何回目のデートで告白するか?付き合うまでのデートの回数も紹介
何回目のデートで告白するか?何回目のデートで告白すればいいのか迷ってしまう人が少なくありませんが、そのための「おすすめデート」などをご紹介します。また何回デートしても告白してこない男性の心理や、その男性への対処法などもご紹介しますので、確認してください。
目次
何回目のデートで告白すればいいのか迷う!
とても好きになった人がいて、デートをしているうちにさらに好きになって、「告白したい!」「付き合いたい!」と思ったけれど、何回目のデートで告白すればいいのか迷うという人は少なくありません。
自分はすぐにでも付き合いたいと思っているけれど、相手にはそのつもりがないかもしれないし、「良い」とは思っていても、「まだ早い」と思われるかもしれない、という感情のせめぎあいが心の中で起こります。
そういった状況になったときに参考になる情報をここではご紹介していきますので、デートをしたり、告白したいと思っているのであれば、チェックしてみてください。
告白は何回目のデートがいいの?
告白は何回目のデートがいいのでしょうか。厳密に「何回目」というのは決まりがあるわけではないので、確実な正解はないですが、3回目や4回目のデートがいいです。
これは、「女性」へのアンケートにはなりますが、多くのアンケート調査で「3回目」を選ぶ女性が多いということが分かっていますので、やはり何回目のデートが告白のタイミングに良いかとなれば、「3回目」と言えるでしょう。
ただ、さきほどもお伝えしたように「確実な正解」というわけではありませんので、それぞれの参考になるおすすめのデートや告白の瞬間、告白についての男性の心理などをご紹介します。
告白するためのおすすめのデート【回数別】
「告白」することを前提としてデートをするということもあるでしょう。「今日は告白する!」と思ってデートに挑むというタイミングはあります。
そういった場合に、「どのようなデートがいいのか」というおすすめのデートを「回数別」にご紹介します。それぞれ、1回目、2回目、3回目、4回目とありますので確認してみてください。
それ以降のデートでの告白もあり得ますし、それ以降での告白はNGというわけではありませんが、ベターな3回目、少し慎重な4回目までの回数でおすすめデートをお伝えします。
1回目のデートで告白する場合
1回目のデートで告白する場合のおすすめのデートですが、これはゆっくりとお話ができるようなデートプランがおすすめです。
なぜなら、1回目のデートでの告白というのは「明らかに早い」からです。ですが、状況によっては1回目のデートでの告白もありですし、そのタイミングくらいしか告白できない、ということもあるでしょう。
ですから、お互いのことが少しでも分かるように、ゆっくりお話をできるような静かなレストランなどで食事をするデートや水族館などあまり周りが騒がしくなく、観賞しつつもお話ができるようなデートを選びましょう。
2回目のデートで告白する場合
2回目のデートで告白する場合のおすすめデートとしては、こちらも1回目のデートで告白する場合とあまり変わらず、ある程度はお話できるようなデートがベターとなります。
ただし、1回目のデートで「それ」をしているのであれば2回目のデートはそれほど「お話重視」ではなくても問題ありません。より相手を楽しませることができるようなデートプランを考えましょう。
ただ、「告白」を前提に考えているのであれば、少し回数的に早いので、夜景を見たり、水族館に行ったりと、楽しさだけではなく、ムードもあるようなデートがおすすめとなります。
3回目のデートで告白する場合
3回目のデートで告白する場合のおすすめのデートは「特にありません」。1回目、2回目とデートを重ねていればある程度はお互いの相性のようなものも分かってきているはずなので、「好きなところ」でデートするのが良いでしょう。
もちろん、告白するつもりでデートしているのであれば、「つまらない」デートになると告白の結果に響く可能性があるので、遊園地に行くなり、映画を観るなりして、「プランなし」などのマンネリカップルのようなデートは避けてください。
3回目のデートで告白をしようと思っているのであれば、デートの場所よりものちにご紹介する「デートで告白におすすめの瞬間」のほうを意識するようにしましょう。
4回目のデートで告白する場合
4回目のデートで告白する場合のおすすめのデートとしては、「お話」がたくさんできるとか、「楽しさ」というよりも、「ムード」や「それっぽさ」を大切にしてください。
3回目のデートでの告白がいいという女性が多いように、4回目となると少し「遅い」と思っている人もいて、「またただのデートかな」と思っている可能性が少々上がります。
サプライズとして良いかもしれませんが、「気分が乗っていない」可能性があるので、「ムードのあるデート」で、「これはもしかして?」と思わせるようなデートののちに告白するほうが成功率が上がります。
デートで告白におすすめの瞬間
デートの回数もある程度は意識すべきところですが、そのデートの中で「いつ」告白するのか、というタイミング・瞬間というものも大切です。
ですので、ここでは「デートで告白におすすめの瞬間」をご紹介します。デートをしていて、どのタイミングで告白をすると良いのか確認しましょう。
帰り道で一緒に歩いているとき
レストランで食事をしようと、バーに飲みに行こうと、遊園地や映画館に行こうとも、どんなデートをしても、「帰り道」というものは存在します。
その「帰り道」で2人で歩いているときというのは、「そろそろ解散かな」ということがお互いに心によぎっていて「寂しい気持ち」が出てくるタイミングです。「もっと一緒にいたい」と考えるタイミングがここになります。
そのタイミングで、「もっと一緒にいたい」、「もっと2人で色んなところに行きたい」ということを伝えて告白すれば、「同じ気持ち!」と思う可能性も高いので、告白するのは良いタイミングとなるでしょう。
別れ際の名残惜しさを感じるとき
デートでの告白におすすめのタイミングとしては、「別れ際の名残惜しさを感じるとき」というものも挙げられます。これのおすすめの理由としては、帰り道で一緒に歩いているときと同じです。
やはりデートが楽しく、もっと一緒にいたいという気持ちが出ているのであれば、「別れ際」というのは名残惜しさや寂しさが一番出てくるタイミングとなります。
別れ際のほうがその気持ちがピークになりますが、「別れ際ギリギリすぎる」ということもあるので、どちらを選ぶかは「お好み」というところになります。
付き合いたいと思ったとき
デートの回数を考えたり、告白のタイミングを考えたりということも大切ですが、「気持ち」も非常に重要で、「気持ち」のほうが重要ということも言えます。
ですので、告白は成功すれば付き合うことになるわけですから、「付き合いたいと思ったとき」に告白するのがベストなタイミングとも言えるのです。
一緒にいて笑顔が可愛いと思ったとき、守ってあげたいと思ったとき、カッコいいと思ったとき、優しいと思ったとき、その瞬間に「この人と付き合いたい」と思ったなら、その時に、純粋な気持ちが一番強い時に告白するのも良いです。
何回デートしても告白しない男性の心理
相当な回数デートしたにも関わらず告白しない男性がいますが、この男性の心理はどのようなものがあるのでしょうか。もちろん「その気がない」などの心理もありますが、それを除いた部分を確認してみましょう。
告白する勇気がない
相当な回数デートしたにも関わらず告白しない男性の心理としては、「告白する勇気がない」というものが挙げられます。
「男らしくない」と思われるかもしれませんが、やはり男性といえども告白するのは勇気が必要で、何か決め手となるものや背中を押してくれるものがないと、なかなか告白する勇気が持てないということもあります。
フラレるのが怖い
告白して付き合うことになればいいのですが、「フラレる」ことを考えるとなかなか告白できないという男性心理もあります。
付き合うことができなくても、今のままなら「デート」はできるので、その環境を壊したくないという意味でも「フラレるのが怖い」という心理は働きます。
恥ずかしい
何回デートしても告白しない男性の心理には、「恥ずかしい」というものもあります。硬派な男性で、付き合うために「口説く」ような言葉を使うのが恥ずかしいというケースです。
また、硬派男性パターン以外にも、「今さらそんなことを言うのが恥ずかしい」という心理で、つまり「友達の期間が長かった」というようなパターンもあります。
さらに、「恥ずかしいし言わなくても分かるでしょ?」という女性が嫌う「ハッキリしない」男性のパターンもありますので、この場合は、ハッキリさせるためのアクションが必要になるケースもあります。
何回デートしても告白してこない男性への対処法
何回デートをしても告白してこない、付き合うことにならない男性への対処法にはどのようなものがあるでしょうか。付き合うことを望んでいるのであれば、対処するようにしましょう。
さりげなくアピールする
何回デートしても告白してこない男性への対処としては、「さりげなくアピールする」という方法があります。「あなたと付き合いたいです」ということをアピールしたり、「付き合ったらどうなるか」ということを想像させるようなことをアピールします。
男性心理にもあったように「勇気」が必要だったり、「フラレるのが怖い」と思っていたりもするので、「告白してくれたらOKする」ということが分かるようなサインを送ることもアピールに繋がります。
デートするのをやめてみる
何回デートしても告白してこない男性への対処としては、「デートするのをやめてみる」という方法もあります。勇気がない男性も「他の男に取られるかも」と背中を押されます。
フラレるのが怖い男性もそもそもデートができないような関係になるのが嫌なので気軽にデートできない状況になるなら、告白して「自分のものにしよう」と考えるきっかけとなります。
恥ずかしい心理の男性は「いまさら」的な発想が消えて、ちゃんと付き合わないと自分から離れてしまうかも、という感情が出てきますので、それぞれに「デートをやめる」というのは効果があります。
自分から告白する
何回デートしても告白してこない男性への対処法としては、「自分から告白する」という方法もあるでしょう。女性は「男性から告白されたい」という願望がありますが、自分から告白してはいけないというルールはありません。
告白されず、付き合うこともなく、デートだけを重ねているだけの「煮え切らない関係」に終止符を打ちたいと思っているのであれば、自分から告白するのがもっとも早い対処法と言えるでしょう。
エッチをするのはデート何回目?
実際にデートの回数を重ねて付き合うことになったカップルには、「キス」をして、次は「エッチ」はいつするの?デート何回目くらいが良いの?というタイミングがきます。
エッチについては、付き合うまでのデートの回数も含めて10回以上あるのがベターな回数となります。男性にしても「手が早い」とか「遊びに感じる」という部分を思われてしまわない回数です。
あまりにも「手が早い」と遊び慣れている男性に思われますし、「体目当てなのでは?」と思われてしまう可能性もあるので、そこは注意が必要です。
女性も「軽い女と思われたくない」という部分がありますので、あまり早くエッチを迫ってしまうと、「嫌」というわけではないのに、その感情があって「拒んでしまう」ということもあります。
また、男性は「エッチをしてしまうと」それで満足して一気に気持ちが冷めてしまうというケースもあるので、あまり早くに身体を許してしまうのはよろしくありません。
男性も女性もエッチまでは慎重に、お互い10回程度はエッチなしのデートを楽しみましょう。キスは付き合うことになったら、そのタイミングでしても早すぎるということはありませんので、デートとキスを楽しむようにすると良いです。
状況によっても告白のベストなタイミングは変わる
デートで何回目に告白されたいか?というアンケートなどを取ると多くの女性が3回目~4回目ということを挙げるとお伝えしましたが、これはあくまでも「平均的な」状況であって、それぞれの環境によって変わってきます。
遠距離ぎみで簡単に会えないなら2回目のデートで付き合うことも考えますし、1回目のデートでも良いという人もいます。また、「付き合う」ということは考えずにデートを重ねていたという場合などは8回目や10回目ということもあります。
ただし、「とても良い感じ」でお互いに「そういう雰囲気」はあるのにいつまでも告白しないのは、「遊び」と思われたり、「脈なし」と考えてしまったり、「男らしくない」と思われる可能性もあります。
ですので、状況や環境に応じてデートの回数は変わってきますが、あくまでも3回目あたりがベターということは頭に入れておきましょう。
これは特に男性からの告白でも女性からの告白でもそれほど変わるものではありません。お互いのことをある程度知って、気持ちが盛り上がっている「ちょうどいいタイミング」が3回目あたりにくるということになります。