コールドリーディングのやり方とは？例を用いてテクニック方法を解説

貴方は、店員さんとお話をしているうちに、特に買う気がなかった物を買ってしまった経験がありませんか？人の心を掴む事ができるセールスマンは、商売上手です。商品を買ってもらうだけでなく、お客さんに「買って良かった」とさえ思わせることが出来ます。

なぜ、そんな事が出来るのか？それは、お客さんと一瞬で信頼関係を築き、更にその商品を欲しくてたまらない状態にするからです。今回紹介するコールドリーディングという方法は元々、詐欺師が騙しのテクニックとして悪用していました。

しかし、コールドリーディングは、良好な人間関係を築く目的で使えば強力な武器になります。コールドリーディングとは何なのか？そのやり方とは？例を用いてテクニックや方法を解説します。

「コールド」とは「事前の準備なしに」という意味があります。「リーデイング」とは、「占う」「人の心を読み取る」という意味です。コールドリーディングとは、簡単に言えば「初対面で人の心を読みとる方法」と言う事になります。

ニセ占い師はコールドリーディングに長けています。占わずとも、言葉巧みに相手を誘導し貴女が今困っている事を言い当ててしまうのです。コールドリーディングが上手な占い師にかかると「この占い師は本物だ」と信じてしまうでしょう。

信じていない人に脅かされても「そんな事あるはずないでしょ」と思えます。しかし「この人は本物だ」と思った人に「近日中に悪い事が起こる」と言われれば心配になるでしょう。この様に、相手の心を操作さえ出来るのがコールドリーディングなのです。

コールドリーディングは、上手なやり方で悪用すれば相手の心を操作することが出来ます。例えば、悪徳宗教のトップは様々な方法を使って自らを「教祖」と信じこませます。つまり相手を洗脳し信者にするのです。

信者は教祖を神だと思っています。神に言われれば人殺しだって出来るのです。騙しのテクニックとして利用されてきたコールドリーディングですが、目的を間違えなければ有用な方法になります。コールドリーディングがどんな場面で役立つのか紹介します。

例えば、自社の商品を売る時に、やみくもに顧客に「売り込もうと」する営業マンがいます。或いは健康不安のある高齢者に「今すぐこの健康食品を摂らないと将来病気になる可能性がありますよ」と脅して買わせる人もいます。

強引な売り込みや人の弱みにつけこんだセールスは上手なやり方ではありません。リピーターが付きにくいからです。優秀なセールスマンは、売り込みはしません。その代わり顧客と信頼関係を築きお客さん自身に「買いたい」と思わせる事が出来ます。

また、コールドリーデイングは職場での人間関係にも役立ちます。うまく活用すれば、気難しい上司を味方につける事もでき円滑なコミュニケーションが図れます。実はビジネスで使うコールドリーデイングが一番用途が広いと言えるでしょう。

恋愛の場面でコールドリーディングの上手なやり方をすれば役に立ちます。たとえば、初めて会う女性に「君って末っ子でしょう？」と聞いてみる。「そうよ、何で分かったの？」と聞かれたら「末っ子は明るくて可愛い子が多いから。」と言う。

「違うわよ。私は一番上の姉なの」と言われてしまっても「そうなんだ？すごく天真爛漫に見えたから。でも芯は強くてしっかり者なんだね。」と言う。最終的に「天真爛漫」「可愛い」「芯はしっかりしている」と褒め言葉で締めれば相手は悪い気はしません。

もし女性が「本当は私は明るい性格じゃない」と心の中で思ったとしても、褒めるのは貴方の主観でいいのです。それにより「私、周りからはそんな風に見えるんだ？」という「知らない自分」を言い当てられた気持ちになり、貴方を一目置くようになるのです。

カウンセリングに来るような人は当然の事ながら、悩みがある人です。ダイエットカウンセリングでも心理カウンセリングでも自分が抱えている問題点を早く解決したいと思っています。しかし、クライアントは、最初からカウンセラーを信頼はしません。

この人は問題を解決してくれる能力があるのか、を探っています。でも、初対面でカウンセラーが、今の自分の心情を言い当てる。そうすると「この人は自分の事を分かってくれるかも」と信頼するようになるのです。

クライアントとの信頼関係が何よりも大事なカウンセリングでは、コールドリーディングの上手なやり方や技術は必至と言えるでしょう。

前述のとおり「リーディング」とは「占う」「人の心を読む」という意味になります。占いの場面では、コールドリーディングが多用されるのは当然です。占いに来る人は、自分の進むべき道が分からない、何かしらの視座を与えてほしいと思っている人です。

それなのに占い師が頼りない人だったら、占ってもらっても当たるとは思えないでしょう。しかし、コールドリーディングのやり方次第では信頼を得られ相手は「この占い師は本物に違いない」と思います。

その占い師に「来年の春頃までに運命の出会いがあります」と言われると、「これがひょっとして運命の出会い？」と探すようになります。人は何かを探し始めると、感度が良くなります。それにより占いが「当たる」可能性も高くなるのです。

ここで、コールドリーディングの良い点と悪い点を見て参りましょう。どんなに優れたテクニックでも、それを使う人ややり方、使われる相手によって悪影響を及ぼす場合があります。もちろん多大なるメリットをもたらす時もあります。

コールドリーディングの最大のメリットは「人間関係が良好になる」「暗示を与える事で相手に良い影響を及ぼす」事です。人は「自分の事を分かってほしい」「認めてほしい」と必ず心のどこかで思っています。

その時にちょうど良いタイミングで「あなたは頑張り屋さんなんだね」とねぎらわれたらどうでしょう？味方が一人増えた気持ちになり「明日からも頑張ろう」と思えるようになるのではないでしょうか？

また占い師に「あなたは自分でも気づいていない能力がある」と言われたら、下を向いて歩いていたような人でも「今は発揮できてないけれど自分にも本当は能力があるのかも」と、自信が付く場合もあるのです。自信がつけば人生が好転する確率は高くなります。

コールドリーディングのデメリットは、使う人が悪意を持っていると騙される事です。たとえば、結婚詐欺では信頼関係が出来た頃に男性に「スキルアップのためにお金を貸してほしい」「二人のマンション購入資金のために投資したい」と言われてお金を貸します。

もちろん、貸したお金は返ってくることはありません。女性に結婚という夢を見させて、その後どん底に付き落とすような事をするのです。

また、下手なコールドリーディングをすると相手に「この人は私を操作しようとしているな」と思われる事があります。たとえ相手といい関係を持ちたいと思っていても、テクニックに走ると相手に不信感を与え人間関係を悪化させる場合もあるのです。

コールドリーディングとは何なのか？コールドリーディングが役立つ場面、メリットデメリットを紹介してきました。では、ここからはいよいよ、例を紹介しながらコールドリーディングのやり方について解説します。

まず初めは「マインド・スクリプトを行う」事です。マインドスクリプトとは簡単に言うと「自己暗示」の事です。今まで説明したとおりコールドリーディングは相手の心を読み取る事で信頼を得る事が目的です。

でも人は、自信なさげな人を信頼しようとは思いません。どんなにテクニックを駆使しても、心の中で「自分の事なんか信用してもらえないに違いない」と思っていたら、相手はそれを見抜きます。その結果、コールドリーディングは失敗に終わるでしょう。

マインド・スクリプトはコールドリーディングの前に「これから会う相手とは心を開いて仲良くなれるはず、と心の中で言い聞かせる事」と説明する人が多いですが、実は「絶対自分は大丈夫」と言い聞かせるよりもっと効果のある方法があります。

自己暗示というのは、単に「自分は大丈夫」と言い聞かせてもダメな時があります。それは「自分は大丈夫」と唱えるほど「自分の心に疑念が湧いたり」「そうやって言い聞かせないとダメなんだ」という刷り込みになる場合があるからです。

自己暗示にかける時は「ジンクス」を活用すると強力な効果が得られます。誰でも「これをやった後はいいことがあるんだよね」といった事柄が一つや二つはあるのではないでしょうか？それをやる事で潜在意識に「自分は大丈夫だ」と思わせる事が出来るのです。

また、背筋を伸ばす、実際に笑顔を作る、好きな相手を思い浮かべる、などでもいいでしょう。言葉だけよりも、行動を伴った方が、心への影響は大きくなります。

自己暗示で自信がついたら、次はいよいよコールドリーディングのテクニックに入ります。一つ目は「曖昧な話をしてみる」と言う事です。

曖昧な話とは、いかようにも捉えられる話し方をする事です。もちろん悪い意味で捉えられてしまうのはNGなので、「何だか惹かれてしまうな～」と付け加える事が前提です。

「あなたは雰囲気のある人ですね。」と言われたら、どう感じるでしょうか？雰囲気がある、という言葉は非常に曖昧でありながら、言われても悪い気がしないのが特徴です。

雰囲気がある、というのは、外見だけでなくその人自身からにじみ出る人間味や人生経験の深さなど内面を褒めている言葉でもあります。従って、容姿に自信のない人にも自信のある人にもどちらにも使えます。

ただし、男性に対して「雰囲気イケメンですね」と言うと「美男子ではないけれど、イケメンに見える男性」と思われます。相手と仲良くなりたかったら「私は雰囲気がある人に惹かれるんですよね」と最後に「相手に興味がある」という言葉を添えましょう。

次のテクニックは「当然のことを言い当てる」事です。最初から具体的な話、例えば「あなたは今彼と結婚できるかどうか悩んでいませんか？」等と言って、もし相手が既婚者で幸せな家庭を築いていたら、間抜けた会話になります。

誰にでも当てはまるような事、何を言ってもヒットする事を言うと、そこから会話がつながりやすいのです。

「あなたは不安を感じていませんか？」こう聞かれて「いいえ、私には不安など一切ありません！」と言い切れる人がどれだけいるでしょうか？人は心のどこかに必ず不安を抱えています。何故なら未来の事は誰にも予測が付かないからです。

お金の不安、健康の不安、職場の人間関係が悪化する不安、職場を追われる不安、家族と死に別れる不安。考えだしたら切りがありません。従って、「不安を感じていませんか？」と聞かれたら「ええ、実は・・」となりやすいのです。

相手から具体的な不安材料を言ってくれるようになれば、それに対して相談に乗ってあげる事でお互いの距離は縮まるでしょう。

「当然のことと正反対のことを同時に聞く」のも外れない方法になります。人間は必ず二面性を持っています。外では明るく振舞っていても、一人で家に居れば寂しくなることもある。

二つの自分、或いは多重人格的な性格を同時に言われると「当たってる！」と思って貰えます。星占いを読むと大体この手法が使われていますよ。

真面目、と自由奔放と言うのは正反対な性格です。真面目な人にこの様な事を言うと「自由奔放になんかしてないわよ」と言われるかもしれません。でも、真面目な人ほど「自由にしたい」と思っているものです。

言葉では否定しても「自由奔放な部分もありますね」と言われると「もしかしたら、本当の自分はそう思っているのかも」と思うでしょう。

「当たりでも外れでもない聞き方をする」という手法は、当たり障りのない事を言って話に弾みをつける事と言えば分かりやすいかもしれません。

人生は大抵は自分の思った通りには進まないものです。従って、「なかなか自分の思い通りにはいきませんよね？」と当たり前の事を言うと、話が外れずに「そうなのよ」と同意を得られやすくなるでしょう。

100％充実した生活を送っている人は少ないでしょう。誰でも何かしら心に不満を抱えているものです。相手の不満に思っている事を引き出すというのもコールドリーディングのテクニックです。

方法としては、いきなり「何か不満に思っている事は？」と聞くのではなく、何気ない世間話から、不満を引き出すようにします。

合コンで自己紹介をして相手が有名企業に勤めている事が分かったとします。その際に「いい会社に勤めているんだね、羨ましいな」と褒めます。その時に相手は「そうなんです。すごくいい会社で満足しています」とは言わないはずです。

必ず「そんなこともないんですよ。実は私の部署にはお局様がいてなかなかやめなくて・・」と何かしら不満を言ってくると思います。前述したとおり、人は100％満足な生活を送っている人はいません。

どんなに有名企業に勤めていても、幸せな結婚生活を送っているようでも、ないものねだりをするものなのです。相手の不満を引き出してあげれば、そこから話が発展して仲良くなれる事もあるのです。

長所と思われることを挙げて褒めるのも、コールドリーディングの手法です。これには、ちょっとしたコツが必要です。相手が何を褒めてほしいのか見抜いて、そこを褒める必要があるからです。見当違いの所を褒めてもあまり喜んではもらえません。

褒めるのは、必ずしも性格的な長所でなくても大丈夫です。最近発売されたばかりのバックを、大事そうに持っていたら、それについて褒めるのも有りです。

人の持ち物や洋服について褒める時は、持ち物だけを褒めるのではなく、それを身に付けている人全体を褒めるようにします。洋服を着こなすセンスであるとか、その色は〇〇さんにピッタリですね、などと褒めると相手は嬉しく思うはずです。

また、アクセサリーを付けていたら「素敵ですね・・高いんでしょう？」と言います。「いえ、これイミテーションなのよ」と言われたら「ええ！？すごく高級そうに見えます。〇〇さんが身に付けているからかしら？」とさりげなく言うのもお勧めです。

褒めながら弱点も指摘するというコールドリーディングの手法もあります。人はあまりにもおだてられ過ぎると「胡散臭いな」と感じてしまうので、メリハリを付けて信ぴょう性を出すのが目的です。

「頑張るあなたは素晴らしい！」と褒めたたえてしまうと、「私はこれからも全力で頑張らないといけないのか。本当は大変な事もあるんだけど」と思ってしまうものです。

でも「〇〇さん、頑張り屋さんなんですね。素晴らしいです！でも、一生懸命やり過ぎて、ダウンする事ありませんか？」と気使うように言ってみると相手はどう反応するでしょうか？

きっと「そうなのよ。実は時々疲れちゃうのよ」と言ってくる確率は高いです。やみくもにおだてるよりも、大変な思いをしながら頑張っている事を指摘してあげると、かえって認めて貰えたような気持になるのです。

基本のコールドリーディングが出来るようになったら、更に相手を納得させるコールドリーディングの方法を試してみましょう。これも例文を交えて紹介します。

ダブルバインドは実は2種類あります。ベイトソン理論によるものと、エリクソンが催眠療法のために発展させた物です。どちらも名前は同じですが、内容はだいぶ違っています。今回はエリクソンの方のダブルバインドについて説明します。

ダブルバインドとは、相手にしてほしい事を前提条件として刷り込んで話を進めていくことです。たとえば、ある商品を買うか買わないか迷っているお客さんに対して「買う事を前提に」話を誘導します。

そして、黄色の商品にするか緑にするか選んでもらうことで、購入を断りにくくしてしまう方法です。

セールスの電話をかけます。相手とアポイントを取りたいと思った時に「ご都合の良いのは休日ですが？それとも平日ですか？」と会う事を前提にして話を進めます。

更に「休日ですと、ゆっくりお休みになりたいですよね。午後からの方が良さそうですか？」などと、多重にバインドを仕掛けると、二者択一よりも更に選択肢が増えるため相手は混乱します。それにより、更なる効果が期待できます。

「平日でも休日でも会うつもりはありませんから！」と言われてしまう可能性もありますが、ダブルバインドを仕掛けられると、どんなに疑り深い人でも「どちらかと言えば休日がいいのだけど」と一瞬でも思うものなのです。

イエスセットというのは、聞いた事があるでしょう？「今日は天気がいいね」「そうね」「ここのお料理美味しいね」「そうね」と「イエス」と言わせるような問いかけを行い、最後にデートに誘った時に「イエス」と言いやすい雰囲気を作る事です。

これは相手によって使い分けるともっと効果があります。単純に「イエス」と言わない彼女に対しては少しオーバーな提案をしておいて、あとでそれを引き下げるような手法を使うのです。

最初に「今度の休日僕とデートして」と言う。「会ったばかりなのにデートなんてしないわよ」と言われたら「じゃあ仕事帰りに一杯飲むのはどう？平日は僕も忙しいので1時間程度でいいんだけど」などと言うと受けてもらいやすくなるのです。

イエスセットはありきたりの会話で行います。貴方が問いかける、彼女が「そうね」と答える。それを積み重ねていくだけでいいのです。例えば「今日は寒いね」「もうお昼の時間だね」「明日からまた仕事だね」など相手が頷くような問いかけをします。

イエスと言うような下地を作っておくことで、デートに誘った時も「イエス」と言いやすくなるでしょう。「そんなに簡単に行くの？」と思われるかもしれませんが、何も下地がなくいきなりデートに誘うよりは了解される確率は高まります。

コールドリーディングの手法を説明してきましたが、実はコールドリーディングの効果が得られる人と得られないタイプがいます。それぞれのタイプについて解説します。

コールドリーディングの効果が得られる人は、ズバリ悩みがある人、誰かに頼りたい人、自分を認めてほしい分かってほしいと思っている人です。

先ほども言いましたが占いに来るような人は、悩みを聞いてもらったうえで、自分の今後の指針を示してほしいのです。その時に「あなたは絶対にこうするべきだ」と、自信ある態度で言われると安心し前を向いて歩いていけます。

「自分の道なんて自分で決めればいいのに」とか「嘘を言って自信を持たせて何になるの？」と思う人もいるかもしれませんが、時に正論よりも相手を思うがゆえの嘘の方が良い結果をもたらす事もあるのです。

コールドリーディングの効果が得られない人は、今現在充実している人、悩みがあまりない人、同じような商売をしている人、疑り深い人です。また、貴方を嫌っている人に対してコールドリーディングを仕掛けても上手くはいかないでしょう。

ここで、コールドリーディングを知りたい！と思った人にお勧めの本を紹介します。更にコールドリーディングの理解が深まるでしょう。

「コミュニケーションのための催眠誘導」は、2006年に発売された本です。ここにはコールドリーディングという言葉は何処にも使われていませんが、コールドリーディングの手法が散りばめられています。

特にナンパの手法については、読み応えがあります。また、石井裕之さんの「一瞬で信じ込ませる話術　コールドリーディング」は、コールドリーディングの方法が分かりやすく書かれており、こちらもお勧めです。

マジシャンで優秀なビジネスパーソンでもある著者が、コールドリーディングを体系的に書いたのがこの本です。こちらも2011年の初版で古いですが、評判が良い本です。量が多く読み進めるのが難しいですが本格的に勉強したい人はこちらもお勧めです。

コールドリーディングとは何か？コールドリーディングのやり方を例を用いて解説しました。コールドリーディングはビジネスや恋愛で使える方法なので、楽しみながらやってみるといいと思います。

大切なのは「相手の幸せを願うこと」「自分が本当に信じている事を伝える事」です。お客さんに商品を売る時も、本当に良い商品で自信を持って相手に勧められると言う物であれば、信ぴょう性が増すでしょう。

コールドリーディングを使ってよい人間関係を築きたいと思ったら、お互いに幸せになれる事を前提にやっていくと良いのではないでしょうか。