彼氏と同棲中に喧嘩!仲直りする方法とは?

最初ラブラブだったのに、同棲を始めて彼氏との喧嘩が増えたという方は多いのではないでしょうか。きっかけは些細でも、ついヒートアップすることもあると思います。同棲中は喧嘩を少なく済ませたいものです。そこで、同棲中の彼氏との喧嘩を防ぐ方法、仲直りの方法を紹介します。

彼氏と同棲中に喧嘩!仲直りする方法とは?のイメージ

目次

  1. 1彼氏と同棲してるのに喧嘩ばかりで嫌になる!
  2. 2同棲中に喧嘩してしまう原因とは?
  3. 3同棲中に喧嘩した時のNG行動
  4. 4同棲中に喧嘩してしまった時の仲直り方法
  5. 5同棲中の喧嘩を予防するために気をつけたいこと
  6. 6同棲カップルが別れないコツとは?
  7. 7とにかく愛情と思いやりを忘れないこと

彼氏と同棲してるのに喧嘩ばかりで嫌になる!

大好きなはずなのに、同棲中の彼氏と喧嘩してしまう方は多いと思います。他人である以上は少なからず衝突はあるものですが、それでもやはり喧嘩は辛いものです。悲しい気持ちになりますし、気分も落ち込みます。

喧嘩によって、本当に彼氏に愛されているのか不安になってしまうこともありますし、逆に本当に彼氏のことを愛しているのか分からなくなってしまうこともあります。同棲期間が長くなるほど、このような気持ちに陥る女性は多くなります。

同棲中に喧嘩してしまう原因とは?

付き合い始めは気にならなくても、同棲を始めるとどうしても互いの生活スタイルが気になってきてしまいます。人によって絶対に譲れない部分もあれば、ある程度妥協ができる部分もあるかと思います。ここでは、同棲中の喧嘩の原因として多いものを紹介します。

お金に関しての考え方の相違

お金は生活するうえで常に必要となるものなので、必然的に喧嘩の原因として多くなってしまいます。同棲前は各々の支払いで済んでいましたが、同棲中は家賃や光熱費などの支払いが一緒になります。どちらが払うか、どれだけ払うかが喧嘩の種になります。

加えて、お金の使い方もまた喧嘩の種になりがちです。「彼氏の飲み会の支出が多い」や「彼女の化粧品への支出が多い」など、お互いに相手のお金の使い方に口を出し始めると、喧嘩に発展するようです。

決めたルールを守らない

同棲中の家事の分担や門限などを、同棲前にルールとして決めている方もいるかと思います。せっかく決めたルールをきちんと守らなかったというのも喧嘩の原因としては多いようです。

特に男性は、束縛されたり指示されることをあまり好みません。そのため、厳格なルールは息苦しい、堅苦しいと感じてしまいがちです。うっかり破ってしまった際に口論となり、そのまま喧嘩になってしまうようです。

日々のストレス

あまり彼氏に対して口を出さずに、心の中に留める方もいるかもしれません。しかし、日々のストレスは着実に積み重なっていきます。そのストレスが限界に来たとき、そしてそれが爆発したとき、かなり大きな喧嘩になる可能性があります。

このようなケースでは、喧嘩の根本的な原因が曖昧な場合が多いです。「あなたのここが嫌だった、これも嫌だった」とこれまでのストレスを一気にぶつけがちなので、喧嘩がより複雑になってしまいます。

Thumb唇をよく噛む心理や原因!下唇や口の中を癖はストレスなの?
小さな子供が唇を噛む仕草はとても愛らしくて、成長過程の1つとして捉えられます。大人が唇を噛む...

プライベートな時間が少なくなる

同棲して間もなくはふたりきりの空間が心地よく、幸せに感じるものです。しかしそのうち、同棲中ずっと同じ空間でいることがストレスになってきてしまいます。これは自然なことで、これまで異なる生活環境で過ごしてきたのですから、仕方ありません。

同棲中は、互いに勝手に外出したり、ひとりで好きなことへ没頭することに負い目を感じてしまいます。その負い目が次第に「この人と一緒には過ごせない」という感覚になり、彼氏のことを重たく感じてしまうようになります。

同棲中に喧嘩した時のNG行動

同棲中に彼氏と喧嘩をしてしまうことはやむを得ないとしても、喧嘩した時のNG行動というものがあります。NG行動を取ってしまうことで、喧嘩がさらにヒートアップしてしまったり、彼氏との関係が悪化して修復出来なくなってしまうこともあります。

同棲中の喧嘩で絶対にしてはいけないNG行動をまとめましたので、同棲中の彼氏と喧嘩になった際には十分注意してみてください。

人間性を否定する言葉を浴びせる

同棲中の喧嘩では、彼氏の人間性を否定するような言葉を浴びせてはいけません。そもそも喧嘩とは、原因をはっきりとさせてお互いに歩み寄って解決していかねばならないものです。

それを「あなたはどうせ出来ないから」や「あなたは駄目な人間だから」と人間性に結びつけて責め立てるのは良くありません。具体的にどの行動がどのように不快であったのかを主張するように意識してみてください。

過去の喧嘩についても言及する

現在の喧嘩から遡って、過去の喧嘩についても言及し責め立てる行動は、多くの女性がしてしまいがちなNG行動です。普段からストレスや不満を溜め込む傾向にある女性ほど、してしまいがちな行動です。

同棲中はなかなか言い出せなかったことが、喧嘩になって一気に溢れ出る気持ちは分かりますが、過去の喧嘩にまで話を広げてしまうと、現在の喧嘩の原因が曖昧になってしまいます。話は複雑になることで、仲直りの機会を逃してしまうことにもなりかねません。

相手を無視する

男女問わずやってしまいがちな行動ですが、喧嘩中に相手を無視するのはやめるようにしてください。喧嘩はお互いに不満を言いあい、話し合うことで解決していかなければなりません。それを無視してしまうと、話し合いは停滞してしまいます。

同棲中は特に同じ空間で過ごす時間が多くなります。ですから一度無視してしまうと、仲直りのタイミングが難しくなります。楽しい同棲生活を送るためにも、喧嘩中の無視は絶対にしてはいけません。

安易に「別れたい」と発言する

多くの女性が言ってしまいがちですが、「別れたい」という発言も喧嘩中の行動としてはNGです。本当に別れたいと思っているならまだしも、一時の感情の昂ぶりや、相手を試したいという気持ちで発言しているのであればやめるようにしましょう。

「別れたい」という言葉は、今まで相手と築き上げてきた関係を一瞬で崩すことができるフレーズです。はずみの発言でも相手は深く傷つきます。たとえ仲直り出来たとしても、相手の心にはずっと残ることになるでしょう。

同棲中に喧嘩してしまった時の仲直り方法

同棲中に喧嘩をしてしまったけれど、どのように仲直りすれば良いのか分からないという女性は多いかと思います。たとえ自分が悪くなくても、逆に自分が悪くて謝りだせないときも、いずれにしても勇気を出すことが仲直りへの近道です。

同棲中に喧嘩になった際の仲直りの方法を紹介しますので、現在仲直りが出来なくて困っている方はぜひ参考にしてみてください。きっとすぐに幸せな同棲生活を取り戻せるはずです。

相手の不満をしっかり聞く

同棲中に喧嘩をしてしまった場合は、相手の不満をしっかり聞くように心がけてください。話も聞かずに相手を責めてしまうと、喧嘩の原因の解決にはなりません。そのため、仲直りするのは非常に難しくなります。

喧嘩をしてしまった際は、まずは相手の不満をしっかり聞くようにしましょう。そのうえで、自分が譲れない部分についてなぜ譲れないのかを論理的に説明することで、両者納得のうえで仲直りができるようになります。

温かい飲み物を一緒に飲む

相手がなかなか謝ってくれない、こちらから謝るのは何となく気恥ずかしいという方におすすめの仲直り方法がこちらです。コーヒーやホットミルクや紅茶など、温かい飲み物は昂ぶった気持ちを落ち着ける効果があります。

喧嘩でヒートアップした気持ちを落ち着けるために温かい飲み物を淹れ、「飲む?」と尋ねることが仲直りの第一歩です。温かい飲み物を一緒に飲んで気持ちが落ち着いたら、きっとお互いに素直に謝って仲直りができることでしょう。

楽しかったときのことを思い出す

喧嘩の後にお互いに黙ってしまい、雰囲気も気持ちも沈んでしまった場合の仲直りにおすすめの方法がこちらです。気持ちが沈んで悲しくなってしまった時には、ぜひ彼氏と過ごした楽しかったときの記憶を思い出してみてください。

喧嘩の最中は彼氏の嫌な部分が目立って見えているかもしれませんが、きっと自分の彼氏がこんなにも素敵で、一緒に過ごして心地よかったときの気持ちを思い出せるはずです。

そのときの気持ちを思い出すことで、相手に対しても素直な気持ちになることができ、きっと「ごめんね」と自然に仲直りのきっかけを生み出せるはずです。

スキンシップを積極的に取るようにする

喧嘩中はお互いの気持ちも身体も離れてしまうので、相手の心や身体の温かさを忘れてしまいがちです。そのため仲直りの方法として、スキンシップを積極的に取るようにすることおすすめします。

「ごめん」と言葉では言いづらくても、さりげなく手に触れたり、肩にもたれ掛かったり、仲直りのきっかけはいくらでもあります。相手の体温を感じられるようなスキンシップを増やすことで、気まずい雰囲気を解消することができます。

特に女性からのさりげないスキンシップは、男性にとってきゅんとするようなので、仲直りの方法としては抜群の効果があるのではないでしょうか。

Thumb彼氏のスキンシップでわかる心理や気持ちとは?
彼氏がスキンシップしてくれるのが嬉しい女性は多いでしょう。彼氏はどういう心理で触っているんだ...

同棲相手の好きな手料理をふるまう

ドラマや漫画にもありがちな定番の仲直り方法ですが、同棲相手の好きな手料理をふるまうことも、自然に仲直りできる方法としておすすめです。自分の好きな手料理を作ってくれることで、相手は「自分のことを理解してくれている」と感じます。

手料理を食べて、気持ちもお腹も満たされると、きっと先ほどまでの険悪な雰囲気は解消されるでしょう。こちらも、言葉では仲直りできない方へのおすすめの方法です。

同棲中の喧嘩を予防するために気をつけたいこと

仲直りできたとしても、やはり同棲中の喧嘩は気まずいですし、気分も落ち込むので避けたいものだと思います。そこで、同棲中の喧嘩を予防する方法、予防するために気をつけておくべきことについて紹介したいと思います。

同棲中の金銭管理について話し合っておく

既に紹介しているように、同棲中は家賃や光熱費、食費など、支払いが一緒になる支出が発生します。どぢらがどれくらい支払うかというお金の問題は、喧嘩の原因になる可能性があります。

そのため、同棲を始めるにあたって必要になる費用や、同棲中に発生する費用、どのように貯金するか、お小遣い制にするか否かなど、金銭管理について予め十分に話し合っておくことが必要です。

金の切れ目は縁の切れ目、一度お金のいざこざが発生すると、関係を修復するのは難儀します。金銭管理についてしっかり話し合うことで、同棲中の喧嘩を未然に防ぐことができます。

お互いがひとりになれる場所を作っておく

同棲を始めて同じ空間にずっと他人といると、些細な生活スタイルの違いが目につくようになり、それがストレスとなり喧嘩となってしまうことがあります。同棲中は、適度に友達と遊びに出かけたり、ひとりで過ごす時間がある方が精神的に楽になれます。

そのため、可能であれば、家の中にお互いがひとりになれる部屋を作っておくことをおすすめします。考えごとをしたいときや、イライラして気分が落ち着かないときは、ひとりの部屋で気の済むまでリラックスすると良いでしょう。

ルールを細かく決めすぎない

同棲をするにあたって、守るべき最低限のルールは決めた方が、お互いが快適に過ごすことができるのは確かです。しかし、ルールを細かく決めすぎないようにするのも、喧嘩を未然に防ぐ方法です。

人は誰でも、悪気なくうっかりルールを破ってしまうことがあります。あまりにもルールをガチガチに決めてしまうと、ルールを破られるたびに「どうして守ってくれないの?」と不満が募ってしまいます。

あまりルールを厳しくせず、ある程度融通が効くようなルールにしておくことで、お互いノンストレスでのびのびと同棲生活が楽しめます。

まずは相手の気持ちになって考える

ちょっとした発言や言い過ぎによって、些細な喧嘩がヒートアップしてしまうことはよくあります。不快にさせるつもりで言ったわけでなくとも、受け手が嫌な思いをすれば雰囲気は悪くなります。

同棲相手に自分の意見を伝えるときや何かを指摘したいときは、自分の発言が相手にどういう印象を与えるのかをまずは想像してみてください。

ちょっとした言い方の工夫で、伝わり方は変化します。言い方がきつい場合や誤解を与えそうな場合は、言い方を変えることで穏便な話し合いに持っていくことができます。

同棲カップルが別れないコツとは?

普段から喧嘩が多いにも関わらず何年も関係が続いている同棲カップルもいれば、普段はすごくラブラブなのに一度きりの喧嘩で破局してしまった同棲カップルもいます。同棲カップルが長く続くコツはどこにあるのでしょうか。別れないコツを紹介します。

喧嘩を翌日に持ち越さない

もし同棲相手と喧嘩になったとしても、その日のうちにちゃんと終止符を打つように心がけてください。喧嘩を翌日に持ち越すと、険悪な雰囲気はどんどん長期化していってしまいます。

また、終わった喧嘩を蒸し返したり、翌日になっても不機嫌なままでいるのは避けましょう。険悪な雰囲気が続くほど、同棲生活が精神的に辛くなってしまい、破局に繋がります。

喧嘩をした翌日は、普段と変わらないいつも通りの気持ちで接することが、関係を長く続けるコツになります。

感謝の気持ちは積極的に伝える

相手に対する怒りや不満などのネガティブな気持ちは、嬉しい気持ちや楽しい気持ちに比べて長く心に残ってしまうものです。そのため普段から喧嘩が多いと、ネガティブは気持ちの割合がどんどん増えていってしまいます。

そのため、相手に対する感謝の気持ちを普段から積極的に伝えるようにしましょう。そうすることで、ネガティブな気持ちも少しずつ緩和されていきます。時にはサプライズでプレゼントや手紙などを渡してみるのもいいかもしれません。

相手に依存しない

相手に依存しすぎないことも、関係を長く続けるコツになります。相手に依存しすぎてしまうと、相手の交際関係を束縛してしまったり、相手の行動を制限してしまうことになりかねません。

その状態が長く続いて相手が息苦しく感じ始めると、「ひとりの方が気楽だった」という気持ちになってしまう可能性があります。

一緒にいられなくて寂しい気持ちも理解できますが、ひとりで楽しめる趣味を作るなどして、必要以上に相手に依存するのは避けるようにしましょう。

とにかく愛情と思いやりを忘れないこと

同棲が長く続けば喧嘩も増えますし、喧嘩が増えると相手への気持ちが曖昧になってしまうこともあるかと思います。このまま関係を続けていいのかと悩む女性も多くいます。

どんなに喧嘩が増えても、とにかく相手に対する愛情を思いやりを忘れないことが大切です。楽しかったときの思い出や優しくされた思い出を忘れず、幸せな同棲生活を送ってください。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ