年上男性の脈あり･好きサイン！言動でわかる年上男性の恋愛心理

年上男性は好きな女性に対してどんな脈ありサインや好きサインを出すのでしょうか。男性全般に言える内容もありますが、「年上男性が年下女性に対してだからこそ」見られる脈ありサインもあります。

年上男性の言動や態度が気になる女性は、多くの場合「憧れ」から始まることが多いですが、そんな憧れの男性が見せる言動や態度にどのような意味があるのか探っていきましょう。

基本的に男性の脈ありサインや好きサインというのは分かりやすいものが多いので、注意して観察していればサインを見逃すことも少ないです。どのようなサインがあるのかをチェックしてみてください。

年上男性が見せる脈ありサインや好きサインを確認する前に、年上男性が好きな女性に対して持っている恋愛心理を確認してみましょう。

脈ありサインや好きサインを見せる年上男性は年下女性に対してどのような思いを持っているのか。また、無意識の深層心理レベルで考えている恋愛心理もありますので、しっかりとチェックしてみてください。

こういった年上男性の恋愛心理を把握しておくことで、それに合わせた行動をすることができます。落としたい、気を惹きたいと思っている年上男性がいる場合には要チェックの内容です。

年上男性は好きな女性に「守ってあげたい」という恋愛心理を持っています。これは恋愛心理の中でも男性が非常に抱きやすいものと言えます。

多くの男性は女性を守ってあげたいと考えています。そしてそれは年下女性に対してはより謙虚に表れるのです。生物学的に見て男性のほうが女性よりも身体が大きく力も強いという作りになっています。

それに加えて年下女性ということで、年上男性よりも立場や地位も下にあることのほうが多いですから、守ってあげたい、守るべき相手という認識がより強く働きます。それが恋愛心理にも入っているということです。

これは「守ってあげたい」という恋愛心理にも繋がるものですが、「自分のことを頼ってほしい」という恋愛心理もあります。守りたいと思っていても、それを受け入れてもらえなければ空回りするケースもあるのです。

また、自分から積極的に守る行動や助ける行動をするのは躊躇してしまう男性もいます。「お節介と思われないか」、「近づきすぎでキモいと思われないか」など色々な思考が巡ってしまうのです。

ですから、自分から積極的に行かなくても年下女性のほうから頼ってくれれば「堂々と」守ってあげることができますし、それによって距離を近づけることもできますので、頼ってほしいという恋愛心理が働くのです。

年下女性のことが好きになった男性というのは、「自分のほうが女性よりも優位な位置でありたい」という恋愛心理を持っているケースもあります。

これは明らかにその心理が表に出ているケースもありますが、深層心理にそのような思いがあるというケースもあります。

男性はプライドが高いので、女性に偉そうにされたり、上からの立場でモノを言われるのを嫌います。年下女性であれば自分が守るべき存在で、頼られる存在になることができますから、そういった部分を心理的に持っているケースもあるのです。

年上男性が見せる脈あり・好きサインにはどのようなものがあるでしょうか。非常に多くの場面で脈ありや好きのサインを出すことがあるので、それぞれの場面に分けてご紹介します。

まずは、【行動や言動編】ということで、脈あり行動、好きサインの言動などを取り上げていきます。やはり男性の脈ありサインは分かりやすいものが多いので、確認してみてください。

分かりやすいとはいえ、何も考えずに「ボーッと」していたら見逃すこともあるので、こういった脈あり・好きサインの行動や言動があるのだと意識して男性の行動をチェックしましょう。

年上男性が見せる脈あり・好きサインの言動には、「ワガママを嫌な顔せずに聞いてくれる」というものがあります。これはもし「好き」というところまで行ってなくとも脈ありなのはほぼ間違いないサインと考えられます。

ワガママというのはそのままの意味で「ワガママ」ですから、本来であれば嫌な顔をされたり面倒臭いと思われたりするのが通常の反応です。

しかし、好意を持っている女性のワガママは「可愛い」と思ったり、「頼られている」とプラスに捉えるのが男性の単純なところです。これが好きな年下女性からのワガママであればなおのこと「可愛い」と考えるケースが多いです。

年上男性が見せる脈あり・好きサインの言動には、「小さな変化にも気づいてくれる」というものがあります。これはつまり、「よく見ている」という証拠です。

小さな変化に気づくにはその人のことをよく見ていなくてはできません。たとえ具体的に違いが分からなくても、普段からよく見ていると「あれ？なんか雰囲気が違うな？」と気づくことができます。

ですから、「今日の髪型いいね」、「あれ？メイク変えた？」、「ネイルいい感じじゃん」など小さな変化にも気づいてくれて、それをさりげなく伝えてくるのです。それが脈あり・好きサインの言動になります。

ストレートで分かりやすい脈あり・好きサインの言動の代表的なものですが、「デートや食事に誘ってくる」というものもあります。特に2人きりのデートや食事ならほとんど疑う予知がありません。

さらに年上男性ですから「当然デート代や食事代は奢る」と考えています。興味もない、好意もないような女性にわざわざ奢ってまでデートや食事をすることは考えにくいです。

何かの「お礼」という口実があったとしても、2人きりで食事に誘うのは男性にとっても「断られる」、「周りに噂される」などのリスクがありますから、やはり脈ありサインの言動である可能性が高いです。

年上男性の脈あり・好きサインの言動には、「下の名前で呼んでくる」というものもあります。たとえば会社内で「そういう風潮がある」という場合は例外ですが、そうでない場合は脈ありサインの可能性大です。

男性の中には女性と見ればすぐに「○○ちゃん」と呼ぶような馴れ馴れしい、軽々しい人もいます。そういった人なら女性側も考えるまでもなく、脈ありなどは関係ないものと理解できるでしょう。

そういう人ではなく、社内でそういった風潮のようなものもないのであれば、下の名前で呼んで反応を見たり、もっと仲良くなりたい、壁を取っ払いたいという気持ちの表れなので脈ありサインの言動と考えて良いでしょう。

年上男性の脈あり・好きサインの言動には、「女性として褒めてくれる」というものがあります。年上男性が仲良くする女性の中には「妹のように可愛い」と考えていて、本当に恋愛感情がないというケースも少なくはありません。

ただ、そのような接し方でだったとしても、しっかりと「女性として」褒めてくれるようなことがあれば、それは「女性として見ている」ということです。

また、多くの場合「妹のよう」と言っていても、女性として見ているケースも多いです。あまり仲良くしていると冷やかされたり、好きな気持ちがバレるというのを恥ずかしがって「妹みたいなもん」という言い方している男性も少なくありません。

年上男性が見せる脈あり・好きサインで、次は【態度編】を見ていきましょう。態度というのは行動とそれほど差がないのであまりその区別は細かく気にする必要はありません。

比較的、こちらの【態度編】でご紹介している脈あり・好きサインのほうが「さりげない」ものが多く、「さりげない態度」、「さりげない行動」のようなものになります。

意識しないと気づきづらいものもありますので、こういった「態度」の脈あり・好きサインもあるのだと覚えておいて、年上男性の態度をチェックしてみましょう。

年上男性が見せる脈あり・好きサインには、「よく目が合う」というものがあります。これはつまり、「年下女性のことをよく見つめている」ということになります。

年上男性なので目が合ったといっても「慌てて目を逸らす」ような可愛らしい行動はそれほど見られません。目が合ってもそのまま見つめ続けてくるようなこと多いです。

好きな女性をつい見つめてしまい、目が合った、合っていることを嬉しく思うというような心理状態です。ニコっと笑って自分の作業に戻ったり、何かのジェスチャーで笑わせてきたりということもあるでしょう。

年上男性が見せる脈あり・好きサインには、「女性の細かい好みを覚えている」というものもあります。これはたとえば、「食べ物の好き嫌い」などが挙げられます。

みんなで食事に行ったときなどに、「そういえばこれ嫌いだったよね？もらっていい？」というようなセリフがあれば脈ありです。日々多くの人と接している中で、食の好みを覚えているというのはその人の好き嫌いに興味がある証拠。

もちろん食の好みだけではなく、好きな色や好きな景色、好きなブランドなど、あらゆるもので好き嫌いを覚えているのはその相手に興味がある証拠ですので、脈ありサインと言えます。

年上男性が見せる脈あり・好きサインには、「さりげないボディタッチが多い」というものもあります。これは本当にさりげないもので、いやらしい目的などではない自然なボディタッチです。

どこかに誘導するときに軽く背中に手を当てたり、何か励ましの声をかけたときに肩を「ポン」と叩いたりということです。さりげなさを通り越して「頭をぽんぽんする」ということもありますが、これはそれほど頻度は高くないでしょう。

ここに挙げたもの以外でも、とにかく意識してみるとさりげないボディタッチが多いという場合には脈あり・好きサインである可能性が高いので、見逃さないようにしましょう。

これは一歩間違えればストーカーチックではありますが、「帰る時間を合わせてくる」という脈あり・好きサインもあります。あからさまに合わせようとするのではなく、あくまでもさりげなく合わせてきます。

そして、帰り道で少し話したり、あわよくばその流れで食事にでも行けないかということを狙っているということです。

逆に帰りの時間が一緒になったにも関わらず、少しの距離でも一緒に帰ろうとせず会話もしないような場合は脈なしの可能性が高いということになります。

年上男性が見せる脈あり・好きサインには、「気づくと近くにいることが多い」というものがあります。これは大勢の中で年上男性と年下女性がいるときに、自然と近い席に座ったり、同じテーブルにいたり、ということです。

会社であれば社内の飲み会の席などでこういった態度がよく見られます。近くの席、同じテーブルをキープしようと考えているので自然に近くにいるという形になるのです。

また、もともとは近くに座っていなくても、「隙きあらば」近くの席や隣の席に移動していて、「気づいたら」近くにいることが多いという状況です。この状況があれば、それは脈あり・好きサインである可能性が高いです。

年上男性の脈あり・好きサインというのは、「会話」の中にも潜んでいます。そんな会話の中に見え隠れする年上男性の脈あり・好きサインをご紹介します。

普段の何気ない会話の中にも脈あり・好きサインが隠れていますので、そういった部分を意識してみると気がつくことができます。サインを見逃さないように年上男性との会話中も意識してみましょう。

普段の何気ない会話の中で、「彼氏や好きな人の有無を聞いてくる」というのは、年上男性の脈あり・好きサインであることが多いです。

直接的に「彼氏いるの？」とか「好きな人いるの？」ということが聞けない男性の場合は、「最近彼氏とどこにデート行った？」など彼氏がいる前提で会話をして、その反応から彼氏がいるかどうかを探ろうとします。

これは、「この子に彼氏がいても気にならない」というサインに見えがちですが、実はそうではなく彼氏がいるかどうかを探ろうとしている脈ありサインの可能性のほうが高いので覚えておきましょう。

会話中に笑顔を絶やさないというのも年上男性が見せる脈あり・好きサインの1つです。絶やさないと言っても当然会話の内容によりますが、何気ない日常の会話であればニコニコと優しい笑顔を絶やさずに会話を続けます。

優しく見えるように、話しやすいように笑顔を意識しているというケースもありますし、好きな女性と話しているので自然と笑顔になるというケースもあります。

どちらにしても脈あり・好きサインと言えますから、会話中に優しい笑顔で話したり話を聞いてくれたりしていたら、少なくとも好意を持ってくれているものと考えましょう。

年上男性が見せる脈あり・好きサインの会話には、「親身になって相談に乗ってくれる」というものがあります。忙しい中でも自分のために時間を空けて相談に乗ってくれたりもします。

そこまでしてくれるのは年下女性という「後輩へ優しさ」ももちろんありますが、興味もなく、関心もない、好きでもないような女性の相談にわざわざ時間を割いて親身になって相談に乗ってくれることはほぼありません。

相談に乗ることで距離を縮めることもできますし、年上男性が望む「頼られる」という形も作ることができるので、好意ある年下女性からの相談は「喜んで」聞いてくれる可能性が高いです。

年上男性が見せる「LINE」での脈あり・好きサインにはどのようなものがあるでしょうか。現在は直接のやり取りだけではなくLINEでのやり取りも多いので、LINEについても気になる人は多いでしょう。

年上男性がLINEの中で見せる脈ありサインや好意の表れも「分かっていれば簡単」と思えるような単純なものが多いので、しっかりおとチェックしてみてください。

年上男性がLINEのやり取りで見せる脈あり・好きサインには、「連絡の頻度が高い」というものがあります。仕事関係であれば業務連絡を含めつつも、仕事に関係ない連絡も多いという形です。

男性は基本的に「必要な連絡」くらいしかLINEやメールなどをしたがらないことが多いので、そんな男性からの連絡の頻度が高いというのは明らかに「LINEでやり取りしたい」と思っている脈ありサインです。

社会人でも学生でも「忙しい」というタイミングは必ずありますし、「基本的に忙しい」という人もいます。ですので、返事が早いというのが難しいとしても、「遅くなっても必ず返信がくる」というのも脈ありサインと考えられるでしょう。

仕事の合間や夜遅くまでの残業が終わったあとなど、興味がない好意もないような女性には絶対にわざわざLINEをしないような疲れている、忙しいタイミングでも合間をぬって返信するというような形です。

その合間が女性からLINEがきた3時間後とか4時間後という可能性もあり、その場合、確かに返事は遅いですが「必ず」返信するというところに脈ありサインが隠れています。

先にもお伝えしたとおり男性は基本的にはLINEやメールのようなものは、「連絡用ツール」としか思っていません。ですから必要な連絡以外はしないし、単調な文章や「わかった」などの返事だけというケースが多いです。

そんな男性が「無駄話」や「世間話」をして、そのやり取りのLINEがいつまでも続くということであれば、それはLINEでやり取りを続けたいという気持ちの表れですから、当然それは「脈ありサイン」と考えられます。

年上男性の脈あり・好きサインを見てきましたが、そんなサインを使ってアプローチされやすい女性にはどのような特徴があるのでしょうか。年上男性からモテる女性の特徴を見ていきましょう。

年上男性からアプローチされやすい女性の特徴には、「素直に年上男性に甘える女性」というものが挙げられます。年上男性の恋愛心理にも挙げたように「頼られたい」というものがありますので、素直に甘えてくれる女性は好まれます。

女性自身も甘えたい、頼りたいという気持ちはあっても素直になれなかったり、甘えたり頼ったりすることが悪いことだと考えてしまう女性もいます。そういった考えを振り切って素直に甘えられる女性が年上男性にモテるのです。

年上男性は「一生懸命頑張っている年下女性」に弱いです。その一生懸命頑張っている姿を見ると応援したくなり、助けてあげたくなり、守ってあげたくなるのです。

自分だけで頑張ろうとしている姿を応援したいという気持ちがある一方で、その中でも「自分にだけは頼ってくれる」というシチュエーションにも期待している気持ちもあったりします。そして実際にそうなったら一気に気持ちが膨らみます。

男性はもともとプライドが高いですが、年下女性の前では余計にプライドが高くなります。これは男性の性（サガ）とも言えるものなので多くの男性に当てはまります。

そして、そのプライドを満たしてくれるような、「すごいですね」、「やっぱり○○さんは違いますね」、「さすがです」、「どうしたら○○さんみたいにできるんですか！」など尊敬していることが伝わってくる女性は自然と意識します。

その年下女性といるとプライド、自尊心が満たされるので一緒にいるのが心地よいと感じます。それが少しずつ好意に変わって「好き」になるのも自然な流れと言えるでしょう。

男性と女性のカップル、夫婦で男性のほうが年上ということは多いですが、それでも年上男性というのは年下女性に「おじさん」と思われていないかということを気にしています。

だからわざと自分のことを「おじさん」と言って、年下女性がどんな反応をするのかチェックしているケースも多いです。

「なんでおじさんなんですか」とおじさんを否定してくれたり、「それなら私もおばさんですね」と歳の差なんて感じないことを伝えてくれるのを期待しています。

男性の脈ありサインや好きアピールなどは基本的に分かりやすいものが多いです。ただ、相手が年下女性となると「カッコつける」ので、あからさまに「デレデレ」したりするのはかっこ悪いと思って隠すケースもあります。

ですので、歳がほぼ変わらない女性にアプローチするよりも「多少は」分かりづらい部分もあります。ですがやはり年上男性といえども男性です。結局は分かりやすい脈ありサインも多いです。

気にしなさすぎると気づけないこともありますが、もし年上男性に好意があり、自分のことをどう思っているのか気になるのであれば、ここでご紹介した内容を参考に年上男性を観察してみてください。