ピンクに合う色の服とは？薄い･濃いピンクと相性のいいコーデを紹介

ピンクは女性を華やかに見せる色です。女の子の赤ちゃん、若い女性が身に付けている印象ですが、意外に男性でもおしゃれに着こなしている人もいます。ピンクがトレードマークの有名芸能人では林家ぺー・パー子夫妻や、オードリー春日がいます。

ピンクに合う色といっても様々なグラデーションがあります。ピンクに合う色はピンクの色の種類によっても違ってきますし、洋服のタイプでも見え方が違ってきます。

ピンクに合う色を大人に着こなすコーデは意外に難しいのかもしれません。今回は女子なら誰でも憧れるピンクに合う色、薄い･濃いピンクと相性のいいコーデを紹介します。

ピンクに合う色は案外多いです。「こんな色にもピンクを合わせる？」という意外な組み合わせもあります。ピンクに合うは春のファッションイメージです。しかし、寒い時期は地味な色が多くなるので冬や初春こそピンクファッションを取り入れれば新鮮味が増します。

ピンクは幼い、ぶりっこ、媚を売るようなイメージを持つ人もいますが、ピンクに合う色にも色合いが様々ありピンクと組み合わせる色次第では清楚さ、可愛さ、大人の雰囲気も演出するファッションになります。

ここからは早速、インスタグラムにファッションをアップしてくれている方々を参考にしながら、ピンクに合う色やファッションスタイル、ピンクと相性の良い組み合わせの色の服を紹介します。

まずは白とピンクの組み合わせです。白はどんな色にもあう色ですが、ピンクを合わせると女性らしい華やかな印象になります。男性のファッション誌にもピンクと白のコーデはよく見かけます。男性が着ると爽やかなイメージになるからでしょう。

ピンクにはサーモンピンクやくすんだピンク、紫に近いピンクなど様々な種類の色がありますが白い洋服との組み合わせであれば、どんなピンクを持ってきても合うでしょう。

パステルピンクと白の組み合わせは清楚で若々しいコーデになりますし、オフホワイトやベージュに近い白とピンクを組み合わせると、大人カジュアルなコーデになります。年齢層によってピンクの種類や組み合わせる色を使い分けるといいでしょう。

ピンクに合う色は赤が相性がいいですが、赤とピンクも同じ割合にするよりもどちらかを挿し色にするとおしゃれです。写真のコーデは赤のトップスにスカートのピンクが挿し色で入っています。

赤と青だけより、中にピンクが一色入る事で全体の印象に柔らかみが出ます。全体の色のバランスが良いと洗練されたコーデになります。

黄色とピンクは合うの？と思った人もいるでしょう。でも、薄いパステルピンクと薄いからし色で組み合わせれば、写真のような今風のコーデになります。

緑とピンクもお花畑でしか見た事のない組み合わせかもしれません。普通はなかなか考え付かないコーデだと思います。でも、写真のようにピンクをカーキ色とマッチさせれば、ピンクに合う馴染んだ感じになり似合います。黄色のバックも挿し色になっています。

パープルとピンクは似ているので同系色を合わせたコーデとなり難しいかもしれません。上は大きめのニットにして下を優しめピンクのチュールスカートにすると、同系色でもおしゃれに見えます。更に白や黒の小物を合わせればシュールな印象になります。

ピンクは青と組み合わせるとメリハリのある元気なイメージになります。薄いピンクとデニムのコーデも素敵ですし、写真のような鮮やかなピンクとデニムも今風の組み合わせになるでしょう。

写真のように黒のバックやベージュのヒールを合わせれば、デニムのファッションでも大人なカジュアルが演出できるでしょう。

ピンクと黒もよくマッチする色合わせです。ピンクのの可愛さを大人の黒で引き締める形になるので、より人の目を引くでしょう。写真も黒とピンクの色合いのバランスが絶妙で素敵なコーデとなっています。

ピンクに黒を合わせる場合は、写真のようなパステルピンクや青みのあるピンクの方が合うでしょう。オレンジやベージュがかったピンクは、黒と合わせるより、ベージュ系やオフホワイトの方がシックで上品になると思います。

ここからは、ピンク色の種類ごとに、相性の良いファッションコーデを紹介していきます。ご存知のとおり一言でピンク色といっても、その色合いは様々です。色の呼び方はお店によって違いがある事などから多少違いがあるようです。

赤に近いピンク、グレーに近いピンク、パープルに近いピンクなどピンクの色味は様々です。ピンクの色合いによって似合う色も変わってきます。

最初に紹介するのはサーモンピンクです。サーモンピンクとは鮭の身の色に近い色の事を言います。通常のピンク色よりベージュに近い色で、大人しいイメージがあり無難な印象です。年齢が上の方でも着こなせる色だと思います。

サーモンピンクのザックリとしたニットとブラウンのピッタリしたパンツとの組み合わせです。サーモンピンクはブラウンやベージュの同系色と併せると控えめでありながらも品のあるコーデになります。

控えめといっても、グレーや黒が多い季節の中で華やかさのあるピンクは目立ちます。白のスニーカーも効いていて素敵なコーデになっています。

前述したとおり冬はグレーや黒、ベージュ色のコートが多いです。その中でロングのピンクのコートはひときわ目立ちます。

でも、中に合わせる物を、ベージュや白に統一すればしつこさがなくシックな印象になります。サーモンピンクは、合わせやすいピンクですし大人のピンクなのでシックで上品なカジュアルスタイルになるでしょう。

次はコーラルピンクと相性のいい色のコーデです。コーラルとは珊瑚色の事で、コーラルピンクとはモモイロサンゴカラーなのだそうです。

コーラルピンクは実はサーモンピンクとよく似ており、区別がつかないかもしれません。洋服のメーカーによっても色の名前の表し方が違うので分かりにくくなっています。

いずれにしても、コーラルピンクもオレンジやベージュに近い淡い感じのピンク色と言うことになるでしょう。コーラルピンクと相性のよいファッションコーデを2つ紹介します。

ザックリセーターとジーンズの組み合わせは楽ちんスタイルですが、着こなしによってはセンスが光るファッションになります。

デニムとも合うピンクのニットは万能アイテムです。コーラルピンクやサーモンピンクのように抑えたピンク色はデニムと合わせることで大人カジュアルが演出できます。

小さな花柄のスカートやワンピースは今年の流行りですが、シックな黒の小花柄のスカートとピンクのセーターのシックなコーデも清楚な印象を与える事が出来ます。ブラウンの上着や靴で全体が締まって見えるので落ち着いた感じになるでしょう。

次はベビーピンクと相性のいいファッションコーデです。ベビーピンクとは、通常のピンクよりかなり薄いピンク色のことです。赤ちゃんのお洋服によく使われることからこのような名前がついたようです。

ピンク色というよりは、薄い赤、薄いオレンジ色のイメージになります。地味目な色合いなので、どんな色でも合わせやすいでしょう。

ベビーピンクは、白やオフホワイトなどの色と組み合わせると軽やかなコーデになります。ベビーピンクは淡い色なので、どんな色にも合いますが淡い色同士よりもホワイトや黒、色の濃いピンクと合わせると素敵でしょう。

ベビーピンクのロングコートは合わせにくいと思いきや、それほど派手さがないのでカジュアルでも、改まった席でも来ていける万能コートなのです。

小花柄のワンピにピンクのジージャンを合わせても、元気で明るい女子をイメージしたコーデになります。

小花模様のワンピースにもピンク色が挿し色として入っています。そのためジャケットのピンクがマッチしています。

ワンピースに可愛いカーディガンを合わせる甘い感じになりますが、あえてピンクのジージャンを合わせることでスポーティーで活発な、でも華やかさもある女性のコーデになります。

パステルピンクとは、明るくて淡い色合いのピンク色です。ピンクといったらパステルピンクを思い浮かべる人も多いかもしれません。

パステルピンクは色味が爽やかで可愛らしいので雑貨などでもよく使用されています。パステルピンクと相性のいい色のファッションコーデを二点紹介します。

ロングスカートのプリーツスカートが流行っていますが、綺麗なピンク色も組み合わせ次第では大人カジュアルが演出できます。

パステルピンクは華やか過ぎてコーデが難しいと思われがちですが、写真のようにグレーのニットを組み合わせると控えめさや品の良さがプラスされて好感度がアップするでしょう。

ピンクのパンツは見た目はかわいいのだけれど、ちょっと派手かな？と思ったりコーデが難しいなと思いませんか？

でも、鮮やかなパステルピンクでもベージュやオフホワイト、シルバーなどをさりげなく合わせる事で統一感が出て違和感がなくなります。またコートの色も色合いの違うピンクにしても、ピンクの割合が多いにもかかわらず意外にマッチするようです。

フューシャピンクとは、紫がかった鮮やかなピンク色の事です。南米原産のフューシャという植物が色の名前の由来になっています。今までのふんわりしたピンクとは違い自己主張のある色味ですが一昨年あたりから流行しているようです。

フューシャピンクは挿し色として使っても素敵ですが、スカートやトップスに持ってきても十分に着こなせます。フューシャピンクの素敵なコーデを二点紹介します。

フューシャピンクは、自己主張の強い色になります。そのため白などを組み合わせる人が多いと思いますが、あえて青や藍色など強い色をもってきてもメリハリのある感じが出て素敵です。

普段は大人しめの色合いが多い人は抵抗があるかもしれませんが、カラーが人の心理に及ぼす影響は意外に大きいので、たまにはハッキリした色の組み合わせをして違う自分を演出するのもいいのではないでしょうか。

華やかなフューシャピンクのトップスには、白やデニムのパンツを合わせたくなりますが、シルバーグレーのプリーツスカートと合わせると、シックで上品なコーデになるでしょう。

鞄は薄めのカーキ色、靴はスカートに合わせてシルバーのサンダルです。ちょっとしたお呼ばれやパーティーにも着て行けそうなファッションです。

コーディネートを考える時、洋服だけではなくヘアスタイルやネイルにもこだわるおしゃれな女性は多いはず。最近は簡単に取り外しの出来るネイルもあります。

ファッションに合わせてネイルも変えるとよりセンスが光ります。ピンクに合うネイルにはどんなものがあるのでしょうか。

ピンクに合うネイルは、ベージュや白が定番でしょう。ベビーピンクなどの比較的地味なピンクのファッションの場合は、赤のネイルを合わせても素敵です。

ただ、ピンクがどちらかというと華やかな色なのでネイルも華やか過ぎてしまうと、下品な感じになってしまうかもしれません。

パステルピンクやサーモンピンクのお洋服の場合はネイルの色は少し抑えめにした方が上品な印象になります。

ピンク色のネイルもピンク色に合うでしょう。洋服が無地のピンクの場合は花柄ネイルも素敵です。控えめな色合いのピンクのネイルは、他のお洋服にも似合うので活用範囲が広いかもしれません。

ピンク色が大好きという人は女性にも男性にもいると思います。ピンク色は、女の子の子供や、若い女性のイメージですが意外にも男性でもピンク色が好きな人がいます。

ここではピンク色が大好き！という方にお勧めのカフェをご紹介します。韓国では一時期ピンクが流行しピンクの可愛いカフェが増えているのだそうです。

可愛いピンクの店内はいるだけで癒されますし、フォトジェニックな写真もたくさん撮れるでしょう。お友達を一緒に行ってみるといいのではないでしょうか。

TeaStand7(ティースタンドナナ)は都内の北参道にある紅茶専門店です。お店の外観もパステルピンク一色で素敵です。店内もセンス良いピンクのインテリアでまとめられています。美味しい紅茶を飲みながら写真をたくさん撮りましょう！

カフェビーは姫路駅から徒歩7分のところにあるカフェです。お店の外観も店内もピンク一色です。もちろん店内もセンスの良いピンクでまとめられています。

姫路はインスタ映えするピンクの外観のお店が多いようで、カフェ巡りが盛んにおこなわれているようです。

ピンクに合う色、薄い･濃いピンクと相性のいいコーデを紹介しましたが、いかがでしたか？ピンクが好きな人は甘えん坊と思いきや、お世話好きで優しい人が多いのだそうです。ピンクには心を和らげる作用があります。

寒い季節は地味なカラーのお洋服を着る事が多いと思いますが、ファッションコーデにピンクを取り入れてみてはいかがでしょうか。