おゆまるの型取りでのレジンの作り方!樹脂粘土で立体複製を作れる
おゆまるの型取りでレジンを作る方法を紹介します。おゆまりの型取りでレジンを作ることができたら、樹脂粘土で立体複製を作ることも可能になるのです。どんな風におゆまるの型取りでレジンを作っていけばいいのでしょうか。簡単にできるのでチェックしてください。
目次
おゆまるの型でレジンの複製を作ろう!
おゆまるの型でレジンの複製を作るのが、最近人気になっています。おゆまるの型取りにハマる人というのは、おゆまるの魅力に気づいている人でもあります。
おゆまるの型でレジンの複製を作って、自分なりの作品を作ってみませんか?今回は、おゆまるの使い方や、おゆまるを使うときの注意点などについて紹介します。
また、おゆまるを使ってみんながどんな作品を作っているのかについても紹介するので、是非ご覧になられてください。色んなアイディアに触れて創作意欲を増していきましょう!
そもそも「おゆまる」とは?
おゆまるというのは、お湯で温めることで柔らかさが出て、色んな作品を作れる粘土になります。プラスチック製の粘土のため、お湯で温めて柔らかくする必要があるのでしょう。
柔らかくて伸びもいいので、まるでゴムみたいな感覚で触ることができる粘土でもあるでしょう。最近は、粘土で何かを作る人も多くなっています。
特に樹脂粘土は人気が高いものがあります。おゆまるも、樹脂粘土が好きな人から好かれている粘土です。おゆまるがどんなものなのか、ここからどんどん見ていきましょう!
おゆまるが購入できるところ
おゆまるは、100均一で購入することができます。売っている場所は、おもちゃコーナーや文房具コーナーになるでしょう。
どちらかの売り場に行ってみて、なかった場合は、もう片方の売り場もチェックしていてください。ダイソーやセリアなどの100均で見ることができるようです。
カラフルになっている棒みたいな粘土みたいなものがあったらおゆまるの可能性が高いですが、「おゆまる」と大きな文字でしっかり書いてあるので、発見しやすいでしょう!
レジンでの複製におゆまるが活躍
レジンでの複製におゆまるがとても活躍してくれます。レジンというのは、ネイリストや、ハンドメイドで何かを作っている人にはおなじみの道具になります。
レジンって何?と思っている人もいますが、レジンを日本語に訳すと「樹脂」になります。レジンでの複製をすることができたら、とても素敵な作品が完成することでしょう。
おゆまるの型取りでのレジンの作り方《おゆまる準備編》
おゆまるの型取りでのレジンの作り方について見ていきましょう!まずは、おゆまるを準備するところからスタートします。
おゆまるを準備するには、おゆまる、ボウル、80度以上のお湯、水気をふき取るものになります。これらをまずは揃えて、おゆまるの型取りでのレジンを作っていくようにしましょう!
①熱湯でおゆまるを柔らかくする
まずは、ボウルの中におゆまるを入れます。そして、80度のお湯をボウルの中にあるおゆまるに注いでいきましょう。このとき、非常にお湯が熱いので、やけどしないように気をつけることと、小さな子供に危険がないか気配っておいてください。
お湯を入れたら、約3分ほどで柔らかくなるので3分たったら橋や竹などを使っておゆまるがちゃんと柔らかくなっているかどうかをチェックしましょう。
柔らかくなって普通の粘土のように扱いやすくなっていたら、お湯の中にあるおゆまるを取り出してください。
②水気をしっかり拭き取る
キッチンペーパーなどを使って、お湯の中から取りだしたおゆまるの水気を取ってください。水気を残していると、仕上がりが水気が入ったものになります。熱湯が出てくる可能性もあるので気をつけてください。
ただの水と思っていたら、熱湯だったということがよくあるのがおゆまるなので、水気に関しては、きちんととっていたほうがいいでしょう。
また、固まってしまうと作れなくなるので、この行程はサっと終わらせてください。
おゆまるの型取りでのレジンの作り方《おゆまる型取り編》
おゆまるの型取りでのレジンの作り方を、おゆまる型取り編で紹介します。どんな風に作っていくことでちゃんと型取りをしていくことができるのでしょうか。
おゆまるの型取りでのレジンの作り方は、おゆまるを使いこなしたい人にとっては、覚えておきたい行程にもなるでしょう。
①おゆまるに原型を押し当てる
柔らかいおゆまるに、型取りをしたい原型を押し当ててください。このときに、しっかりと押し当てて空気が入らないようにしておく必要があります。
空気が入ってしまうと、完成度が下がってしまうことが考えられるので、できるだけ空気が入らないようにおゆまると原型をしっかりと密着させることが大事になります。
自分で思っている以上に力をこめて密着させたほうが上手にできるでしょう。
②おゆまるが冷えたら原型を取り除く
おゆまるは、このまま冷やしていきます。自然と冷えるのを待っていると時間がかかるので、冷水につけてしまいましょう。型取りをしながら冷水につけるので、おゆまると原型が外れないようにしてください。
冷水につけて、冷たくなると固まります。固まったら、原型をおゆまるから取り除いてください。取り除くときは、無理せずゆっくりと外していくようにしましょう。
立体物を型取りする場合
立体物をおゆまるで型取ることもできます。おゆまるで複製を作りたいと思っている人の中には、立体物を作りたいという気持ちが高い人もいるでしょう。
立体物を型取りするときは、先に反面をおゆまるで型取りします。そして、もう半分を型取りして、先に型取りしていたほうにくっつけたら完成します。
くっつけるときは、ズレがないように気をつけてください。
おゆまるの型取りでのレジンの作り方《レジン作り方編》
①おゆまるを柔らかくして型取りをする
まずは、おゆまるを温めて柔らかくしましょう。おゆまるを温めるときは80度のお湯を使ってください。全体が均等に暖かくなって柔らかくなるのを確認してください。
柔らかくなったら、おゆまるを取り出して水分をふきます。そして、固くならないうちに型取りをしましょう。型取りをするときは、おゆまるがしっかり型に密着するように注意しながら行ってください。
②型取りが終わったらレジンを流し込む
型取りをしたおゆまるに、レジンを流しこんでください。ここで流しこむレジンは、UVレジンになります。UVレジンは、UVライトを使うことで固まるレジンになります。
非常に使いやすいと言われているので、初心者の方は、UVレジンを使ったほうがいいでしょう。
もし、作品に色を付けたいという場合は、ここで色をつけていきます。
③UVライトで固める
最後に、UVライトで固めていきましょう。固めるときは、ジェルネイルで使用されるUVライトでいいので、使ってください。
UVライトで固めていく時間は約3分~5分です。最初は、どれぐらいがいいか分からないので、3分で一度止めて様子を見て、足りないなら2分追加しましょう。
レジンは、ベタベタせずに、かなり肌触りがいい仕上がりになっているはずです。
レジンを使用する際の注意
レジンで複製をするときには、注意したいことがあります。それは、レジンによるアレルギーです。アレルギーがある人は、手にレジンがつくことで、アレルギー反応を起こす可能性があります。例えば、ひどい痒みなどです。
また、レジンをUVライトで硬化しているときは、レジン独特のにおいが出ることがあります。そのため、空気を入れ替えながら作業をしていくことが大事になります。
レジンを使うときは、できるだけマスク、手袋をして、その上で空気の清浄をしながら行うようにしてください。
おゆまるを使うときの注意点!
おゆまるを使うときの注意点について紹介します。安全におゆまるを使っていくためにも、注意点には本当に気をつけるようにしてください。
万が一、子供と一緒におゆまるを使って何かを作るというときは、よっぽど注意したほうがいいということになります。大人が1品でおゆまるで作品作りをするときにも注意したいことなので見ていてください。
おゆまるは、使うときの注意点を守れば、使いやすい粘土になりますが、守らなかったら使いにくい粘土になってしまうので気をつけましょう!
熱湯に気をつける
おゆまるは、熱湯を使うため、熱湯には絶対に気をつけてください。80度や90度のお湯を使うということは、ほぼ沸騰しているお湯と同じぐらい暑いということになります。
間違えて、おゆまるを柔らかくしているときに手を入れてしまわないようにしましょう。手を入れてしまうと、やけどする可能性があることも否めません。大人でも危ないので、子供が近くにいるときは、よく言ってきかせてください。
そして、おゆまるをお湯から取り出すときは、何か道具を使って取り出すようにし、素手では触らないようにしてください。素手が早いと思っても、道具を使いましょう。
おゆまるが貼りついていないかを確認
おゆまるを柔らかくしているときに、ボウルの中におゆまるが貼りついていないか確認してください。貼りついている場合は、ゆっくりと優しくはがしていきましょう。
貼りつかないようにするためにも、おゆまるを入れたら、底につかないように浮かしておくことをおすすめします。貼りついてしまうと、とるときにお湯が跳ねて火傷する可能性があるのです。
できるだけ貼りつかないようにして、安全性を高めていくようにしましょう。
すばやく使う
おゆまるを使うときは、すばやく使うことも大事になります。なぜかというと、かたまりやすいからです。粘土は、柔らかいからこそ使いやすいというメリットがありませんか?
おゆまるも粘土の1つなので、柔らかいうちにどんどん作品を作っていったほうがいいでしょう。初めておゆまるを使うときは、かなり試行錯誤するので時間がかかることもあるはずです。
それでも、なるべく時間がかからないようにして作っていくことを目標にしたほうがいいでしょう。慣れてくると、サッサと作っていけるようになります。
型取り後のおゆまるは再利用が可能
型取り後のおゆまるですが、実は再利用することができます。再利用の方法ですが、またおゆまるを温めてやわらかくすることです。
おゆまるを柔らかくすることで、型をなくし再度、粘土のような何でも作れるおゆまるに復活するというイメージを持ってください。
おゆまるを細長くしてグルーガンなどに入れて再利用する人もいます。
おゆまるで型取りした手作り作品集
おゆまるで型取りした手作り作品集について紹介します。おゆまるで型取りした作品は、素敵なものが多く、完成度が高いと、「これって本当におゆまるで作ったものなの?」と思うこともあるでしょう。
最初は、むずかしく感じてしまうこともあるでしょうが、いつの間にかとても完成度が高い作品を作れるようになっているでしょう。
おゆまるで皆がどんな作品を作っているのか見てみましょう!そして、それを参考にして、自分でも色んな作品を作ってください。
1.おゆまるの型取りでピアス作り
おゆまるで型を作って、その型を利用して作っているピアスになります。とても完成度が高くて、おゆまるを使用したということは、言わないと分からないものになっているでしょう。
おゆまるを使っているからこそ、繊細な部分を再現することもできているのではないでしょうか。色がグラデーションになっているものは、とてもキレイです。
型があれば、色を変えるだけでも素敵な作品を作ることができるでしょう。おゆまるでピアスを作れるというのは、ハンドメイドをしている人にはありがたいことです。
2.ミッキーワッフル
おゆまるで型を作って、ミッキーワッフルを作っています。これは、パーツをつけてチャームしても可愛いでしょう。また、ミニチュアワッフルを作ってみるのもおすすめになります。
ミッキーなどのキャラクターは、より作りにくいと感じることもあるので、上手におゆまるで型取りをすることができたら、スムーズにいくでしょう。
ミッキーなどのキャラクターは、著作権に触れるのでは?と思うこともありますが、自分が使う分なら問題にはならないとも言われています。
3.ヨーヨーピアス
おゆまるを立体的に作ってヨーヨーを複製したピアスになります。浴衣などで合わせるとかなり可愛いのではないでしょうか。
おゆまるの複製を立体でしたいときは、丸が1番簡単だと思うでしょう。しかし、丸だけではつまらないと感じることもあるはずです。そんなときは、自分でアレンジしてヨーヨーにしてみるといいでしょう!
ヨーヨーならかなり簡単に作ることもできます。また、ヨーヨーなら、ちょっと柄がミスしてもごまかせるので、初心者でも簡単に作ることができるでしょう!
おゆまるで色んなものを作ろう!
おゆまるが気になっていた人も、おゆまるを初めて知ったという人も、おゆまるのことが気になって仕方ない気持ちになりませんか?細かい作業が好きな人なら、おゆまるを使って何かをしたいと思うことでしょう。
是非、その創作意欲を使ってお湯丸で色んなものを作ってみてください。おゆまるを使って作品を作るのは非常に楽しいですし、もし、「もうこれ使わないな。」と思ったとしても、再利用をすることができるので便利なのです。
1回でもおゆまるを使ってみることで、おゆまるの良さに気づくでしょう。そして、おゆまるに魅了されて、いつのまにか、おゆまるを使いこなす事ができるようになるはずです!おゆまるを目いっぱい楽しんでください!