彼女が処女だったら?処女の彼女との上手な付き合い方
もし、付き合った彼女が処女だったらどうしますか?処女の彼女との距離を縮めたい、そんなあなたは必見です!処女の彼女とはどう接するのが正解なのでしょうか。これを読めば、彼女への理解がもっと深まります。ぜひ、あなたの彼女だけの「トリセツ」を作ってください。

目次
彼女が処女だとわかったらどうする?
あなたの付き合っている彼女が、実は処女だとわかったらどうしますか?もし彼女の方から打ち明けてくれたのであれば、それはあなたへの信頼が深まっているサインだと受け取って問題ありません。
でも、知ったあとに対応を間違えてしまうと、せっかくの彼女の信頼を失ってしまうかもしれません。そうならないためにはどうしたらいいのでしょうか?処女の彼女の「トリセツ」を、一緒に見ていきましょう。
処女の彼女の特徴
まず、処女の彼女の特徴をおさえていきましょう。処女ということは、男性と親しくする機会があまりなかった人ということです。具体的にどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、ぜひ男性におさえておいて頂きたい、3つの特徴をお伝えします。
特徴①恋愛に対してピュアで純粋
これはとても重要なポイントです。処女の彼女は恋愛に対してとてもピュアです。それにセックスにも人一倍興味があるでしょう。しかしここで注意が必要なのは、男性にとってのセックスの興味とは180度違うということです。
童貞男性の純粋な興味関心は「女の子にさわりたい」「女の子の裸がみたい」ですが、女性はまったく違います。処女の彼女にとってセックスとは、今まで経験したことのない、とくべつでロマンチックなことなのです。
特徴②真剣に付き合いたい
まじめで慎重な女性は、付き合うということを真剣に考えています。「体を許す」=「結婚」「将来を約束した間柄」でないといけない、と思っているのです。
このタイプはそもそもお付き合いしてきた人数も多くはないでしょう。誰でもいいから付き合いたい、というわけではないのです。また、付き合っても心を許すことができなかったので、処女の彼女になっている可能性があります。
特徴③恋愛以外に熱中しているものがある
20代後半~30代の処女の彼女の場合、恋愛よりも仕事ひとすじになっている可能性があります。一番興味のあった若い頃に機会がなく、気づいたら仕事が生活の中心になっていた、というタイプです。
また、10代~20代前半で出会いがたくさんありそうなのに処女、という彼女もいるでしょう。恋愛よりもアニメやマンガ、アイドルのおっかけといった趣味にハマっていると、若くても処女である可能性が高いです。
処女の彼女に対する男性の本音とは?
では、世の男性たちは自分の彼女が処女だとわかったら、どう思うのでしょうか?大きくわけると、彼女は処女でなければ嫌だ、という肯定派と、処女はどうしても無理だ、という否定派にわかれます。あなたはどちらを支持しますか?
ホンネ①初めてになれるのがうれしい!
処女の彼女に対するポジティブな意見として多いのが、「彼女の初めての男になれるのがうれしい」です。男性は嫉妬心が強く、自分から進んで彼女の男性経験を知りたい、という人はまずいません。
中には不安になって聞いてくる男性もいると思いますが、もしあなたが女性なら決して自慢げにぺらぺらと語ってはいけません。特に独占欲の強い男性だと機嫌を損ねてしまうので要注意です。
ホンネ②ちょっと面倒だな…
続いて処女否定派の意見です。処女であれば、セックスまでの流れに持ち込むのがめんどうだな、と感じる男性もいるでしょう。しかし、本当に大切にしたい女性なら面倒だとは感じません。
もし、処女を面倒だと感じるなら、その女性を大切に思っていない可能性があります。彼女に対して根気がわいてこなければ、長い目でみてもうまくはいかないでしょう。付き合い続ければもっと面倒なことがでてきます。
ホンネ③恥じらいがあってかわいい!
処女であれば、やすやすと男性の前で服を脱ぐことはないでしょう。体を見られることにも慣れておらず、どうしたらいいのか分からない姿をみて、新鮮でかわいいと感じる人もいます。
彼女の恥じらいに興奮するという男性もいるでしょう。女性は処女であることにコンプレックスを持ちすぎず、正直になっていいのです。経験のある人でも、彼氏と初めてセックスするときに無理に恥じらいを隠す必要はありません。
ホンネ④初めてが自分でいいの?
まじめで誠実な男性であれば、初めての相手になることに少し責任を感じるかもしれません。処女をささげる相手に選んでもらうのは嬉しいことでも、自分でいいのかと心配になることもあります。
彼女の初めての相手になってトラウマを作ってしまったらどうしよう、このまま責任をとって結婚することになるのだろうか、といった不安です。処女を前にしたとき、男性側もいろいろと思いをめぐらせているのです。

処女の彼女が抱えている不安とは?
処女の彼女はどのような不安を抱えているのでしょうか。たいていは、自分が処女であることにコンプレックスを持っています。「処女=重い」と思われたらどうしようと悩み、彼氏になかなか打ち明けられません。
処女の彼女の中には、今まで彼氏が出来なかった、キスもしたことがない、という人もいます。年齢を重ねたり女友達と恋バナをしたりすることで焦りがつのり、早く処女を捨てたいと思う人も少なくないでしょう。
処女の彼女との上手な付き合い方
では、そんな彼女とはどう付き合うのがいいのでしょうか。大好きな人とセックスをしたい、と思っている彼女でも、やはり初めては不安です。どうしたら嫌われずに関係を深められるのか、具体的な方法をお伝えします。
方法①強引に関係を進めようとしない
処女の彼女の場合、恋愛において1ステップずつ丁寧にすすめていく必要があります。反対に、進んでいないからと言って焦る必要はありません。どう進めていけばいいのか、彼女自身もわからないのです。
いつも彼女の気持ちを優先しながら、丁寧にリードしてあげてください。「このペースで大丈夫?」と確認しながら接するのがいいでしょう。その姿勢に女性は安心してついていくことができます。
方法②大切な人だということを伝える
処女は異性と接することに慣れていません。なによりも、「あなたが大切」だということをいつも伝えてください。必ずしも言葉にする必要はなく、彼女に伝わるのであれば何でもいいんです。
彼女を笑わせてあげること、彼女の話をしっかり聞いてあげること、彼女を抱きしめてあげること。彼女だけに「大好き」が伝わる方法で、いつも大切な存在だということを伝えてあげてください。
方法③優しく触れる
彼女とセックスしたいと思って強引に触ってしまうと、彼女にこわがられてしまいます。まずは優しく触って、彼女がどういう反応をするかを確かめてからにしてください。嬉しそうだったり、自分から触ってきたりするなら進んでもOKです。
反対に彼女が避けるようなしぐさをしたら、彼女がまだ触ってほしくないと思っている証拠です。そんなときに無理やり触ったり、なんで嫌なの?とつめよったりするのはNG。もっとこわがられてしまいます。さっと離れて、恐怖心をとりのぞいてあげてください。
方法④ちゃんと話をする
なかなか関係が進まない、どうしていいか分からないというとき、じぶんひとりだけで答えを出す必要はありません。率直に、彼女がセックスに対してどう思っているかを聞いてみてください。
しっかり彼女がどう思っているのかを理解した上で、関係を深めていきましょう。話をすると雰囲気が壊れてしまうと思うかもしれませんが、お互いの気持ちがわからないままセックスをしても、本当に満たされることはないのです。
処女の彼女と付き合うメリットとデメリット
処女の彼女と付き合うことになったら、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。代表的なメリットとデメリットを3つずつお伝えします。処女の彼女と付き合うときの参考にしてみてください。
付き合うメリット
処女の彼女のメリットとは何なのでしょうか?処女であることを気にしているという女性も、これを読んで、処女であることに自信を持ってください。多くの男性にとって、他の男性の手がついていない女性というのは、それだけでメリットなのです。
①他人と比べられない
他の人と経験がないということは、誰も比べる相手がいないということです。経験豊富な彼女と一緒だと、「元カレには負けたくない」「今元カレと比べられてる?」と不安に思う男性もいると思います。
しかし処女であれば比べられる相手がいませんから、セックスのときに余計な心配をする必要がありません。それに女性にとっては、初体験の相手としていつまでも記憶に残るでしょう。
②浮気の心配が少ない
処女であるということは、今までに男遊びなどをしたことのない、真面目な女性ということです。当然のことながら、あなたとの付き合いも真剣に考えているでしょう。
必ずしも男性経験が豊富な女性が浮気性というわけではないのですが、浮気をすることに抵抗がないという人もいるでしょう。処女ならその心配がないので、安心して付き合い続けることができます。
反対に浮気されることがどうしても許せない、とても傷ついてしまう、という女性もいますので、傷つけることのないように気をつけましょう。
③病気の心配がない
処女の彼女であれば、いままで一度もセックスをしたことがないわけですから、病気をうつされる心配がありません。たくさん経験のある女性だと、病気を持っている可能性が気になってしまいますよね。
でも処女であればその心配はありません。とくに結婚をするなら処女がいい、と考えている男性もいるでしょう。たしかに旦那さんしか知らない、という奥さんだったら理想的ですよね。結婚してからも安心して一緒に過ごすことができます。
付き合うデメリット
では反対に、処女と付き合う上でどんなデメリットがあるのでしょうか?処女の女性は耳が痛いかもしれません。しかし、しっかりとデメリットを理解した上で、どのように男性と付き合っていけばよいのか、参考にしてみてください。
①関係が進みにくい
彼女が処女であると、セックスまで進むには時間がかかってしまうでしょう。すぐに彼女と関係を持ちたいと思っている人には、それがデメリットに感じるかもしれません。
たとえば家に来たからといって、手を出してもOKだと思うのは早とちりの可能性もあります。処女でない女性なら流れでなんとなくでセックスに持ち込めるかもしれませんが、処女だとそう簡単にはいきません。
彼女としては友達のような気軽な感覚で部屋にあがりこみ、いい雰囲気になったのに「そんなつもりじゃなかった」と言われてしまうこともあるでしょう。
②傷つきやすい
処女の彼女はとても傷つきやすいです。たとえ30代で仕事をバリバリしているような強い女性に見えたとしても、恋愛には臆病になっています。年をとるにつれて、男性経験がないということが臆病にさせてしまいます。
普段から強気な発言や下ネタに動じない処女の彼女だったとしても、実際の恋愛になるとちょっとしたことで傷ついてしまいます。彼女に対してしっかりと向き合い、優しく接してあげる必要があります。
③責任を持つ必要がある
処女の彼女の初体験を奪ってしまったら、少なからず彼女の人生に責任を感じることになるでしょう。彼女自身があなたのことをどう思っているかによって、責任の大きさも変わってきます。
「私の初めてをささげたのだから、この人が運命の人だわ」と思っている可能性もあります。どんな初体験であっても、「初めてをささげた男性」に対して女性は特に強い思い入れを抱くのです。
責任と言ってしまうと重く感じるかもしれませんが、それだけ彼女にとって印象強いということです。たとえば別れてしまった後でも、彼女の心の中には「初めての人」としてずっと刻まれることになるでしょう。
処女の彼女とのエピソード2選
では、実際に処女の彼女とのエピソードにはどんなものがあるのでしょうか?女性目線で気を付けたいことなど、ぜひ参考にしてみてください。
①ムダ毛処理が甘い彼女
「大学生だったとき、彼女の方から誘ってきたのでてっきり経験豊富なのかと思ったら、処女だった。しかもムダ毛の処理ができていなかったのでちょっと引いた」(27歳/工場勤務)
もしこれを読んでいるのが女性なら、ぜひ気をつけたいのがムダ毛の処理です。自分にそのつもりがなくても、そういう展開になるかもしません。彼氏とのデートの前には、もしかしたら見られるかも?と思って念入りにお手入れをしましょう。
②結婚しよう!と言ってくる
「彼女にとっては俺が初めての相手。セックスしているとき、口癖のように『結婚して』と言ってくる。可愛いけどちょっとこわい」(24歳/大学生)
処女の彼女だと他の男性を知らないので、彼氏とセックスをすると目がハートになってしまい、『この人が私の運命の人モード』になる女子もいます。処女と付き合うときは、遊びではなく真剣な気持ちで付き合ってあげてください。
幸せなカップルになるには?
以上、処女の彼女と付き合う上でおさえておきたいことを見てきました。処女の彼女にかぎらず、彼女と付き合うときは参考にしてみて下さい。処女でない女性でも、多かれ少なかれ処女の特徴を持っています。
じっくりと時間をかけて彼女と付き合い、信頼関係を築きましょう。すてきなカップルになるためには、お互いの気持ちを十分に伝えあい、大切な存在だと尊重しあうことが近道なのかもしれません。