細かい人はうざい！細かい人との上手な付き合い方とは？

あなたの周りには細かいことを気にする細かい人はいるでしょうか。今回は細かい人について紹介していきます。細かい人の特徴から、細かい人との上手な付き合い方などをチェックしていきましょう。

細かい人が細かい性格をしているのはどんな理由からなのでしょうか。もしかしたら細かい理由になっているのは何か理由があるのかもしれません。

細かいことを気にする細かい人が嫌われてしまう理由についてもまとめていきましょう。あなたの周りにいる細かい人にも見ることができるあるあるを見つけることもできるかもしれません。

そもそも細かい人とはどういう人のことをいうのでしょうか。細かい人と言われる人にはタイプがあります。物に細かいタイプ、人に細かいタイプ、お金に細かいタイプです。

どのタイプの細かい人も、自分が細かいというだけではなく、その細かいところを周りの人にも押しつけてしまうところがあるという特徴があります。

細かい人が細かい性格になってしまった原因は、もともと細かい性格だったという場合もありますが、周りの人があまりにも大雑把すぎた反動で細かい人になってしまったということもあるようです。

それでは細かい人とはどんな特徴があるのかをみていきましょう。細かい人の心理とはどんな特徴があるのでしょうか。細かい人になってしまう原因でもある、細かい人の心理について紹介していきます。

細かい人の心理には、怒られたくないというものがあります。大雑把にまとめてしまうことで「もっとしっかりとして欲しい」と言われたくないという心理から、言われる前に細かくやってしまおうという行動になります。

怒られたくないという細かい人の心理は、幼い頃に大雑把に行動をしたことで注意をされたことがあったり、とても怒られたという経験がある場合に思ってしまうことがあるようです。

数字に細かいという人は、数字に関して大きなミスをした経験があってとても怒られたという経験がある場合もあるようです。

思い通りにならないとイライラしてしまうというのも細かい人の心理の特徴です。細かい人が色々と細かいのは、細かく計画をしておくことで、自分の思い通りに物事が進むということを知っているからです。

それが思い通りにいかないということがあると、どうして計画通りに物事が進まないのかとイライラしてしまうことがあるのです。

自分1人でやっている物事であれば自分の計画通りに進むことが多いのですが、誰かと一緒に行動をする時には思いも寄らないことが起こる場合があります。自分とは違う考え方をする人との行動では思い通りにいかないこともありイライラすることが多いようです。

細かい人は、不安になることが多いという心理の特徴があります。細かい人が細かいのは、失敗してしまったらどうしようとか、怒られてしまったらどうしようという不安から、なんでも完璧にできていないと不安になってしまうということが原因であることもあります。

不安にならないように、どうしたら完璧にできるのか、怒られないように行動することができるのかなどを考えて行動をするという傾向があります。

細かい人の心理をみていきましたが、細かい人とはどんな性格をしている人が多いのでしょうか。もともとの性格が細かい人の原因になっていることも多いようです。細かい人の性格の特徴についてまとめてみましょう。

細かい人の性格には完璧主義者であるという特徴があります。細かい人が不安になりやすいのは、なんでも完璧にしておかないと落ち着かないという性格であることがあります。

完璧主義者であるということは、仕事の場面ではなんでも完璧にすることができるので好まれる性格ですが、プライベートでも完璧主義者な性格の人は嫌われてしまうこともあります。

完璧主義な性格を自分だけではなく、周りの人にも押しつけてしまうところが他の人から付き合うのが面倒くさいと思われてしまう理由になります。

細かい人というのは、基本的には真面目な性格をしているという特徴もあります。真面目な性格をしているからこそ、与えられたことをしっかりと完璧にこなそうとして細かい人になってしまうのです。

他の人であれば「ここまでできていればいいか」と思うようなことでも、真面目な性格をしている細かい人は、細かいところまでチェックをして、頼まれたことをしっかりとやり遂げようとするところがあります。

真面目なので最後までやり遂げようとします。また1つ1つの行動にも手を抜かないという特徴もあるようです。

人の欠点を探してしまうというのも細かい人の特徴です。あら探しをしている訳ではありませんが、完璧主義者である細かい人は、周りの人の欠点が気になってしまうという性格をしています。

周りの人の完璧ではないことが気になってしかたがなくなってしまうというのが、細かい人の性格の特徴です。

細かい人の性格の特徴をみてみましたが、あなたの周りにいる細かい人の特徴と合うところがあったでしょうか。それでは続いて細かい人の行動の特徴についてみていきましょう。

お金に細かいタイプの細かい人は、割り勘というと1円単位まで割り勘をするという特徴があります。1円単位で割り勘をするのは、友達との割り勘の時にかぎりません。

上司との割り勘の時も、デートの時の割り勘の時でも1円単位で割り勘をすることが当たり前だという感覚を持っています。そのため時々、面倒くさい人だと思われてしまうことがあるかもしれません。

ここは割り勘とは行っても多めに支払ってくれればいいのにとか、ここは払わせてくれればいいのにという場面でも、割り勘でと言われると1円単位で行います。

細かい人は自分の言動に細かいだけではなく、周りの人の言動にも細かいという特徴があります。多くの人は「もっとこうしたほうがいいのに」と思うようなことでもその人に直接言うことはありません。

しかしそれを口に出して言ってしまうというのが細かい人の行動の特徴になります。注意をする方法がとても細かいので、注意をされる方は「そんな細かいところまで」と思ってしまうこともあるのです。

計画をしっかりと立ててから行動をするというのも細かい人の行動の特徴です。細かい人は何でも完璧に行いたいと思っているので、作業を始める前に工程の確認をしたり、いつまでに終わらせるというような計画を立てます。

計画はある程度余裕を持って立てるものですが、細かい人は細かく計画をしてしまうので、少しきちきちな計画を立ててしまいがちであるという特徴もあります。

「やらなくてはいけないこと」を詰め込みすぎてしまうことで、思い通りに行かなくてイライラしてしまうなんてこともあるようです。

細かい人の行動の特徴には、パターンが決まっていることが多いという特徴があります。朝起きてから寝るまでの行動が、毎日ほとんど変わらないというところがあります。

毎日のパターンが決まっているのは、色々と行動をした結果、その行動パターンが一番無駄がないと考えているからです。その行動パターンに合せて物を置く場所を決めたりしていくというところもあります。

パターンが決まっている事で、行動がさらに細かくなることもあります。雑誌を置くところやリモコンを置くところなども細かく決まっているという人もいるようです。

細かい人と付き合うのは面倒くさいとか、ちょっと嫌だなという苦手意識を持っている人は多いようです。細かい人と上手に付き合っていくためにはどんな付き合い方をするといいのでしょうか。シチュエーション別の細かい人との付き合い方をみていきましょう。

仕事の上司が細かい人だったという時の付き合い方からみていきます。仕事の上司が細かい人だったという時には、部下になると大変かもしれませんが、仕事の場面では細かいことは悪いことではありません。

仕事に関することで細かい場合には、「これも仕事だ」と割り切ることも必要になりそうです。細かい上司は、書類の位置やホッチキスを留める位置などを気にすることもあります。

上司が特に気にするところをみつけて、そのポイントは完璧にできるようにすることで上手に付き合っていくことができるでしょう。

彼氏が細かい人だったという場合は、ちょっとイラっとすることもあって大変かもしれません。彼氏が細かい人だったという場合は、細かいということも個性であると思うことも必要です。

付き合いをしていく中で我慢できることは彼氏に合わせてあげるようにしましょう。どうしても我慢できないところは話し合うことも大切です。

一緒にいてストレスを感じることが少なくなるように、彼氏に合わせるところは合わせて、難しいところは彼氏に妥協してもらえるようにしていくことも必要です。

旦那が細かい人だったという場合には、まずは話し合うことが大切です。ずっと一緒に住んでいく仲になるので、全てを我慢することも難しいかもしれません。我慢することであっても「本当はこうしたい」ということを伝えておくのも1つの方法です。

旦那がどうしても我慢できないということは、旦那に任せてしまうというのもいいでしょう。例えば洗濯物のたたみ方が細かいとか、お金の管理が細かいと感じているのであれば、いっそ旦那に全て任せてしまうというのもいいかもしれません。

友達が細かい人だったという場合、あまりにも細かすぎて付き合うのが大変だと感じているなら、少し距離をおくという方法もあります。親友なら、「細かすぎる」とストレートに注意をするのもいいでしょう。

小さい頃からの友達で、相手が細かい人だとわかっている場合であれば、どういう場面で細かいと感じるのかを理解していることもあります。「そういうところが細かい」というように、ちょっと冗談っぽく指摘をするのもいいかもしれません。

細かい人は面倒くさいとか、付き合いづらいと嫌われてしまうことがあります。細かい人のことが嫌いになってしまう瞬間とはどういう瞬間なのでしょうか。こんな人とは付き合うことができないと思う瞬間をまとめていきましょう。

「この人、細かすぎて無理」と思ってしまう瞬間には、自分ルールがありすぎるという人です。例えば友達とドライブに行こうという話になった時、車が土足禁止になっている人とか、車の中で飲食禁止にしているという人にも細かいと感じることがあります。

仕事の場面でも、まずは挨拶をしてから仕事の話をしなくてはいけないというような、よくわからないルールを押しつけてくる人もいます。

一般的なルールではない自分ルールを、周りの人にも押しつけてくるという細かい人には面倒くさいと感じることが多いようです。

どうでもいいこだわりがあって細かい人というのも面倒くさい人だと思われることがあります。例えば家にある食器の並べ方に細かいという人もいるようです。

食器棚にはお皿は下でカップは上に並べて置くとか、この食器はここの位置でこの方向で置くというようなこだわりです。

また仕事の場面では書類の揃え方や、仕事で使う本などの並べ方にこだわりを持っているという人もいます。他の人からすれば、また使うのだからそのあたりに置いてあればいいのではないかというところにも細かいこだわりがあるということに、めんどくささを感じます。

お金に関して細かい人は、割り勘に対してとてもシビアであるという人も多いようです。割り勘と決まっていて「1人1,100円ずつ」と言われた後に、上司が「自分が10,000円出すから、後を割り勘にして」なんて言われるのが許せないタイプです。

「みんな1,100円ずつで割り勘にするのが当然だ」と主張をして、上司を困らせてしまうということもあるようです。

細かい人は自分の細かすぎる性格をなんとかしたいと考えている場合もあるようです。細かい性格を克服するにはどうするといいのでしょうか。

細かい性格を克服したいと思った時には、全ての部分を直そうとしないことも大切です。性格を直すことは大変なことです。まずは自分があまりこだわっていない部分から細かいことを言わないようにしていきましょう。

細かい人が周りの人から嫌われてしまう原因は、自分自身が細かいだけではなく、そのこだわりを周りの人にも押しつけてしまうところです。まずは自分のこだわりを相手に押しつけないようにしていくようにしましょう。

今回は細かい人について紹介させていただきました。仕事の場面では評価を受けることもある細かい人ですが、プライベートでは面倒くさいと思われてしまうようです。周りの人に嫌われる事がないように、こだわりを押しつけすぎないようにしましょう。