ランドセルカバーの作り方!簡単に手作りで作る方法とは?
ランドセルカバーの作り方について紹介します。ランドセルカバーはとても難しそうに見えますが、実は簡単に作ることができるのです。簡単な作り方を知ったら、是非、お子様に手作りのランドセルカバーを愛情を込めて作ってあげてください。
目次
ランドセルカバーをハンドメイドしてみよう!
ランドセルカバーと聞くと、新1年生が使う黄色のカバーを思い浮かべる人が多いでしょう。昔は、黄色のカバーが学校で配られていたものです。
しかし、最近の小学生を見ると、おしゃれなランドセルカバーを皆つけています。人それぞれで、個性があるランドセルカバーになっているため、ランドセルがより素敵に見えるものです。
そんなランドセルカバーですが、売っているものもありますが手作りで簡単に作ることができると言われています。どうやって手作りで作っていくのか、作り方を紹介します!
ランドセルカバーの魅力
ランドセルカバーの魅力について見ていきましょう。ランドセルカバーというのは、大人から見ていると「可愛いな。」とか「おしゃれだな。」という魅力を感じるものです。
子供によってランドセルカバーが全然違うので、「あのランドセルカバーが可愛い!」などのように大人も見て楽しめるところがあるでしょう。
使っている本人からすると、どんな魅力がランドセルカバーにはあるのでしょうか。子供目線でのランドセルカバーの魅力についてチェックしましょう!
気分で変えられる
ランドセルはずっと同じものを使うことになりますが、ランドセルカバーは簡単に変えることができるものです。そのため、気分でランドセルカバーを変えることができるのが魅力の1つになっています。
気分で変えることができたら、新しいランドセルを背負っているような気持ちになることもできて、ランドセルそのものがいつまでも新鮮さを失わないのです。
簡単な手作りのランドセルカバーなら、いくつか作っておくことができるので、準備しておくと子供も気分で変えることができるでしょう!
ランドセルを汚れや傷から守ってくれる
ランドセルカバーの魅力には、ランドセルが汚れにくいというものがあります。これは、大人にとってもかなりの魅力になるでしょう。ランドセルを傷や汚れから守ってくれるということは、ランドセルを丁寧に使うことができるということです。
ランドセルカバーがないと、ランドセルはすぐに傷が入ることでしょう。1度傷が入るとなかなか取れないものなので、それもまた味になっていいのですが綺麗に使っていくにはランドセルカバーが必需品になります。
ランドセルカバーを外したときに、まるで新品のようなランドセルを思わせることができたら、使っている本人も嬉しいことでしょう。
防犯対策にもなる
ランドセルカバーの魅力には、防犯対策になるというものがあります。盗られると思うと、怖い世の中と思ってしまいますが、盗られるだけではなく間違えられるということもランドセルにはあります。
同じようなデザインばかりなので、間違えて友達のランドセルを持って帰ってきたなんてことも考えられるでしょう。そうならないためにも、ランドセルカバーは大事なのです。
ランドセルカバーをしていたら、自分のものというのが一目瞭然です。万が一、盗もうとしている人がいたとしても、ランドセルカバーがしてあると目立つので盗みにくくなるでしょう。
手作りランドセルカバーに必要なもの
手作りランドセルカバーに必要なものについてチェックしましょう!ランドセルカバーを手作りしたい!と思っていても、実際に何が必要なの?というところから分からないという人もいるでしょう。
実は、色んな道具が必要そうなランドセルカバーですが、そんなに道具がいるというものではありません。簡単に作るためにも、サっと揃えられる道具で作っていきましょう!
こだわりのあるランドセルカバーにしたい!という人は、こだわりになるものも材料として取り入れておくといいでしょう!
生地
手作りランドセルカバーに必要なものは、生地です。生地は、お子様が好きな生地を選んでおくといいでしょう。最初は1年生なので1年生ならではの可愛い生地がおすすめです。
大きくなると、もう絶対使わないだろうというような生地も1年生なら使うことができるでしょう。生地は、裁縫道具が揃うお店で見つけることができます。
多くの生地があるので迷うでしょうが、予備のランドセルカバー用にも2、3枚持っておいてもいいでしょう!ちなみに生地は、ラミネート生地を準備してください。
ゴム紐
手作りランドセルカバーに必要なものは、ゴム紐です。ゴム紐は、ランドセルとランドセルカバーを繋ぐために必要なものになります。
ゴム紐があるおかげで、固定することができるので、必ず準備しておきましょう。どんなゴム紐がいいか分からない人は、ズボンのゴムに使われているようなものでも大丈夫です。
他にも、帽子のゴムに使われているようなものを想像すると分かりやすいでしょう。より固定力を高めるためには、太めのゴム紐をおすすめします!
手作りランドセルカバーの作り方
簡単に作ることができるランドセルカバーの作り方について紹介します。ランドセルカバーでの作り方で1番難しいのは布の裁断ではないでしょうか。ここが上手くできれば簡単に作れます。
【ランドセルカバーの作り方】
①まずはランドセルのサイズより少し大きめに布を裁断します。
②ランドセルの大きさにそって布を折り曲げて縫います。
③布の上と下部分にゴムをつけます。
④ランドセルの上側に来る部分にリボン紐をつけます。
⑤ランドセルにセットして、リボン紐をランドセルの上の金具部分に結びつけたら完成です。
ランドセルカバーを手作りする時のコツ
ランドセルカバーの簡単な作り方がわかったら、次はランドセルカバーによりオリジナリティを持たせてみませんか?ランドセルカバーを手作りするときのコツについて紹介します。
コツというと、難しい要素が入りこんでくるのでは?と思う人もいるでしょう。しかし、作り方はとても簡単ですし、コツを取り入れたからと言って、難しくなるものではありません。
より素敵なランドセルカバーを作るために、一味違うものを取り入れるだけです!「このランドセルカバーのここが好き!」というポイントを子供に持たせることで、大事に使ってくれる可能性も高まるでしょう!
男の子ならアップリケでアレンジ
ランドセルカバーを男の子に作るのなら、アップリケを使ってアレンジをするのがおすすめです。男の子が好きな動物のアップリケとか、戦隊もののアップリケでもいいでしょう。
作り方は、アップリケなので布に貼り付ければいいだけの簡単なものになります。アイロンでつけることができるアップリケなら、より簡単に作ることができるでしょう。
シンプルすぎないランドセルカバーにしたいと思っている人は、是非、アップリケで素敵なランドセルカバーに仕上げてください。
女の子ならリボンやレースを使う
女の子のランドセルカバーなら、リボンやレースを使ってより可愛いランドセルカバーに仕上げましょう。女の子用のほうが作り方が難しそうと感じる人もいるでしょう。
確かに、女の子用は凝ったデザインを求められるので、多少は作り方に工夫がいる部分もあります。例えば、レースを真っ直ぐつけるなどです。
しかし、基本的には、レースもリボンもつければいいだけなので、簡単な作り方でランドセルカバーを可愛くアレンジすることができるでしょう!
最後に防水スプレーをかける
ランドセルカバーは、ラミネート生地を使って作りますが、より防水効果を高めるためにも、防水スプレーを忘れずに使ってください。
防水スプレーをしておくことで、ランドセルカバー自体の持ちを良くするでしょう。傷も入りにくくなるのでおすすめです。
定期的に防水スプレーをして、ランドセルカバー自体を綺麗に扱いましょう!
みんなが作ってるランドセルカバーを紹介
みんなが作っているランドセルカバーをチェックしましょう!「こんなアイディアがあるんだ!」とか「これだけでもこんなに可愛くなるんだ!」というのが分かるでしょう。
ランドセルカバーには、人それぞれの個性が出ます。そのため、自分では思いつかなかったようなカッコいいデザインや、可愛いデザインというのを取り入れている人もいるのです。
みんなが作っているランドセルカバーを見て、是非、自分で作るランドセルカバーのお手本にしてください。
男の子用の星柄ランドセルカバー
おしゃれでとてもカッコいい星柄のランドセルカバーです。ランドセルの色が黒で、このランドセルカバーは周りの生地を黒で締めているため、とてもランドセルにマッチしていて素敵です。
星柄も大人っぽいカラーの配色のため、小学生のカラフルなファッションにも合うのではないでしょうか。おしゃれ男子が持つランドセルカバーという雰囲気もあります。
色んな星柄の生地はありますが、こんな風にシックでかっこいい柄なら、ランドセルを持つ本人は喜びでいっぱいになるでしょう!
ストライプ×リボン
水色のストライプとピンクのリボンがとてもおしゃれな手作りのランドセルカバーです。簡単に作ることができるものですが、かなり凝っていて手間がかかっているように見えるでしょう。
ランドセルのサイズにピッタリですし、ピンクと水色が女の子っぽさを醸し出していてかなり素敵になっています。ランドセルなのに、ここまでおしゃれなランドセルカバーをすることでお出かけ用のバッグみたいな雰囲気にもなります。
女の子が好きな要素がたっぷり詰まっている可愛すぎる手作りランドセルカバーです。
モノトーンなランドセルカバー
こちらは、モノトーンのリボン生地で手作りしているランドセルカバーです。とっても可愛くて素敵だと思いませんか?おしゃれな小学生が持つランドセルカバーの雰囲気も出ています。
今時の小学生は、フリルとかリボン大きめなどのメルヘンなランドセルカバーが多いので、シンプルにしておくことで、逆に目立つランドセルカバーになることもあるでしょう。
このランドセルカバーは、見ていると大人が「可愛いな。」と感じるものでもあります。
透明なランドセルカバーもあるの?
ランドセルカバーには、透明のものもあります。透明のランドセルカバーなら、ランドセルそのもののデザインをしっかりと出すことができるでしょう。
今はランドセルもかなりカラフルになっているので、目立つカラーのものや、人とあまり被らないカラーのランドセルを持っている人は、透明のランドセルカラーのほうがいいのではないでしょうか。
また、大人っぽさがあるので、普段から子供っぽいものを苦手とするお子様にもおすすめになります。
ランドセルカバーはいつまで使う?
ランドセルカバーというのは、いつまで使うのかな?と悩む人もいるでしょう。1年生ではランドセルカバーを使う人が多数います。そのため、1年生だけのものなのかな?とか、2年生になったら外すのかな?という疑問が出てくるのです。
みんなはどれぐらいまでつけているのか、また、卒業までつけているのかについて見ていきましょう!
2年生から外す!
1年生のときはランドセルカバーをつけているけど、2年生になると外すという人は多くいます。理由は、子供が嫌がるからというものがあったり、汚く見えるからというものがあります。
ランドセルカバーもずっと同じものを使っていると、カバーがボロボロになってくるので「外したほうがいい。」という考えを持つ人もいるのです。
また、「いつまでも新品にしていなくてもいいから2年生からは外している」とか「ランドセルそのもののデザインを見せたいから2年生から外した」という意見もあります。
4年生ぐらいまでつける!
地域によっては、4年生ぐらいまではみんなつけているというところもあります。「子供が可愛いから嬉しがる。」とか「気分が変わるとかで喜んでいる。」という意見が多くあります。
周りが皆4年生ごろまでつけているのなら、全然つけていてもいいのではないでしょうか。好きな柄のものや、好きな雰囲気のランドセルカバーを楽しむ時期が長いというのも素敵です。
5、6年生はつけない!
5年生や6年生になると、もうランドセルカバーはつけないという人のほうが多くいました。5年生や6年生は、大人になってくるので、シンプルなほうが好きなのでしょう。
また、5年生や6年生になっても新品でピカピカのランドセルでいる必要もないと思っている人も多くいます。さらには、ランドセル自体を使わなくなったという人もいるでしょう。
ランドセルカバーがいるかいらないかよりも、ランドセルがいるかいらないかという問題に5年生以降は直面することもあるのです。
ランドセルカバーを手作りしよう!
ランドセルカバーを手作りしたくなりましたか?作り方は簡単なので、ハンドメイドができない人とか、不器用だから挑戦しないほうがいいと思っている人も是非作ってみてください。
100均の材料でもランドセルカバーを作ることができるとされています。いつか使わなくなるものなので、安く済ませたいという人の希望を叶えることもできるのです。
ランドセルカバーを作って、子供のランドセル姿をより魅力的にしましょう!子供も親が作ってくれたランドセルカバーは、非常に自慢で嬉しいものになるはずです!