100均の観葉植物の種類は？ダイソー･セリアのおすすめを紹介

暮らしを豊かにしてくれる植物を、部屋のインテリアにしている人も多いでしょう。観葉植物を販売しているところはおおくありますが、最近では100均にも観葉植物が販売されています。

100均で観葉植物を購入してきて、インテリアに合う鉢などに植え替えるという楽しみ方をしている人も多いようです。

今回は100均のダイソーやセリアなどの観葉植物を中心に紹介させていただきます。また観葉植物を育てるのが初心者だという人にもぴったりのおすすめの観賞植物も紹介させていただきます。

100均ダイソーのおすすめの観葉植物からみていきましょう。100均のセリアやキャンドゥなどにも観葉植物が販売されていますが、観葉植物の種類が多いと言われるのがダイソーになるようです。

それでは100均のダイソーには、どんな観葉植物が販売されているのかチェックしてみましょう。

ダイソーで人気の観葉植物になっているのがゴムの木です。ゴムの木も100均で販売されています。テーブルの上に置ける、ミニサイズで初心者でも育てやすいのが特徴です。明るい場所だけではなく、日陰でも育てることができます。

ゴムの木はもともとゴムがとれる木ということで育てられています。ゴムがとれるのがゴムの木と呼ばれるので、同じゴムの木でも色々な種類があるのも楽しめる理由になっています。

1つだけで飾るのも可愛いですが、ボックスなどにいれてインテリアにするのもおしゃれになりそうです。
 

100均ダイソーの人気の観葉植物には、クロトンがあります。上手に育てることができれば、夏には可愛い花を咲かせる観葉植物です。比較的乾燥に強いので、家を空けることが多い人にもおすすめです。

明るいところで育てることが理想的ですが、日陰でも育てることができる観葉植物です。葉っぱが緑色だけではなく、オレンジっぽくなるのも特徴です。インテリアにぴったりのおしゃれな100均の観葉植物になります。
 

100均に限らず観葉植物でもよく知られているのがパキラではないでしょうか。100均のダイソーでも人気の観葉植物になっています。

明るい場所でも日陰でも育てることができて、観葉植物を育てるのが初心者だという人にもおすすめになっています。大きな葉っぱが可愛くて、インテリアに合わせるのにもぴったりの100均の観葉植物です。

マグカップで育てるのも可愛いです。部屋のインテリアにもリビングのインテリアにもぴったりです。
 

ちょっとだけアジアンなイメージがあるテーブルヤシも、100均のダイソーで人気の観葉植物です。上手に育てることができれば、大きい観葉植物にまで育てることが可能です。他の観葉植物と一緒に植え替えてたのしむのもおしゃれです。

南国のリゾート気分もあじわうことができるテーブルヤシは、できるだけ温かい環境で育てることもポイントになります。リビングなど日当たりのいいところにおくのもおすすめです。
 

水やりがあまり必要ない、エアープランツの1種であるハリシーも100均のダイソーで購入することができます。100均にはおしゃれなエアープランツまで種類が色々とそろっているようです。

多肉植物にも見えますが、からっとしている印象があるシンプルな観葉植物になります。

エアープランツのメリットは、土が必要ないということです。鉢に植える必要がないので、ぶら下げたりしてインテリアにできるのが人気になっています。
 

100均のダイソーだけではなく、100均のセリアにもおすすめの観葉植物はたくさんあります。100均のセリアにはどんな観葉植物があるのでしょうか。おしゃれなインテリアをつくってくれる、セリアの観葉植物をみていきましょう。

土が必要ないエアープランツは、仕事をしている人に人気の100均セリアのおすすめの観葉植物です。セリアにはたくさんの種類のエアープランツがあるので、一緒にあわせてインテリアにしている人も多いようです。

花を咲かせるものは少なく、どちらかというと長く伸びている葉っぱが特徴です。少し多肉植物っぽい印象があります。

水をあげるのは1ヶ月に3回程度ですが、気がついたら霧吹きなどで水を拭きかけてあげるといいようです。日陰でも育てることができるおすすめの100均植物になります。
 

水やりがほとんど必要ない観葉植物が、多肉植物です。100均のセリアには多くの多肉植物が販売されています。ダイソーなどにも100均とは思えない種類の多肉植物があるのでチェックしてみてください。

多肉植物は葉っぱの中に水をためることができる観葉植物です。あまり水をあげすぎてしまうと、根っこから腐ってしまうので注意も必要です。
 

クッスラも多肉植物の1つです。100均のセリアでも人気の観葉植物になっています。可愛いフォルムで、ちょっとしたインテリアにもぴったりの観葉植物です。

育て方は簡単ですが、あまり日が当たらないところにおいてしまうと、頼りない葉っぱになってしまうので、ぷにぷにのクッスラにしたい時には、窓際など日が当たるところに置くといいようです。

5度以下になってしまうと、弱ってしまうので室温にも注意が必要になります。上手に育てることができると、小さな花をみることもできそうです。
 

クロトンも100均セリアで人気の観葉植物です。多肉植物ではありませんが、水やりがそれほど必要ないのも特徴です。冬は少し乾燥させた状態で育てるのもポイントです。乾燥に強い観葉植物なので、家を空けることが多い人にもおすすめです。

上手に育てることができれば、人の背丈ほどの高さにまで成長させることもできます。玄関においてもリビングにおいても楽しめる100均の観葉植物です。
 

丈夫な観葉植物なので、育てるのが初心者にもおすすめなのがガジュマルです。ガジュマルも観葉植物の中では有名な100均観葉植物です。

沖縄などの温かい地方で育てられることが多い観葉植物ですが、最近育てる人が増えてきているようです。

幹の形が独特なものが多いので、可愛いインテリアにしたいという人にもおすすめの100均の観葉植物です。力強い生命力がある観葉植物なので、パワーをもらうことができるとも言われています。
 

セリアやダイソーの100均観葉植物をみてきましたが、キャンドゥにもおしゃれで素敵な観葉植物があります。インテリアにおすすめのものもたくさんあるようです。キャンドゥにはどんな100均観葉植物があるのかみていきましょう。

おしゃれなインテリアにぴったりの観葉植物、ミリオンバンブーもキャンドゥで購入できる100均の観葉植物です。日が当たる室内で育てますが、あまり強い光を当てすぎてしまうと弱ってしまうので注意が必要です。

水やりは週に2回程度ですが、比較的乾燥に強い観葉植物になるので、土の表面が乾いてから3日くらいは水やりをしなくても大丈夫です。

土がない環境でも育てることができますが、鉢でしっかりと育てると人の背丈ほどまで成長させることもできる観葉植物になります。
 

ハートの形の葉っぱが可愛いラブハートも、100均のキャンドゥで人気の植物です。多肉植物に見えますが、あまり日を当てすぎると弱ってしまうので注意は必要です。上手に育てると、幹ができたりします。さらに可愛い花を咲かせることもあります。

1つのラブハートも可愛いですが、2つのラブハートに植え替えて恋人やパートナーにプレゼントするというのも人気のようです。

 

セリアやダイソーでも多肉植物がたくさん販売されていますが、キャンドゥでも人気の100均観葉植物です。別売りされている可愛い100均の鉢に植え替えたりして、インテリアにぴったりのアイテムにできるのも特徴です。

サボテンはシンプルな多肉植物ですが、トゲが気になると言う人は丸みのある多肉植物を選ぶのもいいでしょう。職場のインテリアにもぴったりです。

机の上や玄関などにちょっとおける、ミニサイズの多肉植物の種類がたくさんあるのも嬉しいポイントになっています。
 

ダイソーやセリア、キャンドゥで購入した100均の観葉植物をそのまま育てていくという方法もいいですが、どうせならおしゃれに飾りたい、そんな人は100均のアイテムを使って観葉植物をさらにおしゃれに演出しているようです。

観葉植物の植え替えにおすすめのダイソーやセリアなどの100均で購入できる雑貨を紹介させていただきます。

ちょっとアンティークなイメージの観葉植物にしたい時におすすめの100均雑貨が、シルバーのバケツです。100均には色々なサイズのバケツがあるので、観葉植物の大きさによってバケツを選ぶことができるのも嬉しいポイントです。

ただしバケツには、底に穴が開いていないので、自分で開けなくてはいけないというデメリットもあります。穴を開けるときには怪我をしないように注意をしましょう。

100均に販売されている小物入れ用などの缶を使って、植え替えをするのも可愛いインテリアになります。ワイヤーなどでちょっとアレンジをしてあるのも可愛くなっているポイントです。

色々な植物を色々な缶に合わせて、インテリアのイメージに近いものを探してみるのもいいでしょう。アンティークな缶意外にも、ポップなものなどもあるので100均で探してみてください。

100均で販売されている瓶も観葉植物の植え替えに使えるアイテムです。エアープランツなどを育てる時には、土がいらないので透明な容器を使っておしゃれに飾るのもおすすめです。

ビー玉を入れることで、キラキラとした綺麗でかわいいインテリアにすることができます。リビングにおいても、トイレなどにおいても爽やかなイメージのアイテムにすることができます。

穴を開けることができないので、週1回水をあげなくてはいけない観葉植物には向いていませんが、多肉植物など水やりがあまり必要ない植物の植え替えにはおしゃれなアイテムになります。

ポップなイメージのインテリアにも、アンティークなイメージのインテリアにもぴったりのアイテムになります。

エアープランツであればビーカーではなく、試験管を使って飾ってみるというのもおしゃれなインテリアアイテムになるようです。

ダイソーやセリア、キャンドゥには色々な観葉植物が販売されていますが、育てやすい観葉植物とはどんな植物なのでしょうか。100均でみつけたら購入してみたい、育てやすい観葉植物を紹介させていただきます。

まるで花のように枝を広げていくカポックは、乾燥にも寒さにも強く、観葉植物を育てるのが初心者である人にもおすすめです。少し大きく育ってしまうのも特徴です。
 

カフェなどでもよくみる観葉植物ガ、オーガスタです。ボリューム感のある大きな葉っぱは、インテリアにもぴったりの観葉植物です。強い観葉植物なので、初心者にもおすすめのアイテムです。
 

観葉植物としてはイメージがないかもしれませんが、1年中緑の葉がみられるのが、オリーブです。平和の象徴とも言われる人気の観葉植物になっています。
 

大切に育てても観葉植物が枯れてしまうということがあります。ちょっと日に当てすぎてしまった、水をやりすぎてしまったなど、観葉植物が枯れてしまう理由は様々です。

根っこが腐ってしまうと難しいですが、枯れてしまった観葉植物も復活をする場合もあります。観葉植物の状態をみて、復活しそうであれば挑戦してみてください。それでは100均の観葉植物が枯れた時の対処法をみていきましょう。

観葉植物は日に当てるといいと思われがちですが、あまりにも強い日に当てすぎてしまうと、乾燥してしまったり弱ってしまいます。

まずは枯れた葉っぱを全部落としてしまいましょう。枯れた葉にまで栄養を送ろうとするのを防いでから、少し日陰に観葉植物を移動させてください。

もしまだ根っこが生きていれば、新しい葉っぱができてくるはずです。観葉植物は日の当てすぎには注意をしましょう。

多肉植物の場合、やってしまいがちなのが水のあげすぎです。多肉植物は葉っぱの中に水をためることができるので、土が乾燥してすぐに水をあげてしまうと、根っこが水浸しになりすぎてしまって腐ってしまうことがあります。

多肉植物の場合は生命力がとても強いので、挿し木や葉挿しをして復活させるという方法がおすすめです。多肉植物は、葉っぱ1枚だけでも根っこをつくって復活することができる生命力があります。

元気そうな葉っぱを1枚選んで植え替えるだけで、しばらくすると復活するでしょう。生命力がとても強いので、多く挿し木や葉挿しをしすぎると増えすぎてしまうので注意しましょう。

多肉植物はぷにぷにとしたフォルムで、女性を中心に人気の観葉植物です。そんな観葉植物を上手に育てるにはどんなことに注意をするといいのでしょうか。人気の多肉植物の上手な育て方について紹介させていただきます。

多肉植物を育てる時には、大きくなったら植え替えをします。また色々な多肉植物を1つの鉢に植え替えてインテリアにしたいと考えている人もいるかもしれません。

植え替えの時に大切なのが、多肉植物に適した土作りをするということです。多肉植物を植え替える時には、多肉植物用の土を用意するようにしましょう。

また多肉植物の種類によって、適している土が違う場合もあります。できるだけその植物にあう土を選ぶようにすると、長く育てることができるようです。

多肉植物にはほとんど水やりの必要がありません。しかし全く水をやらなくてもいいというわけでもありません。この「ほとんど」という点が、難しいと感じる人も多いようです。ではどれくらいの頻度で水をあげるといいのでしょうか。

多肉植物の植え替えを行った時には、植え替えを行ってから1週間後に1度水をあげます。鉢の下から水が出てくるくらいまで水をあげましょう。

次に水をあげるのは2週間後になります。夏場などで、土がひび割れるほど干上がってしまっているという時には、霧吹きで水をあげるというのもおすすめです。

また日に強い植物ではありますが、頻繁に土がひび割れるほど干上がるのは日が強すぎている場合があります。もう少し日陰に移動させてあげましょう。

今回は100均の観葉植物の種類をダイソー･セリアのおすすめから紹介させていただきました。観葉植物がインテリアの中にあると、癒やしを与えてくれるという効果があります。

あなたの生活の中にも、100均の観葉植物で緑をプラスしてみませんか？さらに100均の雑貨を使ってインテリアに合う観葉植物にして楽しんでみてください。

観葉植物は植物なので、必ず店頭にあるかどうかはわかりません。色々な100均を回って探してみるのも楽しめます。