2019年01月04日公開
2019年01月04日更新
人付き合いがめんどくさい!面倒で億劫と思う理由とは?
他人と関わることに面倒と感じる人も多いでしょう。大人になれば、誰もが人付き合いをすることになり、それにめんどくさいという感情や不満は尽きません。人付き合いにめんどくさいと感じるのは悪いことではありません。では、人付き合いが面倒と感じる人をご紹介していきます。
目次
人付き合いなんてしたくない!
人付き合いなんてしたくないと思っている人は少なからずいるでしょう。しかし、人とまったく関わらずに生きていくのは、この世の中不可能に近いです。では、人付き合いが面倒や億劫と思う人には、どのような心理があるのでしょうか。
人付き合いが面倒だと思う人の心理
人付き合いが面倒だと思う人には、どのような心理があるのでしょうか。学校や仕事など、生きていれば人付き合いは必要になってきます。ある程度の人付き合いならば、良好な関係を育める人のほうが多いでしょう。
しかし、人付き合いが面倒だと思う人は、仲の良い関係でも面倒と感じてしまう傾向があります。では、人付き合いが面倒だと思う人には、どのような心理があるのでしょうか。
周囲に気を使いたくない
人付き合いが面倒だと思う人の心理として、周囲に気を使いたくないというのが挙げられます。人付き合いが面倒だと感じる人は、どうしても他人に気を遣うことを億劫だと感じ、距離をとる傾向があるでしょう。
会社や学校などでは、半強制的に集団行動をせねばなりません。人付き合いが面倒だと感じる人は、基本的に周囲に気を使いたくないため、少し浮いてしまうこともあるでしょう。ですので、もし、あなたが人付き合いが面倒と感じているならば、周囲から浮いて見えているかもしれません
緊張する
人付き合いが面倒だと思う人の心理として、緊張するというのが挙げられます。人は緊張する出来事を自然と避ける傾向にあります。また、普段の自分とは違う状態になるため、緊張状態を好む人も少ないです。
人付き合いが面倒と感じる人は、他人と接するときに緊張する方が多いでしょう。他人と顔を合わせたり、言葉を交わすだけで、緊張してしまい上手く喋れなくなります。また、あがり症とも言える性格です。ですので、人付き合いが面倒だと思う人の心理として、緊張するというのが挙げられます。
自分のペースを崩したくない
人付き合いが面倒だと思う人の心理として、自分のペースを崩したくないというのが挙げられます。このタイプの人は、自分の流れや、ルーティンのようなものを持っており、それを他人に乱されると、とても面倒だと感じてしまいます。
しかし、自分のペースを崩されたくないと思っている人は、度が過ぎると周囲から自己中心的と捉えられる可能性もあります。周りに迷惑はかけなくても、少しは他人に合わせることもしなければ、浮いた存在にもなりやすいので注意しましょう。
人付き合いがめんどくさいと思う理由とは?
人付き合いが面倒くさいと思う人には、どのような理由があるのでしょうか。人付き合いが好きな人や、苦手な人、面倒と思う人とそれぞれタイプがいます。そして、人付き合いがめんどくさいと思う人には、ある傾向や原因が見られるでしょう。
しかし、人付き合いがめんどくさいと思うことは悪いことではありません。相手によってめんどくさいと思う人もいれば、他人ならば付き合いしたくないという人もいます。では、人付き合いがめんどくさいと思う人には、どのような理由があるのでしょうか。
お金がもったいない
人付き合いがめんどくさいと思う理由として、お金がもったいないということが挙げられます。人付き合いをすれば、自然とお金もかかってきます。交友関係が豊富な人は、友人との交際費にもったいないとは思いません。
しかし、人付き合いが面倒と思う人ほど、他人とのお金の浪費をもったいないと思います。なぜ楽しくもない苦痛なことにお金を払わなければいけないのか、という疑問を感じることでしょう。
疲労が溜まる
人付き合いがめんどくさいと思う理由として、疲労が溜まるというのが挙げられます。少なからず人付き合いをすれば、疲労は溜まってくるものです。一人でいるときよりも、誰かといる方が気を使ったり、頭を働かせたりしなければなりません。
人付き合いが面倒で、億劫に感じている人ほど、他人と接するときに異常なストレスを感じています。良く言えば人に気を遣えるタイプで、空気が読める人ともいえるでしょう。
しかし、基本的に他人と接することでの疲労蓄積をしたくないと考えています。ですので、人付き合いがめんどくさいと思う理由として疲労が溜まるからというのが挙げられるでしょう。
人に興味がわかない
人付き合いがめんどくさいと思う理由として、人に興味が湧かないというのが挙げられます。人間は興味があることは意欲的に、興味がないことには面倒や億劫と感じるものです。人付き合いが好きな人や、コミュニケーション能力が高い人ほど、そもそも人が好きというのが考えられます。
人に興味がまったくないと、他人と接している意味もわからなくなるでしょう。そのため、人付き合いが面倒と感じてしまい、結果一人の時間の方が有意義と思ってしまうのです。ですので、人付き合いがめんどくさいと思う理由として、人に興味が湧かないというのが挙げられるでしょう。
マイナス発言を聞きたくない
人付き合いがめんどくさいと思う理由として、マイナス発言を聞きたくないというのが挙げられます。他人と付き合っていれば、愚痴や悪口などを聞かなければいけない場面あります。もちろん全てがマイナス発言というわけではなく、人付き合いをすることのメリットもあるでしょう。
しかし、人付き合いが面倒と思う人ほど、そのメリットよりも、マイナス発言を聞きたくないという心理があります。マイナス発言を聞けばこちらも気分を悪くなります。自分の気分を変えたくない人ほど、人付き合いが面倒と感じる人が多いでしょう。
人付き合いが面倒だと思う人の特徴
人付き合いが面倒だと思う人には、どのような特徴があるのでしょうか。人付き合いをすることでメリットもありますが、デメリットもあります。人付き合いが面倒と感じる人ほど、デメリットの部分を多く受けていることがあります。
それは、その人の特徴や性格にも原因が挙げられます。では、人付き合いが面倒だと思う人には、どのような特徴が見られるのでしょうか。
コンプレックスがある
人付き合いが面倒だと思う人の特徴として、コンプレックスがあることが挙げられます。他人と会話する際や、接するときに楽しく明るく話せる人ほど、コンプレックスが少なく、悩みも少ないと言えるでしょう。
しかし、他人に劣等感を感じて生きているひとや、それに対して悩んでいる人ほど他人との会話を好みません。なぜなら自分をバカにされているような気持ちになりやすいからです。相手はそんな気はないのですが、自分にコンプレックスがあることでそう感じてしまいやすいです。
また、どちらか優れているかなど、相手と自分をすぐに比べてしまい傾向にあります。そのため、人付き合いをしてても周囲の目が気になってしまい、結果、面倒と思ってしまいます。ですので、人付き合いが面倒だと思う人の特徴として、コンプレックスがある人が挙げられます。
一人の時間が好き
人付き合いが面倒だと思う人の特徴として、一人でいる時間の方が好きな人が挙げられます。生きていれば最低限は他人と接さなければなりません。永遠に一人でいたいと感じていても、人付き合いをしなければならないときもあるでしょう。
そのため、一人の時間が好きな人は、人付き合いを億劫と感じてしまう傾向にあるでしょう。決して悪いことではなく、一人の時間を大事にするのはメリットも豊富なので、これからも大切にしていきましょう。
倹約家
人付き合いが面倒だと思う人の特徴として、倹約家な人が挙げられます。倹約家とは、自分のお金を無駄づかいしない人のことを言います。ここでのポイントは、倹約家は全て人付き合いを面倒くさいと思っていません。
倹約家は自分のお金を無駄に使わない人のことを言います。つまり、人付き合いに対して、無駄か無駄じゃないのかによって変わってくるということです。倹約家の人でも人付き合いを大切にしている方は、そこにお金を惜しみません。
ですので、人付き合いが面倒だと思う人の特徴として、人付き合いを無駄と考えている倹約家が挙げられます。
本当の自分をさらけ出さない
人付き合いが面倒だと思う人の特徴として、本当の自分をさらけ出せない人が挙げられます。他人と接するときに、本当の自分を全て出している人は少ないでしょう。しかし、人付き合いがめんどくさいと思う人ほど、自分の本音などをまったく出さない傾向にあります。
そのため、他人と接していても疲れてしまい、結果的に人付き合いが面倒くさいと思ってしまいます。ですので、多少を本音をこぼせるような関係性を構築することが大事になるでしょう。
人付き合いがめんどくさいと感じる瞬間
人付き合いがめんどくさいと感じる瞬間には、どのような場面があるのでしょうか。基本的に人は他人の顔色をうかがわなければいけません。
本音をこぼしすぎるよりも、上手に建て前で人付き合いしている方が、トラブルも少ないでしょう。では、人付き合いが面倒くさいと感じる瞬間には、どのような場面があるのでしょうか。
愚痴や悪口を聞いたとき
人付き合いが面倒くさいと感じる瞬間として、愚痴や悪口を聞いたときになります。陰で自分の悪口を言われるのも良い気分にはなりません。しかし、他人から第三者の悪口や愚痴を聞いた時も、良い気分にはならないでしょう。
人付き合いを面倒と感じる人ほど、悪口や愚痴を聞く立場にいることが多く、面倒見の良い人ともいえるでしょう。しかし、愚痴や悪口を聞くたびに、人付き合いが面倒と思ってしまいます。
顔色を気にしなければいけないとき
人付き合いが面倒くさいと感じる瞬間として、顔色を気にしなければいけないときが挙げられます。普段他人と接しているときは、それほど気は使わなくても、場面や状況によっては、相手の顔色をうかがわなければいけない時もあります。
例えば、落ち込んでいるときや、不機嫌なとき、そういった場合に顔色を気にして接することで、人付き合いが面倒と感じてしまうでしょう。
自分を偽らなければいけないとき
人付き合いが面倒くさいと感じる瞬間として、自分を偽らなければいけない時が挙げられます。例えば、自分の発言によって相手が不機嫌になったり、悲しんだりすることでも、伝えなければならない状況もあるでしょう。
しかし、そういった場面で自分を偽り、思っていないことを発言することで、罪悪感にも見舞われます。ですので、人付き合いが面倒くさいと感じる瞬間として、自分を偽らなけれないけない時が挙げれるでしょう。
人付き合いが面倒と感じる感情の克服方法
人付き合いが面倒と感じる感情を克服するには、どのような方法があるのでしょうか。人付き合いに対して億劫さを感じないように出来れば、現在の人間関係をストレスなく過ごせることも出来るでしょう。では、人付き合いが面倒と感じる感情の克服方法をご紹介します。
適切な距離感をとる
人付き合いが面倒と感じる感情の克服方法として、他人と適切な距離感を取るようにしましょう。人付き合いが面倒と感じる感情になるのは、他人との距離が近すぎたり、遠すぎたりするからです。
多くの人は、適切な距離よりも近くなってしまい、ストレスを感じてしまいます。ですので、人付き合いが面倒と感じる感情の克服方法として、適切な距離感を心がけましょう。
人に興味をもつようにする
人付き合いが面倒と感じる感情の克服方法として、人に興味を持つようにしましょう。人に興味が湧かなければ、意欲的に人付き合いをしようとは思いにくいです。相手の嫌なところより、良いところを探すようにすれば、人付き合いも億劫に感じることはなくなるでしょう。
お金は使うものと言い聞かせる
人付き合いが面倒と感じる感情の克服方法として、お金は使うものと言い聞かせましょう。人付き合いを面倒と思う人ほど、お金の浪費に対して億劫と感じています。しかし、お金は使うものを自分に言い聞かせて、交友関係を深くするのも克服に繋がるでしょう。
人付き合いが億劫と感じるのは病気の可能性も
人付き合いが億劫と感じるのは病気の可能性もあります。性格や人間関係が原因ではなく、患っている病気が原因で、人付き合いに億劫さを感じているのかもしれません。では、人付き合いが億劫と感じる病気の可能性をご紹介していきます。
うつ病の可能性
人付き合いが億劫と感じるのは、うつ病の可能性もあります。他人と接することに不安を感じたり、どうしても他人と接することに嫌な感情を持つと、自分の性格が原因ではないこともあります。ですので、うつ病の可能性もあるので、病院に行くことをおすすめします。
シゾイドパーソナリティ障害の可能性
人付き合いが億劫と感じるのは、シゾイドパーソナリティ障害の可能性もあります。シゾイドパーソナリティ障害とは、他人へ関心や、人と関わることに対して、あまり興味を持たなく、孤独を好む人に見られる病気です。
統合失調症と似た傾向もあり、患っていると日常生活で支障をきたす可能性もあります。そして、喜怒哀楽も激しい人ですと、シゾイドパーソナリティ障害が高い可能性もあります。
人付き合いが面倒だと普段の生活に支障が出る
いかがだったでしょうか。人付き合いが面倒だと、普段の生活に支障が出る場合もあります。特に仕事や学校など、複数人と接して生活する状況では、人付き合いがとても大事になってきます。ですので、なるべく人付き合いに対して面倒という感情を持たなければ、より良い生活を送れるでしょう。