余興の意味とは?結婚式の余興とはどういったものなの?

余興の意味について紹介します。結婚式などでは、余興がありますが余興とはどんな意味があるものなのでしょうか。余興の意味を知らずに余興をしたことがある人もいるでしょう。余興をするとは、何がどうなるのかについて見ていきましょう!

余興の意味とは?結婚式の余興とはどういったものなの?のイメージ

目次

  1. 1結婚式や忘年会でする余興って意味があるの?
  2. 2余興の意味とは?
  3. 3余興は誰に頼むの?選び方のポイント
  4. 4結婚式で絶対に盛り上がるおすすめの余興
  5. 5余興をする際のコツとは?
  6. 6余興をする際の注意点
  7. 7余興してくれた人へのお礼はどうしたらいいの?
  8. 8余興は絶対に必要なの?
  9. 9余興をしないメリットとは?
  10. 10余興をしないデメリットとは?
  11. 11余興は参加する人のことまで考えて楽しもう!

結婚式や忘年会でする余興って意味があるの?

結婚式や忘年会では、余興をすることがあるでしょう。余興をすることで、かなりその場を盛り上げることができ、楽しい集まりをさらに楽しいものにすることもできるはずです。

しかし、結婚式や忘年会で余興をすることは、どんな意味があるのか知っていますか?おそらく、「頼まれたから余興した!」ぐらいの気分で余興している人のほうが多いでしょう。

余興にはちゃんと意味があることを知ると、次から余興をするときにより気持ちをこめることができるのではないでしょうか。

余興の意味とは?

余興の意味とは、興を添えるために行うものになります。結婚式で余興をするときは、新郎新婦の門出のために興を添えることになるでしょう。

忘年会などで余興をするときは、その場を盛り上げるためにするものになります。また、結婚式での余興は、新郎新婦以外の人にも楽しんで欲しいという思いが込められたものでもあるのです。

余興は誰に頼むの?選び方のポイント

余興を頼むときというのは、心から誰に余興を頼めばいいのかというのが分からなくて悩むことがあるでしょう。例えば、数人のグループで仲良くて、誰かが結婚するたびにそのグループが動くとなったら話は別です。

最初から、余興といえば○○という存在がある人はいいですが、ない人もいるでしょう。そんなとき、余興してほしいと誰かに頼む必要性が出てきます。

誰に頼めばいいのかそのポイントについて紹介するのでチェックしてください。

練習する時間がある人

余興を頼むときは、練習する時間がある人がいいでしょう。余興はやはり練習なしではできないものです。練習する時間があればあるほど、余興も素敵なものに仕上がるでしょう。

練習する時間がある人がいいので、仕事が定時に終わりやすい人とか、まだ独身で一人の時間が毎日ある人などもおすすめになります。

他にも、休日が必ず土日などのように、周りと休みが合いやすい人を選ぶのもいいでしょう。

特技がある人

余興を頼むときは、特技がある人というのもおすすめです。例えば、歌が上手な人とかダンスが上手な人、ピアノが上手な人などのように何かしらの特技がある人がいたら、余興は盛り上がるでしょう。

特技がある人に余興をお願いすると、その余興自体がグダグダしたものになりにくくなります。どちらかというと、余興をゲストが楽しむようになるので、「余興よかったね!」と言われるものになるでしょう。

特技がある人に余興をお願いするというのは、頭に入れていたほうがいいことです。特技がある人もお願いされると嬉しいので、断らない確率も高くなるでしょう。

新郎新婦

余興を新郎新婦に頼むというものもあります。これは、結婚式ではなく、忘年会などの盛り上がる会でお願いする余興になるでしょう。

新郎新婦は、おめでたい2人になるので、余興を引き受けてくれると、とても助かるものです。また、周りもからかいやすいので、新郎新婦が余興をすると盛り上がりやすいでしょう。

結婚式で絶対に盛り上がるおすすめの余興

結婚式で絶対に盛り上がるおすすめの余興について紹介します。結婚式での余興は、必ず盛り上がらないといけません。盛り上がりに欠ける余興をしてしまうと、新郎新婦に失礼になってしまうでしょう。

しかし、盛り上がる余興とは一体何があるのでしょうか。盛り上がる余興の候補を見て、失敗しない余興になるようにしましょう。

結婚式で絶対に盛り上がる余興をして、新郎新婦から「すごくよかった!」と言ってもらいましょう!

ダンスで可愛く盛り上げる!

結婚式で絶対に盛り上がる余興には、ダンスがあります。皆で衣装も合わせてダンスを踊れば、「かわいい!」とか「かっこいい!」という声援をもらうことができるでしょう。

また、ダンスをしながらゲストが手拍子をしてくれたりなど盛り上がってくれることもあります。その時々で流行っているダンスがあるので、流行りのものを取り入れると、周りも盛り上がりやすくなるでしょう。

可愛いダンスやかっこいいダンスにして、微笑ましいものにすることをおすすめします!

歌で感動を呼び込もう!

結婚式で絶対に盛り上がる余興には、歌があります。歌に自信があるのなら、歌の余興もおすすめになります。歌は、感動させることもできるので、感動を届ける余興にするのもいいでしょう。

他にも、元気が出るようなアップテンポの歌にして、会場を盛り上げるのもおすすめです。結婚式で歌うというのは、かなり緊張するでしょうが、皆を巻き込んでしまえば、緊張もほぐれやすくなるでしょう。

歌をしっかり歌いきったら、余興自体が締まるものになるので、とてもおすすめです!

女装で笑いをとるのもあり!

結婚式で盛り上がる余興には、女装で笑いをとるというものもあります。女装することで、ゲストの皆からも新郎新婦からも笑ってもらうことができるでしょう。

女性が男装してもそんなに笑いをとることができませんが、男性が女装するとかなり笑いをとることができるはずです。オーバーなメイクなどもして、完璧な女装をしてみてください。

一瞬誰だか分からないと思われるでしょうが、それもまた、笑いのツボに入ることでしょう。

ビンゴで皆を巻き込んで!

結婚式で盛り上がる余興には、ビンゴもあります。ビンゴをすることで、周りにいるゲストを巻き込んで楽しむことができるでしょう。全然知らない人も参加する参加型の余興になるのです。

ビンゴは二次会でもやるという人もいるでしょうが、二次会とはちょっと違うビンゴにするのもいいでしょう。例えば、二次会ではビンゴになった人が景品をもらうものが多いですが余興ではビンゴになった人がメッセージを言うなどにするといいのです。

ビンゴなら、余興中に「暇だね…。」というゲストの人もいないはずです。

余興をする際のコツとは?

余興をするときのコツについて紹介します。余興をお願いされたときは、自分たちがするものについて、かなり考えることでしょう。

そのとき、他のゲストのことも考えておかなければなりません。「これがしたい、これもしたい。」というようにやりたいことを全て詰め込んだ余興は素敵ですが、それが自分たちだけの勝手になってはいけないのです。

余興をするとき、どんなコツを掴んだら成功しやすいのかについて見ておきましょう!

長くならないようにする

余興をするときのコツは、長くならないようにすることです。だいたい、5分ぐらいで終わらせるようにしたほうがいいでしょう。余興が長いと、それはそれはグダグダの結婚式になってしまいます。

余興は5分程度で終わらせて、「あっという間だったね!」とか「もう少し見ていたかったね!」と思われるような余興にしたほうがいいのです。

後味がいい余興にするためにも、長くならないようにするということは心に入れておきましょう。

全員が楽しめるものにする

余興をするときのコツには、全員が楽しめるものにするというものがあります。ゲストは他にもいますし、余興は新郎新婦に向けてするものでもあるのですが、会場中が盛り上がったほうが新郎新婦が喜びます。

余興をするとき、よくありがちなのが余興をしている人だけが満足するものです。それでは、周りが楽しくないと思ってしまうので、周りのことも考えた上で行動するようにしてください。

その場にいる全員に楽しんでもらうためにも、一言「皆さんも一緒に参加してください!」と声をかけておくといいでしょう!

余興をする際の注意点

余興をするときの注意点について紹介します。余興をお願いされるということは、新郎新婦から信頼されているということにもなるでしょう。

その信頼をしっかりと受け取って繋いでいくためにも、余興するときの注意点を知っておいたほうがいいのではないでしょうか。

余興するときの注意点が頭に入っていたら、より素敵な余興をすることができるでしょう。

練習しておく

余興は必ず練習をしておいてください。よくありがちなのが、練習不足で本番に失敗してしまうことです。練習不足になってしまうと、本番では緊張するので練習以下の出来栄えになることがあるのです。

よく練習しておいて、当日に素晴らしい出来のものを披露するようにしましょう。練習する時間をとるのは難しいでしょうが、本番までに最低でも3回ぐらいはみんなで集まっておいたほうがいいでしょう。

過度の下ネタは入れない

余興には、過度な下ネタは入れてはいけません。結婚式には、新郎新婦の家族、親戚、上司、同僚なども参加しています。そこで過度な下ネタを入れてしまうと「どんな付き合いだ?」と思われてしまうでしょう。

例えば、余興の中で新郎新婦にキスを促すぐらいなら、入れてもいいですし、その場も盛り上がるものになります。しかし、それ以上の下ネタを入れてしまうと、ドン引きされてしまうので気をつけてください。

余興に過度な下ネタは、誰も喜ぶものではないということを覚えておきましょう!

余興ばかりにならないようにする

結婚式で注意したいのが、余興ばかりにならないようにすることです。ありがちなのが、新郎友人の余興、新婦友人の余興、新郎の会社の余興、新婦の会社の余興などのように余興ばかりになることです。

余興ばかりになってしまうと、新郎新婦がゲストに絡む時間が少なくなってしまいます。そうこうしているうちに、余興だけの式で終わってしまうでしょう。ゲストも疲れてしまうことになりかねません。

余興は、新郎から1つ新婦から1つの合計2つか、新郎新婦合わせて1つでも十分なのです。

忌み言葉は避ける

忌み言葉は絶対に避けなければなりません。結婚式での意味言葉というのは、「別れ、おしまい、枯れる、冷える、亡くなる、帰る、遮る、重ね重ね、みるみる、またまた、負ける、耐える。」などがあります。

どれも結婚式にはふさわしいとは言えない言葉になります。このふさわしいとは言えない言葉こそが忌み言葉というものになるのです。

忌み言葉を使ってしまうと、その場が冷めた感じにもなって自分も困るので、あらかじめ確認していたほうがいいでしょう。

余興してくれた人へのお礼はどうしたらいいの?

余興をしてくれた人へのお礼はどうしたらいいのかという悩みもあるでしょう。余興をしてくれた人に対して、お礼をしないという人もいるでしょう。

しかし、せっかく自分たちのために余興をしてくれたのですから、お礼はしっかりとするべきです。どんなお礼をしたらいいのかについてチェックしましょう!

お礼の相場

余興のお礼の相場ですが、だいたい3000円~5000円とされています。人数が多い場合は、1人1500円などでもいいのではないでしょうか。

お礼としては、商品券や図書券、スイーツ券などのようなものがおすすめになります。余興した人も、お礼をもらうことで、より余興してよかったなと感じることでしょう。

かなり大人数になるときは、お礼は自宅にお招きして料理をふるまうなどでもいいでしょう。

渡すタイミング

お礼を渡すタイミングですが、披露宴が終わってお見送りのときに渡すか、後日集まったときに渡すという方法があります。

遠方から来た人のお車代などが両親が渡すことが多いですが、余興のお礼は新郎新婦が渡してください。

余興は絶対に必要なの?

余興は必ずあるように感じますが、絶対に必要なものではありません。余興を入れないという結婚式もあります。

余興にこだわらないとか、結婚式そのものにそんなにこだわりがないという新郎新婦なら、余興なしでもいいでしょう。

余興をしないメリットとは?

余興をしないことで得られるメリットがあります。余興について悩んでいる人は、余興をしないメリットを見て考えてみてください。

負担をかける人を作らなくていい

余興をしないメリットには、余興をするという負担をかけてしまう人がいないということです。そのため、新郎新婦も精神的に楽になるのではないでしょうか。

負担をかける人がいない分、お礼などの負担を自分たちが被るということもないのです。

時間に心配がない

余興をしないメリットには、時間に心配がないというものがあります。結婚式は、会場を借りています。何時から何時までというのが決まっていることがほとんどでしょう。

例えば、午前中の式なら、午後からの人がいるので時間が過ぎてしまうというのはあってはならないことにもなります。しかし、余興が長引いてしまうことで式自体が長引くこともあるのです。

時間の心配をしたくないという場合は、余興を外すという選択肢もあるでしょう。

余興をしないデメリットとは?

余興がないことのデメリットは、その場の盛り上がりにどうしても欠けてしまうというものがあります。結婚式なら、なおさらです。余興があるものとして参加しているゲストが多いでしょう。

それなのに余興がないとなると、「今回の結婚式ってアッサリしていたね。」と感じられることにもなるのです。余興があったほうが、友達との絡みを見ることもできるので、いいなと思う人もいるでしょう。

余興がないとなったら、友達関係も薄いのかな?と思われがちなので、その辺は気をつけたほうがいい点になります。

余興は参加する人のことまで考えて楽しもう!

余興をするというのは、とても楽しいことであり、とてもワクワクすることでもあります。しかし、余興をしている人だけでなく、見ている人も楽しいと思える余興にしたほうがいいでしょう。

周りから素敵だったと思われる余興を是非、作り上げてください!

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