2019年03月11日公開
2019年03月11日更新
恋のキューピットの意味とは?恋のキューピットになる方法を解説
あなたは恋のキューピットになったことはあるでしょうか。今回は恋のキューピットについて紹介していきます。恋のキューピットとはどういう意味なのかということから、恋のキューピットに向いている人などをまとめます。恋のキューピットの成功エピソードも紹介します。
目次
あなたは恋のキューピットになったことある?
「恋のキューピット」という言葉を聞いたことがあると思います。恋のキューピットに助けられたという人もいれば、恋のキューピットになったことがあるという人もいるかもしれません。
今回は恋のキューピットについてまとめていきます。恋のキューピットってどんな意味がある言葉なのでしょうか。恋のキューピットになりやすい人や、恋のキューピットのエピソードについても紹介させていただきます。
恋のキューピットに助けてもらいたいと思っている人は、あなたの周りにいる恋のキューピットになりそうな人をチェックしてみましょう。
そもそも恋のキューピットの意味とは?
恋のキューピットの話をしていきますが、そもそも恋のキューピットとはどんな意味の言葉なのでしょうか。恋を助けてくれるというイメージはあると思います。
キューピットというのは、恋の神の名前「クピド」の英語の名前なのだそうです。美の神であるビーナスの子供です。描かれる姿は、翼をもっている少年の姿であることが多く、手に持っている矢が当たった人は恋に落ちると言われています。
キューピットだけでも恋を導いてくれそうですが、キューピットにはエロスという意味もあるそうです。カジュアルなイメージをつけるために、「恋のキューピット」と呼ばれるようになったのかもしれません。
友達の恋のキューピットになる方法
それでは友達の恋のキューピットになる方法をみていきます。友達の恋のキューピットになる方法とはどんな方法なのでしょうか。恋愛を成功させてあげることができる、恋のキューピットになる方法をみていきましょう。
1.友達の思いを真剣に聞いてあげる
友達の恋のキューピットになる方法には、友達の思いを真剣に聞いてあげるということが大切です。友達の思いとは、どれだけ相手に真剣に恋愛しているのかという気持ちをしっかりと受け止めてあげるということです。
相手の恋愛感情を冷やかすようなことはしないで、どれだけ気持ちが本気なのかを受け止めてあげることが大切です。友達の相手への恋愛感情が真剣であればあるほど、あなたも真剣に恋のキューピットになることができるはずです。
まずは恋のキューピットになろうとしている友達の恋愛の思いを真剣に聞いてあげるようにしましょう。
2.友達の思いに共感する
友達の真剣な思いを聞いてあげたら、友達の相手に対する恋愛感情を共感してあげることが大切です。「君には無理だ」というような否定的な事を言うのではなく、「きっと恋愛は叶う」というようなポジティブなことを言ってあげることも大切です。
友達が恋愛感情を持っている相手に気持ちを伝えることができない理由とは、自分に自信がないことが原因になっていることが多いのです。自信がない友達の自信をさらに無くすような言葉を選ばないようにしていきましょう。
友達の相手への思いに共感をすることで、さらに恋のキューピットとして頑張らなくてはと思うこともできるはずです。
3.他の人には絶対に話さない
恋のキューピットとは、恋愛を成功させる人のことです。恋愛を成功させるためにも、恋愛が成功するまでは自分から他の人に話すようなことはしないようにしましょう。友達はあなたを信頼して話をしてくれているはずです。
あなたを信頼して恋愛相手の話をしてくれているので、その信頼は裏切らないようにしましょう。恋愛相談をしてきた友達が自分以外の誰かに話しているかもしれないと思っても、そのことを他の人に確認するのもよくありません。
何があっても友達の恋愛の話は絶対に話さないという気持ちでいることが大切です。
4.さりげなく相手の情報を収集する
友達から恋愛の相談をされて恋のキューピットになる時とは、情報収集も大切になります。それとなく恋愛相手に、他に好きな人がいないかとか、実はもう付き合っている相手がいるということがないかなどの情報を集めてみましょう。
もしも恋愛相手にすでに恋人がいると確定した場合には、それとなく友達に教えてあげることも大切です。しかし、噂程度の情報であれば友達に伝えるのはやめた方がいいでしょう。
「噂だけど」と話をしたとしても、自信がない友達は「だったら恋愛をやめておこう」と思ってしまうかもしれません。友達に話をするのは、噂ではなく真実だけを伝えることが大切です。
5.最後まで相談に乗る
恋のキューピットになると決めた時とは、最後まで相談に乗ってあげましょう。恋愛相手と付き合うことになった、残念ながら失恋してしまったというところまで見届けてあげるようにしましょう。
もしも叶わない恋だったという時には、慰めてあげることも恋のキューピットの役割になります。
恋のキューピッドに向いてる人
友達の恋のキューピットになる方法についてみていきましたが、恋のキューピットになるにはどんな人が向いているのでしょうか。
恋のキューピットにむいている人について考えてみましょう。あなたの周りにこんな人がいれば恋のキューピットになってくれるかもしれません。
友達が多い人
恋のキューピットに向いている人とは、友達が多い人になります。友達が多い人というのは、情報収集がしやすいという特徴があります。友達が多いので、好きな人がいない人にいい人がいれば紹介をしてもらうこともできるかもしれません。
友達が多い人はコミュニケーションが上手な人でもあるので、人と人を繋げるのも上手であることが多いのです。なかなか話ができないという男性と女性の間に入って、スムーズに会話ができるようになるようにサポートをしていくことができます。
友達が多いので飲み会や交流会を開いてもらいやすいというのも、恋のキューピットに向いている特徴です。
口が堅い人
恋のキューピットになる人は、恋愛相談した内容をペラペラと話してしまうような人は向いていません。相談されたことは自分の心の中に留めておくことができる、口が堅い人であるということも必要です。
友達の秘密や言わないで欲しいと言われたことは絶対に他の人に言わない、口が堅い人であるということも恋のキューピットにむいているかどうかをチェックするポイントになります。
口が堅い人ですが、恋人が告白できなくて好きな人の前で何も言うことができないというような、いざという時にはぽろっと言うことができるというような、臨機応変さも必要かもしれません。
面倒見の良い人
面倒見の良い人というのも恋のキューピットに向いている人になります。恋のキューピットになるのは誰でもできそうな気もしますが、恋愛相談を何度もされたり、最後まで恋愛を見届けなくてはいけません。
1週間や2週間で決着がつくこともあれば、2年3年と決着までに時間がかかる場合もあります。その間、じっくりと話を聞くことになります。時には「落ち着いて」と声をかけたり「そろそろ告白しなよ」なんて背中を押してあげる必要もあります。
ただ急かすのではなくて、恋のキューピットになる相手によって落ち着かせたり自信をつけてあげたりする必要があるのです。
二人のことをよく知ってる人
恋のキューピットになるのに向いている人には、友達だけではなく恋愛相手のことをよく知っている人が望ましいと言われています。二人のことをよく知っていることで、恋愛のアドバイスがしやすいというメリットがあります。
恋愛相手のことも知っているという関係であれば、本人に直接相談されている友達のことをどう思っているのかを聞いたりすることもできます。
恋のキューピッドに向いてない人
恋のキューピットになりたいと思っても、あまり恋のキューピットになるのには向いていないという人もいます。恋のキューピットに選ぶべきではない、向いていない人とはどんなタイプの人なのでしょうか。
口が軽い人
恋のキューピットに向いていない人には、口が軽い人であるということです。相談されたことをペラペラと話してしまうような人に相談をしてしまうと、その恋愛がうまくいかなくなることもあります。
好きな人にも知られてしまって、なんとなく気まずい雰囲気になってしまうなんてこともあるかもしれません。
また口が軽い人は、不確かな情報でもすぐに口に出してしまうということがあります。「あの人には恋人がいるらしい」という不確かな情報でも伝えてしまうことで恋が実るのを妨害してしまう事があります。
お節介な人
一見、お節介な人というのは恋のキューピットになるのに向いているような気がしますが、お節介な人も恋のキューピットには向いていません。お節介な人というのは、相談している人の気持ちに関係なく、恋愛を進めてしまおうとするところがあります。
「早く告白をしてしまいなさい」というように、情報収集をすることなく、当たって砕けてしまえというようなことを強く進めてくるというのもお節介な人の特徴でもあります。
自己中心的な人
自己中心的な人も恋のキューピットは向いていない人になります。自己中心的な人は、友達から恋愛の相談をされても、聞くことよりも自分の意見を言うことに力をいれてしまうことがあります。
「こうしたほうがいい」というようなことを、相談相手のことを考えないでアドバイスをするということもあるようです。
相談をしてきた相手の意見を尊重するのではなく、自分の意見を押しつけようとするというところがあるので、自分の思い通りの恋愛ができないと感じることもあるかもしれません。
恋のキューピットとなり成功したエピソードを紹介
恋のキューピットとは具体的にはどんなことをするのでしょうか。ここでは恋のキューピットがいたおかげで恋愛が成功したエピソードを紹介していきます。あなたにもこんなことがあるかもしれません。
①恋のキューピットになってと言われて
「会社の同僚に『気になる子がいる』と言われて、自分では声を掛けることができないから、飲み会に誘って欲しいと頼まれました。自分は幹事とか得意な方ではなかったのですが、同僚のツテをたどってなんとか飲み会をセッティングすることができました。
その飲み会が結構盛り上がったので、何度か飲み会を開催しているうちに、同僚は気になる子とうまくいったみたいです。自分にも恋のキューピットの才能があったのかもなんて思ったり。自分も楽しむことができたので良かったです。(33歳/男性)」
②偶然に恋のキューピットになることも
「みんなで飲みに行くのが大好きだったのですが、ある日の飲み会でいつも参加する友達が参加できないことになりました。当日だったので、お店にキャンセル料を払わなくてはいけないということに。
キャンセル料を払うのもと思って、いつもは飲み会に誘わない人に声をかけたところ、たまたまその日は予定が空いていたらしく、飲み会に参加してくれたんです。
あんまり人といるイメージもない人でしたが、飲み会で素敵な人に出会うことができたようです。たまたま偶然声をかけただけだけど、恋のキューピットになれた気分です。(28歳/女性)」
③後押しが成功して
「女子ならちょっとした時でも恋ハナをしますよね。カフェでいつものように恋ハナをしていたら、友達が真剣モードになって相談してきたんです。
好きだっていう気持ちが伝わってきたから、『その気持ち、私じゃなくて彼に言うべきでしょ』って言っちゃったんです。自分でもそんなこと言うなんて不思議だったけど。
友達はそれで吹っ切れたみたいで、しっかりと告白できたそうです。『頑張ったね』って言ったら『恋のキューピットサマのおかげです』って言われちゃいました。(20代/女性)」
恋のキューピットに出会うには
恋のキューピットには向いている人と向いていない人がいることがわかりました。それではそんな恋のキューピットに出会うためにはどうするといいのでしょうか。
まずは恋のキューピットに向いている人を探すことから始めてみましょう。どの人に恋のキューピットになってもらうのかによっても、あなたの恋愛が成功するのか失敗するのかが変わってきてしまいます。
恋のキューピットに向いている人をみつけたら、相手から声を掛けてくれるのを待つのではなく、あなたから相談にいくことも大切です。待っていては恋は進んでいきません。「恋のキューピットになって」と自分から声をかけましょう。
恋のキューピットになって幸せを運ぼう!
今回は恋のキューピットについて紹介させていただきました。恋のキューピットには向いている人と向いていない人がいます。あなたは恋のキューピットに向いている人だったでしょうか。恋のキューピットに向いているのであれば、自分から進んで恋のキューピットになるのもおすすめです。
誰かに幸せを運んであげることで、あなた自信も幸せになることができるでしょう。恋のキューピットになることで、友達や知り合いを増やすこともできるかもしれません。
恋のキューピットになってくれる人を探しているという人は、向いていない人を指名してしまわないように、慎重に恋のキューピットになってくれる人を選ぶようにしましょう。