年の差婚は気持ち悪い?理由や年の差カップルへの世間の本音!
年の差婚をする人というのは結構多くなってきています。しかし、なんとなく年の差婚は気持ち悪いと思われることも多いでしょう。なぜ年の差婚は気持ち悪いと思われがちなのでしょうか。年の差婚についてここでしっかり見ておきましょう!
目次
年の差がある結婚は気持ち悪いと言われがち!
年の差がある結婚というのは、「え?そうなの?気持ち悪いかも…。」と思われることが確かにあるでしょう。年の差を気にしない人もいますが、多くの人が意外と気にするものなのです。
しかし、なぜ年の差がある結婚は気持ち悪いと思われがちなのでしょうか?結婚はどの結婚も幸せならいいのでは?と思う人もいるでしょう。
今回は、年の差がある結婚が気持ち悪いと思われる理由や、年の差がある結婚を楽しむ秘訣などについて紹介します!
何歳差からが年の差婚なの?
年の差婚と言っても、何歳ぐらいからが年の差婚になるのでしょうか?これは、本人たちが思う年齢の差と周りが感じる年齢の差で感じ方が違うものです。
ただ、一般的には6歳離れていたら年の差婚と言われることが多くなるため、6歳差のカップルは年の差があるとされるでしょう。
2~3歳の範囲を超えたら「結構離れているんだね。」ということになるので、年の差がある結婚をしていると思われる人と考えたら意外と多いものだという可能性もあります。
年の差婚に対する世間のイメージ
年の差婚に対する世間のイメージについて紹介します。年の差婚をするとなったときに、やはり気になるのが世間の目ではないでしょうか。
自分たちは大好きだから結婚をすると決めたけど、やっぱり周りがどう思っているのかは気になってしまうというのが本音になるでしょう。
世間一般的には、年の差婚はどう思われがちなのか、本当に気持ち悪いと思われてしまうのかについて見ていきましょう!
男性が年上の場合
男性が年上で女性が年下となると、男性は「ロリコンでは?」とか「気持ち悪い」と思われることがあるでしょう。どうしても、そうゆうイメージを持たれてしまうのです。
他にも、例えば男性がお金を持っている人だとしたら、「女性は男性の資産目当てなんじゃないの?」というイメージを持たれてしまうことも考えられます。
男性が年上になると、女性のほうも「あれ?なんでこの男性と結婚するの?」と思われることが多くなるでしょう。
女性が年上の場合
女性が年上で男性が年下のカップルの場合は、「同年代で結婚できる人がいなかったのでは?」と思われることがあります。イメージとしては、他を当たらないといけなかったになるのです。
他にも、女性が年上だったら男性のほうが「マザコンなのでは?」というイメージを持たれることもあります。
男性が年上のときと同様に、女性が年上の場合も「気持ち悪いな…。」と思われてしまうことは否めないでしょう。
年の差婚が気持ち悪いと思われてしまう理由
年の差婚が気持ち悪いと思われてしまう主な理由について見ていきましょう。年の差婚をしたとしても、「別に本人たちの自由では?」という感じもしませんか?
周りが気持ち悪いなんて言っていいものではないと思う人も非常に多いでしょう。しかし、やっぱり世間一般的には気持ち悪いと思う人もたくさんいるのです。
なぜ年の差婚が気持ち悪い結婚になってしまうのか、その理由を見てみてください。「なるほどね!」と納得できるものもあるはずです。
自分の親をイメージしてしまう
年の差婚が気持ち悪いと思われる理由には、自分の親をイメージしてしまうからというものがあります。例えば、自分の親が年の差婚だったらと考えると、気持ち悪いと思ってしまうというものです。
自分の親が実際に年の差婚という人もいるでしょうが、年の差婚ではない場合「子供はどう思っているのかな?」という疑問まで感じるようになるでしょう。
自分の親のことをイメージしてしまうと、「年の差婚ってやっぱり私は無理だな。」と考えてしまう人もいるということです。
ロリコンを疑ってしまう
年の差婚が気持ち悪いと思う理由には、ロリコンを疑ってしまうからというものがあります。なんとなく、同級生とか2~3歳の年齢差の範囲内の中で恋愛対象の人を探すことが多くないでしょうか?
そのため、あまりに年齢が離れていると「ロリコンなのかな?」とついつい思ってしまうのです。実際に、年の差婚をしている人でロリコンではないと言う人も沢山います。
ただのイメージなだけですが、そのイメージのせいで気持ち悪いと思われることもあるのです。
子供との年齢差を考えてしまう
年の差婚が気持ち悪いと思われる理由には、子供との年齢差を考えてしまうというものがあります。これは、例えば、妻が30歳で旦那が50歳とします。すると子供が20歳になると妻は50歳、旦那は70歳になってしまうでしょう。
このように、「子供が○歳のときに~…。」と考えてしまう人も多いのです。また、子供との年齢差が50歳というのも「大変だよね。」ととられてしまうでしょう。
年の差婚した2人の子供のことを考えてしまうことで、気持ち悪いのでは?と思う人もいるということです。
将来のことを考えてしまう
年の差婚が気持ち悪いと思われる理由には、将来のことを考えてしまうからというものもあります。年の差婚と聞いたら、やはり年齢が上の人が先に亡くなることを考えるでしょう。
そしたら、また誰かと再婚するのかな?とか、残された人生はどうやって生きていくのかな?などのように、色んな想像をしてしまうこともあるのです。
他にも、今はいいけど将来もっと年齢を重ねたときに、あまりに老け込んだら気持ち悪いと思わないのかな?という疑問を持つ人もいるのです。
性行為を想像したくない
年の差婚が気持ち悪いと思われる理由には、性行為を想像したくないからというものがあります。年の差があると、性行為というのは、他人には想像できないことも多いでしょう。
どうやってしているの?とか、体力は続くの?とか、どれぐらいの頻度でしているの?などのように、色んなことに対して、疑問を持つ人もいるのです。
疑問を持つだけ持って「無理!想像したくない!」と勝手に気持ち悪いと感じていることもあるでしょう。性行為の想像というのは、誰のもしたくないものですが、年の差婚となると疑問が出るのは仕方がないことでしょう。
年の差婚のメリット
年の差婚にもメリットがあります。年の差婚を気持ち悪いと思っている人にとっては、そのメリットに気づかないところがあるでしょう。
年の差婚のメリットとはどんなものがあるのでしょうか。年の差婚のメリットを知ることで、気持ち悪いという気持ちも軽減することができるはずです!
喧嘩が少ない
年の差婚のメリットには、喧嘩が少ないというものがあります。喧嘩が少ないというよりも、喧嘩にならないと考えたほうがいいでしょう。
年の差があるので、争う場所や、キレるポイントというのがお互いに違うのです。また、どちらかが怒ったとしても、どちらかが引くことができるでしょう。
喧嘩が少ないとなると、とても仲の良いカップルになることができるのではないでしょうか。これは、かなり大きなメリットになるでしょう。
収入が安定している
年の差婚のメリットには、収入が安定しているというものがあります。特に男性が年上となった場合は、収入がある程度安定しているので、生活に余裕が生まれやすくなるでしょう。
年齢が同じぐらいになると、収入も少なかったりするので、そこで喧嘩をしてしまうこともあるはずです。年の差婚は、収入の安定が基礎としてあるからこそ、喧嘩もしないという可能性も高いでしょう。
収入が安定するというのは、生活をしていく上でかなりのメリットになります。やはりお金はとても大事なので、収入面の強さはかなりのものがあるでしょう。
自分を成長させられる
年の差婚のメリットには、自分を成長させられるというものがあります。自分が年下の場合は、常に年上の人がそばにいるので考え方などが大人になるでしょう。
様々な人生経験をしてきた先輩が1番近くにいるというのはいいことです。逆に自分が年上の場合も、今の若い人たちのことなどを知ることで、成長できる部分が多くなります。
特に今はネット社会なので、若い人から吸収できることというのはたくさんあるのです。自分を成長させることができるというのは、周りの友達との差をつけることができるということにもなるので、大いなるメリットになるでしょう。
年の差婚のデメリット
年の差婚のデメリットについて紹介します。やはり、年の差があるカップルにはデメリットもそれなりに存在しています。
自分たちで、年の差があってもいい!とか年の差があっても気にしない!と思っていたとしても、年の差婚のデメリットは本人たちが1番感じるものでしょう。
どんなところに年の差婚のデメリットを感じてしまうのかについて紹介します。
周りの目が気になる
年の差婚のデメリットには、やはり周りの目が気になるというものがあるでしょう。結婚して相手の年齢は?と聞かれるたびに「嫌だな…。」とか「どう思われるのかな…。」という気持ちが心をよぎるはずです。
周りの目を気にしなくていいと思っていても、気になってしまうというのはどうしてもデメリットになるでしょう。
年の差婚のデメリットを考えていく中でも、周りの目というのは1番強く出るものではないでしょうか。
子供への焦りが出る
年の差婚のデメリットには、子供への焦りというものもあります。年の差婚となると、子供ができるのかという心配がまずあるでしょう。
特に女性が年上になると、子供を産むタイムリミットが短いと感じることが多くなり、余計に焦ってしまうものです。場合によっては、不妊治療になることも考えられるでしょう。
子供のことを考えて焦りが強くなるというのは、やはりデメリットになってしまいます。
年の差婚をする上での注意点
年の差婚をする上での注意点について紹介します。年の差婚をする上で、どんな注意点を知っていたほうがいいのでしょうか。注意点を知っておくことで、色んなことから自分たちを守ることができるでしょう。
年の差婚における注意点を把握して、忘れないようにしましょう!
相手の親との年齢差を考える
年の差婚をする上での注意点は、相手の親との年齢差を考えることです。やはり、相手の親は反対してくることが多いでしょう。
親の年齢と変わらないという人もいれば、親よりも年齢が上という人もいる可能性があります。そうなると、相手の親もビックリしてしまいます。
年齢はどうすることもできないので仕方がないですが、相手の親との年齢差をよく考えて、相手の親に考慮した付き合いをしていきましょう。
ジェネレーションギャップを感じる
年の差婚をする上での注意点は、ジェネレーションギャップを感じるというものがあります。つまりは、話が合わないこともあるということです。
ジェネレーションギャップは、仕方がないことです。何をどう言ったって埋まるものではありません。そのため、ジェネレーションギャップを楽しんだほうがいいでしょう。
子供をつくるチャンスが少ない
年の差婚をする上での注意点には、子供を作るチャンスが少ないというものもあります。これも仕方がないことですが、子供が欲しいと考えているのなら、チャンスはそんなにないということはわかっていたほうがいいでしょう。
そのため、よく考えて、どのタイミングで子供を作るのかというのを話し合っておきましょう。また、子供を作るために、病院に行ってみるなどの行動も起こしたほうがいいでしょう。
年の差婚が上手くいくには?
年の差婚が上手くいくにはどうしたらいいのでしょうか。年の差婚が上手くいく秘訣みたいなものがあるのなら、知りたいと思う人も多いでしょう!
年の差を自分たちが気にしない
年の差婚が上手くいく秘訣は、自分たちがまずは気にしないことです。年の差があったとしても、カップルになったり結婚したりすると関係ないことになります。
年の差を自分たちが気にしていると、些細なことで沈んでしまったりと心が疲れてしまうでしょう。そうならないためにも、年の差をそこまで気にしないことは大事なことなのです。
周りを気にしない
年の差婚を上手くいかせる秘訣には、周りを気にしないと言うものもあります。周りを気にしていると、隠れて結婚しないといけないとか、相手の年齢をごまかしてしまうなどのことがあるでしょう。
周りを気にした結婚は、気を使ってばかりの結婚になってしまいます。周りを気にしないことが1番なので、自分たちは自分たちの結婚をしたんだと胸を張っておきましょう!
年の差婚した幸せな芸能人カップル
年の差婚をした幸せな芸能人カップルについて紹介します。年の差婚をした芸能人カップルというのは、非常に多いと思いませんか?
年の差婚は世間的に「気持ち悪い」と思われるイメージが強いと思っている人もいますが、芸能人だって年の差婚をしているのです。
そのため、年の差婚をしている人はもっと堂々としていてもいいのではないでしょうか。芸能人カップルを見て、勇気を出しましょう!
市村正親×篠原涼子
年の差婚をした芸能人カップルには、市村正親さんと篠原涼子さんがいます。年の差は、24歳です。24歳といったら親子の年齢差と考えてもおかしくありません。
舞台ハムレットで共演したことがきっかけで、結婚に至ったカップルですが、とても素敵な雰囲気があり、とても充実した夫婦生活を送っているように感じさせてくれます。
2019年現在で市村正親さんは70歳になり、篠原涼子さんは45歳です。2人は子供もいてかなり幸せな家庭を築いていることでしょう。何よりも、落ち着いた雰囲気に憧れる人も少なくありません。
福山雅治×吹石一恵
年の差婚をした芸能人カップルには、福山雅治さんと吹石一恵さんもいます。年齢差は、14歳です。福山雅治さんが2019年現在で50歳、吹石一恵さんが36歳です。
美男美女夫婦で、かなり羨ましい結婚だったのではないでしょうか。福山雅治さんは、50歳とは思えないほどのかっこよさと若さを持っています。
この若さがあるからこそ、羨ましいと感じるようなカップルになっている可能性も非常に高いでしょう。
年の差婚が気持ち悪いと思わない人もいる!
年の差婚について見ていきましたが、年の差婚が気持ち悪いと思う人もいれば、思わない人もいます。人それぞれで感じることが違うので、気持ち悪いと思う人をおかしいと言うことはできないでしょう。
ただ、年の差婚っていいなとか、年の差婚で幸せならいいじゃん!と前向きな意見がある人も多くいることは忘れないでください。