イヤリングで耳が痛い!痛くならない対策方法や場所を紹介
イヤリングで耳が痛いと悩まされていませんか?イヤリングをつけるのが怖くなる人もいるでしょう。しかし、痛いからといってイヤリングをやめるのも簡単にできるものではありません。どうしたら痛みがなくイヤリングをつけていくことができるのでしょうか?
目次
イヤリングで耳が痛くなることはありませんか?
イヤリングを耳につけているときに、つけたばかりのときは可愛くて「やっぱ可愛い!買って正解だ!」と思うことでしょう。しかし、徐々に耳が痛くなることがありませんか?
イヤリングを外すと、痛みが軽減されたりなくなったりするのですが、イヤリングがないと「今日のおしゃれが決まらないのに…。」とガッカリする気持ちにもなるはずです。
どうしたら、もっとイヤリングを楽しむことができるのでしょうか。イヤリングで耳が痛くならない対策について見ていきましょう!
おしゃれをしたい女子達のイヤリングの悩み
イヤリングをする目的というのは、もちろんおしゃれをすることでしょう。イヤリングがあるのとないのとでは、まったくその日のファッションが違ってみえるものです。
女性なら、「わぁ、素敵なイヤリングをしているなぁ。」と人がつけているイヤリングに対して思うことも多いのです。だからこそ、自分もイヤリングをつけて可愛いファッションをしたいと感じるのでしょう。
ただ、イヤリングにはやはり悩みがあるものです。おしゃれ女子たちがイヤリングに対して持っている悩みについて、見ていきましょう!
痛くて長時間つけていられない
イヤリングは、確かに可愛いのですが、ずっとつけていると耳が痛いと感じることがあるものです。「今日はあまり痛いと思わない。」という日もあれば、「今日はすぐに痛いと感じた!」という日もあるでしょう。
また、毎日のようにつけていると、だんだんと痛くなるスピードも早くなっているように感じるものです。可愛いイヤリングとか、おしゃれで素敵なお気に入りのイヤリングというのは手放すことができませんが痛いのは耐えられません。
意外と、イヤリングでの耳の痛みというのは、我慢できないぐらい痛いと思うこともあるものです。耳が痛くならないのなら、もっと楽しめるのになと思う女子はとっても多いでしょう。
耳だけじゃなく頭も痛くなる
イヤリングをしていると、耳が痛いと思う人はとても多いですが、中には耳だけではなく頭まで痛くなるという人もいます。耳しか痛いと思わない人と、耳と頭の両方が痛いと思う人がいるのです。
頭が痛くなるのは、偏頭痛の1つとされています。イヤリングによって耳に違和感を覚えさせてしまうことで、それがストレスになって偏頭痛が起きているのでしょう。頭が痛い人は気分も悪くなるのではないでしょうか。
イヤリングをすることをためらってしまうこともあるでしょう。それでも、やはり可愛いと思ってしまうので、イヤリングには悩まされるものなのです。中には、耳の痛みよりも頭の痛みのほうが耐えられないと思うほどの頭痛がする人もいます。
イヤリングの大きさも痛みに関係するの?
イヤリングをしているときに、「大きいイヤリングをしていると耳が痛いな。」と思うことがありませんか?では、小さいイヤリングをしてみたらどうなのでしょうか?
大きいイヤリングのほうが感覚的に耳が痛くなることが多そうと思う人のほうが多いでしょう。そのため、対策として、小さいイヤリングに変えるということをする人もいます。
果たして、イヤリングの大きさというのは、耳が痛いと思う原因や、痛くならない方法として関係があるのでしょうか。
大きいほうが痛い?
大きいイヤリングのほうが、耳にかける負担が大きくなります。重みもありますし、重力で耳を引っ張ってしまうこともあるでしょう。そのため、大きいイヤリングのほうが比較的痛いと思ってしまう傾向にあります。ぶらさがり系は注意です。
しかし、小さいイヤリングだからといって、絶対に痛くならないということはありません。小さいイヤリングをしていても、「耳が痛い…。」と思ってしまうことは何度もあるでしょう。小さくても締め付けがきついものは痛いのです。
大きいほうが痛くなるのが早かったり、傷みに耐えられないと思うことは多いでしょうが、小さくても痛い人には痛いと思うのがイヤリングなのです。イヤリングに全く痛みがない大きさというのはなかなか見つけるのが難しいでしょう。
イヤリングの跡がしこりになる人もいる
耳にしこりがある人を見たことがありませんか?または、「しこりができた!」と聞いたことがありませんか?イヤリングによって耳にしこりを作ってしまう人というのは存在しています。
しこりができると、不安になって「何かの病気なのではないか?」と不安になる人もいるでしょう。しかし、イヤリングでしこりになる人は意外と多いので、原因がイヤリングと完全に分かっているのなら不安にならなくても大丈夫です。
しかし、どうしてイヤリングをしていると耳にしこりができるのでしょうか?しこりができる原因やしこりの治し方について見てみましょう!
しこりになってしまう原因
イヤリングが原因で、耳にしこりができてしまうのは、イヤリングには構造に特徴があるからです。その構造というのは、イヤリングをつける部分になります。
耳に挟むようにして使うのがイヤリングです。これをずっと続けていると、耳をギュっと圧迫した状態になり、耳は内出血を起こしてしまうのです。
この内出血が原因となって、耳にしこりができてしまうのです。つまりは、腫瘍のように何かがあるというよりは、耳の一部が内出血しているのがイヤリングのしこりの原因ということなのです。
しこりの治し方
イヤリングのしこりの治し方ですが、放置になります。イヤリングをしばらくつけないようにしないといけません。つけないなんて耐えられないと思って、イヤリングを無理してつけるとしこりも治らないことがあるでしょう。
しこりがずっとある状態になってしまうので、数日間はイヤリングをつけるのを我慢してください。3日ほどで治るとされていますが、様子をみて5日ほどはつけないようにしたほうがいいでしょう。
それでも治らないときは、一度しこり部分を冷やしてみてください。その後に、温めることで治る可能性もあるとされているのです。
イヤリングの痛みやしこりを防ぐ対策
イヤリングはおしゃれの必需品にもなるので、できるだけ痛くならない付け方をしたり、しこりにならない付け方をしたいものでしょう。
毎日のように、イヤリングを楽しむことができたらおしゃれが最高に楽しくなるものでもあるのです。そのためにはどうしたらいいのか、対策を見ていきましょう!
イヤリングに悩まされずに楽しむ方法が知りたい人は、この対策を取り入れてみてください。きっとイヤリングをしても楽な気持ちでいられることでしょう。
1.イヤリングをつける位置・場所を変える
イヤリングをつける位置や場所というのを変えてみてください。毎回同じ場所につけていると、その場所だけに負担がかかってしまいます。そのため、今日つけた場所には明日はつけないなどのように工夫してください。
イヤリングで耳が痛くならない対策の中でも簡単にできるものです。もし、つけている最中に痛くなったときは、その場でつける場所を移動させてもいいでしょう。
左右同じぐらいの場所につけたほうがバランスがいいので、片方の場所を変えたなら、もう片方も変えましょう。また、痛くなりそうと思う前に、「そろそろ場所を変えよう!」と自発的に変えていくのもおすすめです。
2.ネジやバネを調整する
イヤリングで耳が痛くならない対策には、ネジやバネを調整するというものもあります。ネジやバネをきつくしめすぎていると、耳が痛くなることが多くなるでしょう。
ついつい、「落とすのでは?」という不安から、ネジやバネをきつくしめてしまうことがあるでしょう。耳に大きな負担をかけてしまうので、耳を強くしめつけるほどしめないようにしてください。
痛くなったときに、緩めてあげるだけでも、痛みがだいぶ緩和されます。痛みをちょっとでも感じてきたときは、すぐに緩めてみましょう。
3.シリコンカバーをつける
イヤリングで耳が痛くならない対策には、シリコンカバーをつけるというものもあります。シリコンカバーとは、イヤリングの耳に当たる部分の金具にシリコンをとりつけるものです。
簡単につけられるものなので、誰でもシリコンカバーで耳が痛くならない対策をあっという間にとることができるでしょう。シリコンカバーをつけると、金具によるしめつけを緩和させることができるのです。
そのため、同じ力でしめつけても耳にかかる負担が少なくなるのです。シリコンカバーは、全く目立たないので、見た目のおしゃれには影響しません。あったほうが安心できるのでおすすめです!
4.ノンホールピアスにしてみる
イヤリングで耳が痛くならない対策には、ノンホールピアスをつけるというものがあります。ノンホールピアスとは、耳にサっととりつけるピアスで、ホールピアスのように穴をあけるものではありません。
また、イヤリングのように耳の前後から締め付けるものでもありません。耳の下からスっと設置するもので、非常に軽さがあって耳を楽に保つことができるでしょう。
ただ、人によってはノンホールピアスはズレやすいということも考えられます。自分の耳に合うものを見つけて試してみてください。
試してみて!イヤリングで耳が痛くならない裏ワザ
ノンホールピアスではなく、イヤリングがしたい!とか、お気に入りのイヤリングをもっと楽しみたい!という人もいるでしょう。
また、イヤリングの場所は「この場所につけたい!」というこだわりを持っている人もいるはずです。そんな人のために、イヤリングで耳が痛くならない裏ワザについて紹介します。
もしかしたらこれで「全然痛くならなくなった!」となることも考えられるので、1つの対策として試してみる価値はあります。
1.つけまつげの接着剤を使用
イヤリングの、後ろ耳に当たる部分の金具につけまつげの接着剤をつけてから、イヤリングを耳につけましょう。つけまつげの接着剤をつけることで、そんなに締め付けなくてもイヤリングを固定させることができます。
これは、アイプチでも同じ効果があるので、アイプチで行うのもおすすめです。接着剤が入ることで、締め付けが緩くなり、耳が痛くならないままイヤリングをつけることができたという人も多くいるのです。
アイプチや、つけまつげの接着剤で肌が荒れてしまうという人は、この方法は避けておきましょう。シリコンカバーで対処するのがおすすめです。
2.両面テープを使用
イヤリングの金具部分に、両面テープを張ることでイヤリングで痛い思いをすることを防ぐことも可能になります。これは、つけまつげの接着剤のときのように、粘着性があるため、イヤリングを締め付ける必要がないからです。
両面テープを使用するときは、肌に使えるものにしましょう。また、イヤリングの金具からはみ出さないように貼って、両面テープをつけていないような仕上がりにするのもおしゃれのポイントになります。
さらには、少し弾力性がある両面テープにすることで、よりイヤリングで痛いと感じるのを防ぐことができるでしょう。両面テープ選びにも気を使ってみてください。
耳たぶが厚くノンホールピアスでも痛いときの対処法
耳たぶが厚い人にとっては、ノンホールピアスも耳たぶを圧迫しやすくなるため「痛い…。」と感じることがあるでしょう。ノンホールピアスは、痛くならないための対策に使われているものです。
それなのに痛いと思うということは、もうノンホールピアスもつけることができないのでは?と不安になることでしょう。
耳たぶが厚くノンホールピアスをつけても痛いと感じる人はどう対策をとればいいのでしょうか?痛くならない方法についてチェックしてください。
ノンホールピアスの広げ方
ノンホールピアスのしめつけが強いと感じるときは、ノンホールピアスを広げましょう。広げて使うことで、締め付けを緩めることが可能になるのです。
ただ、手でノンホールピアスを無理矢理広げようと思っても、かなりの力がいりますしなかなか上手にできません。そんなときは、ノンホールピアスを広げたい広さで挟めるものに挟んでしばらく放置してください。
雑誌に挟むとか、机に挟むなどがおすすめです。しばらく放置することで、型がつくためノンホールピアスを緩めることができるのです。あまりに広いものにつけると、次は密着できなくなるのでちょうどいいもので広げていきましょう!
イヤリングの負担を減らして楽しもう!
イヤリングは「痛くてもつけたいもの!」でしょうが、「痛かったらつけるのが困難なもの!」でもあるはずです。やはり、痛みなくイヤリングを楽しむことで、よりおしゃれに磨きがかかるのではないでしょうか。
いつだってイヤリングをつけている耳に余裕を持たせたいものです。イヤリングで耳が痛くなる人は、痛くならないための対処法を事前にしておいてください。そうすることで、今まで以上にイヤリングを楽しむことができるのです。
おしゃれしたいから、多少の我慢をするのも必要なときはありますが、イヤリングの痛みに耐えるほどの強い我慢はしないでください。それよりも痛みを緩和しておしゃれを楽しみましょう!