2019年04月04日公開
2019年04月04日更新
3回目のデートの女性心理!女性からの脈ありサインはこれ!
3回目のデートの女性心理とは?3回目のデートともなるとある程度は仲も深まってお互いに気持ちが見え隠れしてくるタイミングです。この時の女性の心理や脈ありサインについてご紹介します。3回目のデートの上手な誘い方なども取り上げますのでチェックしてください。
目次
3回目のデートで女性が思ってることを見抜こう
初デートから回数を重ねて3回目のデート。さすがに3回もデートに応じてくれたということは「嫌っている」ということはないのはほぼ間違いありません。
嫌っていないのであれば好きなのか?という部分の「3回目のデートで女性が思っていることを見抜こう」というテーマで今回は3回目のデートをする女性心理をご紹介します。
他にも3回目のデートでの女性からの脈ありサインや3回目のデートの上手な誘い方、告白するのに良い場所とタイミングなど、3回目のデートに関連する情報を様々な角度からご紹介しますので、チェックしてみてください。
3回目のデートは大事!
3回目のデートは非常に大事なものということが言われています。それは多くのアンケート結果や心理学的にも言われていることです。
女性に対する「いつ告白されたい?」というアンケートには別々のアンケートであってもほとんどのものが「50%」かそれ以上の確率で「3回目のデート」という結果になっているのです。
それほど「3回目のデート」というのは女性に意識されるものですし、そこを「今までと変わらない普通のデート」にしてしまうと女性に「残念な気持ち」を残してしまう可能性もあるということを覚えておくと良いでしょう。
スリーセット理論
また、3回目のデートの大事さは女性へのアンケートだけではなく、「スリーセット理論」という心理学的なアプローチによる説もあります。
この説は「人の印象は3回会っただけでほぼ決まる」というもので、それを「デート」に置き換えて考えているものです。1回目では主に見た目によって第一印象が決まります。2回目で第一印象の確認・再評価を行ないます。
そして、3回目では確認・再評価した印象を「固定する」と言われているのです。つまり、3回目のデート以降は何をしても印象を変えることは難しく、1回目、2回目と良い印象を与えて3回目で告白するのが理想とされています。
3回目のデートをする女性心理
3回目のデートをする女性心理はどのようなものでしょうか。さきにご紹介したスリーセット理論によれば、印象を固定する回なので、3回目まで来た時点で悪い印象はそれほど持っていないことが分かります。
そして、多くのアンケート結果によって「告白を待っている」可能性も高いと言えるでしょう。しかし、現実は心理学やアンケート結果の通りとは限らず、別の心理を抱いている可能性もあります。
アンケートというのはデートをしている状況を思い浮かべて「想像で」答えているだけですし、心理学もまったく同じ状況になるとは限りません。つまり「状況によって変わる」可能性があるので、それらをしっかり確認していきます。
相手の男性に好意を抱いている
多くの女性がほぼ間違いなく持っているであろう心理で、「相手の男性に好意を抱いている」というものが3回目のデートをする女性心理にはあります。
まずデートを3回も断らずに続けてきている時点で少なからず好意は持っているものと考えられます。嫌いな相手、苦手な相手と無理矢理デートを3回もすることはほぼ考えられないからです。
ですので、その好意が脈ありと言えるほどか、「付き合いたい」と思っているほどかは別の問題としても、「好意」自体は少なからず持っているでしょう。
告白を期待している
こちらは多くのアンケート結果にもあるとおりの心理で、「告白を期待している」というものが、3回目のデートをする女性心理には見られます。
女性からしても「そろそろ告白してくれるんじゃないか」、「告白してほしい」、「ちゃんと付き合いたい」という気持ちが芽生えている頃です。
この心理状態の女性は脈ありサインを送ったり、メイクや服装に力を入れたりと3回目のデートを意識しているケースも多く、逆にここで告白がないと「期待外れ」という印象を持ってしまう可能性もあります。
好きだけど付き合うのはまだ不安
多くの女性は3回目のデートで告白されたいと思っていますが、もちろん100%の女性がそう思っているわけではなく、「好きだけど付き合うのはまだ不安」と思っている心理もあります。
慎重な女性の場合もありますし、1回目、2回目のデートの状況によっては男性の人間性や相性を探りきれなかったケースなど3回目のデートといえど「付き合う」となると不安に感じている場合もあるのです。
ただ、3回もデートを重ねるくらいですから「好意」は持っていますし、むしろ「好き」とさえ思っていることも多いので、3回目のデート内でどんどんムードが盛り上がりさらに好印象の中での告白というのもある流れでしょう。
単なる友達感覚のデート
それほど多数派というわけではありませんが、「単なる友達感覚のデート」という心理を持っている女性もいます。
男性側は恋愛感情を持っていたとしても、女性は友達感覚で「お出かけ」くらいの気持ちでデートしているというケースもあり、好きとか付き合いたいではなく「一緒にいると楽しいから」という理由があり得ます。
デートを重ねて「脈あり」と思って告白したら失敗したというのはこのパターンも多いです。そして、このような心理の女性がいるからこそ、あとにご紹介する「脈ありサイン」などが役立ちます。
3回目のデートでの女性からの脈ありサイン
3回目のデートでの女性からの脈ありサインにはどのようなものがあるでしょうか。特に3回目のデートに限らないものもありますが、3回目のデートでこれらが見られたらより脈ありと判断しやすいというものです。
さきにお伝えしたように3回目のデートでも女性心理は色々とありますので、その色々な女性心理をこちらの脈ありサインで見分けるようにしましょう。
デート服に気合いが入っている
3回目のデートでの女性からの脈ありサインには、「デート服に気合いが入っている」というものがあります。1回目、2回目よりもさらに気合いが入っていて、おしゃれで可愛い、キレイな服装でデートにくるのは脈ありサインです。
女性側としても、「もしかしたらそろそろ告白されるかもしれない」と考えている可能性も高く、「その日」に変な格好はできないと思い自然と気合いが入るのです。
服装だけではなく、メイクやアクセサリー、持ち物などにも変化が見られる可能性も高いので、そういった部分をしっかりとチェックして、「気合い入ってるね」などではなく、「今日はなんだかいつもより素敵だね」などの褒め言葉で気づいてあげましょう。
バッグを男性と反対側に持っている
3回目のデートでの女性からの脈ありサインには、「バッグを男性と反対側に持っている」というものもあります。これはそれほど脈あり度が高くないのですが、心理的な部分で自然に「心を開いている」ということが判断できます。
並んで歩いているときに男性側にバッグを持っている場合はまだ警戒しているか、心に壁がある状態でパーソナルスペースを守ろうとしている心理の表れです。
それとは反対に、男性がいるほうとは逆の手でバッグを持っている場合は、その距離だけ近づけますし、「手」が空いている状態なので、「手を繋いでほしい」、「繋ぎたい」と思っている可能性もあります。
ボディタッチをまったく嫌がらない
3回目のデートでの女性からの脈ありサインには、「ボディタッチをまったく嫌がらない」というものも挙げられるでしょう。物理的な距離がゼロ距離になるボディタッチを嫌がらないのは、それだけ精神的な距離も近づいている証拠です。
肩に手を置いてみたり、ドアに入るときに軽く背中や腰に手を当ててエスコートするようにボディタッチしたりで反応を確かめてみましょう。
また、隣同士で座ったり、近い距離で並んで歩くようなことがあったら、ふざけて寄りかかったりしてみても良いです。その時に嫌がらない、嫌がるどころか寄りかかり返してくるようなら脈ありの可能性は非常に高いでしょう。
なかなか帰ろうとしない
3回目のデートでの女性からの脈ありサインには、「なかなか帰ろうとしない」というものがあります。これは一緒に過ごしていると「そろそろ帰らないといけない時間」や「そういう雰囲気」になるときがあります。
そんなときでも、「じゃぁまたね」とすぐに帰るのではなく、時間に気づいていないふりをしたり、その雰囲気を払拭しようと会話を始めたりするのは脈ありサインです。
もっと一緒にいたいという気持ちもありますし、もっと言えば「告白を待っている」という状況もあります。告白に勇気がいるのは分かるので、急かすようなことはしませんが、そのまま帰らせてはいけない状況でもあります。
3回目のデートの上手な誘い方
3回目のデートをするにあたって、まずデートの前に「デートに誘う」という行動が必要になります。1回目、2回目とデートを重ねてきているのである程度は慣れてきているはずですが、デートに誘うのは緊張するものです。
そんな時には「理由をつける」という方法や、「興味を引く」という方法を使いましょう。「見たい映画があるから一緒に行って欲しい」などそういったものです。
ただし、それは「誘う口実」を作る方法であって「3回目のデート」を上手に誘う方法は他にあります。以下にご紹介しますので、しっかりとチェックしましょう。
彼氏の有無を再度確認した上で誘う
3回目のデートの上手な誘い方には、「彼氏の有無を再確認した上で誘う」というものがあります。「ちゃんと確認したいんだけど、彼氏はいないってことでOKだよね?」などのセリフを加えてデートに誘うのです。
これがもたらす意味は「彼氏がいないなら告白しようと思っている」というのを『匂わす』ものになります。告白される側も「心の準備」が必要なので、こういう匂わすセリフを言ってあげるのは女性への配慮として重要です。
大事な話があると伝えた上で誘う
こちらは先にお伝えした「彼氏の有無」よりもさらに進んだものとなっていて、「大事な話があると伝えた上で誘う」という方法です。
この方法を使えばほとんどの女性は「告白される」と察します。そして心の準備をして、気合いを入れてデートに来てくれます。
さらに「告白されたくない」と思っている場合は、何かしらの理由をつけて断ってきます。つまり告白して振られる前に保険をかけられることになるので、この一言は非常に有効なものとなります。
連絡はマメに行なう
こちらは誘う方法に大きく関わるもので、デートに誘ってその当日までも連絡を途絶えさせるようなことをせず、マメに連絡を取る、ということです。
デート当日になるまでが「デートに誘う」という段階だと考えておかなければいけません。デートの誘いをして、OKをもらったら安心して気を抜いてしまう男性がいますが、そこで連絡が途絶えるとデート当日までに萎えてしまう女性もいるのです。
デート当日に2人の気持ちの盛り上がりが最高潮を迎えられるように、デートを誘ってからデート当日までもしっかりとマメに連絡をするようにしましょう。
3回目のデートで告白するのに良い場所とタイミング
3回目のデートでいよいよ告白しようと考えているのであれば、それに適した場所とタイミングというものを考えなくてはいけません。いったいどこで告白し、どのタイミングで告白するのが良いのでしょうか。
告白するのに良い場所
3回目のデートで告白するのに良い場所はどのようなところになるでしょうか。これはやはり告白に適した場所というものがあります。
まず、「静かなところ」です。周りがざわざわしていて話すのも大変なようなところでは告白のセリフが聞こえずムードもなにもありません。
そして、間接照明などがメインで「少し薄暗いところ」になります。あまりに明るいところでは、やはりこちらもムードがありませんので、静かで薄暗いムードあるところを選んで告白しましょう。
告白するのに良いタイミング
告白するのに良いタイミングはいつでしょうか。これはやはりデートの終盤がベターです。なぜならデートの最初にもし振られてしまったらその日のデートが台無し、もしくは中止になるほどの問題です。
もし、女性が「今日のデートで最後の見極めをしよう」と思っていたら、デートの最初に告白されたら、ある程度は「好き」だと思っていても断ることになり、その後のデートは暗い雰囲気で「OKしなくてよかった」という結論になりかねません。
デートの最後に告白しようと決めていると「そわそわ」してしまってデートどころじゃなくなる、という男性もいますが、最初に告白したほうがリスクが高いことを知っておけば、そのそわそわも我慢できるでしょう。
3回目のデートにおすすめのスポット
3回目のデートにおすすめのスポットはどのようなところでしょうか。1回目、2回目とデートを重ねてきて、「そろそろ自分のことをもっと知ってほしい」と考えてくるタイミングになります。
ですが、そこで「自分の行きつけの居酒屋」などを選んでしまってはいけません。そういう場所は付き合ってからのたっぷりと2人の時間がある中で少しずつ連れていくようにしてください。
3回目のデートは、「女性も気合い」を入れてくる可能性も高いですから、その気持ちをガッカリさせないような場所を選びましょう。それにふさわしい参考スポットをご紹介します。
1.静かでおしゃれなカフェ
デートの定番の中に「カフェ」というものがあります。ドリンクを飲みながらゆっくり2人の空間でお話ができるのでデートの場所としては良いです。
そしてそれが3回目のデートであれば、色々とリサーチして、「静か」で「おしゃれ」なカフェを探してそこを選んでみると、デート相手の女性も「おしゃれなカフェ」に喜んでくれることでしょう。
2.素敵なレストランディナー
ムードあるデートの定番といえば、「素敵なレストランでのディナー」です。ムードあるデート、そして告白を含むデートとしても定番なので3回目のデートにおすすめのスポットとなります。
ただし、格式が高いような高級レストランの場合はそのことを女性に伝えておきましょう。「こういう場所にくるならもっと違う服装にしたのに」と女性が恥ずかしい思いをしたらせっかくのムードが台無しです。
男性が「え?全然その服装でも大丈夫だよ、可愛いよ」と思っても、女性自身が「浮いてる」とか「場所にふさわしくない」と考えてしまった時点でアウトです。
3.ムードある雰囲気のいいバー
女性を口説く定番の場所といえば「バー」です。その中でもムードある雰囲気のいいバーであれば、女性もその素敵なムードに喜んでくれることでしょう。
お酒も入り少しほろ酔い気分の中で心が解放的になりますから告白もしやすいです。ただし、お互いに「飲む量」はわきまえて「酔いすぎない」ようにしないと失敗に終わる可能性もありますので注意してください。
告白するなら伝えるべき言葉
告白するときに当たり前だけど忘れがちな言葉があります。それは、「好きです」だけではなく、ちゃんと「付き合ってください」まで伝えるようにしましょう。
「好きです」だけを伝えて、そこで満足もしくは照れてしまって何も言わずにいるというケースがあります。ですがそれでは言われたほうは、「え?うん、ありがとう」と言うくらいしかできません。
しっかりと「好きだから付き合ってほしい」という好きな気持ちと、付き合って欲しいという具体的な願いを伝えて、そこで初めて「OK」や「こちらこそよろしくお願いします」という言葉を引き出せるのです。
3回目のデートを失敗しないように意識しましょう
何回目のデートであっても「失敗」はしないようにすべきですが、3回目以降であればよほど大きい失敗をしない限りは「スリーセット理論」で印象が悪いほうにもなかなか移りません。
ですので、やはり1回目、2回目とデートを重ねてきて3回目のデートをより良いものにするためにも、こちらでご紹介した情報を参考に失敗のないよう女性に喜んでもらえるよう意識していきましょう。