セックス後は筋肉痛になる理由とは？エッチ後の対処法も紹介

セックスと言えば男女で愛を確かめ合う行為ですが、エッチの後に筋肉痛になってしまう人も多いと言います。セックスと言えど、運動には変わりありませんし、体位によっては筋肉痛になる場合もあります。

好きな男性と愛し合う至福の時間であるセックスですが、後に残る筋肉痛に悩まされる人も多いと言います。

エッチする時は、普段使わない筋肉を使います。特に体勢によっては、全く使ってない筋肉を無理に使うことになり、筋肉痛を残してしまうこともあるでしょう。

辛い体勢であっても、なかなか言い出すことができず、痛みに耐えてしまう女性もいると思います。痛みが出たなら、その部分が筋肉痛になると考えられます。

セックス後、筋肉痛になってしまう理由を見ていきましょう。女性なら、なかなか痛みがあってもなかなか言えず筋肉痛になってしまうこともあります。筋肉痛になってしまう理由は様々ですので、じっくり見ていきましょう。

普段のセックスでは筋肉痛にならないのに、急に筋肉痛が残ってしまった場合は、昨日のセックスがどうだったか思いだしてみてください。いつもより激しい動きをしませんでしたか？男性であれば、彼女を喜ばせたいあまり力が入ってしまったのかもしれません。

女性であれば、男性の激しい動きを受け入れ自然と腹筋や脚に力が入って、筋肉痛になってしまったと考えられます。

セックスに慣れていないなら、どうしても体が緊張してしまいます。緊張すると筋肉に力が入ってしまうため、通常使わない筋肉を使ってしまうでしょう。

セックスに対する心構えがまだできていないなら、なかなか緊張はほぐれないでしょう。好きな人と愛し合いエッチを重ねることで、筋肉痛も楽になっていきます。

普段から運動をあまりしておらず、動くことが苦手な人であれば、筋肉痛になる可能性は高いです。特に女性は筋肉量が男性より少ないので、運動不足であれば、筋肉痛になってもおかしくはありません。

カップルで長い間付き合っているなら、セックスもマンネリしてくるでしょう。時には、いつもと違う体位にチャレンジしたり、お互いに無理な体勢を取ることもあります。

特にどっちかのスイッチが入って、喘ぎ声が大きくなっていくと、パートナーの気持ちも高ぶり、「もっと気持ち良くさせたい」と頑張ってしまうでしょう。

頑張ってしまえば、やはり筋肉痛が残ってしまう場合は多いです。しかし、その筋肉痛は気持ち良い疲れと言えます。

激しいセックスをしたり、無理な体勢でエッチをしたなら、筋肉痛が残ってしまうことはあります。筋肉痛の痛みは辛いかもしれませんが、意外とスッキリした気持ちになってるのではないでしょうか？

セックスという運動をした後は、夜ぐっすり眠れて、気持ち良く目覚める人が多いと言います。特に激しいセックスだったなら、良い眠りにつけたのではないでしょうか？筋肉痛は愛の代償で、気持ち良い痛みとも言えます。

セックスの体位によっては、筋肉痛を残してしまいます。特にお互いに無理な体勢を取ると、筋肉痛になりやすいと言えます。どのような体位のセックスが、筋肉痛になりやすいのか見ていきましょう。

セックス後に筋肉になりやすい体位、第1位は騎乗位です。騎乗位とは、男性の上に女性が乗って上下運動する体位になります。騎乗位になると、女性が上下に動く必要があります。女性の方が男性より筋肉量が少なく、少しの上下運動でも疲れてしまうでしょう。

騎乗位になると、女性が自ら動くことで気持ち良くなろうとするため、どうしても脚に力も入りやすく筋肉痛を残しやすいと言えます。

セックス後に筋肉痛になりやすい体位、第2位はバックです。バックは女性が四つん這いになり、男性から突かれる体位です。四つん這いになることで手足に力が入りやすく、女性は動きを制限されてしまいます。そのため、女性は筋肉痛になりやすいです。

また、男性は激しく奥まで出し入れを出来るため、力が入りやすい体位とも言えます。女性だけでなく、男性も激しいピストン運動で筋肉痛になりやすいです。

正常位と言えば一番ノーマルな体位ですし、筋肉痛になりにくいと感じますが、男性側は筋肉痛を残しやすいです。女性に自分の体重がかからないように自分の体を支えたり、彼女の顔を見ながらのセックスですので、緊張感もあります。

男性は正常位だと力が入りやすく、筋肉痛になりやすいと言います。女性側も股関節を開くことで、疲れが残りやすいです。

セックスと言えば、通常愛する人同士が重なりある行為です。そこには相手を気遣う気持ちが少なくともあるはずです。相手を気持ち良くさせたいと言う気持ちから無理をしてしまい、筋肉痛を引き起こすこともあります。

体位によっても、女性が動く体勢であれば負担がかかり、筋肉痛になりやすいでしょう。正常位でセックスするのは、互いに一番楽な体勢に見えますが、実は男性が女性に重くのしかからないように気遣うことで、筋肉痛になりやすいことがわかりました。

やはり、愛する相手を気遣うあまり筋肉痛になることが多いようです。

続いて、セックスの後に筋肉痛になりやすい部位を見ていきましょう。男性と女性では力が入る所が違いますので、筋肉痛になりやすい部位も違うようです。まずは男性から見ていきましょう。

エッチの後、腰以外にも大胸筋に疲れを残す男性が多いと言います。正常位の場合に、女性に体重がかからないように自分の体重を支えながら、上下運動を行います。その際に大胸筋に負担がかかってしまい、筋肉痛になる男性が多いようです。

セックスにおいて、男性の方が圧倒的に運動量が多いです。上下のピストン運動の際には必ず自分の体重を支えながら行うようになります。そうすると、自然と腹筋に力が入ってしまい、疲れを残してしまうでしょう。

普段から腹筋を鍛えてる人であれば、筋肉痛にはならないかもしれませんが、あまり鍛えてない人であれば、筋肉痛が残ってもおかしくありません。

男性の場合は、エッチの際、女性に体重をかけないように自分を支えないといけないので、腹筋や大胸筋に疲れを残してしまうようです。また、男性は女性を気持ち良くさせるために、常に上下運動をしないといけないので、腰への負担もかなり大きいと言えます。

しかし、女性が気持ちよさそうな姿を見れば、無理をしてでも「もっと気持ち良くさせたい」と思うのが男性の心理です。気が付いたら体に負担をかけており、セックスの後に筋肉痛を残してしまう人も多いです。

女性は、エッチの後にどの部位が筋肉痛になりやすいのでしょうか？男性より運動量は少ないと考えられる女性ですが、セックス後に筋肉痛になりやすい部位を見ていきましょう。

女性の場合は、エッチの際足を大きく広げる体制が多いです。体が固い人であれば、足を広げるだけで負担がかかってしまいます。長時間続くと、どうしても太ももに力が入ってしまい、セックスの後に筋肉痛が残る人もいるでしょう。

足を大きく開くことで、セックスの際内ももだけでなく、股関節が痛くなる女性も多いです。特に股関節が固い女性は、足を開いてるだけで大きな負担をかけてしまいます。大きく開けば開くほど、股関節に痛みが生じやすいです。

エッチの際、女性の方が運動量は少ないですが、男性を迎え入れるため足を開く必要があります。股関節が固い女性にとっては、足を開くだけで辛い体勢になってしまうでしょう。

また気持ち良くなりたいために、内ももに力が入ってしまったり、足を男性に絡ませたりすることで、さらに負担は大きくなると考えられます。

セックスに夢中になって、気が付いたらエッチの後に筋肉痛が残ってしまうこともあります。筋肉痛になってしまった時、どうすれば良いのでしょうか？筋肉痛の治し方や対処法を見ていきましょう。

エッチの後に筋肉痛が残って動けない！なんて人は、アイシングしてみましょう。セックスだって運動と同じぐらい筋肉を使います。

筋肉痛が残ってる部位をしっかり冷やしてあげると、少しは楽になるかもしれません。女性であれば股関節や内ももに筋肉痛が残ると歩きにくく、生活に支障が出ないとも言えません。しっかり冷やしてあげて対処してみてください。

「今日のセックスはいつもより激しかったな」と感じるなら、お風呂上りに湿布を貼って寝れば、筋肉痛が残りにくいかもしれません。激しいセックスの後であれば、痛みが残っているはずです。痛みを感じる場所に湿布を貼って寝るようにしましょう。

激しいセックスをして、体が疲れているのであれば気持ち良く眠れるはずです。いつもより多めに睡眠を取って、しっかり筋肉を休めるようにしましょう。しっかり体を休めれば、筋肉痛も残りにくいと言えます。

セックスも運動の1つです。運動をして筋肉を使った後は、プロテインを飲む人が多いと思います。セックスの後も同じように、プロテインなどでタンパク質を補給してあげると良いでしょう。

そうすれば、翌日に疲れが残りにくく筋肉痛を残しやすいと言えます。

思いっきり愛し合って、いつもより激しいセックスをしたら、体に痛みが残っているはずです。筋肉痛を残さないためにも、前日の夜からしっかりケアしてあげることが大事です。

アイシングや湿布などで対処し、プロテインなどでタンパク質を補給しましょう。そして、しっかり睡眠を取ることが大事です。激しいセックスをしたなら、心地よい疲れが体に残ってるはずです。ゆっくり体を休めれば、筋肉痛は残りにくいでしょう。

筋肉痛が残らないようなセックスをするのが1番です。気持ち良くなるのは大事ですが、筋肉痛が翌日に残ってしまうと、仕事に支障が出てしまう場合もあります。では、筋肉痛にならないセックスの仕方を見ていきましょう。

女性は辛い体勢であっても、なかなか言えない人もいます。特に相手が気持ち良くなっているなら、なかなか「辛い」とか「痛い」とは言えないと思います。

しかし筋肉痛を残したくないなら、勇気を持って「ちょっとこの体勢辛い」と伝える事が大事です。セックスとは、片方だけでなく両方が同じように気持ち良くなることが大事です。

男性は、女性が辛い思いをしてても気が付かない場合もあります。しっかり言ってあげることで、互いにもっと気持ち良くなれるはずですので、辛いときはしっかり口に出して言いましょう。

同じ体位でセックスを続けてると、どうしても互いにしんどくなってきます。色んな体位に変えることで飽きずに楽しめますし、体の疲れも残りにくくなります。

ずっと同じ体勢ではなく、1回のセックスで3回ぐらい体位を変えて、互いの気持ち良い体位を探り合いましょう。そうすれば、もっと燃え上がるエッチができるはずです。

セックスは、男性の方がどうしても運動量が多くなってしまいます。ずっとピストン運動を続けていると、疲れが溜まりやすく筋肉痛にもなりやすいと言えます。体位を変えるのも有効ですが、男性だけでなく女性にも動いてもらうと良いです。

体位を変えることで、女性が上になったりしながら、男性も自分が休める時間を作るようにしましょう。女性も足をずっと開いているのは辛いと思います。自分が気持ち良いと感じるように動くことで、足の力を抜くようにしましょう。

筋肉痛にならないセックスの仕方を見てきましたが、いかがでしたか？筋肉痛が残ると、仕事などに支障が出て嫌だと言う人も多いかもしれませんが、実は筋肉痛は愛の証と考えれば、素敵な痛みだと思います。

筋肉痛を気にして動きを制限してしまうと、気持ち良さも軽減してしまいますので、気にしないのが一番です。筋肉痛を残したくないなら、体位をコロコロ変えてお互いに動くようにすると良いでしょう。

セックス後に筋肉痛になる理由や体位、部位などをみていきました。筋肉痛になった時の対処法や、筋肉痛になりにくいセックスの仕方も見てきましたが、参考になりましたか？

エッチの後の筋肉痛は痛みが残るので嫌な人も多いと思いますが、その痛みは愛し合った証拠です。それだけ深く愛し合ったから、痛みが残ったのです。そう考えると心地よい痛みではないでしょうか？

セックスは互いに気持ち良くなる事で成り立っています。相手を気遣うあまり、力が入ってしまったり、気持ち良くなって欲しいから頑張ってしまう人が多いと思います。筋肉痛になった時は対処法などを実践して、楽しいセックスライフを送ってください。