ジョガーパンツはダサい?短足の人には要注意!

ジョガーパンツをコーディネートに取り入れているでしょうか。ジョガーパンツダサいと思っている人もいるかもしれません。どうしてジョガーパンツダサいと思われてしまうのでしょうか。今回はジョガーパンツの特徴やかっこよくコーディネートするためのポイントを紹介します。

ジョガーパンツはダサい?短足の人には要注意!のイメージ

目次

  1. 1ジョガーパンツを履くとダサくなるのはなぜ?
  2. 2そもそも「ジョガーパンツ」とは?
  3. 3メンズのジョガーパンツがダサく見える理由
  4. 4ジョガーパンツが似合わない人の特徴
  5. 5ジョガーパンツを選ぶ際の注意点
  6. 6ジョガーパンツはメリットが多い
  7. 7ジョガーパンツのおしゃれな着こなし例
  8. 8ジョガーパンツをおしゃれに着こなそう!

ジョガーパンツを履くとダサくなるのはなぜ?

流行のジャガーパンツですが、理想通りのコーディネートにならなくて悩んでいる人も多いでしょう。かっこよく履きこなしている人もいるのに、同じようにコーディネートしてもダサくなってしまうという人もいます。

かっこよく履くことができる人もいれば、ダサくなってしまう人もいるというのはどういう理由からなのでしょうか。悪いのはジョガーパンツなのではなくて、選び方に問題があるのかもしれません。

今回はジャガーパンツがダサいのか、ジャガーパンツを選ぶ時やコーディネートする時のポイントを紹介していきます。

そもそも「ジョガーパンツ」とは?

そもそもジョガーパンツとはどういうファッションになるのでしょうか。ジョガーパンツとは、メンズもレディースも楽しむことができるボトムスになります。

裾の部分がゴム仕様になっていたり、リブ(縦縞のようになっていて伸縮する)のようになっているデザインになっています。

そもそもはジャガー(ジョギングする人)のためのパンツとして考えられたボトムスなので、スポーティーなものが多く、スウェットやジャージーといったストレッチ素材で作られていることがほとんどです。

メンズのジョガーパンツがダサく見える理由

おしゃれなイメージがあるジョガーパンツですが、コーディネートする人によっては残念なファッションにみえてしまうことがあります。

かっこよく着こなしている人もいるのに、同じように着てもダサくみえてしまう。この違いは何なのでしょうか。

メンズのジョガーパンツがダサく見えてしまうのはどんな理由からなのでしょうか。メンズのジョガーパンツ事情をみていきましょう。

裾上げができない

メンズのジョガーパンツがダサく見えてしまう理由には、裾上げができないということが影響しています。ジョガーパンツは裾の部分がゴム仕様になっていたり、リブになっています。裾上げできない訳ではありませんが、裾上げしようとするとかなり高額になります。

そのためちょっとサイズが合わないなと思っても、そのまま履くしかなくなってしまうというのが、メンズのジョガーパンツがダサいと思われてしまう理由の1つです。

スポーティーに着こなすボトムスだから、多少サイズが合っていなくても問題無いだろうと思って着てはいないでしょうか。それがメンズのジョガーパンツをダサいと思われている原因です。

ぴちぴちすぎるパンツもある

ジョガーパンツには色々なデザインがありますが、細身のものが人気なのでスキニータイプのジョガーパンツを好んで履いているというメンズも多いでしょう。空気抵抗が少ないので、スポーツにも最適かもしれません。

しかし女性から見ると、あまりにもぴちぴちすぎるジャガーパンツはちょっと目のやり場に困ったりします。ぴちぴちすぎてダサいと思われることもあるようです。

ぴったりサイズで履いていると思っているかもしれませんが、見る人によってはぴちぴちとか、ぱっつんぱっつんのジャガーパンツを履いていると思われていることもあるようです。あまりにも体のラインが出ている時にはダサいと思われないように注意しましょう。

短足に見えることがある

ジョガーパンツには色々なデザインのものがあります。中にはサルエルタイプのデザインになっているものもあります。ヨガをやっているという人は、サルエルタイプのジョガーパンツを好んで履いているという人が多いのではないでしょうか。

股下に余裕があるので、足を大きく広げる時にゆとりがあったり、何より動きやすいという特徴があるボトムスです。ヨガなどのスポーツをする人には人気のサルエルタイプのジョガーパンツですが、普段着として履いていると短足に見えてしまうことがあります。

サルエルをおしゃれだと思う人もいれば、ファッションのよさがわからないと感じてダサいと思う人もいるデザインなのが、サルエルタイプのジョガーパンツになります。

部屋着っぽさがある

ジョガーパンツがダサいと思われてしまう理由の1つには、部屋着っぽさが出てしまうという理由もあります。ジョガーパンツはスポーツに向いているジャージーやスウェット素材で作られているものが多いのが特徴です。

伸縮性がある素材で作られていることで、動きやすくてスポーツに向いているのですが、そのメリットがデザインで見るとダサいと感じる人もいるようです。

裾の部分がゴムになっているというところも、部屋着っぽさがあると感じる人もいるようです。おしゃれっぽさを感じなくてダサいと思う人が、レディースだけではなくメンズの中にもいるようです。

ジョガーパンツが似合わない人の特徴

ジョガーパンツがダサくみえてしまう理由を紹介しましたが、ダサくみえてしまうのはジョガーパンツにだけ理由があるわけではありません。ジョガーパンツを履くメンズが、ジョガーパンツの似合わない人であることもあるのです。

ジョガーパンツが似合わない人というのは、どんなメンズの特徴があるのでしょうか。

上半身ががっしりしている

ジョガーパンツが似合わない人の特徴には、上半身ががっしりしているという体型の人です。水泳をやっている人などは、肩のあたりや胸のあたりに筋肉がついていることが多いでしょう。

ジョガーパンツは裾のところがゴムになっていたり、するので、上半身ががっちりしている人が履くと、逆三角形っぽさが際立ちます。筋肉が強調されてかっこいいと感じる人もいれば、上下のバランスが悪くてダサいかもしれないと感じる人もいます。

上半身ががっしりしている人が、さらにぱつぱつのスキニータイプのジョガーパンツを履いていると、ちょっとだけ気持ち悪いと思われてしまうこともあるようです。

足が太い

メンズは足が太い人も多いですが、上半身ではなく下半身に筋肉がたっぷりとついているという人も、ジョガーパンツが似合わない人の特徴です。例えば自転車が趣味の人は、太ももだけがとても太かったりします。

太ももだけが太いという場合、太ももに合わせてジョガーパンツを購入すると足首がぶかぶかだったり、足首のサイズに合わせると太ももの部分がぴちぴちになってしまってダサいコーディネートだと思われてしまうことも多いようです。

部分的に太いのではなく、下半身が太っているというメンズも、足首に向かって細くなるデザインになっているジョガーパンツが似合わないということがあります。

普通サイズが似合わない

ジョガーパンツが似合わない人の特徴には、普通サイズの服が似合わないという特徴があります。上半身ががっしりしているとか、下半身ががっしりしているという人も同じような理由になるでしょう。

ジョガーパンツは裾上げをすることができないので、足が長いという人はウエストに合わせて購入するとピチピチになってしまったり、ジョガーパンツのデザインのポイントにもなるゆったり感がなくなってしまうこともあります。

逆に足が短い人の場合はウエストに合わせて購入すると、ぶかぶかになってしまいます。ぶかぶかなのに、足首がぴったりサイズになると、ちょうちんのようなボトムスになってしまってダサいと感じることもあるようです。

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ジョガーパンツを選ぶ際の注意点

コーディネートをダサいと思われないようにするためにも、ジョガーパンツを選ぶ時には注意をしておいたほうがいいポイントがあります。ジョガーパンツを選ぶ際にはどんなことに気をつけて選ぶとダサいコーディネートにはならないのでしょうか。

細身シルエットを選ぶ

ダサいジョガーパンツのコーディネートにならないようにするためには、細身のシルエットのものを選ぶということです。ぴちぴちのジョガーパンツもダサいですが、ぶかぶかのジョガーパンツは部屋着のようにおもわれてしまうことがあります。

ぴちぴちにならない程度の細身のジョガーパンツを選ぶというのが、ダサいコーディネートにならないためのポイントです。

体のラインが出るほどのピチピチ感ではなく、立っている時にジョガーパンツのラインが綺麗に見えるというサイズ感を選ぶようにするといいでしょう。

スポーティさを抑える

ジョガーパンツはもともとはジョギングをする人用のボトムスであったことから、メンズで販売されているものの中でもスポーツブランドから出ているものなどもあります。

スポーツをする時にはスポーティーなジョガーパンツを選ぶのがいいですが、おしゃれを楽しむ時であれば、スポーティーさを抑えたジョガーパンツを選ぶのもおすすめです。

例えばデニム地の素材のものや、チノ素材のジョガーパンツにするのもいいでしょう。カラーも原色よりはトーンを抑えたものなどを選ぶことでスポーティーさを抑えることができそうです。

裾上げの必要ないサイズ感のものを

ジョガーパンツは裾上げできないわけではありませんが、ほとんどの場合は市販されているものを裾上げをしないでそのまま着ることになります。裾上げをしないでも着ることができるサイズ感のものを探して購入するようにしましょう。

サイズはだいたい同じですが、ブランドによって若干同じジョガーパンツでも丈の長さなどが変わることがあります。自分の体型にぴったりと合うブランドを探してそのブランドのジョガーパンツを購入するようにするといいでしょう。

ジョガーパンツはメリットが多い

ジョガーパンツはダサいとか、コーディネートが難しそうなんて思ってしまった人もいるかもしれません。

しかしジョガーパンツはスポーツをやる人でも、スポーツには興味がないという人でもおしゃれに着ることができるボトムスです。ジョガーパンツにはどんな魅力があるのかを少し紹介します。

着回しがしやすい

ジョガーパンツの魅力には、着回しがしやすいというメリットがあります。シンプルなデザインのジョガーパンツであれば、どんなトップスとも相性はぴったりです。

もともとスポーツウェアーなので、速乾性があります。洗濯をしても乾きが早いというメリットもあります。家で洗濯できてしまうというのも、普段着のコーディネートにもおすすめのポイントになります。

ジョガーパンツ1着でも、色々なコーディネートができて、着回ししやすいというメリットがあります。

上手に着こなすことでおしゃれ感がアップする

ジョガーパンツのメリットには、おしゃれ感がアップするコーディネートが楽しめるというポイントもあります。スポーティーなボトムスなので、Tシャツやトレーナー、パーカーともコーディネートがしやすいアイテムです。

またジャケットと合わせることで、カジュアルすぎないメンズコーデを楽しむこともできます。ジョガーパンツの素材やカラーによってもコーディネートの幅が広がるということもあります。

トップスだけではなく。スニーカーと合わせたり、革靴と合わせてみるというコーディネートを楽しむこともできるでしょう。

ジョガーパンツのおしゃれな着こなし例

ダサいジョガーパンツコーデからは卒業したい、そんなメンズのために、おしゃれな着こなし例を紹介させていただきます。ジョガーパンツをおしゃれに着こなすにはどんなコーディネートをするといいのでしょうか。

①黒ジョガーパンツ×デニムシャツ

カジュアルなイメージでジョガーパンツをコーディネートするなら、デニムとスニーカーは相性がいいアイテムになります。

黒のジョガーパンツは着回しアイテムとしてもおすすめです。カジュアルにもきれいめのコーディネートにもおすすめのアイテムになっています。

夏のコーディネートにはぴったりの、爽やかさがあるスタイルになっています。コーディネートの全体的なバランスも決まっているおしゃれなジャガーパンツコーデです。

②ワンカラーコーデ

ジョガーパンツを使ったワンカラーコーデです。シックなイメージのコーディネートになります。スポーティーですが、落ち着いた雰囲気になっているのがおしゃれです。

トップスもボトムスも靴も黒で統一しているので、バッグなどを差し色に使うのもおすすめです。メリハリのきいたメンズコーディネートにまとめることができます。

③サルエルタイプ×白シャツ

サルエルタイプのジョガーパンツはダサいと思われてしまいがいですが、身長が高い人にはおしゃれに着こなすことができるアイテムになりそうです。

インナーとジョガーパンツを黒でまとめて、白シャツを少し長めの丈のものを選ぶことでバランスをとっています。シャツにグレーの柄が入っていることで、ウエストラインを強調しているので、足が短く見えることもありません。

ジョガーパンツをおしゃれに着こなそう!

今回はジョガーパンツについて紹介させていただきました。ジョガーパンツは選び方を失敗してしまうとダサいと思われてしまうこともありますが、上手に着こなせば着回しができるおしゃれなアイテムになります。

あなたの体格や体型にぴったりのジョガーパンツをみつけて、コーディネートに取り入れてみましょう。まずはスポーティーなスタイルからはじめてみるのもおすすめです。

あなたにぴったりのジョガーパンツのコーディネートをみつけて、おしゃれに着こなしていきましょう。

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