張ることなんて無駄だ。」という心理も出てくるのです。

そして、その心理と共に、何もかもが嫌になってきてしまうのです。

何もかも嫌になった時の対処法【行動編】

何もかも嫌になった時の対処法【行動編】について紹介します。人生には、嫌になる時があるのは仕方がないことです。しかし、だからといってその状態が続くのは問題があります。

何もかも全てが嫌になったと思ったときは、ここで紹介する対処法を試してみましょう!何かをしてみることで、変われるという可能性は大いにあります!

何もしない日を作る

何もかも嫌になった時の対処法は、何もしない日を作ることです。何もしたくないという気持ちになっていませんか?それが今の自分のしたいことということです。

それならば、何もしないようにしましょう。何もせずにのんびりと過ごす時間というのは絶対に必要です。ダラけているわけではなく、元気を溜めているのです。

何もしない日を作ってみて気持ちをリフレッシュさせてください。「明日は何もしなくていい。」と考えただけでも気持ちが楽になるでしょう。

自分にご褒美を与える

何もかも嫌になった時の行動の対処法は、自分にご褒美を与えることです。実は、何もかも嫌になる人というのは、ストイックな人が多いのです。自分を甘やかすのを忘れているのです。

そのため、頑張った!と思った時は、自分にご褒美を与えてください。買い物などのようにお金を使ってご褒美を与えても良いですし、好きなだけ好きなことをする時間という形でのご褒美もいいでしょう。

自分をちょっと甘やかしてみると、「今日は甘えたから明日は頑張ろう!」とまたやる気が出て原動力にもなるのです。

誰かと会って話をする

何もかも嫌になった時の行動の対処法は、誰かと会って話をすることです。何もかも嫌なときって、友達にも誰にも会いたくないと思いませんか?それさえも嫌と思うこともあるでしょう。

しかし、無理にでいいので人に会う時間を作りましょう。行くまでは本当の乗り気にはなれないでしょうが、人と会って話しをしてみると「意外と良い時間だった。」と感じるはずです。

そして、「あれ?すっきりしている。」ということにも気がつくでしょう。人に会って話をすることで気持ちをリセットすることも可能なのです!

引っ越しをする

何もかも嫌になった時の行動の対処法には、引っ越しをするというものがあります。引っ越しをするというのは環境をもう変えてしまうというものです。

引っ越しは準備も大変ですし片付けも大変です。しかし、そうやって自分が変わるための準備をしていくというのは、そこに夢中になれるという意味でも必要なことなのです。意外と気もまぎれるでしょう。

さらには、引っ越すという行動をすることで、1からのスタートを切ろうという気持ちに持っていくことも可能なのです。

何もかも嫌になった時の対処法【考え方編】

何もかも嫌になって時の対処法【考え方編】について紹介します。何もかも嫌になった時に考え方に注目するのは、とても良いことです。

考え方だけで変われるものというのは沢山あります。人生を素敵なものにするためには、何もかも嫌になった時にどう考えるかで決まるところもあるでしょう!

どんな考え方をしたら、何もかも嫌になる気持ちを乗り越えることができるのでしょうか?

そういう時期があるのは普通と思う

何もかも嫌になる時の考え方の対処法は、そういう時期があるのは普通と思うことです。もう嫌になったことも全部受け入れてしまうといいのです。

そういう時期がないほうがおかしいことであり、そういう時期があることが人生というものであり人間らしいなと思いましょう。

人間というのは、泥臭いから人生に深みが出るのです。人生に味を出すための期間だと思うのもいいでしょう。

乗り越えたらチャンスがあると思う

何もかも嫌になった時の考え方の対処法には、乗り越えたらチャンスがあると思うというものもあります。何もかも嫌になるということは、辛いことになります。

非常に高い壁を感じたり、抜けないトンネルを感じることもあるでしょう。だからこそ、この気持ちが終わればチャンスがくるのでは?という視点に変えていくのです。

チャンスが目の前にあると考えたらワクワクしませんか?今、何もかもが嫌だったとしても「もう少しか!」と感じることができるでしょう!

好転反応だと思う

何もかもが嫌になる時の考え方の対処法は、好転反応だと思うことです。例えば、肌に良いといわれているものを使ったのに肌荒れしてしまった!という時があるでしょう。

しかし、その肌荒れを通りこしたらビックリするほど肌が綺麗になるというのが好転反応です。そのため、何もかもが嫌になっている時は「悪いものが出てる!」と思えばいいでしょう。

そう思うと「今ってもしかして最高なのでは?」と考えることができます。「最高の時間に気づけている自分は幸せ!」ぐらいに思ってください。

今日あった良いことを思い出す

何もかも嫌になる時の考え方の対処法は、今日あった良いことを思い出すことです。なんでもいいので良いことを思い出してみましょう!

「ちっぽけなことしかない。」という人は、そのほうが対処法としては効果があります。小さい幸せに気づけているということは、幸せの量が多いということです。

小さい幸せを思い出して、心を癒していきましょう。「人生っていいことが沢山あるのかな?」とだんだんと感じてくる可能性があります。

何もかも嫌になった時の対処法【状況別】

何もかも嫌になった時の対処法を状況別に紹介します。色んな状況が原因となって何もかも嫌と感じることがあるでしょう。

そんな時こそ、どうしたらいいのか分からない気持ちにもなるものです。対処法を知ることで、いくらでも乗り切れるようになるでしょう!

会社が嫌になった場合

会社が嫌になった時の対処法は、究極は転職です。転職するしか気持ちを切り替えることが出来ないときもあるでしょう。辛すぎるのなら転職もありです。

しかし、実際は軽々しく転職なんてできないと感じることもあるでしょう。その場合は、自分の仕事に集中することが対処法になります。会社が嫌になるときのほとんどが人間関係でしょう。

周りのことを気にせずに自分のことだけ気にしてください。自分が頑張っていれば仕事で成果が出てきます。そこをやりがいにしていきましょう!

主婦業が嫌になった場合

主婦業が嫌になったとき、どこに逃げたらいいのか分からないでしょう。主婦業は「やめた!」でやめられるものではありません。また、主婦業に卒業もないものです。

それだけに嫌になるととても辛くて苦しいものになるでしょう。そんな時は、1日だけ主婦業を放棄してみましょう!お休みを作るのです。やめることはできなくてもお休みは作れるでしょう。

1日ぐらい主婦業をしなくても大丈夫です。家族みんなで外食をしたり、今日は洗濯物は子供に頼む!などして分担してもらいましょう!

人生そのものが嫌になった場合

人生そのものが嫌になった場合は、どこか遠くへ旅に出ましょう。今の環境で「嫌だ嫌だ。」と思っているとどんどん自分を追い詰めてしまうことになります。

時間が許してくれるのであれば、外国に旅行に行ったほうがいいでしょう。もし無理ならば、国内で海が綺麗なところや自然が綺麗なところに出かけてください。

壮大な自然を見ることで、心が落ち着いていくのを感じるでしょう。お気に入りの場所を見つけることができたら、そこを生活の拠点にするのもおすすめです!

何もかも嫌になっている人への接し方

何もかも嫌になっている人への接し方を紹介します。自分ではなくて、周りに気力を失っている人がいる場合、どう接していいのか分からなくなるでしょう。

最近では、「頑張れ!」とは言ってはいけないとさえ言われているため、余計にどうしていいか分からないものなのです。そんとき、どうしたらいいか見ていきましょう。

話を聞く姿勢を持つ

何もかも嫌になっている人への接し方は、話を聞く姿勢を持つことです。「なにかあったの?」と軽く声だけかけて、それ以上は深入りしないようにしましょう。

ただ声をかけておくだけでも相手の気持ちにちゃんと伝わります。そして、優しいオーラを出して話しかけやすい雰囲気を作っておきましょう。

相談されたときは、全て聞いてあげる姿勢をとって聞き役に回ってください。変にアドバイスしなくても、聞いてあげて、「うんうん」と反応してあげるだけでいいのです。

心の広さを持つ

何もかも嫌になっている人への接し方は、心の広さを持つことです。「そんなの甘えでしょ?」とか「逃げてばっかりじゃん!」などのように厳しい意見を持たないようにしてください。

「自分にもそんな時あるな。」とか、「私もこの前落ち込んだな。」という気持ちを思い出しましょう。そうすることで、心を広く持つことができるのです。

心の広さを持っていると、相手が安心してくれるでしょう。安心を与えることで、何もかも嫌という状態から、徐々に復活する可能性もあるのです。

もう人生全て嫌になった時に聴きたい歌3選

人生全てが嫌になった時に聴きたい歌を紹介します。全てが嫌になったとき、歌さえ歌うことも忘れていたり、歌を聴くことさえも忘れていませんか?

人生が嫌になった時こそ歌を歌い、歌を聴いてみましょう。「気休めだよ。」と思う可能性もありますが、歌っているときは気持ちがすっきりして楽になるものです。

心に響くような歌を聴いてみましょう。ここから這い上がれそうだという気持ちになれるでしょう!

どんなときも(槇原敬之)

人生全てが嫌になった時に聴きたい歌には、槇原敬之さんの「どんなときも」があります。この曲を聴いていると、自分の気持ちに正直に生きていたらいいんだということが分かるでしょう。

そのため、今の自分のままでもいつか花が咲く日がきっとくるんだという気持ちになり、何もかもが嫌になった自分を責めずにすむでしょう。

メロディーもとても素敵で覚えやすいため、つい口ずさみたくなる歌になるでしょう!

A Song for XX(浜崎あゆみ)

人生全てが嫌になった時に聴きたい歌には、浜崎あゆみさんの「A Song for XX」があります。この歌は、辛い心の叫びを非常に分かってくれる歌です。

何もかもが嫌になり、絶望しか感じない歌詞になっていますが、この歌詞をよく見ていると「過去形」で書かれているのが分かるでしょう。

つまりは、絶望を感じていた若い時の浜崎あゆみさん自身が絶望から乗り越えた歌なのだとイメージすることができませんか?あんな風になれるなら!と頑張る気力が湧く歌でしょう!

負けないで(ZARD)

人生全てが嫌になった時に聴きたい歌はZARDさんの「負けないで」です。言葉で「負けないで!」と言われると重荷になるという人もいるでしょう。

しかし、素敵なメロディーに合わせて「負けないで」と言われると爽快な気分になるものです。もう少し頑張るとゴールが見えるという歌に、心が軽くなることもあるでしょう。

負けそうな自分を奮い立たせたいときにも聴いていたい歌になります!

何もかも嫌になったら病気の可能性もある?

何もかも嫌になったときは、病気の可能性も考えたほうがいいでしょう。強いストレスを我慢しすぎて病気になることもあり得ます。

何もかも嫌になって何もかもから解放されたいとか、やる気が本当に出てこないという病気で考えられるものを紹介します。

うつ

何もかも嫌になる病気に、うつ病があります。うつ病というのは、「やらないと!」と思っているのにできないとか、いきなり悲しくなったり辛くなったりする精神的な病気です。

うつ病になると、自分がとてもきつい思いをしてしまうでしょう。無理して自分の力で治すのではなく、専門家に頼ったほうが良いでしょう。

うつ病は、特別な病気ではありません。誰もがなる可能性があるものなので恥ずかしいと思って病院に行かないという選択肢を作らないようにしてください!

気分障害

何もかも嫌になる病気に、気分障害というものがあります。気分障害というのは、やる気があるときは良いのですが、突然一気にやる気を失くしてしまう精神的な病気なのです。

気分障害になると、長引くことも考えられます。また、体調を崩すことがあるともされています。そのため、突然何もかも嫌になってやる気が全く出ないというときは、病院に行くことをおすすめします。

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何もかも嫌と感じるということは、感情があるということです。1番怖いのは何も感じないという状態でしょう。「嫌」と感じるということは、「良い」と感じられると言うことにも繋がります。

何もかも嫌になってどうしようもないときは、何もせずにやる気が出るのを待つのもおすすめです。やる気はまた必ず出てくるものです!

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