美容院に行く頻度は?ヘアカットする間隔・ペースやタイミング

美容院に行く頻度、女性がヘアカットする間隔・ペースやタイミングについて説明します。皆さんは、どれぐらいの頻度で美容院に行きますか?皆ははどれぐらいの間隔で髪を切るのか知りたいところです。カットのペース、ヘアカラーや白髪染めの適当な頻度についても調べてみました。

美容院に行く頻度は?ヘアカットする間隔・ペースやタイミングのイメージ

目次

  1. 1女性が髪の毛を切る頻度を知りたい!
  2. 2美容院に行くおすすめの頻度【髪型別】
  3. 3美容院に行くおすすめの頻度【メニュー別】
  4. 4美容院に行く年代別の頻度はどれくらい?
  5. 5美容院に行く間隔・ペースを長くする方法
  6. 6美容院の浮気はしない方が良い?
  7. 7【番外編】メンズのヘアカットの頻度はどれくらい?
  8. 8美容院に行く頻度は3か月に1度が最多だった

女性が髪の毛を切る頻度を知りたい!

皆さんは、どれぐらいの頻度で美容院に行きますか?滅多に美容院に行かない女性、思いついた時に美容院に行く女性、次回の予約をして毎月美容院に通う女性もいるようです。

セルフでヘアカットする女性も多く、髪の毛を切る間隔や美容院に行く頻度は様々だと思います。今回は、美容院に行く頻度、女性がヘアカットする間隔・ペースやタイミングについて説明します。

一般的に女性はどれぐらいの間隔で髪を切るのか、ヘアカラーや白髪染めの適当な頻度などについても調べてみました。

美容院に行くおすすめの頻度【髪型別】

まず初めに、美容院に行くおすすめの頻度をご紹介します。女性が髪の毛を切る時は、全体にまとまりがなくなってきた、前髪が伸びた、枝毛切れ毛が出来たなどがきっかけで美容院に行くと思います。

一見、髪の毛が長い方がヘアカットする機会が多いように感じますが、意外とそうでもないのです。髪の毛は1か月で1センチ~1.5センチ伸びると言われています。ロングなら少し伸びても目立ちませんが、短髪だと少しの伸びで全体の感じが変わってくるからです。

ショートヘアの場合

まず、ショートヘアの場合です。短い髪の毛は洗髪もすぐに終わりますし、ドライヤーで髪の毛を乾かすのが楽なので面倒くさがりの女性にはうってつけです。しかし、ヘアスタイルの崩れが目立ちやすく長い髪の毛よりも美容院に行く間隔は短くなるようです。
 

定義 サイドと襟足が首の中間までの長さ
おすすめ頻度 月に一回程度
平均予算 3000~4000円(ヘアカットのみ)

ベリーショートヘアの場合

ベリーショートは、シャープで斬新なイメージの髪型です。男性の短髪と似た髪型はクールで格好いい女性に似合います。ベリーショートの場合も、ヘアスタイルの崩れが目立ちやすいので、美容院に行く間隔は短めが1か月から1か月半に一回程度がおすすめです。
 

定義 耳朶が出る、トップが5㎝程度の長さ
おすすめ頻度 月に一回程度
平均予算 3000~4000円(ヘアカットのみ)

ボブヘアの場合

ボブヘアとは上の髪の毛の方が下の髪の毛(頭皮側の髪の毛)より長いこと、襟足で切り揃えた髪型の事です。いわゆる「おかっぱ」ですが、ショートボブなど色々なヘアスタイルが出ています。ボブヘアの場合のヘアカットの間隔はショートより長めになります。
 

定義 下より上の髪の毛が長い。襟足を切り揃える
おすすめ頻度 1か月半に一回程度
平均予算 3000~4000円(ヘアカットのみ)

Thumbショートボブが可愛い芸能人ランキングTOP21【モデル・女優】
ショートボブが可愛い芸能人ランキングについてみていきましょう。黒髪のショートボブや前下がりの...

ロングヘアの場合

ロングヘアは、女性に人気の髪型です。ミディアムヘア・セミロング・ロングとありますが、美容院によってはロング料金を別に取られる場合があります。ヘアカットだけでもロング料金?と思う方もいるようですが、やはり短髪よりは手間がかかるそうです。

ロングヘアは、髪の毛を洗う、ドライヤーで乾かすのが面倒なのですが、多少髪の毛が伸びても目立たないので美容院へ行く間隔は長めで済みます。中には半年に一度と言う方もいるようですが、毛先が傷むので2か月~3か月に1度の間隔で切ると良いようです。
 

定義 ミデイアムは鎖骨あたり、ロングは胸下あたりの長さ
おすすめ頻度 2か月~3か月に一回程度
平均予算 5000~6000円(ヘアカットのみ)

美容院に行くおすすめの頻度【メニュー別】

髪型別の美容院に行く頻度、間隔のお勧めを紹介しました。次はメニュー別の美容院へ行く頻度です。女性の場合は髪の毛を切るだけでなく、ヘアカラーやパーマをする人がほとんどではないでしょうか。年齢を重ねると白髪も出てきます。

白髪は30代から出始め段々と多くなっていきます。最近は女性タレントの方もあえて白髪染めをせずにいる方も増えました。しかし、多くの人は白髪は悩みの種でセルフか美容院での白髪染めに通っているようです。

カラーの場合

まずは、ヘアカラーの場合です。ヘアカラーには、シングルカラーと・ダブルカラーがあります。シングルカラーが一般的に言われる「ヘアカラー」で、脱色(ブリーチ)をせず最初から色味を入れていく方法です。ダブルカラーは脱色後に色味を入れます。

ヘアカラーは、全体を染める全体カラーと、髪の毛が伸びてきた分、根本(生え際)だけ染めるリタッチがります。リタッチの方が髪の毛に負担がかからず低価格で出来るので、全体カラーの合間にリタッチを入れるのがお勧めです。
 

メニュー 全体カラー・リタッチ
おすすめ頻度 全体は3~4か月に一回・リタッチは1~2か月に1回
平均予算 全体は5000円~7000円 リタッチは2000円~4000円

白髪染めの場合

白髪はヘアカラーでは染まらないので、専用の白髪染めを使うしかありません。白髪は目立つので髪の毛が伸びると生え際が気になる人は多いようです。気になる人は3週間ほどでリタッチすれば白髪と気づかれずに済むようです。

白髪染めは頭皮に悪いのでは?と気になる人も多く、ヘナを使う女性も増えています。ヘナの場合は白髪の割合が多いと人参のような赤毛になります。しかし、インディゴという木藍染めを併用する事で黒髪に近い色になります。

ヘナやインディゴでの白髪染めは時間がかかる事と、自然の物なので色味が安定しない事から美容院では扱っていない事が多いのが残念なところです。下記は通常の白髪染めの頻度を記載しています。
 

メニュー 全体白髪染め・リタッチ
おすすめ頻度 全体は2~3か月に一回・リタッチは3週間~1か月半に1回
平均予算 全体は5000円~7000円 リタッチは2000円~4000円

パーマの場合

パーマには大きく分けてコールドパーマとホットパーマがあります。コールドパーマは薬液を付けて行う従来のパーマです。ホットパーマとは、熱も加えてパーマの持ちを良くしたり自然なウェーブを出せる方法です。デジタルパーマが代表的です。

デジタルパーマの方が熱を加える分、髪の毛の痛みも出やすいのですが、コールドパーマより長持ちします。パーマもカラーと共に髪にダメージを与えるので頻回にかけるのはよくありません。3か月以上あけるのが鉄則なのだそうです。
 

パーマの種類 コールドパーマ・ホットパーマ(デジタルパーマ)
おすすめ頻度 コールドは3か月に一度・デジタルは6か月に一度
平均予算 コールドは4000円 デジタルは8000円程度

美容院に行く年代別の頻度はどれくらい?

次は、美容院に行く年代別の頻度です。髪の毛は子供でも大人でも等しく伸びるので、髪の毛は定期的に切る必要があります。若い人や年齢を重ねた人では、どの程度の頻度で美容院に行っているのでしょうか。

10代の場合

まずは、10代の美容院に行く頻度です。10代と言っても小学生から大学生、専門学生、短大生、社会人とその立場は様々です。小学生(10歳~12歳)の場合は、親が子供の髪の毛を切る事が多いので美容院に行く頻度は少ないです。

中高生になると、本人の希望などもあり、美容院へ行く頻度は少し増えます。子供が自分で前髪を切る事もあります。しかし、美容院はヘアカットのみのメニューでも3000円から4000円はしますので、頻繁に行けないのが実情のようです。

専門学生、短大生、大学生はバイトなどで忙しい事と、遊びでお金が消えていくので常に金欠です。従って、美容院には頻回に通えない、1000円カットを利用すると言う人もいるようです。
 

小学生 5~6か月に1回程度
中高校生 3~4か月に1回程度
高卒以上 4~6か月に1回程度

20代の場合

20代では、前半は学生や新入社員の割合が多いので、やはりお金に余裕はありません。大学生や専門学生になればパーマやヘアカラーの規則が無くなるので、本当はそれらも楽しみたいところです。

しかし、パーマやカラーとカットをセットで行うと7000円~10000円かかります。美容院はお金がかかるのです。そのため頻回に行けないのが実情のようです。
 

学生 4か月~6か月に1回程度
社会人 1か月~3か月に1回程度
既婚者 2か月~4か月に1回程度

30代の場合

30代の場合は未婚の方と既婚の方で差が出るようです。未婚で正社員として働いている女性であれば、美容にかけられるお金も多く、1か月~3か月程度の頻度で美容院に行っています。

主婦の方、子育て中の方は3か月~6か月程度の間隔です。自分の美容にお金がかけられないという人が多いので、セルフで髪の毛を切るなどで工夫しながら、美容院に行く頻度を減らしている人もいるようです。

40代の場合

40代になると白髪が目立つ人が多くなります。そのため白髪染めに美容院へ行く人は頻度が高くなるようです。若い人ほど白髪を隠したいと思うので3週間に一度の間隔で通う人も出てきます。

白髪染めなどの目的がなければ、2~3か月に一度の割合で美容院に行く人が多いようです。中には半年に一度、一年に一度と言う方もいます。

美容院に行く間隔・ペースを長くする方法

先ほども説明しましたが、美容院でかかる費用はバカになりません。ほとんどの方が、カットだけでなく、パーマやカラーもしているからです。更に年齢が高くなると白髪染めもしなくてはいけません。

従って、美容院に行く間隔を減らしたいと思っている人もいるのではないでしょうか。美容院に行く間隔・ペースを長くする方法を紹介します。

前髪は自分で切る

まずは、オーソドックスに前髪を自分で切る事です。前髪は目にかかるので、伸びると邪魔に感じます。そのため何故か前髪だけ伸びるペースが速いように感じます。

前髪を切るときは、真ん中に束ねてザクっと切る、ような事はしてはいけません。サイドの髪の毛と前髪をきちんと分けてハサミを縦にして少しづつ切るようにしましょう。前髪は顔の印象を決めるので、慎重にした方が良いでしょう。

カラーは自分で行う

次にお勧めなのは、ヘアカラーを自分で行う事です。ただし、セルフのヘアカラーは美容院に行くよりも安く済みますが手間がかかる上に、仕上がりが今一つになる可能性があります。

一番気を付けたいのは、明るすぎになる事。会社員の人などは、ヘアカラーを失敗すると恥ずかしい思いをします。失敗しないコツは、暗めの色を選ぶことと、薬液を付けた時に、長く時間を置きすぎない事です。少し早めに切り上げるようにしましょう。

白髪染めの場合は、ヘナを自宅で行えば白髪染めの費用を抑える事が出来ます。ヘナは化学薬品が混じっているような粗悪品もあるので安すぎる物は買わないようにしましょう。

長めの髪型にする

長めの髪型をキープするのも、美容院に行く間隔を減らすのにはお勧めの方法です。ショートヘアはマメにヘアカットしないと格好良さが保てません。しかし、ミディアムやセミロング、ロングヘアであれば、髪の毛が伸びても目立ちません。

また、髪の毛を束ねてアレンジする楽しみもあるので、オシャレをしたい女性には、長めの髪型はちょうどいいかもしれません。

美容院の浮気はしない方が良い?

さてここで、皆さんが気になっている「美容院の浮気」についてです。美容院の浮気とは行きつけの美容院を変えて、また戻る事です。果たして、美容院の浮気は良くないのでしょうか?

結論から言うと、行きつけの美容院の方が、髪質、前回のカラーの染まり具合、パーマのかかりやすさなどが分かるので、失敗なく出来るという利点があります。細かく要望を言わなくても上手く仕上げてくれるので安心という面もあるでしょう。

美容師さんは、自分が担当したお客さんのヘアスタイルのその後が、結構気になるようです。何処に行こうとお客さんの自由ですが、自分に合う美容師さんであれば、同じところに通う方がいいかもしれません。

【番外編】メンズのヘアカットの頻度はどれくらい?

最後に、メンズのヘアカットの頻度を紹介します。メンズでは、刈り上げをしているようなショートの方は1か月に一度の頻度がお勧めです。それ以外の長めの髪型であれば、2か月に一度で済ませる人もいるようです。

美容院や理容室は高いので1000円カットに頻繁に行く人も増えています。パーマやカラーをしなければ、1000円カットは合理的かもしれません。人を選べないのが難点ですが、上手な人に当たれば1000円カットは美容室と遜色ない仕上がりになります。

美容院に行く頻度は3か月に1度が最多だった

容院に行く頻度、女性がヘアカットする間隔・ペースやタイミングについて説明しました。まとめますと、美容院に行く間隔は3か月に一度と言う方が一番多い事が分かりました。

一方、美容師さんを始め、専門の方々は、1か月~2か月に一度の美容室通いをお勧めしています。営業の側面もありますが、毛先は傷むことや、全体に重いヘアスタイルになる事を考えると、言われるとおりに通うのが綺麗でいられるコツなのでしょう。

ただ、個々の経済事情もあるので、節約しながら、行きつけの美容院を見つけて美容師さんと仲良くなっておけば、普段の髪の手入れはもちろん、市販のシャンプーのお勧めまで教えてくれることがありますよ。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ