自分には何もないと感じる!何もない自分と思う人って?

あなたは自分には何もないと感じていますか?生きていると自信を失くしたり、「自分なんて・・・」と思うこともあるでしょう。しかし、そう思うのはいくつかの原因が自分にある可能性が高いです。では、自分には何もないと感じる瞬間や原因についてご紹介していきます。

自分には何もないと感じる!何もない自分と思う人って?のイメージ

目次

  1. 1あなたは自分には何もないと思ってる?
  2. 2自分には何もないと感じるとき《就活・転職編》
  3. 3自分には何もないと感じるとき《主婦編》
  4. 4自分には何もないと感じてしまう原因
  5. 5何かを持ってる人は人知れず努力している人
  6. 6自分には何もないと感じた時にすべきこと
  7. 7自分には何もないと感じたらまず行動

あなたは自分には何もないと思ってる?

あなたは自分には何もないと思っていますか?これといった特技や能力がないと、「自分には何もない」と思う人もいるようです。しかし、その人にはその人の長所や短所、得意不得意があるため、そう決めつけるのは早い気もします。

また、行動次第では現状を変えられるのも事実なため、行動をしていないで、自分には何もないと悲観的になっている人もいるでしょう。では、自分には何もないと感じる瞬間をご紹介していきます。

自分には何もないと感じるとき《就活・転職編》

就活や転職する際に、自分には何もないと落ち込んでしまう時もあるでしょう。就活と転職、二つの共通点は、新しい環境ということになります。人は新しい環境になると、不安が募り上手に結果を出しにくくなります。

もちろん、程よい緊張や不安を楽しめる人も存在しますが、ごくまれでしょう。では、就活や転職の際に、自分には何もないと感じる瞬間をご紹介していきます。

成果を挙げられない

就活や転職した際に、自分には何もないと感じる瞬間は、新しい職場で成果を挙げられない時でしょう。人間は新しい環境に入るときに、不安や緊張は誰でも起こりうる感情です。しかし、実際にまだその場にいないため、リアルな感覚には陥っていません。

就活や転職する前は、不安もありながらも「多分大丈夫だろう」などや、「頑張っていればいける」と思うがちです。しかし、実際に新しい環境ではすぐには結果は出ないでしょう。そのため、就活や転職をした際に、成果を挙げられないと、自分には何もないと感じてしまうでしょう。

面接での受け答え時

就活や転職した際に、自分には何もないと感じる瞬間は、面接での受け答え時が挙げられます。就活や転職をする際に、必ず通る道が面接、面談ですが、その際に自分のアピールポイントが思いつかない人は、自分には何もないと感じてしまうでしょう。

特に若い人ほど、思いやすいです。なぜなら、年齢が若いと、技術や経験が乏しく、自分の長所を上手に伝えることが出来ません。面接官の理想通りの受け答えが出来ないと、自分には何もないんだな、と感じてしまいやすいでしょう。

新しい職場に行ったとき

就活や転職した際に、自分には何もないと感じる瞬間は、新しい職場に行ったときが挙げられます。これは転職した人によく起こることですが、新しい職場に行くと、まだ分からないこともあるでしょう。

周囲の期待と自分の中での不安が交差し、上手く結果が出せないときに、自分には何もないと感じやすいです。しかし、転職してから1年程は、自分に対して厳しくするのはやめましょう。まずは環境に慣れることから始めるのが重要と言えます。

自分には何もないと感じるとき《主婦編》

主婦が自分には何もないと感じるのは、どういった瞬間なのでしょうか。結婚して憧れの専業主婦になっても、不満は募るものです。その不満が少しづつ溜まっていき、いざ何か行動しようと思ったときに、自分には何もないと感じてしまいます。では、主婦が自分には何もないと感じるのは、どういった瞬間なのかご紹介していきます。

毎日会う人が限られているとき

主婦が自分には何もないと感じるときは、毎日会う人が限られている時になります。専業主婦になると、隣人と家族以外に顔を合わせる機会がありません。結婚する前は家庭を守るのが仕事、と自分には言い聞かせていたでしょう。

しかし、次第に不安になっていき、このまま人生が終わるのかと思うと不安になる人も多いようです。パートをしている主婦の方でも、レジ打ちの時に少し他人に会う程度なので、次第に自分には何もないと感じやすくなるでしょう。

毎日家にいるとき

主婦が自分には何もないと感じるときは、毎日家にいる瞬間でしょう。主婦は自然と家にいる時間の方が長くなります。しかし、家事だけでは刺激が少なく、つまらないと感じてしまう女性も多いようです。

多少の刺激がなければ、生きていることに飽きてしまう人もいます。男性は仕事で常に外に出ており刺激はありますが、主婦はそうは行きません。ですので、このまま老いていくのかと思う時に、自分には何もないと感じてしまうでしょう。

自分はわき役と感じてしまったとき

主婦が自分には何もないと感じるときは、自分はわき役と感じてしまったときでしょう。生きていると、人生の主役はいつでも自分ですが、結婚して夫に尽くしている人ほど、自分はわき役なのではないかと感じやすいです。

夫が仕事で成功するように、縁の下の力持ちのような働きをしても、どこかで自分の何か挑戦したいと思い、その時に、自分には何もないと感じやすいです。そのため、自分の役割をしっかりと認識することが重要と言えるでしょう。

自分には何もないと感じてしまう原因

自分には何もないと感じてしまう人は、どのようなことが原因にあるのでしょうか。自分には何もないと思ってしまうのは、とても悲観的でネガティブ思考と言えます。

一生懸命努力している人には生まれにくい感情でもあるため、この考えが出てくるということは何かしらの原因があります。では、自分には何もないと感じてしまう人の原因をご紹介していきます。

自己評価が低い

自分には何もないと感じてしまうのは、自己評価が低いことが原因に挙げられます。自己評価が低いことで、どれだけ努力しても「自分なんかまだまだ」と感じやすくなります。それが、やる気の根源やモチベーションに変わるならば良いでしょう。

しかし、あまりに自分に厳しくしすぎることによって、次第に自分は何もない人間だな、と思いやすくなってしまいます。そのため、自分で自分を褒めることや、自分へのご褒美を多少やることで、改善されるでしょう。

他人と比べてしまう

自分には何もないと感じてしまう原因として、他人と比べてしまうことが挙げられます。多少他人と比べることは、何ら問題ありません。それがモチベーションとなり、やる気にもなるでしょう。しかし、とても小さいことまで他人と比べてしまうと自分自身がイヤになってしまいます。

また、他人と比べることが原因で、自分には何もないと思ってしまう人は、自分よりもスキルが高い人と比べる傾向があります。自分よりスキルが低い人が周りにいても、高い人ばかり目が行ってしまい、比べてしまうので、「自分なんか・・・」と言った考えになりやすくなるでしょう。

目標が大きすぎる

目標が大きすぎる人は、自分には何もないと感じやすくなります。目標を立てることは、仕事でも趣味でも素晴らしいことです。しかし、あまりに非現実な目標を立てて、その道筋を作らないと、途中で悲観的に陥りやすいです。

例えば、「来年までに出世する!」という目標を立てるとします。その際に、どうしたら来年までに出世できるのか、売り上げをいくら出せばいいのか、繁忙期、閑散期には何をすればいいのか。と目標に対する細かな道しるべが必要になります。

しかし、その道筋を出さずに目標だけを決めて行動すると、途中で「どうせ無理なのではないか」という気持ちになりやすいです。結果的に「自分には何もないから無理だ」と感じてしまうでしょう。

ネガティブ思考

自分には何もないと感じてしまう原因として、ネガティブ思考が挙げられます。自分に何もないと感じる人の根源がネガティブな傾向にあり、全てのことをマイナスに捉える傾向があるでしょう。

仕事の業務でも、対人関係でも悲観的になっている特徴があります。そして、全ての物事に対してネガティブに捉えるため、自分には何もないと感じてしまいやすいです。

Thumbネガティブな人の心理や特徴!ネガティブ思考とは?
あなたの身の回りにはネガティブな人はいるでしょうか?何をするにもネガティブで聞いているこちら...

短所にばかり目が行く

自分には何もないと感じてしまう原因として、自分の短所ばかり目が行く人でしょう。「自分なんて・・・」という謙虚な姿勢は、社会人としては大事になります。しかし、心の中まで「自分なんて・・・」と思い込みすぎると、自分には何もない、何も出来ないと思ってしまいます。

逆に自分に自信がある人は、他人の短所に目が行く傾向にあります。他人の短所を相手に伝えるのはいけませんが、それを心のうちに留めて、自信に繋げることは悪いことではありません。ですので、自分の短所ばかり目を向けずに、自信を持つことが重要と言えるでしょう。

毎日が充実していない

自分には何もないと感じてしまう原因として、毎日が充実していないことが挙げられます。そもそもネガティブな考えは暇なときに起こりがちです。人は忙しいと悪い考えを働かなくなるとも言われており、暇なときほど色々考えてしまうものです。

自分の実力がどうであれ、忙しければ「自分には何もない」といった考えにもたどり着かないでしょう。暇だからそういう考えになるのではないか。と自分を見つめ直すことが大事です。

理由のない悩みを抱える人ほど、時間を余らせており、考えの方向が自分に行きやすいです。意識を外に変えることで、自分には何もないと感じにくくもなるでしょう。

何かを持ってる人は人知れず努力している人

あなたの周囲に人間に、何か持っている人はいますか?人を引き付ける魅力であったり、誰にも負けない根性であったりと。そういったものを持っている人は、必ず人知れず努力をしています。もし、努力している姿を見てないとすれば、周囲に言っていないだけでしょう。

コミュニケーション能力が高い人や、魅力的な人、根性がある人は、生まれつき備わっているものではありません。人生の中で苦しいときや、大きな壁を乗り越えてきたから、何かを持っているわけです。

そのため、自分には何もないと感じても、そう思い込むのはやめましょう。隣の芝生は青く見える、ということわざのように、あなたを羨ましがっている人もいるかもしれません。ですので、悲観的にならずに、まずは行動することから始めましょう。

自分には何もないと感じた時にすべきこと

自分には何もないと感じた時には、どのような行動を取ればいいのでしょうか。こういったネガティブな思想の時は、自然と悪いことが起きやすく、負の連鎖は続きます。ですので、考え方を変えるか、何か新しい風を吹かせなければ、考えは変わらないでしょう。では、自分には何もないと感じた時にすべきことをご紹介していきます。

新しいことを始めて見る

自分には何もないと感じた時には、何か新しいことを始めてみましょう。自分には何もないと悲観的になっているときは、人生に飽きているときや、つまらなくなっている時でもあります。そのため、上手に刺激を入れることが重要でしょう。

新しい仕事はそう簡単にはいきませんが、趣味に関してはすぐに始められることでもあります。前々から興味あったことに挑戦して、それを自分のものにするまで努力を続けてみましょう。そうすることで、自分には何もないという考えを無くせるでしょう。

過去の栄光を思い出す

自分には何もないと感じた時には、過去の栄光を思い出してみましょう。過去の栄光と言っても、ほんの小さなことでも、なんでも構いません。部活で頑張って日々や、受験のために努力したときの気持ち、または、何か賞を取ったりと。

自分は本当に何もない人間なのか?と考えさせられるでしょう。少しでも努力した場面があるならば、あなたはこれからも頑張れる人間です。ですので、自分には何もないと感じたら、過去の栄光を思い出すようにしましょう。

今やっていることに全力を出す

自分には何もないと感じた時には、今やっていることを全力で取り組むようにしましょう。自分には何もないと感じるということは、少なからず限界まで努力はしていないでしょう。途中で挫折したり、投げ出したりを繰り返すことで、何も自分の力にならずに、悲観的な考えになってしまいます。

そのため、今取り組んでいる仕事や趣味に全力を注ぐようにしてみましょう。そうすることで、何かを得られる可能性は高く、自分の武器になることもあります。ですので、自分に何もないと感じた時は、今やっていることに全力を出しましょう。

大切な人と会話する

自分には何もないと感じた時には、大切な人と会話するようにしましょう。自分に何もないと思っている時は、自分の価値が把握できていない時です。また、自分の価値というのは、自ら評価を付けることが出来ません。

ですので、友達や親、はたまた恋人と、自分の大切な人と会話することで、自分の存在価値が見えてくるでしょう。存在価値が見えることで、自分には何もないと感じにくくなります。人に必要とされることが、人間の存在価値でもありますので、行動に移してみましょう。

自分には何もないと感じたらまず行動

いかがだったでしょうか。自分には何もないと感じているときは、努力していない時であり、自分に甘えているときでもあります。現状打破するような行動を取っていれば、そういった考えにならないのも事実でしょう。

ですので、自分には何もないと感じても、まずはその考え方を変えるような行動を取るのが最優先でしょう。ネガティブな思想は悪いことしか起こらないとも言われています。そのため、悲観的になりそうならば、行動することを第一優先にしましょう。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ