首を細く長くする方法!首を細く長くしたい人必見!
暖かい時期になってくると、デコルテの出る服を着るようになります。そうなると気になるのが首の太さです。首細く見えた方がいいという人は多いようです。今回は首を細く長くする方法を紹介していきます。首細く長くする方法には、自分でできるものもあるようです。
目次
首を細く長くする方法を紹介!
首は太いよりも細いほうがすっきりとして綺麗なイメージがあります。首が細くて長いほうが、顔周りがすっきりとして見えたり、洋服が似合いやすいというメリットがあります。
首が長いとか短いというのは生まれつきなのでしょうか?もともと首が短くて太いという人もいるかもしれませんが、マッサージなどを使って首を細く長くする方法があるようです。
今回は首を細く長くしたいというあなたのために、首を細く永卯する方法について紹介させていただきます。
そもそも首が太くなる原因とは?
そもそも首が太くなってしまうのはどういう理由からなのでしょうか。前はもう少し首が細く長く見えていたはずなのに、最近太くなったように感じるという人は、首が長く見えない理由があるのかもしれません。
姿勢の悪さによるもの
首が太くなる原因には姿勢の悪さがあります。そもそも首というのは頭を支えるという場所です。頭を支えるためにそれなりの太さになる必要があります。
頭を支えることと首が太くなることは関係ないようにも思えますが、もともと首が細く長くある人はその上に頭がのって調度いいバランスをつくっていたのです。しかし姿勢が悪くなることで、首が斜めになって、その先に頭がついているという状態になります。
ちょうど釣り竿の竿のような感じで、先に重い物がついていれば重さで下がってしまうようなイメージです。釣り竿であれば人が持ち上げればいいわけですが、首はそうはいきません。なんとか頭を支えるために筋肉をつけたり首を太くして頭を支えようとするのです。
むくみによるもの
顔がむくむとパンパンになって、ふつうの時よりも顔が大きくみえてしまうということがあります。首が細く長くみえないのは、首のむくみが原因になっている場合もあるようです。
くびの周りにはむくみに関係するといわれているリンパがたくさん通っているので、気がつかれにくいのですが首はむくみやすい部分でもあります。
リンパの流れが悪くなって首がむくんでしまう原因は、顔や足などのむくみと理由はあまり変わりません。塩分の取り過ぎや睡眠不足、生活習慣が不規則になっているという人は気をつけましょう。
顔の筋肉の衰えによるもの
地球には重力があります。若い時には、顔の筋肉は重力に逆らってピチピチしていますが、年齢を重ねると住職に勝てなくなっていってしまいます。重力に負けてしまう1番の原因は、顔の筋肉が衰えてしまうことです。
年齢を重ねていくと、だんだんと大きく表情を変えることがなくなっていきます。表情筋を使わなくなってくることで、顔の筋肉が衰えてしまって、筋肉自体がお肉にかわり、皮膚のたるみの原因につながることがあります。
顔の皮膚がたるんでいくと重みがでます。顔の皮膚が首の方に流れていってしまうということもあるようです。首の皮膚もたるんでいくことで、普通よりも太い首にみえてしまうのです。
肩こりによるもの
デスクワークが多いという人やテレビを寝転がって肘をついて観ているというような人は、肩こりになりやすいと言われます。慢性的に肩こりになっているという人もいるでしょう。
肩こりが慢性化しているという人は、肩から首に掛けてのリンパの流れが悪くなってしまいます。そのため首が細く長くみえなくなってしまうという場合もあるようです。
リンパの流れが悪いことで、首のむくみを引き落としたり、脂肪を落としにくくしてしまうというのがその原因になっているようです。
首を細く長くするにはどうしたらいい?
首が太くなってしまう原因はわかりましたが、それでは首を細く長くするにはどうしたらいいのでしょうか。首を細く長くするほうほうについてまとめてみましょう。
血行をよくする
首を細く長くするには血行をよくすることが大切です。リンパを流すことも大切ですが、血行の流れが滞ってしまうと、栄養素が行き渡らなくなってしまいます。
リンパが流れにくくなるだけではなく、首の周りにも脂肪が付きやすくなってしまい、むくみで太くなってしまうのではなく、本当に首が太くなってしまうということもあります。首を細く長くするためには、血行をよくすることも大切になります。
ストレッチを行う
体のストレッチというものがあるように、首にもストレッチをする方法があります。首の周りのむくみのせいで細く長くみえないという時には、首のストレッチをしてあげることでリンパの流れをよくしてあげることができます。
首の周りのリンパを流すためにストレッチをする時には、首だけをストレッチするのではなく、肩甲骨を動かしたり、肩のコリを治すということも大切になります。
体全体の線をすっきりとさせることで、本来使われるべき筋肉がしっかりと使われることになり、結果的に体にも首にもいいという効果と出す事ができる場合もあります。
ダイエットすることも大切
首が細く長く見えない理由には、首の周りに脂肪が付いてしまっていることが原因であることもあります。首だけではなく、全体的に太ってしまったことで首も太ってしまうと言うことがあるのです。
首が細く長くみえないだけではなく、全身が太っているように見えてきたという場合には、首の周りだけのストレッチをするのではなく、全身のダイエットをすることも考えましょう。
筋トレや有酸素運動、バランスのとれた食事などに気をつけることで、首だけではなく全身を細くすることができるでしょう。
自分でできる首を細く長くする方法《マッサージ編》
首を細く長くする方法には、血行をよくするという方法があります。血行をよくする方法では、マッサージを使う方法がおすすめになります。自分でできる首を細く長くするマッサージとはどんなマッサージになるのでしょうか。
首を細くする簡単マッサージ
首を細く長くする簡単間サージは本当に簡単です。まずは両手を使ってマッサージしていきます。首から鎖骨までを指の腹で押さえるようなイメージで5階さすります。同じところを指に力を入れて押していきます。
鎖骨を人差し指を中指で挟むようにして、内側から外側に向かって5回さすります。反対側も同じようにさすっていきましょう。
首回りがちょっとでもぽかぽかとしてきたなら効果を期待してみてもいいでしょう。マッサージの後に、軽く首を回してくとさらに効果がアップします。
首を細くするマッサージ+ストレッチ
首を細く長くする方法には、リンパを流すマッサージと、軽いストレッチを組み合わせる方法を取り入れることもおすすめです。
まずはあごを少し上にあげて、手のひらで首から右の鎖骨に向かって10回さすります。左も同じように10回さすります。次に両手で拳をつくって、拳で耳の下の髪の生え際から首の後ろを通るようにしてマッサージをしていきます。
痛気持ちいいくらいの力加減で行いましょう。その後、両手の親指以外の4本で耳の後ろの骨にあてて、ゆっくりと息を吐きます。最後に軽く腕を回すストレッチをして終了です。
自分でできる首を細く長くする方法《筋トレ・ストレッチ編》
筋肉の衰えも首が細く長く見えない原因になります。筋肉の衰えを感じているという人は、自分でできる区部を細く長くする、筋トレやストレッチを取り入れていきましょう。筋トレやストレッチの方法を紹介させていただきます。
首を引き締める広頚筋の筋トレ
首を引き締めて首を細く長くする方法には、広頚筋(こうけいきん)を鍛える筋トレをするのもおすすめです。誰にでも簡単にできる筋トレになります。鏡を見ながら行うとより効果的になります。
まずは姿勢を正します。鎖骨の横に手を置いて、口を「い」の形にしましょう。「い」の形に4回します。首に縦の線が入ることを確認しながら3セット行います。
最後に上を向くようにあごをあけて、ぐっと首を伸ばしたら、筋トレとストレッチの終了です。
首の筋肉をほぐして細くするストレッチ
首の筋肉を鍛えるばかりではなく、ほぐすことで首を長く細く見せる方法になります。首の筋肉をほぐすストレッチをみていきましょう。
まずは両耳の下のくぼみを中指で押していきます。耳の下から鎖骨に向かって5回さすりましょう。鎖骨の下に指を置いて、肩に向かって5回さすっていきます。
鎖骨から脇の下に5回向かってさすっていきます。最後に首を左右に回して区部の筋肉をほぐして細くするストレッチの終了です。
1日5分で首を細く長くするストレッチ
それでは1日5分で首を細く長くするストレッチについて紹介さえていただきます。たった5分で首を細く長くする方法とはどんな方法なのでしょうか。
フェイスタオルを準備します。丸めてボールのようにします。タオルを首の下に置いて仰向けで寝ます。そのまま5分寝転びます。
多少痛みがあるかもしれませんが、5分間は我慢するようにしていきましょう。あまりにも痛い時にはストレッチを終了してください。
自分でできる首を細く長くする方法《ツボ押し編》
ここまではマッサージやストレッチの方法を紹介してきましたが、なかなか体を上手に動かすことができないという人には、ツボ押しで首を細く長くする方法にするのもおすすめです。自分でできる首を細く長くする方法とはどんな方法なのでしょうか。
風池(ふうち)
首を細く長く見せることができるツボには風池と呼ばれるツボがあります。このツボは首筋の外側にあるツボで、首筋の外側、うなじのあたりにあるちょっとへこんでいる部分です。
うなじのあたりを触ってみると凹んでいるところがあるので、そこを親指で押しながら、頭をゆっくりと前後に動かしましょう。5秒ほどで終了です。
天柱(てんちゅう)
ちょっとパソコンを見過ぎて首が疲れてしまったという時にもおすすめのツボが天柱です。天柱も首筋の外側にあるツボです。風池よりは下側にあります。これというポイントはありませんが、親指で押してみると気持ちいいと感じるところがあるはずです。
天柱も風池のツボと同じようにツボを押しながら、頭を前後に動かすと効果をより感じることができます。こちらも5秒ほどで終了です。
自分でできる首を細く長くする方法《寝方編》
自分でできる首を細く長くする方法には寝方も関係してくるようです。どんな寝方をすることで、首を細く長くすることができるのでしょうか。
毎日頭を支えている首はとても疲れています。横になって寝ている時というのは、首が一番楽にできる状態です。この時に首の筋肉をリラックスさせることができると血行をよくすることにもなります。
寝方はとても簡単です。仰向けで寝るのですが、枕は使わずにバスタオルを巻いて作ったタオルで寝ます。バスタオルで作ったタオルを首の下に置いて仰向けにねて、足を肩幅に開きます。そのままリラックスして就寝してみましょう。
プロにお任せして首を細く長くする方法
ここまでは自分でできる首を細く長くする方法を紹介してきましたが、自分では長く続かないとか、やり方がイマイチよくわからないという人は、プロにお任せするのもおすすめです。
首を細く長くするためにプロにお任せをするなら、どんな人にどんな施術をしてもらうといいのでしょうか。
整体で肩こりや姿勢を改善する
お願いするプロには整体師がいます。整体で肩こりを改善してもらったり姿勢を改善してもらうことで、血行の流れをよくしてもらったり、リンパを流す効果が期待できる施術をしてもらえることがあります。
体に不調を感じているという人は、体の線を整えてもらうだけでも体調が改善することもあります。姿勢が悪いという時には特に、整体で体の線をみてもらうというのはおすすめになります。
姿勢を正しくすることで筋肉があるべきところに着いていくことにもなり、痩せやすい体作りをしたいという人にもおすすめです。
エステで首痩せダイエット
綺麗に首を細く長くしたいという人は、エステに通うと言うのもおすすめです。エステは見た目を重視してうつくしくしてくれるという点でおすすめになります。エステで首痩せダイエットをするならどんな施術をしてもらうといいのでしょうか。
リンパマッサージ・リンパドレナージュ
おすすめの1つめはリンパの流れをよくしてくれる効果があるリンパマッサージ・リンパドレナージュです。リンパの流れが悪くなっている原因を取り除きながらマッサージをしてくれます。
首が太く見えるのがむくみのためであるという人には、とてもおすすめの方法になります。
フェイシャル
フェイシャルというのは顔のエステになりますが、小顔ケアが含まれているフェイシャルには、首周りのリンパの流れをよくしたりするマッサージなども含まれます。
また小顔にするために行う脂肪の減少が、首の脂肪を予防することにも繋がるのでおすすめの方法になります。
首を細く長くする方法は色々とある!
今回は首を細く長くする方法を紹介させていただきました、首を細く長くする方法は自分でできるものから、プロにお任せする方法まで色々とあります。色々な方法がありますが、全ての方法があなたにぴったりの方法とは限りません。
そのため「この方法がダメだったから全部ダメ」と思わないようにしましょう。1つの方法で効果がなくても、他の方法を使えば首を細く長く見せることができるかもしれません。
あなたにぴったりの方法を探して、首をすっきりとさせてさらにおしゃれになっていきましょう。