負のオーラの人の特徴とは?マイナスオーラを感じる人の改善方法
その場にいるだけで雰囲気を暗くする負のオーラの人。関係なくても気を使うしなんだかどんよりした気分に。そこで今回はそんな負のオーラを持っている人の特徴や改善方法について調べてみました。最後には簡単な診断項目もありますので挑戦してみてください。
目次
負のオーラを浄化しよう!
「なんだか暗い」「近寄りがたい雰囲気が出ている」など負のオーラを放っている人はどこにでも一人でもいるもの。そんな人が近くにいると自分まで暗くなってしまいそうです。
そこで今回は負のオーラを持っている人の特徴や対処法についてまとめました。負のオーラの人とどのように付き合っていけば良いのか、また自分も負のオーラを放たないようにするにはどうすれば良いのかなど参考にしてみてください。
「負のオーラ」の意味とは?
では本題に入る前に、そもそも負のオーラの意味とはどんなものなのでしょうか?負のオーラとは「マイナスのオーラ」または「陰のオーラ」と呼ばれることがあります。
このオーラは暗くネガティブな特徴を持つオーラで、自分だけではなく周囲の人にも悪い影響をもたらすことがあると言われています。運気が下がったり体調に影響することもあると考えられており、負のスパイラルを引き起こす原因にもなり得るでしょう。
負のオーラがある人の特徴【男性編】
では負のオーラについて理解したところで、早速負のオーラがある人の特徴について見ていきましょう。まずは負のオーラがある人の特徴【男性編】についてご紹介します。
強いコンプレックスを持っている
負のオーラの人の特徴の1つ目は「強いコンプレックスを持っている」です。「容姿に自信がない」「人と話すのが苦手」など、強いコンプレックスを持っている男性は負のオーラを纏っている傾向があります。
男性は本来自分自身を良く見せようとしたり、強く見せるために誇張するもの。しかしコンプレックスが強すぎると「弱い自分を見られたくない」という意識が働き、負のオーラを発して人を近づけないようになるのです。
無理に近づこうとしても相手は心を開いてくれません。関わる必要がなければそっとしておいてあげましょう。
無愛想
負のオーラの人の特徴の2つ目は「無愛想」です。
「他人に媚を売りたくない」「へり下るのが苦手」など、男性の中には愛想を振りまくのが苦手な人も大勢います。無理に愛想よくし続ける必要はありませんが、人とコミュニケーションをとる上で「感じがいい」というのは非常に重要な要素です。
自分の感情を優先し無愛想になりすぎると「いつも暗い人だ」「近寄りがたい」など負のオーラの人というレッテルを貼られる原因にも。ある程度の愛想は持っている方が上手く世渡りしていけるでしょう。
だらしない
負のオーラの人の特徴の3つ目は「だらしない」です。
「身だしなみに気を使わない」「何をしてもいい加減」などだらしない生活は負のオーラを持つ人の特徴です。嫌な雰囲気を醸し出しており、周りに人を寄せ付けない。そんな負の連鎖がその人の周りには起こっているのです。
だらしなさは自分の意識一つで改善できるもの。誰かのせいにせず自分自身を見直すことで、負のオーラを払拭することができます。
負のオーラがある人の特徴【女性編】
ここまでは負のオーラがある人の特徴【男性編】についてご紹介しました。続いては、負のオーラがある人の特徴【女性編】について見ていきましょう。
ネガティブ
負のオーラの人の特徴の1つ目は「ネガティブ」です。
「どうせ私なんて」「やってもやらなくても同じ」など、ネガティブ思考な女性は多いもの。そんな女性は負のオーラを纏っていることが少なくありません。
社会的に立場が弱かったり、ホルモンバランスの関係で感情のコントロールが難しいこともありますが、ネガティブ思考でいてもいいことは何一つありません。あまり深く考えすぎないよう肩の力を抜いてみましょう。
すぐに落ち込む
負のオーラの人の特徴の2つ目は「すぐに落ち込む」です。
「仕事で失敗した」「好きな人に冷たくされた」など日常生活の中で悲しさを感じる場面は数多くあります。しかしその度に落ち込んでいたら、毎日常に悲しい気分でいなければいけません。何事も切り替えが大切なのです。
しかし負のオーラを持つ人はその切り替えが苦手。いつまでも引きずってしまうので、周りから「いつも暗い人」だと認識されてしまうのです。感情をなくすことは不可能ですが、自分なりに気持ちを切り替える方法を探すことが大切だと言えるでしょう。
姿勢が悪い
負のオーラの人の特徴の3つ目は「姿勢が悪い」です。
「自分に自信がない」「人と話したくない」という心理を抱いている人は、猫背になったりうつむくような姿勢で過ごすことが多くなります。髪で顔が隠れたり、姿勢が悪いことによってよくない印象を与えることも。
自分が思っているよりも深層心理は外見に現れています。周囲に気づかれていないと思っていても、勘付かれている場合もありますので、自分自身でチェックするようにしましょう。
負のオーラはうつるの?
悪い気を纏った負のオーラですが、この負のオーラは人から人へうつることがあるのでしょうか?もちろん論理的に考えればその答えは「NO」。気持ちの問題なので伝染するとは考えられません。
しかしスピリチュアル的な考え方や心理学的に考えた時、絶対にうつらないとは言い切れないとの意見もあります。人間は感情を持つ生き物。自分の想いだけではなく、相手の感情に揺り動かされることもあります。
長い時間を共にしたり、特別な感情を抱いている相手からの負のオーラの影響は強いもの。悪い影響を受けすぎないように感情のコントロールをすることが大切です。
負のオーラを感じる時の改善方法
では自分の周囲にいる人から負のオーラを感じた時、どのように改善していけば良いのでしょうか?ここでは具体的に負のオーラを解消する方法についてご紹介していきます。
前向きな発言をする
負のオーラを感じる時の改善方法の1つ目は「前向きな発言をする」です。
「病は気から」という言葉があるように、人間の体調や雰囲気は気持ちの持ちようによって大きく変化します。そのため普段からネガティブな発言や行動を繰り返していると徐々に気持ちが滅入ってくるのです。
負のオーラを払拭して明るい気持ちを取り戻すには、無理にでも前向きな発言や行動を心がける必要があります。ポジティブな行動を習慣化し、明るい状態を作り出すよう意識してみましょう。
笑顔を心がける
負のオーラを感じる時の改善方法の2つ目は「笑顔を心がける」です。
いつもどんよりとした雰囲気だったり、むすっとした表情の人の周りには誰も近寄りたくありません。周囲の人に悪い影響を与えないようにするためにも、出来るだけ笑顔で生活するように心がけましょう。
誰かに話しかける時やすれ違うときに無表情か笑顔かでは雲泥の差があります。少しの表情の違いだけで「負のオーラの人」という印象を払拭することもできますので、少しずつでも実践してみましょう。
ハキハキと話す
負のオーラを感じる時の改善方法の3つ目は「ハキハキと話す」です。
人は自分に自信がないと声が小さくなったり、モゴモゴ話して伝わらなかったりするものです。そんな様子を見て「暗い人だな」「めんどくさそうだな」という印象を受ける人も多いはず。
そんな悪いイメージを植え付けないようにするためにも「ハキハキ」と話すように心がけましょう。そうするだけで相手に活発で明るいという印象を与えることができます。
姿勢を正す
負のオーラを感じる時の改善方法の4つ目は「姿勢を正す」です。
「常に下を見て歩いている」「猫背」など、姿勢の悪い人はそれだけで周囲に暗いイメージを与えています。自分が意識していないタイミングでも、立ち居振る舞いで判断されているということを理解しなくてはなりません。
しっかりと姿勢を正し、堂々としているだけで「負のオーラの人」という印象を解消することができます。どんな時でも見られているという意識を忘れず、姿勢をキープするようにしてみましょう。
負のオーラが消えると起こること
周囲の人に悪い印象や雰囲気を与える負のオーラ。そんな負のオーラが消えるとどんな事が起こるのでしょうか?
人間関係が変わる
まず一つ目の変化は「人間関係」です。
負のオーラを漂わせていると、本当は仲良くなりたいと思っている人まで遠ざけてしまう事があります。そのため負のオーラが消えた途端に話しかけてくれる人が増えたり、新しい人脈が開けることも。
負のオーラを醸し出すことで、自分自身の世界を狭めてしまっている可能性があります。もっと自信を持って前向きに生活してみましょう。
仕事がうまくいく
二つ目の変化は「仕事がうまくいく」です。
自分自身のオーラと仕事に関しては関係ないと思いがちですが、仕事は一人ではできないもの。周りとの関係性が非常に重要です。
負のオーラを発していた時は周囲が遠慮して話しかけられなかったり、仕事を振りたくても振れなかったという可能性も。明るい雰囲気を醸し出し、しっかりとコミュニケーションをとる事で円滑に仕事が回り出します。
負のオーラがある人への対処法
ここまでで負のオーラをなくすことについてのメリットについて理解していただけたと思います。しかし自分自身のことは解消できても、周囲の人の気持ちまではコントロールする事ができません。
そこでそんな負のオーラがある人への対処法について、ここではご紹介していこうと思います。
本人に伝える
負のオーラがある人への対処法の1つ目は「本人に伝える」です。
負のオーラを発している人は自分の気持ちに集中しすぎ流あまり、周りからどう見られているのか意識していない場合があります。そんな人には「負のオーラが出てるよ」と教えてあげてもいいかもしれません。
しかし負のオーダの人の大半は落ち込んでいたり、ふさぎこんでいるもの。伝え方によっては悪化してしまう場合もありますので、場所やタイミングには注意するようにしましょう。
相談に乗る
負のオーラがある人への対処法の2つ目は「相談に乗る」です。
負のオーラの人は心の中に何らかの悲しみや不満を抱えているもの。そんな思いを発散させてあげれば良い方向に向かう可能性があります。
日頃から話をしたり食事をする関係性なら相談に乗ってあげるのも良いでしょう。相手の感情を否定せず、負の感情を吐き出させることで、自然に負のオーラもなくなっていきます。
関わらない
負のオーラがある人への対処法の3つ目は「関わらない」です。
慢性的に負のオーラを放っている人は心に何らかの問題を抱えているのかもしれません。安易に近づくと悪い影響を受けてしまう可能性もあるので、必要がなければ関わらないのが一番安全でしょう。
また、ただ単に気にかけられたいという思いから負のオーラの人を演じている可能性もないとは言い切れません。どちらにせよ関わってもいいことはありませんので、無視するのが一番の対処法だという事ができます。
あなたの負のオーラ度を診断チェック
ここまでは負のオーラの人の特徴や対処法についてご紹介してきました。参考になったものはあったでしょうか?
では最後にあなた自身が「負のオーラ」を持っていないか簡単な診断に挑戦してみましょう。これからあなたの負のオーラ度を診断するために簡単な問題を10問出題します。当てはまった数によって負のオーラ度が診断できますので挑戦してみてください。
負のオーラ度を診断
□どちらかというとネガティブ思考だ
□人と話すのが苦手である
□強いコンプレックスがある
□人と目を合わせたくないので、いつもうつ向いている
□何もかも上手くいかないと感じる事がある
□嫌な事があるとすぐに落ち込む
□何をするにも無気力である・だらしない性格である
□愛想がないと言われる
□いつも無表情である
□声が小さいと言われる事が多い
診断結果
【0から3チェック 問題ありません】
チェックが3までの人は、負のオーラを持っていません。今まで通り過ごしましょう。
【4から6チェック 普通です】
チェックが6までの人は、普通の人ですが、少し暗くなりやすい傾向があります。注意しましょう。
【7から9チェック 負のオーラを持っています】
チェックが9までの人は、負のオーラを持っています。常に出ている訳ではありませんが近寄りがたい雰囲気の時も。周囲に気づかれないよう気を付けましょう。
【10チェック 負のオーラの人です】
チェックが10満点の人は、周囲から負のオーラの人と認識されています。暗い雰囲気で話しかけられなくなってはいませんか?少しずつでも改善していきましょう。
負のオーラを取り払おう
今回は負のオーラとは?そして負のオーラの人とはどんな人なのかについてご紹介してきました。
周りに一人はいる「負のオーラを放っている人」。本人からすれば悲しい事があって落ち込んでいるだけなのかもしれませんが、周囲に気を使わせたり暗い雰囲気を漂わせる原因になっています。
悲しい・落ち込んでいるという気持ちは理解できますが、それを周囲の人にまで広めるのは良くありません。自分自身の感情をしっかりとコントロールし、周りに気を使わせない配慮ができるよう努力しましょう。