友達が少ない人の特徴!友達は少なくていい?
友達が少ない人の特徴とは?友達が少ない人にはどのような特徴があるでしょうか。友達が少ない男性、友達が少ない女性とそれぞれ別々に特徴をご紹介します。また、友達が少ない人のメリットや友達を作るコツなども紹介しますので、チェックしてみてください。
目次
遊んだり悩み相談できる友達がいなくて寂しい!
遊びにでかけたり、色々な悩みを相談できる友達が少ないのが寂しい!と考えている人は多く、その悩みを持っている人の多くは「もっと友達が欲しい」と考えています。
ただ、どうすれば友達を増やせるのかが分からずそこでも悩んでしまうケースが多いため、友達を作るための方法をご紹介します。
友達が少ないことにメリットもあるので、そのことについてもお伝えしていますので、すべて順を追ってチェックして、友達を増やすためにはどうすべきかを確認してください。
友達が少ない原因とは?
まず、友達を増やすためには、「なぜ友達が少ないのか?」という部分である、友達が少ない原因をしっかりと把握しておかなくてはいけません。
もし、友達が少ない原因を把握しないまま、無理矢理に友達を増やしたところで、また自然と友達がいなくなっていくことは簡単に「未来予想」として想像に難しくありません。
なぜ、自分には友達が少ないのか、その原因となる「よくある原因」をご紹介しますので、当てはまっているようなら改善していきましょう。
仕事が忙しくて疎遠になっていた
友達が少ない原因としては、「仕事が忙しくて疎遠になっていた」というものが挙げられます。これは「仕方ない」と言えば仕方ないのですが、まったく連絡を取れないほどだったか?と問われると、そうでもない人が多いです。
仕事が忙しいことを理由に連絡を取らなかったり、誘いを断るということを続けていれば、自然と友達が離れていきます。
相手にとって「嫌い」になるわけではないのですが、誘っても「どうせ断られる」と考えたら、誘うのをやめますし、連絡をすることもしなくなるのは当然で、これは本当によくある原因です。
恋愛を優先している
友達が少ない人の原因としては、「恋愛を優先している」というものが挙げられます。これは、友達が少ない人によく見られる傾向で、彼氏、彼女ができた途端に「付き合いが悪くなる」のが定番です。
それすらも理解してずっと友達でいてくれる人が「本当の友達」とも言えますが、「あからさまに」自分よりも恋人を優先されるのは、やはり友達と言えどもあまり良い気分はしないものです。
恋人と友達は「別のベクトル」でどちらも大切な存在のはずなのに、恋人ばかりを優先するのは、友達が少ない人のよく見られる原因と言えるでしょう。
積極性がない
友達が少ない人は「積極性」がないというのも友達が少ない原因と言えます。何もかもにおいて積極性がないので、全てが待ちの姿勢となり、相手にも「自分とは遊びたくないのかな?」という誤解もされやすいです。
誘われれば誘いに乗る、話しかけられれば話す、連絡が来れば連絡を返す、それだけの状態で「自分からは何もしない」というのが積極性のない状態で、改めてこれを見れば友達が少ないのも当然と分かるでしょう。
さらに積極性がない人になると「誘われても誘いに乗らない」などになってくるので、それはもう言うまでもなく友達が少ない原因です。
友達が少ない人の特徴【男性編】
友達が少ない人がなぜ友達が少ないのかという原因を確認しましたが、その原因とともに大事なポイントが「友達が少ない人の特徴」です。
「こういう特徴を持っているから友達が少ないんだ」と言えるようなものが多く、それは言い換えれば「友達が少ない原因」とも言えるものですから、やはりこちらの特徴もしっかりとチェックしてください。
そして、もし自分に当てはまるようであれば、その特徴を良いほうに改善する必要があります。「個性」ではありますが、あまりにも多く当てはまるままでは友達を増やすことは難しいでしょう。まずは「男性」の特徴から確認します。
1人の時間が好きなのが特徴
友達が少ない人の特徴としては、「1人の時間が好き」というものが挙げられます。ある種これはワガママな特徴友言えますが、「1人の時間が好きだけど、友達は欲しい」という状態なのです。
受け取り方によっては、「都合のいい友達が欲しい」というようにも受け取れます。基本は1人でいたいけど、ちょっと遊びたいときや相談したいことがある時だけ付き合ってくれる友達がほしいということです。
それはあまりにも自分都合すぎますから、1人の時間は1人の時間で自分の努力で作るようにして、基本は友達と過ごせるようなスタンスにしなければ、友達を増やすことは難しいです。
気を遣いすぎるのが特徴
友達が少ない人の特徴としては、「気を遣いすぎる」というものも挙げられることが多いです。普通に気を遣う程度なら「良いところ」ですが、気を遣い「すぎる」のは良いものではありません。
友達といるのにずっと気を遣っているのは自分がどんどん疲れてしまいます。そんな環境を早く抜け出したくなるので、「友達との時間が苦痛」にさえなってしまいます。
また、自分だけではなく、「気を遣われすぎる友達」にとっても嫌なものですし、「自分に心を開いてくれてないな」と感じる原因にもなりますので、自分にとっても、友達にとっても「気の遣い過ぎ」はメリットがありません。
すぐに疲れてしまうのが特徴
友達が少ない人の特徴としては、「すぐに疲れてしまう」というものも挙げられます。これは単純に「体力がない」ということが原因で、すぐに疲れてしまうケースです。
友達と遊んでいてもすぐに疲れてしまっては、「帰りたい」という考えが頭によぎりますし、そのための行動や発言が多くなりがちなので、一緒にいる友達にとって「気分が良いものではない」です。
自分と一緒にいて「すぐに帰りたがる人」と遊びたいと思いませんし、そんな人とは仲良くなれるはずがありませんので、友達が減っていく特徴になります。
無口なのが特徴
友達が少ない人の特徴としては、「無口」というものがあります。極端に口数が少ない人というのは「得体が知れない」ので、嫌いにはならなくても深い友情は生まれません。
相手のことを色々と知ったり、秘密を共有したりすることで、お互いに打ち解けてどんどん仲良くなっていくのが友達ですが、口数が少ない人にはそれが達成できませんので、仲が深まるきっかけが極端に少ないのです。
友達が少ない人の特徴【女性編】
友達が少ない人の特徴として、男性のものを見てきましたが、次は【女性編】として友達が少ない女性の特徴を確認していきましょう。女性ならではのものもあるので、チェックしてみてください。
他人の目を気にしすぎるのが特徴
友達が少ない人の特徴として、「他人の目を気にしすぎる」というものが挙げられます。これは気を遣いすぎるのとはまた違って、「他人に自分がどう見られるか」という部分を気にしすぎているということです。
この他人からの評価を気にしすぎると自分らしさを見失ったり、本来の自分ではない言動を続けることになるので、精神的に疲れていきます。
精神的に疲れている状態では友達と遊ぶのも「しんどい」ですし、そもそも「演じる」のが辛くなるので、友達と一緒にいる時間を減らそうとします。それゆえに友達も少なくなっていくのです。
損得勘定が強いのが特徴
友達が少ない人の特徴としては、「損得勘定が強い」というものも挙げられます。損得勘定が強いこと自体が「悪」とは言い切れませんが、それを「友達にも適用してしまう」のが問題です。
「この友達と一緒にいるのは得だろうか?」ということを考えたりするので、そういう目で見られるのは相手にとって嫌ですし、自分自身も「損」と判断したら友達を「切り捨てる」ようなことをします。
また、何かを頼まれても「それは自分に得がない」という理由で断りますので、そういった関係性で「友達」が成り立つはずもなく、当然のように損得勘定が強い特徴がそこまで出ている人は友達が少ないです。
ぶりっ子なのが特徴
友達が少ない人の特徴として、「ぶりっ子」というものも挙げられます。これは女性ならではと言える特徴で、友達が少ない女性の「あるある」とも言える特徴です。
「ぶりっ子」や「猫をかぶった女性」というのは男性には人気があるけれど、「同性から嫌われる」というのは良く言われることで、やはりそういった特徴のある女性は友達が少ない傾向にあります。
ワガママなのが特徴
友達が少ない人の特徴として、「ワガママ」というものが挙げられます。これは特に説明不要で友達が少ないのも「当然」と言えるでしょう。
ただ、これについてもある程度のものであれば「男性は許してくれる」のですが、同性の女性にとっては嫌な面にしか見えないので友達は少ないです。
男性が許してくれるというのは、「女性のワガママは多少なら可愛い要素」と考える男性も少なくないからであり、そこが同性とは違う部分です。
友達が少ないメリットとは?
友達が少ない人は嫌な面ばかりかと思われがちですが、実は「友達が少ないことによるメリット」というものもあります。どのようなメリットがあるのかご紹介しますので、チェックしてみてください。
遊びの誘惑が少ない
友達が少ないメリットとしては、「遊びの誘惑が少ない」というものが挙げられます。仕事や勉強などを頑張るのは強い意思が必要なもので、どちらかと言えば「遊んでいたい」のが多くの人の本音です。
そのようなものなので、「遊びの誘い」があれば、頑張るのを一旦やめて遊びに行きたくなってしまうのです。ですが、友達が少なければその「誘い自体が少ない」ですから、誘惑がなくひたすらに頑張ることができます。
決断力や解決力が高くなる
友達が少ないことによるメリットには「決断力や解決力が高くなる」というものがあります。友達が多いとそれだけ「頼る人が多い」ということです。
しかし、友達が少なければ「自分でやるしかない」ですから、相談せずに決断しますし、自分の力で解決します。それを続けていることで、決断力や解決力が高くなるのです。
本当に仲の良い友達だけが残る
友達が少ないことによるメリットには「本当に仲の良い友達だけが残る」というものがあります。多くの場合、「広く深い付き合い」ということは少ないので、友達が多い人は付き合いの浅い人との関わりが多いです。
ですが、友達が少ないということは、それだけ多くの時間をその友達と過ごすことになりますから、それだけ深い仲になり、「本当に仲の良い友達」だけが残る状態になります。
それでも友達が欲しい!作るコツは?
友達が少ないことにメリットがあり、それも「捨てたもんじゃない」というくらいに大きいメリットとも言えるのですが、「それでも友達が欲しい」と考える人も少なくないでしょう。そのような時のための「友達を作るコツ」をご紹介します。
積極的に話しかけたり誘ったりする
友達を作りたいと思うのであれば、「待ちの姿勢」ではいけません。自分から積極的に話しかけたり、遊びや食事、飲みの誘いなどをしていきましょう。
もちろん断られることもありますが、それは「今まで自分がしていたこと」です。断られるショックを相手や、別の友達に負わせてたのですから、そこでめげずに立ち向かう勇気が必要です。
趣味を見つけてコミュニティに入る
友達を見つけるには「趣味」をまずは見つけて、それに一生懸命取り組み、「同じ趣味を持った人たち」が集まるようなコミュニティに参加すると良いです。
同じ趣味を持った人というのは、「会話が弾む」のはもちろんのこと、趣味が同じなら、趣向も似ているケースも多く、良い友達になれる人と出会える可能性も高いです。
友達が少ないと言われている芸能人
芸能人の中にも「友達が少ない」と言われている人がいます。どのような人が友達が少ないと言われている芸能人なのか紹介しますので、チェックしてみてください。
元SMAPの中居正広
友達が少ないと言われている芸能人には、「元SMAPの中居正広」さんがいます。色々なテレビ番組で司会を務めたりと交流が広そうに見える人物ですが、本人も「友達が少ない」と公言しています。
また、昔のインタビューで、芸能界で今よりも成長するために、芸能人の友達を作るのをやめた、という時期があったということも話しているので、友達が少ないのは事実でしょう。
南海キャンディーズの山里亮太
お笑いコンビ「南海キャンディーズの山里亮太」さんも友達が少ない芸能人として有名です。こちらもテレビ番組にて「友達は7人」ということを公言しています。1人の時間が好きとも言っていますので、友達が少ない人の特徴も当てはまります。
友達が少ない人同士のカップルにはメリットもある
友達が少ない人には嫌な面だけではなくメリットもあるとお伝えしましたが、友達が少ない人同士のカップルというのもメリットがあります。
まず、「二人の時間を作りやすい」というメリットが挙げられますし、「浮気をしづらい」というものもあります。友達と遊んでいるうちに誰かと出会ったり、異性の友達との浮気という可能性が低いからです。
友達は無理矢理増やすものでもない
友達というのは表面上の繋がりだけあると、ここで紹介したような「メリットの逆」になるだけの存在になりかねません。
「とにかく友達がほしい」という気持ちだけで無理矢理に増やした友達は、結局長続きしませんし、余計な心労が増えるだけという可能性が高いです。
ですから、本当に友達になりたい人や、信頼できる人など友達としてお互いがお互いを高めあえるような、尊敬しあえるような相手と友達になるようにしましょう。