100均の鍋!ダイソー・セリアのフライパンや片手鍋も紹介
100均では、実は、「鍋」や「フライパン」なども購入できます。その種類は豊富で、売り場には多種多様な鍋・フライパンが陳列しています。そんな、100均のなかでも代表的な、ダイソー・セリア・キャンドゥ。3つの店舗の、おすすめの鍋・フライパンを紹介していきます。
目次
100均では鍋やフライパンも買える!
ダイソー・セリア・キャンドゥなど…。いまや、生活になくてはならない100均。SNSでもたびたび、100均のグッズが話題となりますし、TVでもよく特集されています。
そんな100均では、ついつい雑貨などの小物や、筆記具やメモといった消耗品ばかりに目がいってしまいがちですが、実は、「鍋」や「フライパン」などのキッチン用品も、100均で購入できます。
その種類はとても豊富で、100均の各店舗の売り場には、様々な大きさやデザインの、多種多様な鍋・フライパンが陳列しています。
本記事では、100均のなかでも代表的な、ダイソー・セリア・キャンドゥの3つの店舗について、おすすめの鍋・フライパンを紹介していきます。店舗それぞれの特徴もでていますので、ぜひ、ご覧になってください。どれも、100均とは思えないクオリティです。
100均の鍋やフライパンを購入するメリット
どうせ鍋やフライパンを購入するのなら、100均ではなく、よいものを購入したほうがよいのでは?というようなお声もあるかと思います。そこで、まずは、100均で鍋やフライパンを購入するメリットについて、まとめてみました。
様々なサイズをそろえることができる
例えば、鍋の場合ですと、「パスタを茹でる用」、「お湯を少しだけ沸かす用」、フライパンの場合は、「家族分の炒めもの用」、はたまた「目玉焼きなど少しのものを焼く用」と、用途によって使い分けたいところです。
しかし、サイズを変えていくつも購入していると、大幅な出費になってしまいます。
100均をうまく活用すれば、少ない出費で、幅広くそろえることができます。
また、離乳食~幼児食のお子様をお持ちの場合には、少ない量での調理や、衛生面・アレルギー症状の予防面で、お子様専用の鍋・フライパンとしてお使いいただくと、便利ではないでしょうか。
お気に入りを見つけるまでのつなぎとして使える
鍋もフライパンも、いずれも素材から大きさ、はたまたデザインまで、幅広く展開しているため、自分のお気に入りとなるものを探すのも、一苦労します。
また、新生活で、急きょ必要な場合には、悩んでいる時間もありませんので、ひとまず、100均で低コストのものを用意しておき、本当に自分が欲しいものが見つかったとき、お気に入りと買い替える…なんてことも可能です。
「とりあえず」で気軽に購入でき、気に入ればそのまま継続して使用、新しいお気に入りができれば、軽い気持ちで手放すことができる、それが100均の良さでもあります。
ダメになっても替えが利く
鍋やフライパンでよくあるのが、焦げつきや、テフロン塗装の剥がれです。特に、テフロン塗装に関しては要注意です。
テフロン塗装の剥げは、イコール異物混入でもあります。剥げた塗装が口から体内に入ることになりますので、テフロン塗装の剥げは、フライパンの寿命でもあります。
なかなか、フライパンの買い替えというのは腰が重いものではありますが、100均であれば、気軽に買い替えることができます。
100均のおすすめの鍋やフライパン【ダイソー編】
ダイソーについては、「100均=ダイソー」とイメージする方も多いと思います。店舗数もたくさんありますし、売り場面積もかなり広い店舗が多くあります。
その売り場面積の広さもあり、ダイソーは多種多様な品揃えが特徴です。また、100均とはいえ、100円以上の商品が多くあるのも特徴です。
鍋においては、特に土鍋がダイソーの得意とするところのようで、様々なタイプが販売されています。
①インスタ映え抜群のカラー土鍋
インスタ映え抜群のカラー土鍋です。価格は400円と、100均にしては少しお高めではありますが、そのポップでカラフルな見た目の可愛さと、機能性からいってもコスパ抜群の商品です。
1人鍋はもちろん、お米も炊けます。カラーバリエーションが豊富なので、恋人同士や、家族で、それぞれお好きなカラーで選ぶのも楽しいでしょう。IH・電子レンジ・オーブン非対応なので、お気を付けください。
特徴 | 19cmの1~1.5人用にぴったりのサイズです。 カラーバリエーションはグレー、ホワイト、スカイブルー、 ピンク、オレンジ、レッド、ブルーの8色展開です。 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
②コスパ重視なら和柄土鍋
カラー土鍋より、さらにお値打ちなのは和柄土鍋です。価格は200円ですが、だからといってデザインが劣るわけではなく、花柄があしらわれた、可愛らしい土鍋です。
こちらも1人鍋や、御飯を炊くことができます。カラー土鍋よりも小さいので、1人分のご飯を炊くのにちょうどよい大きさです。和食器の多いご家庭には、こちらがおすすめです。こちらもIH・電子レンジ・オーブン非対応なので、お気を付けください。
特徴 | 17㎝の1人用にぴったりのサイズです。 柄は小花、桜ウサギ、桜、ドット柄、魚柄と、 およそ6種類ほどでの展開です。 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
③ハイセンスなモノトーン土鍋
土鍋は欲しいけど、ポップも和柄もあんまり…という方には、モノトーンの土鍋はいかがでしょうか。こちらも価格は200円です。土鍋でありながら、黒と白のカラーリングが、スタイリッシュに見せてくれます。
こちらも1人鍋や、御飯を炊くことができます。和柄土鍋と同じサイズで、1人分のご飯を炊くのにちょうどよい大きさです。モノトーンの食器が多いご家庭にもしっくりくることでしょう。こちらもIH・電子レンジ・オーブン非対応なので、お気を付けください。
特徴 | 17㎝の1人用にぴったりのサイズです。 柄は小花、桜ウサギ、桜、ドット柄、魚柄と、 およそ6種類ほどでの展開です。 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
④目玉焼きにぴったりのミニフライパン
ダイソーでは、大きいサイズのフライパンも販売されていますが、おすすめはこちらのミニサイズです。フッ素加工されて使いやすいですし、なんといってもパステルカラーが魅力的です。価格は200円です。
小容量のため、用途が限られてしまいますが、コンパクトなため場所を取りません。目玉焼きや、ウィンナーを焼いたりしてもよいですし、離乳食~幼児期のお子様がいらっしゃるおうちでは、フライパンの使い分けによいのではないでしょうか。
特徴 | 14cmのミニサイズのため、フックにかけての収納などが可能です。 カラーは水色のみです。 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
⑤炒め物に最適な中華鍋!
ダイソーでは、中華鍋も取り扱っています。価格は500円と、100均としては高価な部類に入りますが、中華鍋の定価はだいたい3000円~ですので、コスパはかなりよいと思います。
一般的な中華鍋のように空焼きをする必要がないうえ、かなり軽いため、中華鍋ビギナーの方にぴったりではないでしょうか。こちらもIH非対応ですが、ハロゲンヒーターなどは利用できるようです。
特徴 | 28cmと大きく、また深さもあるためチャーハンなどにぴったりです。 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
100均のおすすめの鍋やフライパン【セリア編】
セリアは、100円以上の商品を置いていません。そのためかフライパンも取り扱っていません。ダイソーもフライパンは、200円以上での販売となっていますから、コストのかかる商品なのでしょう。
また、ほかの100均と比べてみると、若い女性向けの商品が多い印象があります。カフェや雑貨屋さんのような、ナチュラルな商品や、流行のものがお好きならば、100均のなかでも、セリアが1番、しっくりとくる商品が見つかるはずです。
また、プライベートブランドも多く、海外製品が多くみられる100均では珍しく、日本製の商品もたくさんありますので、生産国が気になる方も、セリアを選択されるとよいかもしれません。
①1人用の和柄土鍋
1人用の和柄土鍋です。1人用のお鍋にぴったりのサイズで、お米も炊けます。お米はちょうど1合が炊けます。柄は毎年変わるそうなので、お好きな柄に出合えたら、ゲットするのを忘れないようにしましょう。
特徴 | 1人の鍋にぴったりのサイズです。 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
②オシャレで機能的なホーロー鍋
火がじっくりと伝わり、煮込み料理やスープなどにぴったりのホーロー鍋です。蓋は別売りですが、それぞれ100円なので、合計200円で手に入ります。
サイズは1人用で、うどんやおでんに使用している方が多いようです。見た目も可愛らしく、腐食にも強いので、キャンプやグランピングにもってこいではないでしょうか。
特徴 | 1人分の煮込み料理にはもってこいのホーロー鍋。カラーは乳白色です。 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
③使い勝手抜群のアルミ雪平鍋
こちらも、写真がありませんが、取っ手と注ぎ口のついた、使い勝手のいいアルミ製の雪平(行平)鍋です。見栄えはそのほかの鍋と比べてしまうと、少し見劣りしますが、使い勝手は抜群です。
煮物はもちろん、なんといっても注ぎ口がありますから、カップラーメンなどのお湯を沸かしたり、汁ごと取り分けたい時には重宝します。初めての1人暮らしなどには、もってこいではないでしょうか。
特徴 | 16cmと小ぶりですが、注ぎ口があるため、 味噌汁や湯沸かしに最適です。 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
④これぞインスタ映えの器として使うお鍋
インスタでも話題の、セリア「ボヌール」シリーズです。ル・クルーゼやストウブを連想させるデザインで、100均とは思えないです。発売してすぐ完売続出で、メーカー欠品により取り寄せも困難なほど、人気の商品らしいです。
こちらは、正式にはお鍋ではなく、「ランチポッド」です。保存容器やお弁当として使用するものですが、蓋をはずせば、電子レンジでも利用可能です。
特徴 | 容量は550mlで、約12cmです。 カラーはクリームホワイトとレッドの2色展開です。 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
100均のおすすめの鍋やフライパン【キャンドゥ編】
キャンドゥは、100均のなかでも、「ダイソーとセリアの中間」といったイメージを持つ方もおおいのではないでしょうか。
キャンドゥのよいところは、ダイソーのような品揃え・実用性と、セリアのようなSNS映えやトレンドを意識した、かわいらしいデザイン性をもつ、二面性です。
ダイソー、セリア、どっちもいいんだよなあ、という方は一度、キャンドゥに行ってみてはいかがでしょうか。
①コロンとしたフォルムがかわいい土鍋
こちら、お写真が掲載できなくて残念なのですが、コロンとしたフォルムでとても可愛らしい土鍋です。
1人用雑炊鍋ということで、ダイソーやセリアと異なるのは、蓋が器になる点です。雑炊やお鍋だと、どうしてもお皿が必要になりますので、蓋が器になれば、洗い物も減るというメリットもあります。
特徴 | どんぐりのようなデザインが特徴的で、蓋が器になります。 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
②アウトドア向けの軽いフライパン
アウトドアにぴったりの、軽いフライパンです。サイズも小さめですので、かさばりません。ウィンナーや目玉焼きを焼くのにぴったりですし、軽いため、ガスバーナーで調理するのも苦になりません。
持ち手がステンレスなので、調理の際には、お気を付けください。
特徴 | アウトドアにぴったりの、軽くて小さめのフライパンです。 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
100均のおすすめ鍋敷き
鍋を手に入れたら、忘れずに、それに合った鍋敷きを手に入れましょう。雑誌などで代用する方もいますが、不安定で危険ですし、雑誌もダメージを負ってしまいます。
そして、鍋敷きを購入する際は、まず、100均で気に入る商品を探してみましょう。100均とあなどるなかれ、様々な素材・デザインの鍋敷きがそろい踏みです。
特にデザイン性の優れた商品は、ついつい、集めたくなるほどの可愛さです。いくつか購入したとしても、100均であれば、わずか数百円で抑えられます。
かわいいブルドッグのコルク鍋敷き(ダイソー)
かわいいブルドッグが特徴の、コルク鍋敷きです。正式な商品名は「アニマルコルク鍋敷き」です。サイズは16cmで、少し小さめです。
ブルドッグシリーズは数種類展開しているようで、一定のファンもいる、人気シリーズだそうです。確かに、全種類集めたくなる可愛さです。
モノトーンでデザインも最高なシリコン鍋敷き(セリア)
シリコン樹脂でできた、モノトーンでオシャレな鍋敷きです。カラーはホワイトとブラウンの2色展開で、直径17cmです。真ん中に穴が開いているため、フックなどにかけることができます。
また、滑り止めや、傷防止に食器と食器の間に挟む方もいるようです。シリコンのため、かさばりませんし、他にもいろいろと活用できそうです。
デザイン性抜群の陶器の鍋敷き(ダイソー)
カントリー調のデザインがとてもオシャレな鍋敷きです。素材は、表面が陶器、裏がコルクです。イラストはジャムとトマトの2種類。直径は15cmで他の鍋敷きよりも、さらに小さいサイズです。
こちらは100円商品ですが、同じシリーズで200円のもうすこし大きいサイズも販売されています。そちらも、同じテイストで柄が異なりますので、気になった方はぜひ、チェックしてみてください。
100均のおすすめ鍋つかみ
100均では、鍋敷きのほかに、もちろん鍋つかみも販売しています。鍋つかみは、使用する際、汚れることもありますが、100均であれば、気軽に買い替えることができます。
鍋は、持ち手が熱くなることが多いですし、土鍋の場合は、蓋を外すときに必要ですので、鍋つかみは用意しておいた方が安心です。
でも、どちらかといえば、使用頻度は低めですし、あまりお金はかけたくない…。そんなときには、ぜひ、100均で気に入る商品を探してみましょう。鍋つかみに関しても、100均とは思えない、素敵な商品が揃っています。
人気のミリタリーコレクションの鍋つかみ(ダイソー)
モノトーンなカラーと、シックなデザインがオシャレな鍋つかみです。ミリタリーコレクションシリーズといって、他にもエプロンやスリッパなどがあります。かなり大人気なようで、すぐに完売してしまうそうですから、気になる方は、見つけたら即買いが正解です。
カラーもグレー、ベージュ、カーキ、マスタード、ネイビーと、5種類で展開しています。このようなデザインがお好きな方は、お弁当箱や、ボックスカーテンなどもありますから、揃えてみると、統一感がでて素敵かもしれません。
ハイセンスなシェブロン柄鍋つかみ(セリア)
クールな印象の、ギザギザ模様が特徴的な、シェブロン柄の鍋つかみです。シェブロン柄とは、山形が繰り返されるジグザグ型の縞柄の事を言います。カラーはブラックとグレーの2色展開ですが、片手で1色ずつ、色違いでそろえても素敵です。
こちらも、大人気シリーズのようで、様々な商品が展開されています。キッチンクロスやスポンジといったキッチン小物から、扇風機カバーやエアコンカバーといった商品まであるそうです。気になった方はぜひ、チェックしてみてください。
目をひくデニム生地の鍋つかみ(ダイソー)
あまり見かけない、デニム生地でできた鍋つかみです。さりげないステッチがオシャレさをひきたてています。お値段は150円。シリーズ展開されているようで、鍋敷きや、ティッシュカバーなどもあります。
SNSでもオシャレだと話題になったほか、男性にも人気だそうです。カラーは、淡いブルー、鮮やかなブルー、インディゴブルーの3色展開です。男性でも抵抗なく使えるので、エプロンと併せて、夫婦やカップルでお揃いにしたり、兼用したりするのも素敵です。
鍋やフライパンの収納のコツとは?
鍋やフライパンは用途によって、大きさやデザインが異なります。食器と同じくついつい、増えてしまいがちですが、上手に収納しなければ、使い勝手が悪くなってしまいます。
せっかく、鍋やフライパンをご紹介したので、それらの上手な収納方法についても、ご紹介したいと思います。
①1軍だけを使いやすい"定位置"に!
キッチンが広ければ、どれだけ鍋やフライパンがあっても、収納に困ることはありません。ですが、ほとんどのご家庭において、スペースは限られているはずです。
まずは、いつも使用する1軍を選出しましょう。そして2軍は邪魔にならない場所へ移動します。そして残った1軍の中からさらに、使用頻度や大きさによって、しまう位置を決めてしまいます。
しまう位置が決まっていることで、それ以上崩れることはありませんし、探す手間も省けます。
②立てて収納する!
鍋やフライパンの定位置が決まったら、今度はそこに、フライパンや鍋を固定できるように、準備が必要です。おすすめは、立てての収納。
重ねての収納は、下のものを取り出すときに、どうしても手間がかかります。さらには、取り出すときに崩れてしまうことも…。立てて収納することで、サッと取り出せ、サッとしまうことができます。
立てての収納には、100均やニトリなどの、ファイルボックスがおすすめです。自立しますし、サイズもカラーも豊富なので、ピッタリのものが見つかるはずです。探すときは、感覚ではなく、しっかりと計測してから、購入することが大切です。
100均の鍋やフライパンは危険なの?
例えば土鍋などはよく、「100均のものは割れやすいのでは?」という意見を耳にします。ですが、それらの意見は、使用する前にキチンと対策をしていない人が、割ってしまった経験から、そのように言っているのではないでしょうか。
100均のものにかかわらず、土鍋では、きちんと「目止め」をする必要があります。
目止めとは、鍋を使用する前にヒビや割れを防ぐために行う、下準備のことです。購入した鍋に大さじ2の小麦粉と8割ほどの水を入れて、沸騰させます。 そして弱火~中火で、10分加熱したら、火を止めて、冷まします。 完全に冷め切ったら、水洗いしましょう。
鍋やフライパンは、その価格にかかわらず、しっかりと説明書を読み込み、その商品にあった使用を心がけることが大切です。
例えば、100均のフライパンなどは「弱火~中火で利用すること」と注意書きされているものがほとんどです。それらをよく確認せず、強火で使用を続けていたら、危険となることもありうるかもしれません。事前にしっかりと、注意書きを確認しましょう。
ダイソー・セリア・キャンドゥをうまく活用しましょう!
多種多様な品揃えが特徴のダイソー、デザイン性に優れ、流行に敏感なセリア、その両面を持ち合わせるキャンドゥ…。どこも商品の改良を重ねたり、新しいトレンドの商品を生み出したり、100均とは思えないクオリティの商品を提供してくれます。
新生活のスタートに、アウトドアに、それぞれのシーンに合わせて、あなたにぴったりの鍋やフライパン、小物を探してみてください。