男性の本命彼女に対する態度とは？彼氏が本命の彼女にすること

男性は本命彼女にだけ取る態度や行動があるという話題がありますが、これは事実なのでしょうか。男性が本命彼女に取る「態度」、「行動」と合わせて、本命彼女に対する「心理」や「デートの特徴」なども確認していきましょう。

男性が本命彼女に対するものを色々と確認していきますが、まずは「本命彼女に対する態度」を確認していきましょう。どのような態度が本命彼女に対するものとして挙げられるのでしょうか。

彼氏の行動を確認して、ここに挙げるような態度が見られれば「本命彼女」の可能性が高まりますが、もしここに見られるものがなければ、「遊び彼女」の可能性も出てきてしまいます。

もちろん、態度だけではなく、「行動」や「デートの特徴」などものちほど見ていくので、それらと合わせて確認してみてください。

男性の本命彼女に対する態度としては、「電話やLINEの頻度が高い」というものが挙げられます。普通に「返信が早い」ということも言えますし、「彼氏のほうから連絡がくる」ということも言えます。

「必要な連絡」以外でも連絡が来るというのもポイントで、他愛のない会話や、ただの「今日あった出来事の報告」のようなものでも、彼氏のほうから連絡をするのが本命彼女に対する態度の1つです。

本命彼女に対する彼氏の態度としては、「彼氏のほうからハグやキス」などがあるというものが挙げられます。遊び彼女でも、彼女からハグしたりキスを迫れば「嫌がる」ことはないものの、自分から積極的にということはあまり見られません。

好きな女性、つまり本命彼女に対しては愛がありますので、「抱きしめたい」とか「キスしたい」という感情が溢れてくるものですから、奥手な男性であっても、その衝動を止められないときもあるでしょう。

ただし、「性的な欲求」によって、ハグからセックスに持っていくため、キスからセックスに持っていくため、ということで相手が遊び彼女であっても彼氏のほうからハグやキスをするケースはありますが、「セックス前提」のケースも多いです。

本命彼女に対する男性の態度には、「お金を出すことを惜しまない」というものが挙げられます。デートでかかるお金を出したり、プレゼントを買ったりということも含まれます。

男性はお金を出すことで「カッコつけたい」という部分もありますので、本命彼女にはやはり「カッコつけたい」ものですから、お金を出し渋っているところを見せたくないということもあります。

ただ、無理をしている場合は負担が大きいので、「さっき払ってもらったからここは私が出すね」がサラっとできる彼女が優しい彼氏と長続きするコツとも言えるでしょう。

男性が本命彼女にだけ見せる態度としては、「弱音を吐く」、「弱みを見せる」というものがあります。さきほども伝えたとおり男性は「カッコつけたい」生き物なので、弱音や弱みを見せることは基本的に好みません。

特に女性に弱みを見せるなんてことはしたくないのですが、心を許している本命彼女にだけは「つい」弱みを見せてしまったり、愚痴などで弱音を吐いてしまったりするものです。

男性が本命彼女に見せる態度というものを確認しましたが、これが「遊び彼女」に対するとどのようなものになるのでしょうか。本命彼女とは違った部分をこちらでご紹介します。

急な予定でデートになったという場合には本命彼女でもあり得るのですが、ある程度前々から決まっていたデートの予定なのに、「で？なにするー？」というような予定のないデートばかりの場合は遊び彼女の可能性が高いです。

急な予定のデートの他にも、「たまに」そういったことがある程度であれば、「遊び彼女」とは言えませんが、ほとんどのデートが予定なしの行き当たりばったりの場合は、明らかに「デートで相手を楽しませる」という感情が欠落している「お遊び」です。

男性が遊びの彼女に取る態度としては、「LINEなどの返信が雑」だったり、「明らかに遅い」というものが挙げられます。「これはどっち？」というレベルではなく、「明らかに」そのような状態になるのが遊びの彼女です。

「明日の予定どうする？」となど質問しても「好きに決めていいよー」とか、返事が1日後だったのに、遅れた理由の説明も謝罪もなく普通に雑な返信が続くなどになっていれば、それは本命彼女とは言えません。

男性が他ならぬ「本命彼女にだけ」とる行動というものがあります。ここに挙げるような行動が見られたらほとんどの場合は「本命彼女」と考えて良いでしょう。

彼女の誕生日やクリスマス、彼氏自身の誕生日など大事なイベントや記念日には必ず彼女との予定を合わせて一緒に過ごそうとするのが、「本命彼女」に対する男性の行動です。

もちろん仕事などの都合が合わずに「当日」を逃すというケースもありますが、それでもその周辺でどうにか予定を合わせて一緒に過ごそうという気持ちが見えたらそれは本命彼女にだけ見せる行動と見て良いでしょう。

男性が本命彼女にだけ見せる行動としては、自分の友達に「彼女」だと紹介するという行動です。男性は「縄張り意識」みたいなものがあり、「本命彼女」ほどの深い仲でないと、自分の縄張りである友達周辺に近づけようとしないケースが多いです。

ですので、彼氏の友達に「彼女」だとして紹介されたのなら、それは遊び彼女ではなく、「本命彼女」と考えてよいでしょう。

男性が「将来のことを口にする」というのは、本命彼女にだけ見える行動の可能性が高いです。口にするかは別として、女性のほうが「結婚」や「子ども」など将来のことを想像、想定しながら付き合っていることが多いです。

男性はそこまで考えず「今」の感情のみで付き合うことのほうが多いので、そこで「2人の将来」のことを口にするようであれば、それは「そこまで考えている」ということ、「本命彼女」だと言うことです。

男性は「本命彼女」に対してそのような心理を持っているのでしょうか。「彼女のことについてこのように考えている」という部分が彼氏の心理です。

男性は「頼られたい」生き物ですし、「頼ってくれる」人にはしっかりと応えたいと考えるので、「本命彼女」であれば、もっと自分を頼ってほしいし、頼りになると思われたいという心理があります。

男性は女性を「守ってあげたい」という気持ちがあるので、「優しくしたい」という心理も持っています。当然それは、相手が「本命彼女」であればより強く、分かりやすく出てくる心理です。

男性が本命彼女の笑顔を見たいと考えるのは当然のことなので、「喜んでもらいたい」という心理があります。だからこそ、サプライズをしたり、プレゼントをしたり、愛の言葉をささやいたりするのです。

男性が彼女とデートするときに、相手が「本命彼女」の場合はどのようなデートになるのか、という特徴をご紹介します。このようなデートをしてくれる彼女であれば、彼女のことを「本命」と考えているでしょう。

本命彼女とのデートであれば、「泊りがけの旅行デート」にも行くというのが、男性の本命彼女とのデートの特徴になります。

行き帰りが大変に感じる程度の遠方であっても、「2人で行くなら楽しい」と考えられなければ「遠方」の「お泊り旅行」には行こうという発想が生まれません。相手が本命彼女でないと難しいデートになります。

遊びの彼女には「見栄を張らない」のでこんなデートはありませんが、本命彼女であれば「カッコつけたい」という気持ちが出るので、「少し高級なレストラン」での食事デートということもあります。

男性が経済的にどの程度の余裕があるのかという部分にも依存するものではありますが、本命彼女が相手ならその人なりに「少し頑張った」程度のところに連れていきたいと考えます。

たとえば、彼氏の友人たちとのBBQの場に彼女も一緒に連れていって、みんながいる空間で一緒に遊ぶようなデートをするというのは、本命彼女とのデートの特徴です。

遊びの彼女であれば、そういった場には連れて行かないので、その部分には明らかな違いがあります。照れ屋な彼氏だとしても、本命彼女であれば、みんなに紹介したいし、自慢したいのです。

もしも自分が「遊びの彼女」だったときに、そこから「本命彼女」になるためにはどうしたら良いでしょうか。そのためにできる振る舞いなどの方法をご紹介します。

さきにもお伝えしたとおり男性は「頼られたい」生き物なので、彼氏にお願いごとや相談をしましょう。ついつい「自分のほうが好きな気持ちが大きい」状態だと、もっと好きになってほしくて自分ばかりが色々としてしまいがちです。

ですが、重いものを運んでもらったり、高いところのものを取ってもらったり、仕事の悩みを相談したり、友達との関係を相談したりと、頼りにすることが大事なのです。

それによって、「自分を頼ってくれる」「自分がいないとダメ」という感情が男性に芽生え、そこから本命彼女になる可能性が出てくるのです。

男性は女性に対して『常に』可愛らしさや恥じらいを求めているものです。慣れてくるとダラけた姿や、部屋が散らかっている状態を見せてしまったりしがちですが、それはNGです。

また、もし自分が遊びの彼女で、他に本命彼女がいるという状況であっても、本命彼女が慣れで可愛らしさや恥じらいを失って、自分が可愛らしさや恥じらいを失わずにいれば「こいつはいつでも可愛いな」と思ってもらえます。

そこから本命彼女と遊び彼女の逆転が起こる可能性は十分にありますので、可愛らしさや恥じらいは常に持ち続けるようにしましょう。

「ちょっと嫉妬する」などの適度な束縛は必要なのですが、過度な束縛は「逆に離れていく」原因になりますので、本命彼女になりたいのであれば、「嫉妬はするけど束縛しすぎない」を目指しましょう。

ここまで本命彼女への態度や本命彼女にだけとる行動などを見てきましたが、自分が本命彼女なのかどうかをチェックするための診断を用意しました。

この診断は次のチェック項目を見て、自分が当てはまるものをチェックし、その数を数えてみてください。診断をする際には、あまり深く考えず直感でチェックしていくようにしたほうが診断の正確性が増します。

下記の項目に当てはまるものをチェックして診断してください。

□電話やLINEは最低1日1回はある

□色んなところにデートに行く

□誕生日やクリスマスにはプレゼントをくれる

□泊まりの旅行にも行く

□彼氏の友達に「彼女」だと認識されている

□お互いにある程度スケジュールを把握し合っている

□彼氏のほうから会いたいと言ってきてくれる

□「会いたい」というと予定をどうにか調整しようとしてくれる

□一緒にいる時はスマホをほとんど見ない

□弱音を吐いたり弱っているところを見せてくれる

診断結果は下記になるので、自分が当てはまった数を確認してみてください。

【0～3個　本命彼女ではない】
診断チェックが3個までしか付かなかった人は残念ながら本命彼女の確率は低いです。遊ばれているなら離れるという判断をするか、本命彼女の座を得るために行動しましょう。

【4～6個　本命彼女？？？】
診断チェックの数が4個～6個の人は、本命彼女の可能性は高いですが少し怪しい部分があります。長く付き合って信頼関係が深い場合は逆にこの位のチェックになることもあります。

【7～9個　本命彼女】
診断チェックが7個～9個付いた人は本命彼女です。これで本命彼女ではないとすると彼氏は相当遊び慣れていて、しかもお金にも心にも余裕のある人でしょう。

【10個　失礼な本命彼女】
診断チェックが10個の人は当然に本命彼女ですが、もし彼氏を「疑って」この診断をしたなら、あなたは「失礼な本命彼女」です。彼の信頼と行動、そして愛をしっかりと受け止めて認めてあげてください。

ここまでの内容を見てきて本命彼女に対する「違和感」を感じている人もいるでしょう。それもそのはず、ここまでに見てきた内容は「付き合いたて」とか「付き合ってそれほど長くない」本命彼女の場合です。

現実に長く付き合っていたり、仲がより深かったりすると、「本命彼女だからこその油断」のようなものはあります。デートのプランを考えなかったり、食事を近場で済ませたりというものです。

ただそれは、「彼女を信頼しているからこそ」の行動であり、本命彼女ならお互いに想いが通じ合っていると思っていると彼氏も思っているからこその行動というものもあるので、そういった部分は理解するようにしましょう。

男性は基本的に本命彼女に対しては「お金」「労力」「時間」をかけることを躊躇しません。それらを「かけてくれる」というよりは、かけることに何の抵抗もないので、お金も労力も時間も喜んでかけてくれます。

そういった部分に抵抗を感じていたり、少し嫌な顔や態度をする場合は、本命彼女ではなく、遊びの彼女の可能性も出てくるでしょう。

ただし、先にもお伝えしたとおり「本命彼女だからこその油断」のようなこともあるので、そのバランスを見極めることは大切です。自分が本命彼女だと言うのなら、彼氏のそういった気持も察してあげることができなくてはいけません。