恋愛してる自分が気持ち悪いと感じる女性が増えている？

好きな人のためにおしゃれをして、ウキウキした気分で彼氏に会いに行く。恋愛は、素敵なものだと思う人が多い反面、最近は恋愛してる自分を想像すると、気持ち悪いと感じる女性が増えてると言います。

「自分が恋愛してる姿を想像できない」「男性と触れ合うことが気持ち悪い」「好きという感情が気持ち悪い」など、恋愛自体を拒否している女性は、意外と多くいるようです。

心に中では「恋がしたい」と願っていながら、いざとなると心と体が拒否してしまうのはなぜでしょうか？今回は、恋愛が気持ち悪いと思う理由や原因を追求し、克服方法を解説していきます。自分の深層心理と向き合い、恋愛観を変えていきましょう。

「恋愛してる自分を想像すると気持ち悪い」と感じる女性は、なぜそのような心理に陥るのでしょうか？せっかく誰かから好意を向けられていても、そのような気持ちでは、恋愛に発展することはできません。

克服方法を知るには、まず原因を知ることが大事です。原因をしっかり追究すれば、改善方法も見えてきますので、しっかり見ていきましょう。

恋愛が気持ち悪いと思う女性の中には、過去の恋愛が関係してる人もいます。例えば、今まで付き合った男性に深く傷つけられたり、心身共に追い詰められた経験があると、恋愛に嫌悪感を抱くようになり、気持ち悪いと感じるでしょう。

世の中には色々な男性がいると頭ではわかっていながら、「また同じ経験してしまうかも」と無意識に思ってしまい、なかなか恋愛に踏み出す勇気が持てません。自然に楽な道を選び、恋愛は気持ち悪いと思うことで、自分を防御してる女性もいます。

恋愛して、充実してる女性は、どのように映るでしょうか？キラキラ輝いていて、幸せそうに見えると思います。

自分に自信がない女性は、羨ましい気持ちを抱きながらも、「恋愛なんか気持ち悪い」と強がりを言ってしまいます。

「恋愛は気持ち悪い」という言葉で自分を守り、誰からも愛されない状況を自ら作っているのです。自分を変える努力をするのではなく、諦めることで安心しています。

恋愛感情が生まれると、互いの内面を知りたくなるのは、当然の流れかと思います。内面を知れば、互いに嫌な部分や、理解できない部分も出てくるでしょう。

恋愛が気持ち悪いと思ってる女性は、自分の内側を知られるのも嫌がります。それは、過去の恋愛で辛い思いをしたからかもしれませんし、単純に自分の秘めた部分が明るみになるのが嫌なだけかもしれません。

互いの知らない部分を知っていき、幸せな気分になればなるほど、傷つく可能性も出てきます。自分の内面を知れば、相手から愛想尽かされることだってあります。

恋愛は気持ち悪いと感じてる女性は、「傷つくくらいなら恋愛しない方が良い」とどこかで思っており、始めから恋愛する自分を放棄してしまっているのです。

確かに、内面を知られるのは怖いことです。今まで仮の自分を見せてきた人なら、なおさらでしょう。しかし、誰にだって欠点はあるのです。

ダメな部分を知り、嫌になられる事もありますが、それも含めて好きになってくれる人だっています。怖がっていては、あっという間に時間が経ってしまいます。時間は無限にありませんので、今の自分を少しずつ変えていく努力が必要です。

恋愛をして、誰かと付き合うことになれば、手をつないで、キスをして、セックスだってするようになります。恋愛が気持ち悪い女性の中には、スキンシップそのものに抵抗がある人もいます。

男性と触れ合ったり、キスする自分を想像すると「気持ち悪い」と感じてしまう人もいるようです。そのような女性は、誰かを好きになることもありますが、体が触れ合うスキンシップではなく、言葉のキャッチボールだけで満足でき、それ以上は望みません。

しかし、男性は好きな人とは必ず「触れ合いたい」と思いますので、おのずと恋愛自体が気持ち悪いものとなってしまうでしょう。

女性の中には、過去のトラウマなどが原因で、男性は怖い生き物と思ってる人もいます。確かに、男性は女性より力が強く、力においてはかないません。しかし、それ以上に優しい部分があり、好きな女性のことを優しく守ってくれる人はたくさんいます。

過去に男性から暴力を受けた人や、父親からひどい扱いをされてきた女性は、男性に不信感を抱き、「男性は怖いもの」と思ってしまう人が多いでしょう。

そのような女性は、恋愛そのものも「気持ち悪い」と思ってしまい、なかなか心を開けないと言えます。もしかしたら、優しい男性から何度もアプローチされれば、少しずつ気持ちも変わっていくかもしれません。

中には、少し前までは恋愛を楽しめた女性もいるかもしれません。しかし、何らかの理由で突然「恋愛は気持ち悪い」と思い始めた人もいるでしょう。

恋愛経験が全くなく、「生理的に無理」と感じてる人も中にはいると思います。なんとか、その気持ちを克服したい！と思いながらも、症状は深刻化し、自分自身を責めてしまう人もいるかもしれません。

ここからは、恋愛してる自分が気持ち悪いと思う瞬間を見ていきますので、自分自身と比べてみてください。

人前でイチャイチャしてるカップルを見ると、羨ましいと思う人も多いですが、中には不快に思う人もいます。特に、恋愛経験が少ない女性が、度を越したスキンシップをしてるカップルを見ると、「気持ち悪い」と思ってしまうことが多いです。

「恋愛したら、あんなことしなきゃいけないの？」と、ねっとりしたディープキスを目の前で見せられて、恋愛そのものが嫌になる人もいるでしょう。

特に映画やドラマなどの世界に憧れ、恋愛に対して夢や理想を持ってる女性ほど、公然の場で激しくイチャつくカップルを見ると幻滅してしまい、「恋愛は気持ち悪い」と思ってしまうようです。

好きでもない男性から、しつこくアプローチされ、嫌気が差して、恋愛は気持ち悪いと感じ始める女性もいます。少しでも「いいな」って思ってる人なら、少しは心が動くかもしれませんが、全く男性として見れない人からのアプローチは、迷惑行為にしかなりません。

そんな相手に、断ってもしつこく「好きだ」と言われ続けると、恋愛をそのものが「気持ち悪い」と感じてしまう女性もいるでしょう。

しつこくされた時間そのものがトラウマになってしまい、極力目立たないように自分を偽って生活するようになる人もいるようです。

中には、付き合った相手と相性が悪く、「恋愛って楽しくないもの」「恋愛って不快なもの」と思ってしまい、他の男性と恋することを拒んでしまう女性もいます。

恋愛は知らない男女が深く関わり、体の関係に発展していく訳ですから、当然すれ違いがあったり、価値観が合わない場合もあります。中には、彼の何気ない言葉に傷つけられ、嫌な思いを我慢して関係を続けてしまう女性もいるでしょう。

特に、自分から相手を好きになったのではなく、男性から好意を寄せられて付き合った女性は、「思ってたのとは違う」という現状に陥りやすく、恋愛の窮屈さを感じてしまうかもしれません。

また、恋愛経験が浅い人だと、なかなか自分から別れを切り出すことができず、なんとなく関係を続けてしまう人もいるでしょう。我慢して一緒にいる時間が長ければ、恋愛そのものが「気持ち悪い」と感じ、2度と恋愛したくないと感じる人もいます。

なんとなく相手から言い寄られて、恋人関係になる人もいるでしょう。彼が誘ってくるまま、手を繋いだりキスをしたり、徐々にスキンシップに発展していくと思います。

それが始めてのキスだったらどうでしょうか？女性側には、それなりに抱いていた夢があり、素敵なシチュエーションで優しい口づけを期待していたかもしれません。

しかし、いざ蓋を開けてみると、彼の口が臭く、異様な体臭や、不潔な体だったらどうでしょうか？触れられるのも嫌だし、一気に気持ちも冷めてしまうと思います。

女性は、男性に清潔感を求めます。すごく好きな相手であれば、多少の口臭なら我慢できるかもしれません。しかし、付き合った期間も短く、まだそこまで好きになれていない相手なら、嫌悪感を感じ、拒否反応を示してしまうでしょう。

その男性を「気持ち悪い」と思うだけでなく、男性に触れられること自体が嫌になり、恋愛そのものが気持ち悪いと感じ始める人もいます。

恋愛してる自分が気持ち悪い理由や瞬間を見てきましたが、思い当たる部分はありましたか？中には、そんな自分を克服したい！という女性もいるかもしれません。

好きな相手と恋愛したいと願ってるのに、恋愛は気持ち悪いと思ってなかなか踏み出せない女性もいるでしょう。

また、相手から好意を持たれることの嫌悪感から、「恋愛は気持ち悪い」と感じてしまう人もいます。ここからは、色んなパターンで、克服する方法を見ていきましょう。

人から好意を持たれて、あまり気持ち良く思えない人は、「自分が好きじゃない」という深層心理があると考えられます。自分自身を好きじゃないから、他人を好きになることもできず、恋愛そのものを拒否してしまっています。

しかし、そんなあなたもあなた自身に欠かせない要素なのです。他人を好きになるには、まずは自分を好きになる必要があります。なかなか難しいことですが、まずは今の自分を知ることから始めてみませんか？

自分を知り、ダメな部分も情けない部分も受け入れ、認めてあげましょう。「恋愛が気持ち悪い」と感じてる自分自身も、ちゃんと認めてあげればいいんです。そうすれば、少しは楽になれるはずです。

好きな人はいるのに、恋愛が気持ち悪い女性は、その気持ちを彼氏に打ち明けてみてはいかがでしょうか？中には、彼氏とセックスするのが気持ち悪いと感じてる人もいるでしょう。

彼があなたのことを真剣に想っているなら、あなたの気持ちを尊重してくれるはず。打ち明けるのは勇気が要りますが、2人で一緒に乗り越えれば、強い絆が生まれると思います。

きっとあなたのペースに合わせて、ゆっくりと関係を深めていってくれますので、恥ずかしがらずに打ち明けてみましょう。

確かに相手は男性ですが、男性である前に、1人の人間です。そのカテゴリーでは、あなたと同じクラスにいます。相手のことを男性だと強く意識してしまうと、恋愛するたび緊張してしまい、気持ち悪いと感じてしまうこともあるでしょう。

大事なのは、あまり意識しないことです。ありのままの自分をさらけだし、意識せずにリラックスした気持ちで付き合うようにしましょう。相手を男性だと意識するのではなく、1人の人間として見れば、そこまで気持ち悪い感情にならなくてすみます。

恋愛経験が少ない女性は、TVや映画の中の恋愛に憧れ、理想を強く持っている人が多いです。そのような女性は、現実の恋愛を知り、そのギャップに幻滅してしまい、恋愛が嫌になる人もいます。

恋愛に理想を抱くのは悪いことではありませんが、現実はそこまできれいな物ではありません。男性と女性が深い関係を持てば、さまざまな問題が出てきますし、汚い感情も沸いてきます。

実際の恋愛をする前に、友人などからリアルな声を聞き、免疫を作っておくと安心です。そして、理想と現実は違うことを胸に刻み、例え幻滅しても、それ以上に良い部分があると、前向きにトライしましょう。

恋愛が気持ち悪い人の中には、恋愛そのものに興味がない人もいるでしょう。そんな自分に焦りを感じ、「このままで結婚できるのか？」と、不安になる人もいると思います。

ここからは、恋愛そのものに興味がない場合の対処法を見ていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

今は恋愛に興味がないなら、そのままほっておけば良いです。いつか、恋愛に興味が出てくる日まで、今の気持ちのまま過ごしていけば良いでしょう。

日々を充実させ、恋愛以外の部分に目を向け、楽しめば良いのです。友人と出かけたり、1人の時間を楽しんだり。充実した日々を過ごしていれば、あなたの心も満たされますし、恋愛してないことに罪悪感を感じる必要もありません。

そして、そんな日々の中で、新しい出会いがあったりして、思わぬ恋心が芽生えるかもしれません。その時までは、無理する必要はないでしょう。

今は恋愛に興味ないけど、いつかは結婚したい！と考えてる人は、恋愛感情抜きで、色んなタイプの男性を知っておくと後々気持ちが変わりやすいと言えます。

男性のタイプはさまざまです。中には、一緒に居て心地良いと思う人もいるかもしれません。男性として意識せず、友人関係を育むだけでも十分効果あります。

色んなタイプの人を知っていけば、免疫もでき、「男性も悪くない」と次第に思えてくるはずです。

恋愛が気持ち悪い女性の中には、恋愛感情を抱けない人もいます。無性愛者という言葉を聞いたことありますか？他人に対して、性的感情や恋愛感情を持たない性質の人を、無性愛者（アセクシャル）と呼びます。

もちろん、無性愛者（アセクシャル）は病気ではありません。昨今では、さまざまな性の概念があり、無性愛者（アセクシャル）もその1つとして考えられています。病気ではなく、その人の個性であり、尊重すべき性的志向です。

無性愛者（アセクシャル）は、恋愛感情や、性的欲望を持たない人を指すので、恋愛が気持ち悪い女性は、無性愛者（アセクシャル）の可能があると言われています。もちろんあくまで可能性の1つとして考えてください。

無性愛者（アセクシャル）は、過去の恋愛経験から、そのような感情になるのではなく、元々恋愛感情や性的欲望がありません。だからといって、人を愛さない訳ではありません。家族や友人を大切にし、深い人間愛を抱くことは多いです。

先ほども言ったように、病気ではありません。ただ、そのような人もいることを理解しておいてほしいのです。過去の恋愛経験によるものや、嫌な思いをしたから生まれた感情ではなく、無性愛者（アセクシャル）は恋愛したいという感情そのものがないのです。

恋愛が気持ち悪い原因、そう思う瞬間、克服方法などを見てきましたが、いかがでしたか？当てはまる部分はありましたか？

恋愛が気持ち悪い女性の中には、無性愛者（アセクシャル）と呼ばれる恋愛感情や性的欲求を持たない性質の人もいます。病気でもありませんし、個性の1つですので、周りが理解する必要があります。

それ以外で恋愛が気持ち悪い女性は、過去の恋愛や、自分の考え方に原因がある場合が多いです。人を好きになるには、まずは自分自身からと言いますので、自分と向き合うことから始めてみませんか？自分を好きになれば、きっと道は開けてくるでしょう。