ラインでハートマークの意味!女性の心理は?脈ありなの?
ラインで送るハートマークの意味とは?女性はどのような心理でハートマークをラインで送るのでしょうか。スタンプや絵文字でハートマークを送るのは「脈あり」と考えていいのか?というところも「脈ありを見抜く方法」としてご紹介しますので、確認してみてください。
目次
女性のハートマークにそわそわする男性は多い!?
女性がラインで送ってくるハートマークやハートマークが含まれたスタンプにそわそわする男性は少なくありません。「それほど深い意味はないかな」と思いながらも、やはりハートマークが送られてくると気になってしまうものです。
そんな女性が使うラインでのハートマークやスタンプについて「送る心理」や「意味」などをご紹介します。また、ハートマークが脈ありかどうか、さらにハートマーク以外での脈ありを見抜く方法などもご紹介します。
女性からのラインのハートマークを男性はどう思ってる?
まず、ラインでハートマークを使う女性の心理や、そのハートマークの意味などを確認する前に、「ハートマークを受け取った男性」はどのように思っているのかというところを確認していきましょう。
ハートマークを送る側の女性、ハートマークを送られる側の男性、それぞれがそれぞれどのように考えているのかという部分を比べるとよりこの話題の理解や「面白味」が増します。
脈ありの可能性を期待する
女性からのラインのハートマークに対して男性は「脈ありの可能性を期待する」ということも当然あります。どんなハートマークでもということはありませんが、可愛らしい見た目のものや、スタンプで動くものなど期待するケースはあります。
もちろん男性の側がそのハートマークを送ってきた女性のことを好きかどうかは人によりますが、「この子、俺のこと好きなのかな?」という意味での「脈あり」を期待するという意味です。
「可能性」程度なので、「絶対この子、俺のこと好きだよ」というところまで勘違いする男性は少ないですが、そのハートマークの使われ方や頻度、それまでの会話の流れなどによっては、「ハートマークが決め手」になることはあります。
それまでのラインの内容も悪くなく、返信までの時間や頻度も良好で、そこにさらに「ハートマーク」や「ハートマーク付きのスタンプ」などが届けば、多くの男性は「脈あり」の可能性は考えるでしょう。
感情表現をしてくれていると考える
男性に比べて女性のほうが感情表現が豊かなので、ラインなどの文章においても感情表現が豊かなケースが多くなっています。
それを理解している男性については、女性からラインでハートマークやスタンプが届いても、「感情表現の1つ」と考えます。
ただ、「ちゃんと可愛らしく感情表現をしたラインをしてくれている」という捉え方をするので、何も感じないというわけではなく、好印象として受け取っているケースが多くなります。
なんとも思わない
女性からラインでハートマークやスタンプが届いても「なんとも思わない」という男性もいます。これは、「女性は気軽にハートマークを使うもの」という考え方をしている男性です。
また、過去に女性からラインやメールで送られてきたハートマークを勘違いして「痛い目を見た」ことがある男性というケースもあり、「なんとも思わない」を超えて、「ハートマークなんて使いやがって」という怒りのようなことを思う男性もいます。
好きな男性や好意を寄せていて気になる男性に対して使うのであれば問題ありませんが、このように「怒り」や「恨み」のような感情を抱く男性がいることも頭に入れておきましょう。
女性がラインでハートマークを送る心理
女性がラインでハートマークやハートマークが付いたスタンプを送るのはどのような心理があるのでしょうか。1つということはなく、様々なパターンがありますので、それぞれ確認していきましょう。
相手のことが好きだという心理
そのまま「ハートマーク」のイメージどおりの心理で、「相手のことが好き」という気持ちでハートマークを送っているというケースももちろんあります。
相手に「あなたのことが好きです」という気持ちが届くように、気持ちに気づいてもらえるようにハートマークを使ってアプローチをしているというような心理です。
その気持ちに気づいて、男性の側からアプローチをしてきてほしいという心理も見え隠れしているものなので、ハートマークや、ハートマーク付きの可愛いスタンプを使ってくる場合は、そのケースも想定しましょう。
好意は持っているという心理
「大好き」とか「LOVE」というところまではまだ行っていないとしても、少なくとも「好意は持っている」という心理があるからこそのラインでのハートマークということも言えます。
「気になる男性」とか、「好きになりそうな男性」とラインで会話をするときには、「男性から勘違いされても困らない」ので、ハートマークを使うことを躊躇う理由がありません。
ただ、まだ「好き」というところには達していないですから、相手の反応を探っている意味でのハートマークやスタンプだという捉え方もできる女性心理です。
ラインが殺風景にならないようにという心理
さきにも「女性は感情表現が豊か」ということをお伝えしましたが、ラインという文章の中でも、「文字だけ」では感情が表現しきれず、嬉しさや楽しさを表現するためにハートマークを使います。
「キラキラ」の絵文字などだけだと「色合い」が「可愛くない」ので、キレイなピンクのハートマークを使いたくなるということです。デコレーションの1つというイメージになります。
そうなると「スタンプ」についても同じで、可愛らしいキャラクターがハートマークを出しているようなスタンプでも、「そのスタンプが可愛いから」使っているということもあり、デコレーションの1つという心理があることも覚えておきましょう。
隠れた心理みたいなものは無い
「女性がラインでハートマークを送る心理」というように、心の中で思っていること、深層心理を探る、というようなことをお伝えしていますが、「隠れた心理みたいなものは無い」というケースもあります。
つまり、「使いたいから使っているだけ」、「なんとなく使った」というケースもあるのです。「なんでハートマーク使ったの?」と聞かれても「なんとなく」という女性もそれなりに存在しているのです。
この場合は、「このハートマークはどんなつもりで送ったんだろう?」ということを真剣に考えた男性が悲しいことになるので、そういった可能性があることも頭にいれておくと良いでしょう。
女性のラインのハートマークの意味
女性が「どんな気持ちで」ラインでハートマークやスタンプを送っているのか、という部分を見てきましたが、次はそのハートマークの「意味」を確認していきましょう。
どのような意味が込められているハートマークなのかというのも、人それぞれ、場所やタイミングなどによっても変わってきますので、いくつかのパターンを確認していきます。
小悪魔的な意味
女性がラインでハートマークやスタンプを使うのは、「小悪魔的な意味」があるケースもあります。つまり「分かっててあえてハートマークを使っている」ということです。
その「分かってて」というのは、「男性が勘違いする」とか、「その気になる」とか、「そわそわする」というような効果がハートマークにあることを「分かってて」あえて使っているということです。
その気もないのに男性を勘違いさせて、その感情が移りゆく様を楽しんでいるというような、「小悪魔な女性」があえて使っているという意味もあるのが、ハートマークやハートマーク付きのスタンプです。
何かをおねだりしている意味
そのままストレートに「お願い」という言葉のあとにハートマークがあれば分かりやすいですが、そうではなく、可愛らしさアピールからのおねだりという意味もあります。
ライン上ではなく、もし実際に目の前に女性がいるなら、「上目遣い」などと同じようなニュアンスの意味がラインのハートマークに込められているということです。
男性がついつい言うことを聞きたくなってしまうような、可愛らしい文章の「見た目」にはハートマーク付きのものがやはり効果がありますので、そういった意味でハートマークを送ります。
単に感情を表現している意味
「ラインが殺風景にならないように」という女性の心理をご紹介しましたが、そのときにもお伝えしたように、他の絵文字やスタンプだけだと表現しきれない感情というものがあります。
ラインをしている相手の男性に向けてのものではなく、たとえば「美味しかった~」という言葉のあとにハートマークを付けたいのは、「まるで目がハートマークになるくらい美味しかった」というような感情が表現できるからです。
特に深い意味はない
ハートマークを送る女性の心理のほうでも似たようなものを挙げましたが、意味としても「特に深い意味はない」ということもあります。
それほど深く意味を考えて絵文字やスタンプを選んでいないというケースも十分にあり得ますし、それについては、多くの女性だけではなく、男性であっても同じことが言えます。
ただ、「多少は」ハートマークを使う場合は考える人が多くなりますが、そこについても「別に考えない」という人もいるのです。
ハートマークは脈あり?女性の本音を知るには?
ハートマークをラインで送ってくるのは脈ありなのか?という女性の本音を知るにはどのようなところをチェックすればいいのでしょうか。確認するべきところ、注目すべきところをご紹介します。
ハートマークを送る頻度に注目
ハートマークの『頻度』というのは女性の脈ありを探るのに非常に重要なヒントとなります。ここまでにお伝えした内容を把握できていれば、「たまにあるハートマーク」はデコレーションや感情の表現などの可能性が高いです。
また、「特に何も考えず」送っているというケースも考えられます。ですが、非常に頻度が高い場合や、男性のことを何か言っているときの語尾にハートマークがある場合には脈ありの可能性が高いです。
「美味しかった」という言葉のあとと、「そんなことできるなんてすごいね」というあとのハートマークでは意味合いがかなり違ってくるのも分かるでしょう。
ハートマークの色もチェック
送られてきたハートマークで女性の脈ありを探るには「ハートマークの色」もチェックしましょう。ハートマークには様々な種類がありますが、「記号」で使えるものには、「黒」や「白」のものもあります。
これは気持ちの大きさを表現したいハートマークなのですが、「勘違いされないように」華やかではないものを選んでいるというケースが多くなります。
また逆に、キラキラしていて立体的で大きいものなどであれば、それは「好き」とか「愛」の込められたハートマークの可能性も高くなってくるので、そのあたりと他の要素も含めて脈ありを判断しましょう。
ハートマーク以外で女性が脈ありかを見抜く方法
ラインをしていて「ハートマークを送ってくる」ということ以外に女性が脈ありかどうかを見抜く方法というと、どのようなものがあるでしょうか。「よくある」脈あり行動を確認していきましょう。
ラインの返信が早い
女性が脈ありかどうかを見抜くにはラインでハートマークを使ってくる以外に「ラインの返信が早い」ということが挙げられます。
本当に忙しすぎる人ならともかく、ラインの返信すら返す暇がないということは珍しく、隙間時間で返信できますし、気になる相手や好きな男性からのラインなら「なんとかして」返信しようとしますので、返信が早いのは脈ありの可能性が高いです。
疑問文以外でもしっかりラインの返信がある
基本的にあまり興味のない相手からのラインであれば、「返信する必要性がない」ものは、既読スルーで済ませる女性も多いです。
その中で、「返信する必要性がない」にも関わらず返信がほぼ確実にくるようであれば、その女性は脈ありの可能性が非常に高くなっています。会話が途切れそうになったときに別の会話を持ち出してくるようであれば、さらに脈ありです。
「話題の数」を減らすかどうか
ラインなどで会話を続けていると、話題がいくつかに「分裂」することがあります。「話題A」「話題B」「話題C」というように話が広がることも少なくありません。
たとえば、共通の友人A君の話をしているときに、話題の映画の話も出て、さらに今リアルタイムでやっているお笑い番組の話題まで出てくるという3つ程度の話題が重なるケースです。
「A君って彼女と喧嘩したらしいけど大丈夫だったのかな。あーあの映画話題だよねー。ちょっと観に行きたいけどなかなか時間が取れなそう。ほんとだ!今お笑い番組やってるね!今回は誰が優勝するかな」というような話題です。
それに対して、「今回はあのコンビが面白いから優勝と予想してる!」というような形で話題が減るようであれば、多少なりとも「ラインするの面倒」だと思われているということなので、脈が薄くなります。
脈ありならば、なるべくラインが続くように話題を減らすようなことはしませんし、この話題なら「私も見たいから時間取れたら一緒に行こうよ!」というお誘いのチャンスでもあるので、スルーすることはないでしょう。
安易に使わないように意識している女性も多い
「心の底から思いを込めてハートマークを使う」というケースは少ないので、「そんなに深い意味はないよ」という女性も多いですし、「それで勘違いするのは単純すぎる」と思っている女性も多いです。
ただ、「純粋でかわいい」という捉え方をする女性もいますし、中には「勘違いは単純すぎるけど、ハートマークを使う女子も悪いと思う」というように、男性が勘違いする可能性というものを考えて安易に使わないようにしている女性もいます。
「勘違いする男性がいる」というのは言われていることですし、「勘違いするかもしれない」程度のことは考えられることなので、考えがしっかりしていそうな女性からのハートマークであれば、脈ありの可能性は高めになります。
勘違い確定ではないけれど期待しすぎない
ここまでの内容を見てきても分かるように、ラインでハートマークを送る女性は「どんな可能性でもあり得る」という非常に分かりにくい結果が見て取れます。
「ハートマークなんて誰にでも使う」という女性もいれば、「ハートマークはちゃんと考えて使う」という女性もいます。ただ、どんなことでも「人による」というのは確かにそうで、ハートマークについてもそれが当てはまるということになります。
そうは言っても、「嫌いな相手」にはほとんどの女性が共通して「ハートマークを使わない」ので、「嫌い」という立ち位置にはいないことが分かります。ですので、勘違いとは言い切れませんが、期待しすぎないように他の行動などから判断しましょう。