ペアリングはどの指につける？はめる場所・位置ごとの意味を紹介

あなたは恋人とペアリングしていますか？大好きな人と同じ指輪をしていると、それだけで幸せを感じます。付き合いが深い物になっていくと、男性から指輪をプレゼントされる女性も多いでしょう。

もちろん、女性も指輪をプレゼントされると嬉しいですし、会えない時も指輪を見て彼のことを考えて幸せを感じることができます。

ペアリングと言えば、結婚指輪や婚約指輪をイメージする人も多いと思います。この人と一生生きて行くと決め、カップルは同じ指輪をはめます。誰しもが憧れるペアリングですが、ペアリングをつけるのはなぜでしょうか？

ペアリングに憧れる女性は多いと思います。好きな相手とは、いつか結婚したいと思いますし、結婚指輪や婚約指輪をはめたいと願う人も多いでしょう。

当然、お揃いの指輪をはめることには意味があります。2人の心の絆を意味しており、幸せの象徴とも言われています。指輪をはめることで、2人は深くつながることができ、互いの身体の一部になったように感じる人もいます。

ペアリングは心の絆を表していますが、さらにつける手や指によって意味が変わってくると言います。ペアリングと言えば左手の薬指という固定概念を持ってる人も多いと思いますが、実際にはそうではありません。

つける指によって意味が変わるので、その意味を知ればどの指につけるのが良いのかわかってくると思います。

ペアリングと言えば左手の薬指につける人が多いと思います。結婚指輪をつける指です。結婚していないカップルであっても、結婚指輪と同じように左手の薬指につけるのが良いと思ってる人が多いです。

もちろんルールはありません。ただ左手の薬指につけると、二人がカップルであることを周りにも強調することができます。

ペアリングをつける場所は決まっていません。カップルで話し合って自分たちが納得する場所につければ良いのです。左手の薬指にこだわるカップルもいますが、そのようなルールはないので、自由につければ良いと思います。

ただ、指や手、つける位置によっても意味が変わってくると言います。それぞれの意味を知っておけば、どの指、どの位置につけるか決める際に参考になります。

ペアリングは、指輪をつける場所や位置によって意味が変わってくると言います。それぞれの意味を見ていきましょう。まずは右手に指輪をつける場合からです。

右手の親指につける場合、サムリングと言われ、困難を乗り越えられると言う意味があります。二人の間に何かしらの障害があり、乗り越えなくてはいけない時、右手の親指にペアリングをつければ、困難を乗り越えられるかもしれません。

右手の人差し指につける場合は、相手のためと言うよりは自分のためにつける場合が多いです。二人の関係と言うよりは互いに目標を達成したいことがある場合に、人差し指につけると良いでしょう。

右手の人差し指は、集中力を高めることを意味しています。互いの目標に向かって集中できるでしょう。

中指は、薬指につけるよりハードルが低いため、ペアリングを中指につけるカップルも多いと言います。では、右手の中指（ミドルフィンガーリング）にはどんな意味があるのでしょうか？右手の場合は、結果を出すという意味があります。

災難や困難を乗り越えることを意味していますので、遠距離のカップルが右手の中指につけると、良い結果を招くと言えます。

右手の薬指（アニバーサリーリング）にはどんな意味があるのでしょうか？薬指はペアリングをつける人が多い指だと思います。未婚のカップルは左手の薬指ではなく、右手の薬指につける場合もあるでしょう。

右手の薬指につけると、精神を安定させるという意味があると言います。ペアリングを右手の薬指につけると、お互いに不安が解消され落ち着いた精神状態を保てるでしょう。

最近は小指にペアリングをつけるカップルも多くなっていると言います。小指に指輪をつけると、可愛い印象を与えるので特に女性に人気が高いです。

右手の小指は、好感度が上がることを意味しています。自分の魅力をもっと高めたいと感じるカップルは右手の小指につけると良いでしょう。互いの愛も、もっと深まるかもしれません。

右手にペアリングをつける場合の意味を見てきましたが、いかがでしたか？つける位置によって、意味は随分変わってきます。これらの意味を踏まえて、お互いにどのよう指につけようか？と相談し合うのも素敵だと思います。

指輪をつける指や位置でわかる意味、今度は左手を見ていきましょう。右手と重なる部分もありますが、若干意味合いが変わってきます。

左手の親指にペアリングをつけるとどんな意味があるのでしょうか？信念を貫くことを意味しています。自分の気持ちをしっかり貫き、相手の気持ちを信じることも意味しているようです。

左手の親指にペアリングをつければ、互いに信頼し合える素敵なカップルになれるでしょう。

左手の人指し指は、積極性を高めるという意味があります。どちらかと言うと自分の趣味や仕事に打ち込みたい人が指輪をつける位置です。

ファッション性も高いので、人気がある指輪をつける位置ですが、好きなことに打ち込むため、相手との時間が少なくなることも考えられます。

左手の中指は、直感力を高めるという意味があります。特に仕事の上で何か重要なことを成し遂げないとならない時、左手の人差し指にペアリングをつけると効果的と言えます。

仕事で成功すれば結婚への道も広がりますので、仕事を頑張らなくてはいけない時、左手の人指し指はおすすめです。

左手の薬指はペアリングをつける位置として、一番人気が高いと思います。左手の薬指につけると、愛が深まっていくことを意味しているので、二人の関係もさらに発展していくでしょう。

やはりカップルで愛を深めていきたいなら、左手の薬指につけるのが良いようです。

左手の小指につけるペアリングは、願いが叶うことを意味しています。カップルでつければ、二人の願いが叶うと考えられますので、お互いに願いを込めながらつけると良いかもしれません。

ピンキーリングは特に女性の華奢な指にぴったりです。男性は少し抵抗があるかもしれませんが、まるで赤い糸で結ばれているような、ロマンティックな気分になれるはずです。

左手に指輪とつける時、指・位置で変わる意味を見てきました。どの指につけてもそれぞれに意味があり、どの指が良いかは、カップルで相談して決めて行くのが一番です。

恋愛成就を願うなら、左手の薬指がおすすめですし、仕事で成功したいなら、左手の中指が良い位置と言えるでしょう。自分たちの願いを込めながら互いの指につけるのも、素敵だと思います。

ペアリングに憧れる人は、いつごろつけるのがベストなのか？気になると思います。では、ペアリングをつけるタイミングについて見ていきましょう。

中には指輪をつける習慣がない人もいると思います。そんな人がペアリングをつけるのは、かなり勇気が要ります。付き合って半年ぐらい経つと、「この人とは長く付き合いたい」と感じる瞬間があると思います。

もしかしたら、将来的には結婚するかも？と漠然と思うこともあるでしょう。そのような心理になった時、ペアリングをつけるタイミングかもしれません。ペアリングをつければ、さらに二人の関係が深まり、一体感が生まれるでしょう。

慎重派の人は、付き合って1年目の記念日を選ぶのも良いです。記念日であれば、指輪をプレゼントしやすいですし、1年付き合っていれば互いに深い関係になっているはずです。1年目の記念日に、プレゼントすれば喜ばれること間違いありません。

「これからもずっと一緒に居てね」などとメッセージを添えると、喜びも倍増するでしょう。

中にはクリスマスなどのイベント事にプレゼントするなんて人も居ます。ペアリングは互いにつけることで意味があるので、一緒に見に行ってクリスマスプレゼントに彼氏からあげても素敵だと思います。

ずっと指につける物になるので、お互いが気に入った物が一番です。シンプルかつ上品な物が良いでしょう。二人で意見を出して気に入った物を選べば、違和感なくつけていられるはずです。

女性は男性からアクセサリーをプレゼントされると喜びます。特に指輪には特別な感情を抱いてる人が多く、好きな相手からプレゼントされると嬉しいものです。

あまり早い時期に指輪を渡すと重くなってしまうこともあるので、ペアリングを考えるなら付き合って半年ぐらいからがちょうど良いと思います。

彼女に指輪をプレゼントしたい時、直接指輪のサイズを聞くのでは味気ないと感じる男性も多いです。彼女に聞かずに、指輪のサイズをこっそり測りたい男性もいると思いますので、測り方を見ていきましょう。

少し手間とお金がかかる方法になりますが、デート中にさりげなく彼女の指輪のサイズを測ることができます。二人で雑貨屋さんなどに行き、雑貨やアクセサリーを見ましょう。

そこで指輪があれば、「これ○○に似合うんじゃない？」などと言い、さりげなく指輪をつけてもらう方法です。そして、彼女が指輪をつけてサイズが合うか確認します。サイズがピッタリなら、その指輪を買いましょう。

もちろん、彼女には隠れてこっそり買う必要があります。その後、ジュエリーショップで同じサイズの物をオーダーすれば、ぴったりなサイズの指輪が購入できます。

寝ている間にこっそり測る方法もあります。糸もしくは細く切った紙とペンを用意します。彼女が寝ている間に、薬指に巻きつけて、ペンで印をつければOKです。

糸を外したら長さを測ってみましょう。その長さから何号か知ることができます。わからないようなら、ジュエリーショップで聞けば、ぴったりなサイズを教えてくれます。

彼女に指輪をつける習慣があるなら、いつもつけてるぴったりサイズの物をちょっと借りて、ジュエリーショップに持って行ってサイズを測ってもらうのも手です。

彼女に「指輪借りるね」と言うと怪しまれるので、こっそり借りてその足でジュエリーショップに行くのが良いでしょう。

指輪を借りる際は、どの指に使っていた物なのかしっかり把握しておく必要があります。そして、なるべく一番つけてる指輪を選ぶようにしましょう。

彼女と共通の友達が居るなら、友達に探りを入れてもらうのも手です。彼女を連れ出してもらい、指輪をつけたりしてさりげなくサイズを聞き出してもらうと良いでしょう。テクニックが要りますが、女同士なら指輪のサイズを聞いてもおかしくないです。

「私こう見えて11号なんだよね。結構指太いの。○○ちゃんは、細いから7号ぐらい？」などと聞いてあげれてば、嫌味なくサイズを聞き出せるでしょう。

実際ペアリングを買うとなったら、どんな物を選べばいいのか迷う人もいると思います。人気のペアリングを3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ヴァンドーム青山は、シンプルかつ上品なペアリングが豊富です。特に大人の女性に似合うものが多いので、20代・30代のカップルにおすすめです。ホワイトゴールドとピンクゴールドのペアリングや、ダイヤがあしらわれて物など、素敵な指輪が多いです。

TIFFANY（ティファニー）は、世代を問わず人気のジュエリーブランドです。お値段もピンキリなので、自分たちの予算に合わせて選べます。シンプルなデザインが多く、その中にキラッと光るTIFFANY（ティファニー）ならではの個性を感じさせます。

4℃（ヨンドシー）は、特に20代の女性から人気があるジュエリーブランドです。シンプルな中に、キュートさが光るのが4℃（ヨンドシー）の魅力です。大人っぽいデザインの物もありますので、好みに合わせて選ぶことができます。

指輪を選ぶ際、お値段が気になる人も多いでしょう。高い物を買えば良いという訳ではありません。2人が良いと思う、シンプルな物を選ぶのが大事です。これから長い間つけたいと思える、違和感のない指輪を選ぶようにしましょう。

安い物だって良いんです。2人でペアリングをつけることに意味があるんです。お揃いの指輪をつければ、気持ちも変わっていきます。ぜひ素敵なペアリングを選んでください。

ペアリングはつける指や位置によって意味が変わることがわかりました。それぞれの指の意味も見てきましたので、これからペアリングをつける人の参考になると嬉しいです。

ペアリングは2人の愛の証です。同じ指輪をつけることで気持ちは高まり、2人が深くつながっていることを感じられます。初めてのペアリングならお値段を気にする人もいると思いますが、値段は関係ありません。

大事なのはお互いの気持ちです。お互いに求めあってる気持ちが、指輪をつけることでより深くなるのです。背伸びすることなく、自分たちにあったペアリングを選んでみてください。