持久力をつけるトレーニング方法!スタミナをつける運動メニューとは?

今回は持久力をつける方法を紹介させていただきます。持久力トレーニングにはどんな運動の方法があるのでしょうか。持久力トレーニングだけではなく、食事で持久力をつける方法なども紹介させていただきます。あなたの体に無理が掛からない程度の運動の方法をみつけましょう。

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目次

  1. 1持久力・スタミナをつける方法を紹介!
  2. 2そもそも「持久力」とは?
  3. 3持久力・スタミナをつけるメリット
  4. 4持久力・スタミナをつけるトレーニングや運動方法
  5. 5短期間で持久力・スタミナをつけるトレーニング
  6. 6持久力・スタミナをつける食事のポイント
  7. 7減量は持久力をつけるのに必要?
  8. 8日常生活の中でできる持久力を高める運動
  9. 9健康に気を使いながら持久力をつけよう!

持久力・スタミナをつける方法を紹介!

今回は持久力やスタミナをつける方法を紹介させていただきます。持久力やスタミナをつける運動やトレーニングにはどんな方法があるのでしょうか。

持久力をつけることやスタミナをつけることは良いことだということはなのなくわかりますが、どうしてスタミナをつけることや持久力をつけることは良いことだと言われているのでしょうか。

スタミナをつける方法や持久力をつけるトレーニングが、どうして良いことだと言われるのかもチェックしておきましょう。

そもそも「持久力」とは?

そもそも持久力とはどういうものなのでしょうか。持久力をつける方法を確認する前に、持久力やスタミナについてどういうものなのかを確認しておきましょう。持久力のことを知ることで運動もしやすくなるはずです。

全身持久力

まずは全身持久力についてみていきましょう。全身持久力とは、スタミナのことや運動をしている時の粘り強さのことを言います。

全身持久力というのは、最大酸素摂取量という指標で評価されています。難しい言葉ですが、有酸素能力のことを表しているのが全身持久力とも言われています。

筋持久力

筋持久力とは、繰り返しの運動に対しての持久力になります。これは2つの筋肉の使われ方を表すような言葉になります。

筋力は筋の断面積と速筋と遅筋の割合でも左右されるのだそうです。速筋と遅筋の割合や断面積でも変わるのが筋持久力になります。

持久力と体力の違い

持久力があるとか体力があると言われることがありますが、そもそも持久力と体力には違いがあるのでしょうか。持久力と体力の違いを確認しておきましょう。

まずは持久力というのは先に書いたように2種類の持久力があります。長時間どれくらいの運動ができるのか、スタミナがあるのかということを意味するのが持久力になります。

では体力とはどういうものなのでしょうか。体力とは漢字の意味そのままの体の力という意味があります。自分の意志で体を動かす力であり、体を守ろうとする力になります。この体力の中にあるのが、持久力になると考えられています。

持久力・スタミナをつけるメリット

持久力は体力の一部になります。では持久力をつけることやスタミナをつけることにはどんなメリットがあるのでしょうか。持久力をつけるトレーニングをするメリットについてみていきましょう。

脂肪がつくのを防ぐ

女性が持久力をつける理由にもなっているのが、脂肪がつくのを防ぐという理由です。持久力をつける方法には、脂肪を予防する効果も期待できると言われています。

持久力と筋力がある人は、持久力や筋力がない人に比べて、生活習慣病やメタボ傾向であるリスクが4倍低くなるという結果も出ているようです。

脂肪がつくのを防ぐというのは、将来的に生活習慣病になるリスクを下げてくれるというメリットもあるのです。

健康にいい

運動やトレーニングをするのは健康にいいと言われています。持久力やスタミナをつけるということは、運動やトレーニングをすることでもあるので、健康にはもちろんいいことになります。

体力がつくという意味でも運動はいいことになりますが、年齢を重ねた時、持久力やスタミナがあるということは、脳の老化を防ぐということもわかっているのだそうです。

体の健康のためだけではなく、脳の健康のためにも運動やトレーニングを取り入れることはいいことになるようです。

スポーツが得意になる

持久力をつけるということは、スポーツが得意になることにもつながります。例えばマラソンや水泳などは、単純な動きを長時間続けるというスポーツになります。

大きな戦略などが必要ないスポーツになるので、特に得意なスポーツになる場合が多いようです。また運動量が多いサッカーやバスケットボールなども、持久力があることで時間いっぱいまで動くことができるという意味で得意になることがあります。

激しい動きをするようなダンスなどにも、持久力やスタミナをつけることで得意になっていくという場合もあるようです。

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持久力・スタミナをつけるトレーニングや運動方法

それでは実際に持久力をつける運動やスタミナをつけるトレーニングにはどんな方法があるのか、自分でできるトレーニングや運動の方法をみていきましょう。自分でできそうな物もチェックしてみてください。

ジョギング

持久力をつける運動やスタミナをつけるトレーニングの定番の方法にはジョギングがあります。運動をあまりしたことがないという人の場合には、30分ほどのジョギングをする方法がおすすめです。

運動は20分以上行うことで筋肉がつきやすくなるとも言われています。どれだけ短くても30分は頑張ってジョギングをするといいでしょう。30分間体を動かすトレーニングになれば、ジョギングは速くてもゆっくりでもかまいません。

毎日続けることが大切なので無理をする必要はありませんが、慣れてきたら時間を延ばしていって、最終的に60分間ジョギングをする方法にするのがいいでしょう。

ウォーキング

足腰に少し不安があるという人におすすめなのがウォーキングでのトレーニング方法です。ウォーキングも有酸素運動と言われている、持久力をつけるしっかりとした運動でありトレーニングの方法です。

ウォーキングの場合にもだいたい30分程度の時間歩くというのがおすすめです。ジョギングと同じように、トレーニングとして取り入れるのであれば短くても20分以上は体を動かすことが大切になります。

ウォーキングの場合も毎日続けることが大切ですが、慣れてきたら60分間程度のウォーキングで持久力をつける運動やスタミナをつけるトレーニングをしていくといいでしょう。

インターバル走

インターバル走も持久力をつける運動やスタミナをつけるトレーニングになります。インターバル走というのは、運動をあまりしない人にとっては聞き慣れないトレーニング方法かもしれません。

ジョギングやウォーキングというのは一定のペースで走ったり歩いたりする運動ですが、インターバル走というのは、速く走る時間とゆっくり走る時間をつくって繰り返すという方法の運動になっています。

ジョギングやウォーキングは時間で運動の時間を決めることが多いのですが、インターバル走はトレーニングをする距離で決めることが多いようです。自分で運動に取り入れる場合には1000m程度の距離にするといいでしょう。

水泳

スポーツジムに通って持久力をつける運動やスタミナをつけるトレーニングをしようと考えている人なら、水泳を運動に取り入れるのもおすすめです。

足や腰に負担を掛けたくないという人にも、浮力を使って運動をすることができるのがおすすめです。水に浮かぶことでリラックス効果を得ることもできるというメリットもあります。体を動かすことでストレス解消をしたいという人にもおすすめです。

泳ぎ続けるということは難しいかもしれませんが、20分から30分で1度休憩をして、体力に合わせて距離を変えていくという方法で運動をしていくことがいいでしょう。

踏み台昇降運動

スポーツジムで運動をするのは嫌だし、ジョギングやマラソンは雨の日にしたくないなんていう人もいるでしょう。

そんな人におすすめの、家の中や室内でできる運動やトレーニングには踏み台昇降運動があります。ちょっとした台や階段でも踏み台昇降をすることができるのがおすすめです。暑い日や寒い日でもエアコンのきいた室内で運動できるのもメリットになります。

踏み台昇降運動も20分から30分間行うといいでしょう。家の中であればテレビを観ながら運動することもできます。30分番組などを観ながらトレーニングをするとテレビを観ている間に運動することもできます。

短期間で持久力・スタミナをつけるトレーニング

ジョギングやウォーキングなどは毎日続けることで、少しずつ持久力をつけるものですが、短期間で持久力やスタミナをつける方法はあるのでしょうか。短期間で持久力をつけるトレーニングを紹介していきます。

バーピーを1分間

短期間で持久力やスタミナをつけるトレーニングの方法にはバーピー運動を取り入れるという方法があります。

やり方はとても簡単です。スクワットを1回して腕立てふせを1回してジャンプを1回します。この運動を1分間繰り返すというトレーニングです。

バーピーの方法はとても簡単ですが、とても大変なトレーニングです。1分間続けるとかなりの運動量になります。苦しいと感じた時や、手足に痛みを感じた時には無理をしすぎないようにしましょう。

隙間時間にスクワット

テレビを観ながら、歯を磨きながら、隙間時間にスクワットをするというトレーニングを取り入れるというのも持久力をつける運動の方法になります。

しっかりとスクワットで持久力をつけるトレーニングをしたいという時には、10回を3セット行うのが理想です。

姿勢を正してスクワットをすることで、姿勢もよくすることができるというメリットもあります。じっとしている時間がある時にはスクワット運動も取り入れてみてください。

持久力・スタミナをつける食事のポイント

持久力をつける方法やスタミナをつける運動には、トレーニングを取り入れることは大切ですが、運動をしているだけでも持久力をつけることができません。

持久力やスタミナをつけたい時には、食事にも注意をする必要があります。より持久力やスタミナをつけるためにはどんなことがポイントになるのでしょうか。

エネルギーを補給

持久力をつける食事のポイントには、エネルギーをしっかりと補給できるものを選ぶということです。糖質が多い炭水化物を摂取するという方法はとても大切です。

ダイエットの方法には炭水化物を取らないという方法もありますが、ダイエットにスポーツや運動を取り入れるとい時には、エネルギーになる炭水化物は摂取した方がいいといわれています・

運動を取り入れる方法にしているのに炭水化物をとらないことで疲れやすくなったり、筋肉の回復が遅れてしまうということがあります。

良質なたんぱく質

ボディービルをしている人は、ササミなどのたんぱく質を摂取しているイメージが多いかもしれませんが、持久力をつける運動をしている時にも良質なたんぱく質を摂取するのは大切になります。

たんぱく質には筋肉の疲労回復を助けてくれる働きがあります。血液中の酸素を運ぶ材料になることもあるので、運動をした後に酸欠状態になることを防ぐことができます。

1度の食事で一気にたんぱく質を摂取するのではなく、3回の食事でバランス良く良質なたんぱく質を摂取することができるように考えることができるといいでしょう。

鉄分が大切

持久力をつける運動をする時には、鉄分の摂取をすることも大切です。ほうれん草やお肉、レバーなどには鉄分が多く含まれていると言われています。

鉄分が運動をする時に必要なのは、酸素を運ぶ役割があるということです。酸素が上手に運ばれないと、トレーニングをしている時に酸欠状態になってしまうかもしれません。

体に酸素が送られるのがゆっくりになってしまうと、体に疲労感が出やすくなったり、トレーニングにならないという場合もあります。

カルシウムも忘れない

骨太なんて言われることもありますが、持久力をつける運動にはカルシウムを忘れないことも大切です。運動をしている時、人は汗をかくことがありますが、その汗から少しずつカルシウムが排出されているのです。

カルシウムが不足することで、運動をする時に怪我をしやすくなったり、疲れやすくなってしまうということがあります。体を良くしようとしているのに、返って体に悪くなってしまうことがあります。

しっかりと持久力をつける運動をしたいという時には、カルシウムも摂取しながらトレーニングをするようにしましょう。

減量は持久力をつけるのに必要?

持久力をつける運動やスタミナをつけるトレーニングは、ダイエットのために行うという人もいるでしょう。体が軽くなった方がたくさん運動ができるから、減量したほうが持久力がつきやすいのではないかと思う人もいるかもしれません。

もちろんカロリーを制限したりコントロールすることは大切ですが、運動をした時に燃やすエネルギーがなければトレーニングをしても意味がありません。

エネルギーが不足してしまうことでホルモンが不足してしまうという場合もあります。適度な減量は意味がありますが、あまりにも細くなりすぎてしまうのも危険になります。

日常生活の中でできる持久力を高める運動

持久力をつける運動やスタミナをつけるトレーニングは、時間を決めてしっかりと行う方法もありますが、日常生活の中でもできるものがあります。日常生活の中でできる運動の方法を紹介させていただきます。

電車は1つ手前の駅で降りて歩く

電車で1分程度の駅であれば、1つ手前の駅で降りて歩いてみるという方法があります。バス停1つ分でもいいでしょう。場所によっては何分も歩かなければいけないところもあります。無理のない距離の場所を選んで歩いてみましょう。

できるだけ階段を使う

エレベーターを使うビルで働いている人やマンションに住んでいるという人は、できるだけ階段を使うようにするというようにするのもいいでしょう。

1日1回は階段を使うというように心掛けておくだけでも、毎日のトレーニングの方法になるでしょう。

ちょっとの距離は歩く

ちょっとコンビニに、ちょっと郵便局になんていう時、体力を使うのが面倒くさいから車を使ってしまおう、自転車を使ってしまおうと思ってしまいますが、ちょっとの距離なら歩くということを心掛けるといいでしょう。

休みの日も散歩など歩くことを習慣とする

仕事をする前に汗をかくのが嫌だと思ったり、仕事で疲れている時には体力を使いたくないとか歩きたくないと思う人もいるでしょう。そんな人は休みの日はできるだけ歩くようにすることを心掛けていくという方法もあります。

健康に気を使いながら持久力をつけよう!

今回は持久力をつけるトレーニング方法などを紹介させていただきました。家で簡単にできるものから、スポーツジムなどでしっかりとする運動まで色々な方法で持久力をつけることができます。

運動を取り入れるだけではなく、食べ物などにも気をつけて、健康にも気を使いながらトレーニングをしていくようにしましょう。

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