スクワットの消費カロリーは?バーベルスクワットの消費量も紹介

スクワットの消費カロリーはどれくらいあるのでしょうか?ダイエットや健康法で知られるスクワットの消費カロリーの消費量はいくらぐらいなのか、バーベルスクワットの消費量も一緒に効果的な方法やカロリー計算の仕方も一緒に見ていきましょう。

スクワットの消費カロリーは?バーベルスクワットの消費量も紹介のイメージ

目次

  1. 1スクワットで消費できるカロリーはどのくらい?
  2. 2そもそも「スクワット」とはどんな運動?
  3. 3スクワットの効果
  4. 4スクワットの消費カロリー
  5. 5スクワットの消費カロリーの計算方法
  6. 6スクワットの効果的なやり方
  7. 7スクワットを継続して消費カロリーを高めよう

スクワットで消費できるカロリーはどのくらい?

スクワットはダイエット効果があるとよく耳にします。確かに足腰は鍛えられそうですが体全体を動かしているというイメージはありません。

スクワットの消費カロリーの消費量はそれほどすごいのでしょうか?筋トレやジョギングのほうがダイエット効果を得られそうだと思う人が多くいるのではないでしょうか。

ダイエット効果のあるスクワットの消費カロリーの消費量が一体どれくらいなのか?スクワットを行うとどのようなメリットが得られるのか見ていきましょう。

そもそも「スクワット」とはどんな運動?

スクワットはベンチプレスやデッドリフトと並び筋肉を効果的に増やす3大トレーニングの一つと言われています。スクワットが効果的に消費カロリーの消費量を上げるだけでなく、筋肉もふやしてくれます。

スクワットはダイエットというよりは筋トレのためのトレーニングと言えるでしょう。主に太ももの筋肉、太ももは全身でも一番筋肉の量が多い部分です。そのため、スクワットで太ももの筋肉を鍛えることによって消費カロリーの消費量が増えていきます。

結果的に消費カロリーの消費量が増えるだけでなく、筋肉の基礎代謝が上がり、結果的に消費カロリーの消費量を増やすだけでなく、効果的に痩せやすい体を作ることになります。

スクワットの効果

スクワットはきつい運動ですが様々な効果があります。スクワットで鍛えることのよって体にどのような効果があるのかを見ていきましょう。

ダイエット効果

スクワットは効率的に消費カロリーの消費量を増やし、筋肉の基礎代謝をあげて痩せやすい体を作るダイエット効果があります。スクワットは筋肉の基礎代謝を挙げて消費カロリーの消費量を増やすだけでなく、おなか周りや足や太もも、おしりを引き締める効果があります。

これらの筋肉を鍛えることによって消費カロリーの消費量を増やすだけでなく下半身の筋肉量を増やして基礎代謝をあげる働きをします。結果的に筋肉を引き締めて太りにくい体を作るダイエット効果がスクワットでは得られます。

健康効果

スクワットで鍛えることで消費カロリーの消費量をあげるだけでなく、健康面においても大きな効果が得られます。その一つに姿勢の改善効果があげられます。普段から背中が丸まり気味で姿勢が悪い人は大腰筋というお尻周りの筋肉が弱くなっています。

その大腰筋が弱っていることで骨盤が倒れてしまい結果的に猫背で姿勢が悪くなります。スクワットで大腰筋を鍛えることで骨盤を支える力を補い、骨盤自体を本来の向きに戻すことで姿勢の矯正をすることが可能なのです。

スクワットを継続することで消費カロリーの消費量をあげながら姿勢の矯正、心肺機能を強化する働きも出てきます。また、脳の活性化により認知機能を維持する効果もあり、スクワットを継続することで様々な健康効果を得ることができるのです。

筋力強化

スクワットで太もも周りの下半身の筋肉を強化することで、消費カロリーの消費量をあげるだけでなく、効率よく筋力の増加をはかることができます。

足や太もも、お尻の周りには大きな筋肉が集中しており、それらを効率よく鍛えることで消費カロリーの消費量をあげるだけでなく、おなか周りの引き締めやぜい肉を落とすという効果が出てきます。

腹筋を行うことでもおなか周りの引き締めの効果を得ることができるのでスクワットと腹筋をすることで効果的に痩せることができます。スクワットで下半身の筋肉を鍛えることで、引き締まった痩せやすい体を作ることができるのです。

スクワットの消費カロリー

スクワットの消費カロリーはどれぐらいあるのでしょうか?継続的に続けることで消費カロリーの消費量をあげることができるのですが、実際にはスクワットのカロリー消費量はどれぐらいあるのか見ていきましょう。

スクワット1回の消費カロリー

スクワット一回の消費カロリーの消費量は0.5キロカロリーです。これだけ聞くと少ないと思うかもしれません。しかし、ダイエットの目的は痩せることで体系をよくすることであって消費カロリーの消費量をあげることではありません。

消費カロリーの消費量をあげることは重要なことですが、あくまで手段であって目的ではないのです。スクワットの効果は美しい体系を実現することにあるのです。

一回の消費カロリーの消費量は少なくても効果的に継続してスクワットを続けることで消費カロリーの消費量を高くするだけではなく、筋肉を鍛え引き締まった体作りが実現されるのです。

スクワット15回の消費カロリー

スクワット15回の消費カロリーの目安は0.4キロカロリーから0.5キロカロリーになります。これだけ見ると少ないですが、継続的に続けることで効率よく筋力アップすることができます。

塵も積もれば山となるで、継続的に続けることで効果が発揮されます。スクワットはダイエットというよりも筋トレで、下半身の筋肉を効果的に鍛えることにより消費カロリーの消費量をあげるとともに筋肉を鍛えて痩せやすい体を作ることと美しい体のラインを作る効果があります。

一回の消費カロリーの消費量は少なく感じますが、続けることで効果的にダイエットすることにつながります。

スクワット10回を3セットの消費カロリー

スクワット10回を3セット行った時の消費カロリーの消費量は1.5キロから2キロぐらいのカロリーを消費します。少なそうに感じますが、スクワット15回分の消費カロリーの消費量は、腹筋500回分と言われています。

スクワットを継続的に続けることで効率よく筋肉を鍛えながら消費カロリーの消費量を増やしていきます。他の有酸素運動よりもスクワットの消費カロリーのほうが消費量は多いのです。

スクワット10回を3セット行うことによりかなりの効果が見込めます。徐々に回数をあげていくことで効率よく消費カロリーの消費量を高くすることができるのです。効果は早い人で一週間ほどで現れてきます。スクワットは数を増やして継続的に続けることでダイエット効果、体の引き締め効果が生まれるのです。

スクワット1分間の消費カロリー

スクワットを一分間続けて行った時の消費カロリーの消費量の目安は6キロカロリーから7キロカロリーになります。スクワット10回3セット行った時よりもはるかに消費カロリーの消費量は多くなります。

しかし、一分間ぶっ続けでスクワットをすればいいというわけではありません。適度な回数や適度な時間数でトレーニングすることが重要なポイントとなります。いきなり過度な運動をしても続かなければ意味がありません。

最初は無理のない回数や時間から徐々に体を慣らしていきましょう。続かなければダイエットや筋トレの意味がなくなります。無理のないやり方で徐々に徐々に回数や時間を増やしていくようにしましょう。

スクワットの消費カロリーの計算方法

スクワットの消費カロリー計算方法はMETsという計算方法を使って計算します。METsとは身体活動の計算に用いる運動の強度を表す単位のことを言います。

運動時の強度ですから安静時が1.0で睡眠中だと0.9となります。スクワットの値は5.0となっています。ちなみに掃除などの家事のときの値は3.0運動になるといわれる性活動でも3.0ほどです。

METsを使って消費カロリーを計算

METsを使った消費カロリーの計算式は、METs×時間×体重と宇ワットのカロリー消費量はなります。60キログラムの人がスクワットを10分間と続けると、6METs×1/6(時間)60Kg=消費カロリーというように計算されます。

例えば軽いウエイトトレーニングは3METsですが、このウエイトトレーニングを10分間続けると何もしないときに比べて消費カロリーは3倍になるということです。

スクワットのカロリー消費量はジョギングとほぼ同じで長い時間続けるほど消費カロリーは当然増えていくのです。

バーベルスクワットのカロリー消費量

バーベルスクワットのカロリー消費量の計算式は1キログラムのウエイトをあげるとすれば、0.0023キロカロリーが消費されます。この数字を基準にあとはかけたり割ったりすればいいだけです。

例えばベンチプレス100キログラムを一回上げるとすれば、0.7キログラムのカロリーを消費すると覚えておいてください。50キログラムで0.37キロカロリー、20キログラムなら0.125キロカロリーが消費されます。

一回の消費カロリーは少ないですが、数をこなすことによってカロリー消費量は大きくなります。バーベルスクワットは継続すれば高いカロリー消費量を消費することになります。

スクワットの効果的なやり方

スクワットは継続して初めて効果が生まれてきます。しかし継続することが難しいのがダイエットです、スクワットの効果的なやり方は自分の体に合ったスタイルのスクワットを毎日朝起きたら一分間行うことです。

スクワットの種類には、フロントスクワット、ボックススクワット、バンドスクワット、バックスクワット、相撲スクワット、 踵乗せスクワット、ガニ股スクワット、ダンベルスクワットなどのやり方があります。

自分の体形と目的に合ったスクワットで効果的に運動するのが大切です。

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スクワットを継続して消費カロリーを高めよう

ダイエットや健康法はすぐに効果が現れるものではありません。スクワットは継続して初めて痩せる効果が見られます。

スクワットを継続して効率よく消費カロリーを高めて理想の体を手に入れましょう。

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